下の記事の下編。
あまりにも情けない記述があったのでこちらも。
選ばれた150店のリストには日本料理やフランス料理、イタリア料理、スペイン料理、中国料理が名を連ねたが、日本で60年近い伝統を誇る韓国料理は1店もなかった。それが残念で仕方なく、ミシュラン側に対し「最初から韓国料理は調査対象に含まれていなかったのではないか」と尋ねたところ、ややあきれた調子で「そういった区別をするはずがない」との答えが返ってきた。
(引用ここまで)
……情けねえ。
だいたいにしてミシュランの星は味だけだったら、ついて1個がいいところ。
それ以上の体験ができるところが三つ星になる。
で、日本の韓国料理屋といったら――
それ以来、韓国料理店に行くたびに、店の様子を観察するようになった。ほとんどの店では厨房で従業員が決められた通りにスープを調理している一方、主人は韓国の連続ドラマを見ながら暇そうにしており、やることといったら手が足りないときだけキムチやカクテギ(大根のキムチ)を盛りつける程度だった。こんな調子では、サラリーマンの胃袋を満足させることはできても、ミシュランから星をもらえるはずがない。一流と二流には根本的に違いがあるのだ。
(引用ここまで)
現実を見てみたら、無理なのは理解できてしまうのでしょうね。
っていうか、焼き肉やら韓国料理やらでは無理だろ。かといって、宮廷料理も恐ろしいほどにしょぼいしな。
新しく違うジャンルを作り上げるほうが早いと思うが。エッセンスだけ取り出してね。
Web魚拓
この記事へのコメント
Nanashi has No Name 2022年11月13日 17:23
嫌いではないけど何かショボいし気分上がらないんですよね。
そもそも本場の韓国に名店と喚ばれるような店があるんかな…
Nanashi has No Name 2022年11月14日 08:17
内装もショボい。汚れが拭き取り易いビニールクロスのかかったテーブル、そこに置かれたグラスの曇り、皿を持ち上げると引っ付く感触、坐る椅子が安価な丸椅子。
「もてなす」じゃないよな、アレ