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カテゴリ:サッカーの記事一覧

韓国メディア「クラブW杯準々決勝でPSGとバイエルン・ミュンヘンが激突……つまり、コリアンダービーが世界を舞台に見れるのでは?」→イ・ガンイン、キム・ミンジェともに出場なし

キム·ミンジェもイ·ガンインもいない··· 9人でプレーしたPSG、ミュンヘン2-0完破! 「コリアンダービーは水の泡」(OSEN・朝鮮語)
コリアダービーは霧散した。 勝者は昨シーズンの「トレブル」の主人公、パリ・サンジェルマン(PSG)だった。

パリ·サンジェルマン(PSG)は5日(韓国時間)、米アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われた2025国際サッカー連盟(FIFA)クラブW杯準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を2-0で制した。

キム・ミンジェはバイエルンの交替リストに名を連ね、イ・ガンインもPSGのベンチで出撃を待機した。 しかし、両選手とも最後まで出場機会をつかめず、残念な気持ちを残した。 (中略)

キム・ミンジェと同様に、イ・ガンインもPSG選抜ラインナップから排除された。 イ·ガンインは2024-2025シーズン後半から錚々たるメンバーに押され、ベンチとローテーションメンバーに転落した。 そのような状況でイ・ガンインは再び出場機会を得ることができず、残念な気持ちを残した。
(引用ここまで)




 クラブワールドカップの準々決勝でバイエル・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが激突。
 このカードが判明した時点で……いや、それよりも前のノックアウトステージのトーナメント表が出た時点で韓国では「順調に勝ち上がれば準々決勝でキム・ミンジェとイ・ガンインのコリアンダービーが見れるかも!」って盛り上がってたのですよ。
 まあ、どちらもシーズン中はろくに出場していなかった「所属している」ってだけの状況だったのですが。

 案の定、キム・ミンジェもイ・ガンインもスタメンからは外されたのですが「途中出場はあるかもしれない」って盛り上がってまして。
 でもまあ、うん。
 どっちも出場しませんでした。



 というか、キム・ミンジェはベンチ入りはノックアウトステージから。
 イ・ガンインはベスト16まで4試合で出場50分。
 これで「コリアンダービーがっ!」とか言っていたの苦笑するしかなかったんですけどね。

 イ・ガンインについてはナポリに移籍するのではないか、とされています。
 キム・ミンジェについても退団ではないかと。
 まあ、移籍は最後の1分になってもまだ分からない部分があったりするからなぁ(長友のインテル移籍を思い出しながら)。

 ま、とりあえずそんなことがありましたよってことで。  



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韓国メディア「欧州リーグのすべてがPSGからの移籍が許容されたイ・ガンインに熱視線を送っている」……そんなすごい選手ならクラブW杯にもうちょっと出場してそうな気がするんですが、それは

「アーセナルにマンU」も参加……欧州全域がイ・ガンインを求めている(OSEN・朝鮮語)
パリ・サンジェルマン(PSG)で、ますます席を失っていく李カンインに向けて、欧州のビッククラブが本格的に動き始めた。

フランスの「スポルト1」は1日(韓国時間)、「パリ・サンジェルマンからベンチに押し出された李カンインは、今夏、移籍市場でチームを離れる可能性が高い」とし、「クリスタルパレスがすでに積極的に動いており、ここにアーセナル、マンU、ナポリ、アトレティコ・マドリードなども迎え入れ戦に乗り出す準備をしている」と報道した。

2023年夏、PSGに移籍したイ・ガンインは、1年ぶりに再び変化を迎える可能性が高くなった。 ルイス・エンリケ監督体制で、李カンインはシーズン後半の主要試合から引き続き外された。 エンリケはチャンピオンズリーグとカップ大会など重要な日程をこなすなかでも、イ・ガンインの代わりに有望株のセニー・マユルを起用し、イ・ガンインの立場を完全に後退させた。

契約はまだ2026年まで残っているが、ジョーカー以上を望むイ・ガンインにとって、現在のPSG内の状況は魅力的ではない。 近づく北中米W杯を控えても確実な出場時間を望んでいるだけに、移籍はもはや選択ではなく「必然」に流れている。

この中でクリスタルパレスは最も積極的な球団に浮上した。 複数のフランスと英国のマスコミによると、パレスはイ・ガンインを3000万ユーロ(約450億ウォン)で迎え入れるための準備を終えており、コーチングスタッフはイ・ガンインの多才さと創意性、活動量に魅了されている。
(引用ここまで)




