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カテゴリ:韓国社会の記事一覧

韓国で「寝ることすらできない一坪部屋」や、高級住宅地近隣にあるスラムに住み続ける人々がいる理由とは?

カテゴリ:韓国社会 コメント:(66)
ソウルの「1坪部屋」に住む人たち…それぞれの事情(KOREA WAVE)
ソウルの低所得者層が集まる龍山区(ヨンサング)東子洞(トンジャドン)には木造賃貸住宅がひしめく。市によると、昨年9月時点で、1170の小部屋に861人が住んでいるという。「小部屋」といっても、1坪を少し超える空間だ。そこに服や炊飯器、机などを置くと、横になることができない。

最近、インターネット上で「小部屋住民の冬の過ごし方」という記事がアップされた。そこに、次のようなコメントが記されていた。「65歳にもなって、なぜあんな暮らしをしているのか。田舎なら、仕事はたくさんあるのに」

ソウルでは、小部屋の居住者に向けられる視線は冷ややかだ。

なぜ彼らは小部屋に住み続けるのか。

861人のうち、461人が国から生活保護などを受ける基礎生活保障受給者だ。小部屋の居住民のほとんどが受給者で、仕事はしていなかった。 (中略)

東子洞の小部屋の平均家賃は23万4000ウォン(約2万4480円)だ。同じ金額に保証金200万~300万ウォン(約21万円~約31万円)を足せば、首都圏以外の地域なら居間とリビングのある部屋を借りることができる。

しかし、小部屋の住民たちは「支援が少なく、仕事がない。だから地方には行けない」という。 (中略)

自発的に仕事をせず、「貧困」を口実にここにとどまり続ける人もいる。再開発が始まれば、自身の権利を行使して「一儲け」することを夢見る人たちだ。

また、再開発が始まるまで小部屋でじっと耐え、再開発後には公共賃貸住宅に移り住む日を待ち望んでいる人もいる。
(引用ここまで)


 先日、江南地区近くのスラムで大火事がありまして。
 いわゆる江南の中心地区から徒歩15分くらいのところにある九龍村と呼ばれる地区でしたね。
 いわゆるタルトンネ(月の町)。なぜ月の町と呼ばれるかというと、スラムは坂の上にあることが多いために「より空が近い」から。

 そうしたタルトンネではよく練炭が使われているので、ああして火事が起きるのです。
 冬になるとよくあること。あと練炭ガラ捨て場とかがあったりする。
 なんでそんなところに住んでいるのかっていうのは当然ある疑問でしょうけども。


 この記事に答えがありますね。
 再開発狙いなのです。
 再開発に引っかかれば立ち退き料として数百万円〜数千万円がもらえたり、優先的に(安い値段で)分譲マンションが買えたりするので「一気に人生逆転!」なんてこともできるのです。

 ……再開発に引っかかればね。
 あとこれまでは「再開発=宝くじにあたった」みたいな感じだったのですが。
 不動産不況でこれからどうなることやら。

 実際、ここ何年かでは最大の再開発事業だった遁村住公がアレでしたからね。

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韓国メディア「いまだに『社長の出退勤には課長以上は門の前に整列してお出迎え』なんて企業があるとは」……え、それまだまともなレベルでしょ?

カテゴリ:韓国社会 コメント:(51)
いまだにこんな会社が…社長の出退勤時に社員は手を止め並んで送迎=韓国(中央日報)
2019年、慶尚北道(キョンサンブクド)のある事業所では毎日珍風景が展開されていた。事業主が出退勤する時間ごとに課長以上の幹部が全員仕事の手を止め会社の出入口の両側に並んだ。ドラマ『代理店』でオーナー一家の娘(ソン・ナウン)が初めて出勤する際に役員と社員が門の前の両側に並んであいさつするような光景だ。この事業主はこれにとどまらず、社員に常習的に暴言を吐いた。管轄の労働庁が勤労監督を実施して法的措置を取った。

雇用労働部の李正植(イ・ジョンシク)長官が25日に全国の勤労監督官と懇談会を行った席で出てきた産業現場の違法・不当な事例だ。雇用労働部はこれと関連し、26日に「オンライン労使不条理申告センター」を開設する。こうした類型の産業現場の違法・不当な慣行を根絶するため本格的な作業に着手したのだ。

