> 教育科学技術部(教科部)が韓国型の重イオン加速器(KoRIA)の基本設計の結果を全面的に見直すことを決めた。世界的な重イオン加速器の専門家たち で国際諮問団を構成し、結果報告書を綿密に検討することにした。これを受けて、基本設計の次のスッテプである「予備詳細設計」は暫定的に中止された。
(引用ここまで)
コリアニウムを見つけるためにも重イオン加速器が必要
↓
基礎研究を推進するための科学ベルトに建設
↓
実はパクリでした
↓
基礎設計からやり直し←イマココ
なんというか……無駄だなぁ。
できることとできないことをきっちりと仕切って、自分たちのできる範囲のことと外注せざるをえない部分を認識すればいいのに。
逆にそういう意味でいえば、アンガラロケットを導入した羅老ロケットなんかはうまく割り切れていたように思いますね。
でも、そのあとにもう一度独自技術に舵を切り直したっていうのが意味不明だけど。
自分たちの持っている技術と、自尊心(実際には虚栄心)のせめぎ合っている風景が透けて見えてきて面白いですね。
この記事へのコメント
2011年06月21日 07:07
kumuchi 2011年06月21日 21:11
(パクリで)設計終了!
ウェハ~、 ウリも加速器が持てる! ってホルホルしたが、
基幹回路(ビームの収束状態の計測センサーと、電源への高速フィードバック回路とか)はフル・カスタムで、どこ(当然、韓国企業では無い企業、研究所)も売ってくれないことに気がついてってとこかな?