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カテゴリ:伝統の記事一覧

木材もダメ、塗料もダメ、ニカワもダメ。伝統技法ですらなかった南大門復元事業

<崇礼門でたらめ復元>うわべだけで終わった「伝統方式による復元」(中央日報)
<崇礼門でたらめ復元>第2の南大門問題を防ぐには…
<崇礼門でたらめ復元>落下したかけらで実験してみると…もしや偽のにかわ接着剤?
南大門復元の工事責任者「時間と予算が不足、まともな工事は困難だった」
南大門復元ででたらめな木材使用…柱や軒に大きなひび割れ(1)
南大門復元ででたらめな木材使用…柱や軒に大きなひび割れ(2)
「国家的な恥だ」…国会「崇礼門の不良工事に監査請求」

 中央日報が南大門の復元事業を徹底的に追及しています。

 まずそもそも木材がダメ。
 まともに乾燥させずに、てきとーな木材を使用したことですでにいくつかの部位が破損。
 顔料による塗装、にかわによる接着に関しては既報。より細かい話が書かれています。
 特ににかわに関しては、実はにかわですらない接着剤を使ったのではという話まで出ているほど。
  そして、結局のところ伝統技法なんてものは使われていなかったのではないかという結論に達しつつあるわけですね。

 でもまぁ、これって基本的に光化門における扁額ひび割れの拡大再生産にすぎないのですよね。
 現状では詐欺自体はないんだけども、国璽詐欺とやっていることはほぼ同じ。

  けっきょくのところ、韓国にはもはや伝統技法なんて残されていないのですよ。
 残されていたとしても、「国宝第1号」の再建に対してすら使うことができないのであればそれはもはやないも同然。

 毎度毎度、「韓国の誇らしい伝統的な技法によって再生云々~」って鼻高々に紹介しておいて、けっきょくはこう。
 むしろこうやって再建事業の後に問題になること自体が伝統ですよ。
  そういう意味ではまさに今回の問題は、韓国の伝統技法の手法を確実に継承しているものといえるでしょうね。
 その集大成といっても過言じゃありませんよ。

無意味良品
無意味良品 
 

「韓国の伝統技法で再建された」はずの南大門、やっぱりアレだった

カテゴリ:伝統 コメント:(36)
ひび割れた南大門の文様(朝鮮日報)
復元から5カ月で亀裂、国宝に日本産の接着剤使用で騒動=韓国(サーチナ)


 放火で崩壊した南大門が4月に再公開されまして。
 当時は「韓国の伝統技法でよみがえった国宝第1号の南大門」というような報道が多くあったのです。
 
 で、わずか5ヶ月で塗装が剥離。

南大門2013_10a南大門2013_10c

 顔料に混ぜた膠(にかわ)がよろしくないということで、日本産の膠がどうこうという話も出ているようです。
 確かに一時期は日本産の膠やら顔料を使うことになっていたのですが。
 さすがにそれはダメだろうということで、韓国産のものが使われたという話もあります。
 ま、そのあたりの細かい話はともかく。
 要するに韓国の伝統技法っていうものは存在なんてしないのですよね。

 存在するんだったら、こんな風にはなっていない。
 要は継承ができていないのですよ。
 今回もわざわざ「伝統技法で作られた瓦」を焼くために窯から作り始めなくちゃいけなかったのです。
 伝統技法がまともに継承されていない。だから大統領府までこんな詐欺にやられるわけで。

 でもま、こういった自体は楽韓Web的にはもうすでに予言済みの話だったのですよね。 うちが、じゃなくて黒田勝弘氏によってですが。 
 それでも「ああ、おそらくはそうなるだろうな」とは思っていたのですけども。

 逆にいえば、見事なくらいに韓国の伝統を継いでいる……ということもできるかもしれませんね。
 ケンチャナヨ。

にわか姉
桃色劇場
2009-12-25

 

宮崎駿が引退したのは安倍政権が悪いから

カテゴリ:伝統 コメント:(28)
韓国メディア、背景に「安倍政権への失望」(産経新聞)
> アニメ映画の宮崎駿監督が引退を表明したことについて、韓国メディアは2日、「引退を惜しむ声が相次いでいる」と一斉に報じた一方、突然の引退表明の背景をめぐり「憲法や原発などの政治的発言が呼んだ波紋に負担を感じたのではないか」(聯合ニュース)などとの臆測を伝えている。(中略)