雇用労働部関係者は、「多くの不当な行為は事業所内または労組内部で隠密に行われており、社員または組合員が不利益を懸念するために表に出ないケースが多い。不利益に対する懸念から比較的自由なオンライン申告センターを運営する理由だ」と説明した。
(引用ここまで)


 記事冒頭には3件くらいの「不当な事例」が挙げられています。
 労働組合における横領。
 別の労働組合同士が仕事を争っての衝突、暴行事件。
 そして引用にもある「社長の出退勤時には課長以上は列をなしてお出迎え、お見送りをしなければならない」というもの。

 ……いや、韓国では比較的に普通じゃないかな。
 「いまだにこんな光景が」と記事タイトルにもあるように。
 かつてはよくある光景だったのでしょう。その「伝統」をいまだに受け継いでいる会社があるというだけのことで。


 いや、韓国での社長の扱いはこうですよ。
 立場が上の人間は下の人間をこのようにして扱う資格があるのです。……いや、マジでマジで。
 パワハラ体質が社会そのものに浸透しているというか。
 財閥のトップクラスがパワハラするのは普通のこと。

 韓国ではトップクラスのピザ企業で「ピザの起源は韓国」ってCM(ジョークCM)でおなじみのミスターピザの社長は「会社の入っているビルの出口を閉めた」という理由で、自社ビルでもなければ自社所属の警備員でもない相手に暴行を振るっています。
 ナッツリターンの一連のアレは言うまでもなく。
 「赤信号を守った」という理由で運転手をボコボコに殴ったのはボクシング経験のあるヒュンダイ財閥創設者の孫。
 自社に抗議したトラック運転手を「1発100万ウォンだ」って金属バットで殴ったのはSK会長のいとこ。
 つい先日も野党国会議員が法務部長官(法相に相当)対して「私への返事は『はい、議員様』とするのが礼儀だ」って言ってましたよね。
 それらに比べたら、記事の社長はまともでしょ。まだだいぶ。
 韓国ではごくごく普通のレベルの経営者だと思いますけどね?

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韓国で「背を伸ばす」健康機能食品が大人気……その背景にある社会的抑圧が原因か

韓国「背を伸ばす」健康機能食品…市場規模、4年間で約10倍(KOREA WAVE)
韓国で「背を伸ばす」という健康機能食品市場の規模が、4年間で10倍程度に急増した。市場が拡大し、韓国最大の総合食品メーカーCJも関連市場への進出を図っている。

CJ第一製糖の100%子会社「CJウェルケア」は、「背を伸ばす」栄養剤「キクルアイ(背の高い子)」の商標出願を申請した。商標の指定商品は、人体成長ホルモン、カルシウムを主成分とする栄養補充剤、食品補充剤形態のビタミン剤、紅参加工食品、紅参ゼリー、発酵加工された紅参などだ。 (中略)

これは「背を伸ばす」健康機能食品市場が大きくなっているためと分析される。食品医薬品安全処によると、HT042関連の2021年の売り上げは619億ウォン(1ウォン=約0.1円)で、前年の461億ウォンに比べて34.2%増加。2017年の67億ウォンと比べると、4年間で10倍ほど急増した。
(引用ここまで)


 韓国で「背を伸ばすための栄養食品」が大人気で4年で市場規模が10倍になったとのニュース。
 なるほど、韓国ならではという感じがしますね。
 日本でなら「骨を強くする」とかそういう形で売られるのではないでしょうか。
 でも、韓国では「背を伸ばす」なんですね。

 というのも、2009年に「180cm以下の男はルーザー」発言が話題になったように「背の高さ」も韓国人に必要とされるスペックのひとつとされているからなのです。
 当時、この騒動を受けてニューヨークタイムズもABCニュースも韓国の「標準身長騒動」を面白おかしく伝えています。

Korean Children Under 'Growing' Pressure(ABCニュース・英語)

 少し標準値から落ちると成長ホルモンの投与をすると驚きをもって伝えていましたね。


 ABCニュースによると2500〜2万1000ドルがかかるとのことでした。
 ニューヨークタイムズは月に850ドルかかる治療が普通であり、専門のHAMSOA CLINICは韓国に30以上の支店を持つほどに繁盛しているそうです。
 成長ホルモン投与は最後の手段だと感じるのですが、韓国では軽々に使われてしまう。

