> 韓国透明性機構大邱本部が先月15日から今月10日まで、中(チュン)区を除く大邱地域の7つの区・郡にある7校の高校生685人を対象として「腐敗認識設問調査」を実施した結果、韓国社会の腐敗度について39%が「大変深刻」、47.6%が「深刻」と回答し、全生徒の86.6%が韓国社会に腐敗が蔓延していると感じていることが明らかになった。
また、腐敗の程度が「普通」という回答は12.1%、「あまり深刻ではない」が1%であり、「まったく深刻ではない」と回答した生徒は0.1%に過ぎなかった。
(中略)
腐敗に対する主観的認識に関連し、「賄賂で問題を解決できるなら、自分は進んで賄賂を渡す」かどうかについて、26.2%は「あまりそう思わない」、 18.4%は「そう思わない」と回答した。一方、「とてもそう思う」と「たまにそう思う」という回答もそれぞれ9.5%と16.4%を占め、「悪いとは思わない」という回答29.4%まで含めた場合、賄賂を渡して問題を解決する可能性が55.3%に達するという結果が出た。
「刑務所に10年入るとしても、10億ウォンを稼げるならば自分は腐敗を犯す」という項目については、「とてもそう思う(9.2%)」、「たまにそう思う(9. 3%)」、「悪いとは思わない(16.2%)」と回答し、その蓋然性が34.7%に達するという結果が出た。
(引用ここまで)
社会腐敗が蔓延しているっていう認識があってもなぁ。自分の前においしいものが転がっていたら、それにはかぶりつくっていうサイクルがやめられないわけでしょ。
「賄賂を渡して問題を解決する可能性が55.3%」っていう、賄賂を否定してない勢力が過半数な訳だから。
まあ、中国文化圏の国としては普通のことだから、気にすることでもないけどな。
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