 聯合ニュースは、宮崎監督が7月に「自民党の憲法改正議論を正面から批判した」と紹介し、「安倍政権の右傾化の歩みに失望したのではないか」との見方を伝えた。
(引用ここまで)

 すべてのものの原因は安倍政権にあり、ですね(笑)。
 と、「かっこわらい」で済ませることができないのですよ。韓国の場合。

 韓国は中国と並んで易姓革命の本場なので吉祥事は政権がいいから起き、悪事・天災は政権が悪いから起きるという考えかたに違和感を抱かないのです。
 というわけで、韓国からの視点では「宮崎駿が引退」という悪事は「安倍政権が悪い」から起きたのです。少なくともそういった考えかたを新聞が発表できてしまうくらいのコンセンサスはあるということです。
 ……いや、これ本当の話。
 「近代国家じゃないじゃん」と言われたらまさにその通りなのですが。
 まともな近代国家が国家事業として「呪いの鉄杭の探索・撤去事業」とかやらないですよね。



韓国国税庁で賄賂が横行……ないほうが不思議ですよ

カテゴリ:伝統 コメント:(15)
【社説】賄賂が横行、信頼失墜した国税庁の税務調査(朝鮮日報)
>  ソウル地方国税庁の宋光朝(ソン・グァンチョ)庁長が1日に突如、辞任を表明した。宋氏はCJグループからゴルフ接待などの便宜を受けていた容疑で、つ い先日検察に出頭し取り調べを受けたばかりだった。また国税庁の許炳翊(ホ・ビョンイク)元次長は2006年7月、国税庁本庁で局長だったときに同じCJ グループから30万ドル(現在のレートで約2980万円、以下同じ)の現金が入ったかばんを受け取り、これを全君杓(チョン・グンピョ)国税庁長(当時) に渡し、さらに5000万ウォン(約440万円)相当のブランド時計2個をCJグループから受け取り、全元庁長と一つずつ分け合っていた。許氏はこれら一 連の容疑で先月27日に身柄を拘束され、全元庁長も1日に検察に出頭して取り調べを受けた。

 CJグループが許氏を通じて全元庁長に渡したとされる30万ドルについて、CJグループは「国税庁長就任祝いだ」と説明しているという。その後、国税庁 はCJグループに対する税務調査で数千億ウォン(1000億ウォン=約89億円)規模の脱税を突き止めたが、追徴課税は一切行わなかった。本来なら数千億 ウォンに上っていたかもしれない税収が「30万ドルの現金+ブランド時計」と交換する形となってしまったのだ。CJグループは2008-09年の税務調査 でも脱税が摘発されており、このときは1700億ウォン(約150億円)が追徴課税された。当時、検察と警察は国税庁に対し、CJグループを脱税の容疑で 刑事告発するよう文書で要請したが、国税庁はこれに応じなかったという。CJグループのロビー活動は、このときからすでに行われていた可能性が高い。

 2000年以降に在任した8人の国税庁長のうち、おそらくまともだったと言えるのはわずか3人だ。1999年に12代の国税庁長に就任した安正男(ア ン・ジョンナム)氏は、在任中は問題なく切り抜けたが、後に建設交通部(省に相当、以下同)長官として栄転すると同時に、不動産投機疑惑が表面化しわずか 20日で長官を辞任した。次の孫永来(ソン・ヨンレ)庁長(13代)はサン・アンド・ムーン(Sun & Moon)グループに対する追徴税額を減らすよう指示した容疑で起訴され、15代の李周成(イ・ジュソン)庁長はプライムグループから19億ウォン(約1 億7000万円)相当のマンションを賄賂として受け取った。17代の韓相律(ハン・サンリュル)庁長は次長だった当時、時の庁長だった全君杓氏の妻に人事 面での配慮の見返りに、高額の絵画を送ったとして取り調べを受けた。