 イ・ガンインはパリ・サンジェルマンでターンオーバー要員と化して久しい状況。
 んで、本人は移籍を希望しており、PSGも「充分な移籍金もらえればOK」くらいの感じで移籍容認の方向性。

 んで、韓国メディアは「アーセナル、マンU、アトレティコ・マドリードなどが興味を持っている!」等々、「欧州すべてがイ・ガンインを見つめている」くらいの勢いで報道しているんですが。
 そんな貴重な選手だったらPSGで主力まではいかないにしても、そこそこスターティングメンバーになってませんかね?

 少なくともクラブワールドカップでPSGが4試合して、そのうち3試合に途中出場で出場時間50分ってこたないと思うんだよな。
 マイアミ戦とか、前半で4-0になって流している試合でも後半24分になってからの投入とかでしたから。



 そんな中、鎌田大地のいるプレミアリーグのクリスタルパレスが欲しがっているって話ですが、これは分からないでもない。
 カップ戦で優勝しちゃって、EL出場が決まっちゃっているんですよね。
 21世紀になってからはじめてのことで、いまの陣容だと疲労蓄積して終わるので、それなりのプレイヤーがほしいのでしょう。
 なので手頃ならイ・ガンインほしいかもね、とは思います。

 とはいえ、ボール持たせればそれなりの動きはできてもオフ・ザ・ボールはホントにダメなんだよな……。
 足も遅いし。
 いまから足が速くなったりするわけないですからね。

 あとソン・フンミンはアメリカのMLSに移籍とか話が出てますね。
 ソン・フンミンも去年の年末あたりには「もう移籍が自由にできる。バルセロナやレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンから引く手数多だ!」とか言ってたものでしたが。



 現実はサウジかトルコかMLS。まあ、どこにしてもゆったりとしたサッカー余生を送るのがよいとは思います。



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韓国メディア「衝撃だ。『衰えたソン・フンミンの代わりは日本の三笘』とされた」「日韓サッカーの悲喜が交錯してしまう」……まあ、ホントに衰えたよな、ソン・フンミン

韓日サッカーの悲喜が克明に分かれる···「衝撃」主張「衰えたソン・フンミンの代わりとして三笘を考慮」(GOAL.com・朝鮮語)
トッテナムがすでに30代半ばを迎える韓国サッカーの「エース」ソン・フンミン(32)を送り出し、彼の代替者として全盛期を送っている日本サッカーの「エース」三笘薫(28、ブライトン)の獲得を考慮しているという主張が出た。 もし主張どおり、ソン・フンミンがトッテナムと別れ、三笘が代替者としてトッテナムのユニフォームを着ることになれば、それこそ韓日サッカーは悲喜が克明に交錯する見通しだ。

トッテナムのニュースを専門的に扱うトゥ・ザ・レイン・アンド・バックは30日(韓国時間)「三笘がトッテナムの関心を受けている」とし「三笘はチームに速度、躍動性、才能、決定力、そして創意性を確実に加えてくれるだろうし、両側面とも活躍できる。全盛期を迎えた彼は衰えているソン・フンミンに代わる最高の選択になるだろう。 三笘の資質は、フランク監督の戦術的アプローチともよく合致する。 彼は賢く動き、空間を効果的に攻略し、転換が多い戦術システムでも優れた活躍を繰り広げる」と報道した。

報道によると、トッテナムはフランク監督を新たに選任した中で、フランク監督体制で新しいシーズンを準備している。 特に、昨シーズン低調だった得点力を強化するため、今夏、攻撃陣の強化に没頭している。 先立ってマティス・テルを完全に迎え入れたが、トッテナムは依然として攻撃陣強化が必要だと判断している。 孫興民とリシャルリソンなど未来が不透明な選手たちが今年の夏に去る可能性が残っているからだ。

実際、ソン・フンミンとリシャルリソンはいずれも移籍説に包まれた状態だ。 「オイルマネー」を前面に出して莫大な年俸を提示したサウジの複数球団と過去に師弟の縁を結んだモウリーニョ監督が率いるフェネルバチェがソン・フンミンに具体的な関心を示している。 トッテナムは契約最後の年に入ったうえに、すでに全盛期を過ぎ、黄昏期に向かうソン・フンミンを今夏売却し現金化する方案を考慮中だ。
(引用ここまで)




