> 今年も韓国の詩人・高銀(コ・ウン)がノーベル文学賞の有力候補に挙げられていたが、結局受賞したのはペルー人作家マリオ・バルガス・リョサだった。8 年連続で有力候補に挙がっていた高銀の自宅(京畿道安城市)前は、受賞者発表の日が訪れるたびに取材陣や一般市民でごった返す。今年は安城市が「高銀氏ノーベル文学賞ノミネート」というプラカードまで掲げていた。
(引用ここまで・太字引用者)
プラカードではなくて、「市庁舎に垂れ幕がかかっていた」って話も聞きますが、実際のところはどうだったんでしょうね。
「市がプラカードを掲げる」というのは光景として想像しにくいので、おそらくは垂れ幕だったのでしょうけど。
ノーベル賞受賞時のために胸像の台座を作っちゃうくらいに前がかりですな。転じて身体を張ったギャグになっちゃってるんだけど。
んでもってけっきょくのところは、こっちのエントリに書かれているように「毎年毎年、『あー、今年もダメだった』というポーズだけ」なのでしょうね。
バルガス・リョサがまだノーベル賞を取っていなかったくらいなんだから、コ・ウンの前に並んでいる列ってとてつもなく長いんじゃないの?
この記事へのコメント
KH 2010年10月12日 23:41
韓国のノーベル賞関連の記事で「ノミネート」という言葉をよく眼にしますが
・・・ 2010年10月13日 00:37
韓国人の妄想。
大江とか、出版者とかが
推薦はしているかもしれないけど、
箸にも棒にもかからないようなのを
「候補」とは呼べないw
Masa 2010年10月13日 00:58
まぁ、受賞するには生存してなきゃならん訳で、つまりは・・・。