 今年3月にはソウル地方国税庁調査局のあるチームに所属する9人の職員全員が、2009年以降に実施した民間企業7社に対する税務調査で、3億ウォン (約2700万円)の現金を受け取って山分けしたとして検察に摘発された。国税庁の職員は入庁1年目から同僚や先輩、後には後輩などと共謀し、企業の税金 を勝手に減らして後から見返りとして現金などを受け取り、その金を使って上の人間に人事面での配慮を求めるという構図が徐々に見えてきた。今ではこれが一 種の慣例のようになっているのではないか。

 国税庁の幹部らは、現職のときは大手企業などから賄賂を受け取り、その見返りに税務調査で便宜を図る。退任後はそれまで関係してきた企業の社外取締役や 大手法律事務所の顧問などとして再就職し、企業に対する税務調査の先送りや、徴収されるべき税額を減免させるためのロビー活動を担当する。中には退職後に SKグループから毎月5000万ウォン(約440万円)の顧問料を受け取っていた元国税庁幹部もいた。国税庁幹部が現金や接待を受け、大手企業に対する税 務調査などに便宜を図るという裏取引が今後もまん延すれば、ロビーを行う力のない中小企業は国税庁による税務調査の結果に納得しなくなるだろう。
(引用ここまで)

 韓国で公務員、しかも国税庁の職員ともなれば賄賂を受け取って当然なのです。
 公務員であるからこそ身を律さなくてはならないという意識が「先進国」にはありますが、韓国ではここで地位乱用しなくてどうするっていうレベル。
 国税庁なんていう直接にお金が行き来する場所であれば、もう贈収賄がないほうが不思議です。

 そもそも韓国の腐敗指数はOECD加盟国でブービー
 現代の両班である公務員は賄賂を受け取ってなんぼの存在なのです。
 何度か書いていますが、ウリと公というのは完全に反対の位置にある存在でして。
 韓国の「ウリ」を最優先する文化こそが最大の汚職の原因。
 原発の不正部品なんかもこれが主たる原因ですよね。

 両班意識とウリが重なると、もうそこには腐敗しかありえないのです。
 現代社会だからこそこうやって摘発されてしまうのですけども。

 一方で財閥も当然のことのようにして、贈賄して「節税」するわけです。
 もう完全に社会的な構造として固定されている話ですよね。
 韓国っていうのはそうやって「成長」してきたのですから、これからも同じようことが延々と行われます。
 警察では摘発を手加減するし、税務署は賄賂をもらって税務調査を手抜きする。江南の教師が賄賂を受け取らないと父兄は不安になる。ちょっと調査すると校長先生が157人も摘発される
 韓国というのはそういう社会なのです。

韓中連合を夢見る韓国、韓国を配下に置こうとするだけの中国

カテゴリ:伝統 コメント:(12)
「中華世界」復活を喜ぶ韓国人(日経ビジネスONLINE)
「韓中連合軍が怖くないのか」と肩をそびやかす韓国人(日経ビジネスONLINE)

 3日連続の対談記事でした。1日目はこちら
 2日目のこの部分は白眉ですね。

> 1990年頃のことです。韓国は日本に対し国を挙げて技術移転を要求し、自分の要求通りに応じないと「日本人はケチで道徳性が低い」と声高に批判していました。

 ある時、韓国の浦項総合製鉄所(現・POSCO)が東南アジアの某国から技術移転を求められたのです。この時、韓国の関係者は一斉に「自分で努力もせずに、技術だけくれと要求するずうずうしい奴ら」と非難したのです。

 その中には日頃「吝嗇な日本」を激しく攻撃する人も含まれていました。ご本人に会ってこの点を聞いたのですが、自分の言説の矛盾に全く気が付いていませんでした。
(引用ここまで)

 これ、究極的にいうと思考に背骨がない。……いや、むしろ背骨だけ。
 脊髄反射だけで脳が考えていないということです。
 あるいは3日目の日中韓=ドラえもん論にも通じるのですが、中国の持っているジャイアニズムを小中華として韓国が継承していて、中国以外の対象にはジャイアニズムで相対しようということでもあるのですよね。
 昔から東南アジアに対するときなんかは、差別心を隠そうとすらしていないのもこれが原因です。

 3日間の対談で浮き彫りになることは、これから韓国人というのはより(根拠のない)上から目線で日本に対応して来るであろうということ。
 その証左として、対馬の仏像返還問題なんかも語られるべきでしょう。