 以前、香川と入れ替わりでパク・チソンがマンチェスター・ユナイテッドから移籍した際、韓国人の嘆きようはすごいものがありました。
 マンUに向かって「恩知らず!」くらいの罵倒ならまだ甘いほうで、韓国語特有の「万色の悪口」を縦横無尽に繰り広げていたものです。
 まあ、香川もあそこでのマンU移籍は成功だったかっていわれたらだいぶ怪しいですけどね。

 それと同じ光景がトッテナムで再演されるかもしれない、とのニュース。
 三笘についてはブライトンとの契約は27年の夏まで。残り2年。
 クラブにとっては移籍金をたんまりと得られる状況はいま、といったところ。
 バイエルン・ミュンヘンへの噂もありますが、あそこはホームがハイブリッド芝なので腰への負担を考えると勘弁してほしいかなぁ。



 ソン・フンミンは今年になってから契約をオプションで1年延長したものの、再契約はなし。
 昨シーズンは7得点10アシスト。「衰えたなぁ」ってところですね。
 サウジアラビアやトルコから高額契約金、高額移籍金でのオファーがきているとのこと。
 まあ、正直なところ選手としてのピークは終わったなってところ。
 サウジあたりで余生を過ごすのがよいと思います。

 クラブとしてのトットナムはリーグで17位。降格となる18位とはかなり差があったものの、一応はビッグクラブの一員とされている中でこの体たらくはどうなのよってされています。
 ELを優勝したことでCLには出られるのでそこは魅力かな。
 監督も入れ替えて建て直しに奔走する中、スピードスターである三笘はよい選択肢になっているんじゃないでしょうか。

 実現したら楽韓Web的には面白いとは思います。
 またあの阿鼻叫喚が繰り返されるのもまた一興。



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韓国メディア「日本代表は最終予選のベストイレブン候補に4人しか選ばれず、日本が怒りに沸いている」……えーっと、そう……かな?

日本、怒り大爆発! 「私たちは4人なのに韓国-インドネシアはなぜ5人?」···W杯本大会に出場する世界初→ベスト11候補は「冷遇」(エクスポーツ・朝鮮語)
2026年北中米ワールドカップアジア3次予選が終わった中で、アジアサッカー連盟(AFC)が選定した「ベストイレブン」候補名簿が論難を起こしている。

特に、日本のマスコミとファンの間では、韓国はもちろん、日本よりはるかに低い成績を収めたインドネシアで、なんと5人の候補が選ばれたことを巡り、強い不満の声が沸き起こった。

日本では4人だけが候補に名を連ねたからだ。
(引用ここまで)




 AFCがワールドカップ最終予選のベストイレブン候補を選出したそうですよ。
 で、日本からは4人がリストアップされていて、板倉、小川、伊東、久保。
 韓国からは5人。
 インドネシアからも5人が選出。

 で、このことに日本中で怒りが湧き上がっているのだそうです。
 ……そう?
 わりとサッカーはいろんな情報見ているほうだけど……そもそもベストイレブン候補ってリストアップされてたかなぁ。



 ってAFCのサイト見てみたら、これ「ドリーム11を当てて、200ドルのギフトカードをもらおう」みたいなキャンペーンじゃないのかなぁ。

Play AFC Asian Qualifiers™ - Road to 26 Build Your Dream XI and win prizes(AFC・英語)

 最終的に選ばれるドリーム11とやらがベストイレブンなのかどうかもよう分からん。
 だいぶどうでもいい感じがします。
 たとえベストイレブン候補だとしても……まあ、好きにすればいいんじゃないですかね。
 AFCが抜けているのはいつものことではありますし。

 これでなにか日本代表に実害でもあれば別ですが。
 予選の結果になにか影響があるわけでもないし。
 インドネシアから5人選ばれていても……まあ、いいんじゃないの。

 あ、それと7月7日からE-1選手権やるらしいですよ。
 こっちもまあ、がんばれー。Jリーグから選抜されるんでしょうが、その間リーグが止まるわけでもないので大変よね。
 さすがに3日前の試合に出るわけにもいかんだろうしなぁ。



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PSG、チャンピオンズリーグに初優勝! なお、イ・ガンインは出場せず。UEFAからも優勝メンバーとして認められず……そういえばパク・チソンも優勝メンバー扱いではなかったね

