過去大リーグで活躍した秋信守(チュ・シンス)が名誉の殿堂入りを決める投票で3票を得た。最低得票率に満たず次年度の候補資格は失ったが、韓国人で初めて名誉の殿堂候補入りと得票まで達成し里程標を立てた。
米国野球記者協会(BBWAA)は21日、名誉の殿堂投票結果を公開した。今年の総投票数は425票で75%以上である319票を得ると殿堂入りの資格を得られる。
今回の投票で3票を得た秋信守は2001年にシアトル・マリナーズと契約して米国に渡った。入団後数年はマイナーリーグを転々としたが、2006年にクリーブランド・インディアンズに移籍して頭角を現わした。2009年にはレギュラー外野手が定着し、2013年にシンシナティ・レッズを経て翌年移籍したテキサス・レンジャーズで花を咲かせた。持ち前の選球眼と精巧な打撃、強い肩を前面に出しMLB代表外野手となった。
秋信守は通算1652試合に出場し、打率0.275、218本塁打、782打点、961得点、157盗塁を記録した。大リーグでの16年間は0.377の高い出塁率を維持した。2021年には韓国プロ野球SSGランダースと契約し4年間活躍した後に現役を退いた。
(引用ここまで)
おお、これは快挙。
2020年にテキサスレンジャーズとの契約を終えて、メジャーリーグから撤退。
2021年から韓国リーグでプレイしていたチュ・シンスがメジャーの殿堂入り投票で3票も取ったとのニュース。
思っていたよりもはるかに得票数多かったですね。
「たぶん、1票くらいは入るかなー」と思っていたのですが、その3倍ほど入りました。
ちなみにこれまで日本人選手でメジャー殿堂入りの候補になったのは3人。
野茂、松井秀、イチロー。
野茂が6票、松井秀が4票、イチローは満票に1票満たない393票。
メジャー殿堂入りは半端な成績では果たせないことがこの辺りからも伺えるんじゃないでしょうかね。
チュ・シンスも松井にあと1票差、野茂の半分の得票ができたわけです。
まあ、もちろん足切りにあたる5%以下の得票なので来年からは候補としても外されますけどね。
韓国では「アジア最強打者はイチローでも松井でもない、チュ・シンスだ」みたいなことを繰り返し繰り返し語っていたものです。
ですが「強打者」の基準とされるOPS.900に一度も到達することなく、ホームランはどうにかこうにか20本。自己最高で24本。
守備力はメジャー最悪レベル。
四球を選べる一方で三振も多い。
オールスター選出1回。
オールスターに選出されて、かつ殿堂入り候補に選ばれる時点で「一流選手」ではあったけども。
韓国メディアがいうほどの「最強打者」とかじゃなかったんだよね。
それを裏付ける投票結果であったとはいえるかな。
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