 ちなみに3日目の最後にある『最近、韓国の有力紙に「おれの後ろには中国がついたのだぞ。日本よ、韓中連合軍が怖くないのか」との記事』というのは、この記事のことですね。
 鈴置氏も自分のことが微妙に改変されて書かれていたので印象に残ったのでしょうね(笑)。

 中国に立ち向かう日本、つき従う韓国中国に立ち向かう日本、つき従う韓国 [単行本]
著者:鈴置高史
出版:日経BP社
(2013-02-21)

南大門復元のための韓国独自の「伝統技法」。使っている素材は日本産?

【社説】崇礼門、竣工を急がずしっかりと復元を=韓国(中央日報)
>  当初韓国政府は2008年に火災で焼失した崇礼門を伝統技法を使って復元すると約束した。だが、現実には到底できる状態ではなかったことがわかった。に かわの場合、伝統技法での復元を試みたが失敗し日本産を使った。丹青作業に使われた顔料は10種類のうち9種類が日本産だ。韓国産製品だけでは初めから復 元が不可能だったことになる。もちろん朝鮮時代の建築当時もすべて国産品だけを使ってはいなかっただろう。だが、韓国の伝統文化力の現住所がこの程度なら ば問題にならざるを得ない。今後この分野で国レベルの長期的な支援が必要だという事実が示された。
(引用ここまで・太字引用者)

 ……要するに「伝統技法」なんてまるっきり伝承されていないってわけでね。
 日本にある類似の伝統技術をかっぱらってきて、「これが韓国の伝統技法でござい」とやっているだけ。

 以前から「伝統的な瓦を作るために、瓦の窯を作らなくてはならない」とかあって、それってそもそも伝統技法が継承されてないって証拠でもあるのですよね。
 日常として伝統瓦を作っていないわけですから。

 だから「国璽を伝統技法で作った」といわれて詐欺を働かれても、どこがおかしいか分からない。
 まともな「伝統技法」なんてどこも使われていないから。

 今回のにかわも顔料もまったく同じ。
 普段使われていない「伝統技法」なので、こういうときに使おうと思っても使えない。
 オーダーするほうも伝統技法を用いると予算がどうなるとか期日がどうなるとか、予想ができない。
 できないから通常工法での見積もりを押しつけて終わり。

 黒田氏が「光化門でこれなんだから、南大門はなにが起きるのやら」というような話をしていましたが見事に予言成就ですね。
 ま、やる前から結果は見えていましたけど(笑)。

韓国人に大人になれというよりも、すすんで声闘を知りましょう

カテゴリ:伝統 コメント:(13)
【視点】常軌を逸した日本批判 韓国はもっと大人になれ(SankeiBiz)
>  ワシントンの韓国大使館員と昼食を共にしたときのこと。お互い避けていたのに、つい慰安婦問題に話が及んでしまった。「強制だとか、自発的だとか、議論することは無意味でしょう」と先方はいう。ははぁ、さすがにスマートな外交官、日本の主張に暗に理解を示したのだなと思ったら、そうではなかった。「結論ははっきりしている。日本はなぜそんなことをいうのですか」。世界情勢に通じている知識人ですらこれだ。

 韓国人の某大学教授に紹介されたときも驚いた。名刺を交換したとたん先方の発した言葉。「あなた、豊臣秀吉をどう思いますか」。初対面の“挨拶”にしては強烈だが、「日本とお国との過去の問題について、そろそろ隔意なく話し合ってもいい時代ではないでしょうか」と受け流したら、先方も気がついたか、「初めてお会いした方に失礼しました」とわびてきた。

 韓国の人と話をするのは、ことほどさように難しい。議論を吹っかけられるのを恐れて、韓国の人と顔をあわせるのを避けている人も少なくなかった。
(引用ここまで)

 ちょっと前の記事ですが、「韓国人あるある」があまりにも当てはまりすぎているので取り上げます。

 ・初対面の相手でも「豊臣秀吉をどう思う」「伊藤博文を」「安重根を」「慰安婦を」「強制連行を」「日韓併合を」という論議をTPO関係なくふっかけてくる。
 ・最終的に議論の行く末は決まっているので、議論する必要はない。
 ・とりあえず罵倒。
 ・声が大きければ勝ち。