メダルまで獲得したイ・ガンイン、UEFA公式ホームページでは優勝メンバーとして認められなかった「なぜ?」(スポーツ朝鮮・朝鮮語)
PSGは1日(韓国時間)、ドイツ・ミュンヘンのアリアンツ・アリーナで行われたインターミランとの2024-2025シーズンUCL決勝戦で5対0の大勝を収めた。 PSGは創立55年ぶりに初めてUCLで優勝した。 フランスのクラブがUCLで優勝したのは1992〜1993シーズンのマルセイユに続き、PSGが2回目だ。 PSGはまた、リーグアン、クープ・ド・フランスに続き、UCLまでも優勝して「トレブル」を達成した。 (中略)

イ・ガンインは、惜しくも試合に出られなかった。 ベンチメンバーに名を連ねた李カンインは、結局グラウンドを踏むことができなかった。 主力争いで押された李カンインは、8強戦からはベンチを暖めただけで、この日も同じだった。 (中略)

しかしUEFAは「イ・ガンインは残念ながらミュンヘンでの決勝戦に出場できず、韓国初のUCL優勝選手にはなれなかった」としている。 UEFAは決勝戦に出場した選手に限って優勝メンバーとして認める。 (中略)

残念ながらアジア出身はまだいない。 パク・チソンとイ・ガンインが一番近付いたが、残念ながらこの名簿に名前を載せられなかった。
(引用ここまで)




 今日未明にチャンピオンズリーグ決勝戦がありまして。
 インテルとパリ・サンジェルマンの決勝は下馬評通りにPSGが勝ちました。2点目を取られた以降、インテルは前掛かりになりすぎましたね。
 さて、楽韓WebでPSGといえばイ・ガンイン。

 ヨーロッパでも有数のビッグクラブへの移籍で「欧州に在籍しているのは日本人のほうが多いけれども、S級は韓国のほうが多い!」なんていうわけのわからない自尊心の発揮の仕方をしていました。
 で、そのS級とやらのイ・ガンイン。
 昨シーズンはカップメインのターンオーバー要員となっていました。

 今シーズンはどうだったかというと、前半はそこそこ出ていたのですが、後半になるにつれて信頼を失っていったってところ。
 リーグアンの34試合中、怪我で2試合欠場。32試合に出ることができましたが、スタメンは19、ベンチ13、途中出場11。
 試合を作ったといえる「75分以上の出場」ができたのは8試合。
 1試合あたりの出場時間は平均52分。昨シーズンが57分だったので……うん。



 チャンピオンズリーグもリーグフェーズではそこそこ出場していたのですが。
 ノックアウトフェーズに入ってからは使われなくなり、準々決勝から決勝まで一貫してベンチウォーマー。出場機会ゼロ。
 あとカップ戦がそこまであるわけでもないので、出場機会そのものが少なくなっている。

 まあ、なんというか当初にいわれてた「一流揃いのPSGで出場できなくなるんじゃね?」って危惧通りになってます。
 メッシやクリロナじゃないんだからさ……。

 で、結果として所属クラブはCLで優勝したものの、出場できなかったのでUEFAからは「優勝メンバー」として認められなかったと。
 パク・チソンはマンUが優勝した時にスタジアムで背広姿だったので、ユニフォームを着ているだけ進歩しているとは言えるかもしれない。

 もうちょっと出場できるクラブに移籍したほうがいいとは思うけどねぇ。
 韓国人的には自尊心が損なわれるんでしょうかね。



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サッカー日本代表の北米遠征に韓国代表もおまけでついてくる模様……さらに10月の日本−ブラジル戦が報じられると「韓国も?」とか言い出す始末

「アジア最高は誰か」洪明甫号、9月の遠征2連戦で日本と間接比較(スポーツ京郷・朝鮮語)
アジアで盟主として扱われた韓国サッカーは、最近、永遠のライバルである日本に追い越されるかも知れないという懸念を集めている。 (中略)

韓国と日本の直接対決の頻度も減っている中、両国の優劣を間接的に考える機会ができた。

9月の米国遠征評価戦がまさにその舞台だ。 大韓サッカー協会は14日、「洪ホン・ミョンボ監督率いるサッカー代表チームが9月、米国現地で米国(16位)とメキシコ(17位)と順に対戦する」とし、「まず米国と7日午前6時、ニュージャージーのスポーツイラストレイテッドスタジアムで評価試合を行った後、メキシコとは9日、2回目の試合を行うが、場所とキックオフの時間は決まっていない」と明らかにした。 (中略)

