米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に反対する市民団体が、今月15日の光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)にソウル市内の米国大使館を「人間の鎖」で包囲し、大規模集会を開くと発表した。市民団体は日本大使館も人間の鎖で包囲することを計画しているという。
人間の鎖を計画しているのは、約200の市民団体で構成される「8・15汎(はん)国民平和行動推進委員会(以下、平和行動)」。15日午後3時30分から、ソウル広場で市民1万人が参加する「8・15汎国民大会」を開催し、THAAD配備撤回と韓米合同軍事演習の中止などを求める予定だ。その後、米国大使館と日本大使館まで行進し、大使館を「人間の鎖」で包囲してデモを行う計画だという。
しかし警察は、大使館前までの行進は許可したものの、大使館の後方への行進は禁止すると通告した。大使館のような外交関連機関は、建物の境界の道路から100メートル以内での集会・デモが禁止されているからだ。
このため、人間の鎖が成功するかどうかは裁判所の決定にかかっている。「平和行動」側は、警察の禁止通告の効力停止を求めてソウル行政裁判所に仮処分を申し立てる予定だという。
THAAD配備に反対する市民団体が米国大使館を包囲するデモを計画したのは今回が2回目だ。6月24日には全国民主労働組合総連盟(民労総)など数十の団体で構成される「THAAD韓国配備阻止全国行動」も「人間の鎖」で米国大使館を取り囲もうとした。このときソウル行政裁判所は、大使館が休みである点などを考慮し、20分以内に迅速に通過するという条件で行進を許可した。集会に参加した約3000人は580メートルの「人間の鎖」を作って米国大使館を包囲した。米国大使館は韓国外交部(省に相当)に抗議した。
(引用ここまで)
なんでや、日本関係ないやろ……となるところですが。
まあ、彼らの中では米帝が不法に韓国に関与しており、その傘下に日本がいるという構造認識なので問題はないのです。
あくまでも「日本やアメリカを守るために韓国が犠牲になっている」という考えなのですね。
THAADの恩恵を受けてるのはおまえらだろって話なのですが。
さて、韓国でTHAAD配備に反対している輩は左派の親北系団体。
THAADが配備されている星州で発電機の燃料を納入させないために検問をしている無法者の集まりです。
現在のムン・ジェイン政権は70-80%という高い支持率を得ており、大統領選挙からムン・ジェインを支持・応援してきた彼ら親北系団体はもはや国全体が彼らのものであるくらいの考え違いをしている状況なのですよ。
その証拠に、記事中にあるように6月にはアメリカ大使館に対してデモを行うことに成功しています。
当時、ハンギョレの記事では「ついにアメリカ大使館前でデモをやってやった!」っていう感慨が書かれていて、「ああ、ムン・ジェイン政権ではアメリカ大使館ですら取り囲まれることが基本になるのだなぁ……」と思ったものです。
さすがにその後、アメリカ大使館から韓国政府に対して正式な抗議文章が送られています。
星州での検問も警察は手出しをしていませんしね。
アメリカ大使館から正式な抗議を受けた上で2回目のアメリカ大使館前でのデモが認められるようなことがあれば、もうこれからの5年間、もしくは13年間はずっとこのままデモが行われることになるのでしょう。
ちょっと心のどこかで「アメリカも日本と同じ苦しみを味わえばいいんだよな」という気持ちがないといったら嘘になるかな(笑)。
親北系団体と書きましたが、実質的には北朝鮮のスパイも混じっているという話です。
彼らの究極的な目的は北朝鮮主導の赤化統一を手助けすることですから。
その手段として使えるミサイルを無効化してしまうTHAADは彼らにとって不倶戴天の敵なのですね。
その一方でTHAAD配備そのものについては賛成している韓国国民のほうが多いのが実情。
とはいえ、アメリカ大使館に向けてデモを行うような親北系団体を冷遇していたらろうそくデモを起こされること間違いなし。
このあたり、どうやって綱渡りしていくのでしょうかね~。
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