 どれも李氏朝鮮からの伝統そのものですね。
 よく韓国のことを「東方礼儀の国とされていて云々~」などという話をする人がいますが、この場合の「礼儀」というのは華夷秩序的な意味での「夷敵として、中華に尽くす礼儀作法に長けている」のであって、現代でいうところの礼儀とはかけ離れています。
 むしろ、韓国人の志向としては礼儀よりも馴れ馴れしさですよね(これは良くも悪くも)。

 なので、韓国人に対して日本人が想像するところの礼儀を求めたり、期待したりしてはいけません。
 そういったものを期待するからこそ「裏切られた!」「蛮族か!」とか思うわけで、元からそういうものであるという知識さえあれば「ああ、これが声闘かぁ」で済むのです。
 記事なる「韓国人に大人になれ」というよりも、日本人がちゃんと扱いかたを弁えておけばいいと思うのですよね。
 同じレベルに堕ちる必要はないのです。

高級住宅街の江南区では配達員はエレベータ使用禁止、たとえ14階のマンションでも

カテゴリ:伝統 コメント:(9)
猛暑の中、薄情な江南(カンナム) ″配達員はエレベータに乗るな″(ハンギョレ新聞/livedoor)
> 7日午前3時40分、ソウル江南区(カンナムグ)、大峙洞(テチドン)の銀馬アパート入り口。 40代のパク・ウンジャ(仮名)氏の手には新聞の束があった。 パク氏は14階建てアパートの入口を通り警備室を見た。 警備員は寝ついていた。 足音を殺して、いちはやくエレベーターに乗った。 同じ頃、チョン・ヨンジャ(仮名・53)氏が牛乳パック30個が入った箱を持って銀馬アパートに現れた。 チョン氏はあちこち廊下を見回した。 外に出てきた住民がいないことを確認した後エレベーターに乗った。

パク氏とチョン氏はすでに10日間にわたりアパート警備員と住民の目を避けて通っている。 先月27日、このアパートの管理事務所は27棟のすべての入口に‘配達社員エレベータ使用禁止’と書かれた警告文(写真)を貼りだした。 「配達社員(新聞・牛乳など)は配達時、必ず階段を利用して配達して下さることを望む」と記されている。 配達員はエレベーターに乗って最上階まで上がった後に階段を下りながら牛乳または、新聞を家ごとに配る。 入居者がこのことを問題視した。 警告文には「配達社員が各階ごとにエレベータ ボタンを押して使うため、住民たちの不便と電気料発生などにより入居者から苦情が出ている」と記されている。 猛暑のために電気料が多くかかると住民たちが配達員にその‘責任’の一端を求めたわけだ。

配達員はエレベーター利用を完全に放棄することはできなかった。 猛暑のせいで明け方の気温でさえ30度を上回るこの頃、14階建てアパート数棟を上がっては下りることは、彼らにとって不可能に近い。 配達時間が遅れれば住民たちはそれも問題視するだろう。 配達員は住民と警備員に隠れるようにエレベーターに乗る苦肉の策を用意した。

「先日、牛乳箱を持ってエレベーターに乗ったが、ある住民が見とがめ‘電気代を払って利用しているのか’と問い詰めました。 言う言葉がなくて‘申し訳ない’と言って頭を下げましたよ。」 10年間にわたり牛乳を配達してきたチョン氏は「持てる人々の心がより世知辛い」と話した。
(引用ここまで)

 最初にシンシアリーさんところでこの記事を見たときには「ああ、節電でそんなところまでやっているのかぁ」とか勘違いしたものです。
 いまの韓国での経済的な苦しさっていうのは、高層マンションに住んでいる韓国における「勝ち組」すら、ここまで心の余裕をなくしてしまうレベルなのでしょうか。

 ……っていう話を書いていて、ふと「いや、これって普通に韓国の日常的風景じゃん?」って思い直しました。
 勝ち組、すなわち心象的には両班である韓国人にとっては配達人なんていうのは下人そものものなんだから、その日の気分でどうとでもできる存在なのです。
 というわけで、これはただの両班的な八つ当たり。
 別に珍しくもない風景ですね。