今回の遠征強化試合が目を引くのは、その相手が日本の強化試合の相手と同じだという点だ。 日本サッカー協会が前日の13日、まず9月6日にメキシコと対戦した後、9月9日に米国と試合を行うと発表した。 韓国と日本が同じ目的でスパーリングパートナーを決めたことで、誰がより強いのか見当がつくようになった。 (中略)

米国遠征に先立ち、7月にホームで韓日対決も待っている。 国内派を中心に参加する東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップだ。
(引用ここまで)




 9月、サッカー日本代表は北米遠征で6日にメキシコ代表と、9日にアメリカ代表と親善試合を行います。
 で、その試合に韓国代表がバリューセットでついてきます。
 日程は日本と逆。
 ホームはおろか、アウェイでもバリューセット戦略。

 ……まあ、しょうがない部分もある。
 9月のAマッチデイはヨーロッパ、南米、北米、アフリカがいまだにワールドカップ予選の最中。
 カナダ、アメリカ、メキシコの各代表はすでに開催地ってことで出場が決まっており、あぶれているわけです。

 親善試合しようにも相手がいない状況下で、ぱっと見るとアジアが空いている。
 西アジアの強豪であるイランはちょっと……いろいろとアレなので北米に来てくれとはいえない。
 サウジも代表が強いとはいえない。じゃあ、FIFAランキングで地区1位の日本は決定として。
 もう一カ国は韓国かオーストラリアかってところになって、おそらくは売り込みもあったであろう韓国になったってところかなぁ。



 で、10月は日本代表とアルゼンチン代表、ブラジル代表との親善試合が日本であるともされているのですが。

日本代表が今秋アルゼンチンに続いてブラジルと対戦の可能性も?  アンチェロッティ新監督率いるサッカー王国との対戦に「より現実的で交渉が進んでいる」(the WORLD)

 アルゼンチンは商業的に中国との親善試合が決まっていて、もう1試合は強化に充てるためにそれなりの相手とやりたいって思っているそうで。
 アジアツアーとして日本がいいのでは、って話になっているようですね。
 なので韓国が出張ってくる余地はないのですが、ブラジルとはできるのではないかと色めき立っているとのこと。

ブラジル、10月のアジア遠征で日本との評価戦を推進···韓国も?(聯合ニュース・朝鮮語)

 「韓国も?」じゃないんだよなぁ。たまには自前で対戦相手くらい呼んでこいよ(笑)。  



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ソン・フンミンの所属するトッテナム、17年ぶりの優勝! ソン・フンミン「今夜、私はレジェンドだ!」と叫ぶ……いい花道になったのでは

孫興慜、トッテナムの17年「無冠」を解決 「今日、私はレジェンド」(中央日報)
「私はトッテナムのレジェンドです」。イングランドプロサッカーのトッテナム・ホットスパーに17年ぶりに優勝トロフィーをもたらした「キャプテン」孫興慜(ソン・フンミン、33)は幸せな表情でこう語った。

トッテナムは22日(日本時間)、スペイン・ビルバオのサン・マメス競技場で開催された2024-25シーズン欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグ決勝戦でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に1-0で勝利した。孫興慜は欧州1軍の舞台にデビューしてから15シーズン目に初めて優勝トロフィーを手にする感激を味わった。

トッテナムも2007-08カラバオ杯(リーグカップ)以来17年ぶりにメジャー大会で優勝し、長い「無冠」から脱するのに成功した。イングランドプレミアリーグ(EPL)で17位と振るわない最悪のシーズンの中でつかんだ優勝であり、劇的な場面となった。主将の孫興慜は慣例により表彰台で真っ先に優勝トロフィーを持ち上げた。
(引用ここまで)




 ソン・フンミンがキャプテンを務めるトッテナムがELで優勝。
 これまでシャーレもカップも抱えたことのないソン・フンミンでしたが、ついに「優勝」することができて感無量といったところ。
 トッテナム自体が優勝とはほど遠いクラブだからしかたないのですが。

 トッテナムは成績的に見てもたまにCL出れるけど、基本はEL。ここ何年かは欧州リーグそのものに出られなかったり、カンファレンスリーグ行きもあったってレベル。
 ユースからの生え抜きだったハリー・ケインが出てったのも「優勝したい」って部分があったでしょうしね。