 ABCニュースのほうでは「子供が低身長に苦しむのは勉強の詰めこみ過ぎが原因で塾からの帰宅が午前になるような生活をしているからだ」って指摘してますが。
 まあ……そっちでも脱落すればスペックを積めなくなるわけで。
 どちらにしても詰みなんだよな……。

 成人後でも年に600人を超える韓国人が激痛と歩けなくなるリスクを伴うイリザロフ法を受けている、との話でした。
 しかもこれ、よく読み直すと韓国全国じゃなくて記事の中にあるA病院だけで……って読める。ということは全国ではさらに多いってことか。

 そうしたリスクの伴う治療を受けるかどうかはともかく、背が伸びる可能性があるのなら機能性食品は食べたいという話なのでしょう。
 なにしろ、「韓国人は日本人よりも背が高い」とかいう記事がフツーに掲載されてしまう社会ですからね。
 いかにも韓国ならではのニュース、って感じです。

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韓国の野党支持者70%、証拠が示されても「与党が不利になる疑惑はますます深まった!」とか言い出す……どこかで見たような

共に民主支持者の70%「清潭洞酒席疑惑は事実」…本紙記事のコメント欄も真っ二つに(中央日報)
 韓国の進歩系最大野党「共に民主党」(民主党)支持者の70%ほどが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と韓東勲(ハン・ドンフン)法相が深夜に酒席を持ったとする、いわゆる「清潭洞酒席疑惑」を事実だと信じているという本紙の新年企画世論調査の結果を巡り、ネットの反応もまた極端に割れていることが1月4日に判明した。清潭洞酒席疑惑は、警察による捜査の結果、事実ではないことが明らかになり、目撃談の当事者が「うそ」だと認めた事案だ。

 ネイバーやダウムなど主なポータルサイトには、それぞれおよそ6000件、3000件のコメントが付いたが、同じ記事を巡って反応は細部まで食い違っていた。ネイバーでは「正しいか間違いかを問うのに左右の別があるか」「やたらと意地を張るケッタル(李在明〈イ・ジェミョン〉代表の過激な支持者)、テッケムン(頭が割れても文在寅〈ムン・ジェイン〉支持)が問題」「陣営の論理に埋没して理性的な判断ができずにいる」など、民主党支持層に対する批判が中心だった。だが、相対的に民主党寄りのユーザーが多いダウムでは「何が事実でないと判明したというのか」「韓東勲がその時間に何をしていたか、何のアリバイもない」「清潭洞ではなくノンヒョン洞で酒席があった」などの反応が共感を集めていた。

 野党関係者は「民主党、国民の力の支持者どちらも、事実とは関係なしに、信じたいものを事実だと考えている」としつつ「清潭洞酒席疑惑を提起した金宜謙(キム・ウィギョム)議員に対しては党内でも批判的な意見が多いが、こういう激烈な支持者がいるのできちんとした謝罪もしていないようだ」と語った。
(引用ここまで)


 「深夜にユン大統領とハン・ドンフン法務部長官(法相に相当)が、とある弁護士事務所と深夜に酒席を持った」とする「清潭洞酒席疑惑」なるものがありまして。
 野党国会議員が「そこにいたチェロ奏者が証言している」と言い出したのがきっかけです。
 まあ、その自称チェロ奏者が「嘘だった」と自白していて、疑惑もクソもないというのが実際だったのですが。

 当初からハン・ドンフン長官は「これが本当だったら首でもなんでも持っていけ」くらいの反論をしていましたね。
 実際に名誉毀損で告発、さらに民事でも10億ウォンの損害賠償請求をしています。

 ただ、野党支持者は「まだ疑惑が解明されたわけではない」と言い募っている。
 実際に世論調査で調べてみたら70%がまだ事実であると信じていた、とのことで。


「清潭洞酒席疑惑」はうそと判明しているのに…共に民主支持者70%「事実だ」(朝鮮日報)

