インドネシアの部族のハングル導入が難航(中央日報)
> 民族固有の言語を表記する文字としてハングルを採用したチアチア族に対するハングル教育が、壁にぶち当たっている。バウバウ市が、訓民正音学会との関係断絶を宣言したためだ。
バウバウ市の市長は今年3月、ソウル市に宛てた文書で「訓民正音学会とはこの1年間、協力関係がほぼ途絶えており、同学会はもはや協力パートナーではな いことを明確に宣言する」と表明した。このため、チョンさんが帰国して以来、10カ月にわたり韓国人教師が現地に赴任できずにいる。
こうした事態の背景には、ハングル普及をめぐる当事者間の期待と誤解、現地の複雑な事情が絡み合っている。訓民正音学会側は、行政上の権限を持つバウバ ウ市が、ソウル市の支援ばかりを期待していると伝えた。本格的なハングル普及を控え、2009年末に韓国を訪れたバウバウ市のタミム市長一行は、当時の呉 世勲(オ・セフン)ソウル市長の歓待を受け、文化・芸術交流の拡大に向けた意向書も交わした。
ソウル市は当初、バウバウ市に文化センターを建設し、都市開発事業に協力する意向を示唆したが、予算不足などにより検討段階で白紙化したと伝えられる。
これに対し、ソウル市は9日に説明資料を通じ「ソウル市は教育機関ではないため、直接的な支援は不適切だ」との姿勢を表明した。
(引用ここまで)
……案の定。
最初のニュースがあったときに「現地との衝突で瓦解というパターンなんじゃないか」と書きましたが、見事なくらいにその通りになりました。
最後まで責任を持って教育することができないんだったら、最初からやらないほうがよっぽどマシだよ。
インドネシアのバウバウ市の「援助がもらえないなら一切の関係を絶つ」っていう態度にも問題があるんだろうけど、きっちりそういった条件を詰めてからやるべきでしょ。
最大の犠牲者はハングルなんかを教わってしまった子供達。
しかもたったの2年。でも、子供の2年は大きいよ……。
チアチア族にハングルを教えはじめるっていうときに──
> これまで学会は中国・黒竜江流域のオロチョン族やタイ・チェンマイのラオ族、ネパールのチェパン族など少数民族にハングルを伝えようとしていた。しかし韓国に対する反感や非体系的な方法のため失敗していた。
(引用ここまで)
って中央日報に書かれていましたが、その失敗例にチアチア族も連なるというだけの話ではあるのですけどね。
Web魚拓
この記事へのコメント
淺學菲才 2011年10月10日 22:06
子供は忘れるのも早いですから。
t 2011年10月10日 23:08
ttk 2011年10月10日 23:26
様子ですよ。検討のひとつにあがっただけみたい。
で、ソウル市ができもしない話をしまくったあげく決裂と。
さすがは韓国人。やることが見事にズレてます。
で、政府と市がどうするかというと、
> 文化観光部傘下の韓国語グローバル化財団は現地大学に韓国語科を設立することにした。
だからあちらが興味持ったのはハングルだけだろ。
韓国語自体には用がない。
結局、相手の役にたつことよりも自文化の刷り込みが目的
ってのがありありと出てる。
__ 2011年10月11日 01:10
そもそも文化なんて受け入れられる土壌があれば、国が後押しなんかしなくても勝手に広まっていくんですよ
弁当にしろ折り紙にしろTouhou Projectにしろ(ぉぃ
(^o^)風顛老人爺 2011年10月11日 06:58
韓国の文化侵略はごり押しが目立ちます。
日本への韓流押し付けもごり押しであると考えています。
宣伝、ご容赦下さい。
付記URLコガ・コーラ氏サイトから
韓国による日本文化起源略奪の動画があります。
ご高覧下さい。m(_ _)m乱文にて 敬具
2011年10月11日 07:47
_ 2011年10月11日 08:25
なんじゃそりゃ?