 この試合、ソン個人はベンチスタートで後半21分から出場。
 優勝の瞬間をピッチで迎えることができました。CL決勝で優勝した時に背広姿だったパク・チソンよりはだいぶマシか。
 んで、EL決勝はマンU相手のプレミアリーグ同士の試合だったのですが……。

 なんというか泥試合というか。
 勝てばいいってことなんでしょうね。
 まあ、バイエルンでリーグ優勝を遂げたハリー・ケインも、ソン・フンミンも初優勝おめ。



 さて、そんなソン・フンミンですが今シーズンはプレミアリーグで7ゴール9アシスト。
 負傷で出場機会がかぎられていたのですが、往年のどっかんゴールも少なくなってしまいました。
 トットナムはソンに対して今年のはじめに1年間のオプションを行使。
 契約期間は2026年の夏、来シーズンまで。
 つまり、契約を延長しないことを選択したわけです。

 まあ、正直なところ選手としてのピークは完全に過ぎて下り坂。
 ELのトロフィー獲得を花道に、この夏にもサウジとかに向かうとかでよいと思います。
 トットナムに最後の恩返しで移籍金を渡すのも悪くない選択じゃないですかね。

 韓国人には不満かもしれませんけども。
 なんでも「バルサ、レアル・マドリード、バイエルンといったビッグクラブが移籍先の候補だ!」とのことだったので。



 高額契約金でサウジかMLS、トルコリーグあたりで余生を過ごさせてあげなよ。
 それにふさわしいくらいの活躍はしたって。



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U-17韓国代表、アジアカップでインドネシアに敗北……U-17ワールドカップの出場も危険域に

「歴史上初の敗北」韓国メディア、U17アジア杯初戦で敗北の自国と4発大勝のU-17日本代表を比較しため息「ライバルは…」(フットボールチャンネル)
 U-17日本代表は現地時間4日、AFC U-17アジアカップサウジアラビア2025・グループB第1節でU-17UAE代表と対戦し、4-1の勝利を収め、初戦白星発進を決めている。韓国メディア『スターニュース』は6日に、初戦で大勝を飾った日本とU-17インドネシア代表に敗北したU-17韓国代表を比較した。  (中略)

インドネシアと対戦した韓国は、前後半をとおして合計21回のシュートを放つもゴールを決められず。後半アディショナルタイムにハンドでPKを献上するとこれを決められてしまい、0-1で敗れた。 (中略)

 また、「残念ながらこれが現実だ。韓国年代別代表チームの最近数年の成績を見ると、過去のレベルに達していない。アジアでも絶対的な力を持つチームとは差が広がった。相手も韓国がこれまでのような強豪チームではないという意識で試合に臨む」と、厳しい評価を下したサポーターの声を紹介しつつ、日本との差にため息をついている。
(引用ここまで)




 AFC U-17アジアカップがサウジアラビアでやってまして。
 日本代表はUAE代表相手に4-1で勝利。
 グループリーグで2位以内になればノックアウトステージに進出、あとはオーストラリアとベトナムなのでまあなんとかなるでしょう。

 今回大会はU-17ワールドカップの予選もかねていて、今回から出場国が48カ国に拡大されているので、ノックアウトステージに進出=ワールドカップ出場が決定するそうです。
 楽すぎて笑っちゃいますね。
 A代表のワールドカップもですが、あまりに簡単でもなぁ……って気はします。
 サッカー振興には必要なのかねぇ。



 で、日本以外はオーストラリア、サウジなんかは初戦を勝利したのですが、韓国はインドネシア代表相手に0-1で負け。
 韓国メディアは──

「ライバル国は初戦を勝利しているのに」
「韓国代表はこの世代でインドネシア戦で初敗北だ」
「他の国はもう韓国を恐れずに戦える国として扱っている」

 ──だのなんだの言い出しています。
 「韓国を恐れていない」ってのは実際ですかね。
 先日のU-22の親善試合でも中国に負けて、ベトナムにぎりぎり引き分けに持ちこむレベルでしたし。

 逆に日本は恐れられすぎているっていうか。先日のワールドカップ最終予選のサウジ戦とか「そこまで?」ってなるくらいに引いてましたからね。
 「日本相手に1点ゲットできれば上々」って感じかなぁ。
 だいぶ差がついちゃいましたね。



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