 韓国の左右分断具合が見てとれるのではないでしょうか。
 この「分断」こそが韓国を、そして世界でもっとも重要なキーワードになっていくと思われます。

 ま、いまだに日本でも「モリカケが!」とか「ワクチンは毒!」とか言っている輩がいますが、それと同じで「信じたいものしか信じない」のでしょう。
 人は信じたいものしか信じない、というのは基本なのです。
 プラス、TwitterやFacebookでエコチェンバーにどっぷりと浸かる人が多いので情報の取捨選択もできなくなる。
 さらに最悪なのはそれが「客観的な意見だ」とか「絶対的事実だ」ってなってしまうこと。

 自分もそうなるのではないか、という危惧を抱きながら歩く必要があります。
 自分の中で「そうなってほしい」と思っているのではないか。
 チェックしながら動いたほうがよいでしょうね。

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親の経済力がなによりも大事な韓国、分断化は生まれる前から決まっていた

カテゴリ:韓国社会 コメント:(50)
タグ: 韓国社会 分断
【社説】韓国、親の経済力による二極化が深化…断たれる階層はしご(中央日報)
親の経済力が子どもの就職に相当な影響を及ぼすという通説が実証的に確認された。最近、韓国経済学会学会誌に掲載された「韓国労働市場での低所得層ディスカウント効果」という論文でだ。この論文は富裕層の家庭の子どもがそうでない家庭の子どもより就職市場でどれほど有利な状況であるかを分析した。

論文によると、富裕層と庶民層の差は就職市場に初めて足を踏み入れる時から存在した。親の金融資産レベルを4等級に分け、就職市場で子どもの成果を比較した結果だ。金融資産上位25%の世帯の子どもは下位25%に比べ、最初の月給が11%ほど多い。その後、時間が経過するに連れて所得の格差はさらに広がる。最初から良質の職場を得た青年とそうではない青年は生涯の所得で大きな差が出るしかない。

就職を準備する青年が良い職場を得ようとすれば時間と費用がかかる。この時期に親が経済的に十分に支えることができるかどうかが、子どもの人生を左右することが少なくないというのが論文の結論だ。 (中略)

親の経済力の格差は世界のどの国でも存在する問題だ。こうした格差をなくすことは現実的に可能でない。それでも今のように親の経済力による子どもの教育と就職の格差が広がる現象は望ましくない。階層の上昇を望むのは人間の自然な欲求であり社会発展の原動力だ。こうした階層上昇のはしごが確実であってこそ社会の健全な発展が可能になる。
(引用ここまで)


 親の経済力が子供の就職の善し悪しに影響する。
 どの国でもあるといえばあることでしょうけども。
 韓国の場合、それがあまりにも極端なんだよな……。

 以前、ソウル大生が「けっきょく、この国では金の匙をくわえてこなければダメなのだ」として「極端な選択」をしたことがあります。
 その際に同時に資料として挙げたのが「韓国では起業による一代富豪が存在しない」という事実。

 日本でもアメリカでも「富豪」と呼ばれる人々は起業をして、サクセスストーリーを描いた者であることが多いのです。
 世界の富豪上位400人中、約65%が起業家。
 でも、その400人のリストにいる韓国人(5人)はひとりとして起業した者ではないっていう。


 韓国の場合は特に親の世代でもはやノウハウが確立されてしまっていて、それを子供に伝えるだけになっている可能性が高いですね。
 逆にいうとそうしたノウハウがない親は子供に「韓国で富むための唯一の道」を伝授できない。
 結果、分断がよりくっきりとしたものになっていくわけです。

 そして「卓越した学力を手に入れて、かつ『スペック』を揃えて大企業に就職できた」もの達以外は、階層を上がっていくためにビットコインやジャブコインに借金してまで投資し、破滅していくのです。
 その構造がOECDに指摘されるまでになっている。

 そりゃまあ……少子化も止まらないだろって感じですわな。
 失敗した人間はそもそも子供を作れない立場ですし。
 成功していたとしても、それと同じ体験を子供にさせたいかといったらそういうわけでもない。
 韓国で出生率が高いのが「公務員街」である世宗市っていうのがいろいろと理解できる話でもありますね。

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カナダ保健当局「酒は週にビール2杯以上は毒」とする実質的な禁酒勧告を出す……というニュースを韓国メディアが大々的に伝える理由とは?

