> 韓国南東部の慶尚南道・金海市は18日、世界茶連合会の幹部9人を招き、同市名産の「将軍茶」を初めて栽培したとされる地域を紹介したと明らかにした。
同連合会の幹部らは16日から2日間、市内の茶畑などを見物した。
同市は将軍茶について、紀元後48年にアユタ国(現在のインド)の姫が朝鮮半島に嫁入りした際、アユタ国から持ってきたものだと説明。日本が茶を栽培し始めたとされる805年よりはるかに早いことを強調したという。
(引用ここまで・強調引用者)
そもそもアユタ国ってどこだよ。阿踰陀国のことか?
そもそもチャノキはインド原産じゃねえし。
アッサム原種があったとしても、当時はチャノキとして認識されてないし。
100歩譲って阿踰陀国、つまりサータヴァーハナ朝から来たとしようか。
アッサム原種のあるのはヒマラヤの麓、はるか北方でインド南部の王朝のサータヴァーハナからはかけ離れた場所だわ。
それよりなにより、「日本よりもチャノキの輸入が早かった」としてそれが何になるのやら……。
この主張をしているヤツは本当の本物、紛うこともない純正培養のバカだな。
たとえチャノキが入ってくるのが早かったとして(100%ありえないけど)、韓国から影響ということにはなりえないのに。
本当にみすぼらしいわ。残念とか笑えるとかそういうのを通り越して憐れみすら感じる。
この記事へのコメント
三昧 2011年08月19日 00:23
世界最古の金属活字があった、という話を「グーテンベルグより早い」
という話に繋げてしまう。グーテンベルグは大量印刷技術を発明したから
賞賛されているのに。
パーツの入手が早ければ早いほど、それを長い間活かせなかったという
悲しい歴史の期間が延びるだけだと思うんですけどね・・
守山刹那 2011年08月19日 00:25
万が一にも日本より早く茶の木が渡ってきたとしても結局喫茶の文化が根付かなかったと言うことはそのアドバンテージを全く生かせなかったと言うことで、文化的に日本より劣っていたと言っているようなものだと言うことが理解できないところがさらに馬鹿ですね。
守山刹那 2011年08月19日 00:31
楽韓さんの言われるとおり、昔からアッサム種の木は存在していても茶の木と認識されていなかったというのが正解でしょうね。
ttk 2011年08月19日 00:32
DNA解析をすることだな。インドあたりのどの地域の茶と
近親関係にあるのかをな。
だいたいそのアユタ国から半島のなんて国に嫁いで来たのよ?
地理的に全然隣接しない国同士で婚姻関係を結ぶのはどういう
動機によるのよ?
んで、それはどういう文献に記されてるのよ?
1000年前の記録もロクにない国で紀元48年とか言われてもな。
tatasu 2011年08月19日 00:38
boekveld 2011年08月19日 00:46
りおねる 2011年08月19日 01:04
でも新羅の王が倭種だという記述は認めないんだろうなw
puma 2011年08月19日 01:16
京城新聞 1926年3月28日
記事題名 「生れ出た製茶業」 神戸大学
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00717638&TYPE=HTML_FILE&POS=1&TOP_METAID=00717638
Enjyo Korea アーカイブ
http://koreanworld2.web.fc2.com/enjoylogs1/2006-11/20061116-232411.html
すー 2011年08月19日 01:26
キムテ 2011年08月19日 01:46
2011年08月19日 02:46
後だしジャンケン始めました。
kumuchi 2011年08月19日 10:59
気温等、栽培適地を無視してる、気温が低い、昼夜の温度差が無い場合に出来るお茶は「にがい」だけ
中華帝国に献上した済州島の茶(団茶:レンガ状に固めたの)の評価は極悪(苦い、不味い)、なので、わざわざ中華から買って献上
団茶があったとしても、「韓国茶道」には結びつかない。 団茶は抹茶では無いから。 しかも、抹茶は茶の葉の苦味がモロに出るから、半島の茶の木ではムリでしょう。
煎茶は江戸時代あたりで製法が確立するまでは、文字どうりに土瓶とかで、「煎じ」で飲んでた。 そんな飲み方で茶道なんて・・・
2011年08月19日 22:44
つか、韓国に茶「道」なんつうものは存在しませんが。
格闘技でもやたら「ドー」をつけて日本の「道」を想起させようとしてますが、「道」は日本独自の概念ですから。
コピペ推奨 2011年08月20日 17:09
日本:茶道
中国:茶芸
韓国:茶番
SS 2011年08月21日 00:38