カテゴリ:韓国社会 コメント:(90)
タグ: 韓国社会
「一週間にビール2杯のみ」…事実上「禁酒」勧告にカナダでは大騒ぎ(中央日報)
カナダ保健当局が自国民にアルコール摂取量を一週間に2杯に制限する、事実上「禁酒」に通じる健康基準を勧告して議論を呼んでいる。

18日(現地時間)、英紙ガーディアンによると、「カナダ薬物使用・依存症センター(CCSA)」はこの日、適当に飲む酒もがん、心臓疾患、脳卒中などを誘発するなど健康に深刻な危険になり得るとしてこのように勧告した。

カナダ保健部傘下のCCSAは、飲み会での適正アルコール摂取量は、5度のビール355ミリリットル1杯、12度のワイン148ミリリットル1杯、40度の酒1杯だと提示した。

CCSAは、このような飲み会が一週間に2回以下になると、健康を害する危険性が低いとみられると説明した。
(引用ここまで)


 カナダの保健当局が1週間に2杯以上のアルコール摂取は病気を誘発するとした研究内容を発表しています。
 ちょっと前くらいにそうした研究結果が出てましたね。
 以前は「適度なアルコールは健康増進になる」とされていたのですが、実際には劇薬といってもいいくらいのもので。
 ちゃんと「適度にたしむていどにできる」層は高所得者が多かったので、他の要因で長寿だったのではないかともされています。

 で、このカナダ当局の発表を韓国では20を超えるメディアが報じています。
 一番コメントが多いのはこのJTBCの記事かな。

「1週間にビール2杯だけ」… カナダ、「事実上の禁酒」勧告(JTBC・朝鮮語)

 けっこう大きく扱われています。


 さて、なんでこのカナダの話題がそれほどに取り扱われるのかというと。
 韓国は世界でもアルコール摂取量が高い国のひとつなのです。
 図書費の4倍、酒を買うというニュースがあったほど。

 世界ランキングでも10位台。だいたい15位前後を推移してますね。
 さらに男性だけにかぎると10位以内にランクイン。
 女性だけになると日本よりも下になるのですが。このあたりも男女分断のひとつの要素だなぁ……。

 韓国は飲酒に対しての寛容度が異常に高い社会となっています。
 聯合ニュースの東京支社長が「我々は酒を飲んで殴り合ってストレスを解消する」とか言っていました。
 実際、ハンギョレの記者同士が酒の場で殴り合って、相手をやっちまったなんて事件もあったほど。

 そんな社会だからこそ「酒は毒」として実質的に禁酒を奨励するカナダを驚きをもって受け止めているのでしょう。
 別に酒に強いというわけでもないのにね。

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韓国のマンションで「宅配業者はエレベーターを使うなら金を払え」と決定→非難殺到するものの……韓国ではあたりまえの光景だった

カテゴリ:韓国社会 コメント:(96)
宅配業者に「エレベーターに乗るなら金払え」…韓国・使用料要求のマンションに非難殺到(KOREA WAVE)
韓国世宗(セジョン)特別自治市(世宗市)のあるマンション群の入居者代表会議が、宅配業者にエレベーター使用料を課し、議論を呼んでいる。

この代表会議は今月13日、宅配業者に共同玄関カードキー保証金5万ウォン(1ウォン=約0.1円)、使用料(出入カード費用)月額4400ウォンを賦課する案を1月の定期総会案件として上程した。

総会上程に先立ち、マンション側は、宅配業者に「2月から共同玄関カードキーを発給してもらって出入りせよ」と通知していた。この時、宅配業者にカードキー保証金10万ウォンとエレベーター使用料月額1万ウォンを賦課すると明らかにしていた。

また、インテリア工事業者にはカードキー保証金30万ウォン、エレベーター使用料10万ウォン(工事期間内)を支払うよう求めた。 (中略)

宅配業者への使用料要求の背景には、一部住民から「宅配にエレベーター1台を取られ、不便を強いられている」という苦情が出ていることなどがある。

ただ、これが一部メディアに報道されると、「パワハラ」という指摘を受けるようになった。この時の報道には「世宗市の恥。反省してください」「恥ずかしい」「ソウル江南でもなく世宗で?」など、数百個の非難コメントがついた。
(引用ここまで)


 ソウルから官庁の多くが移転したこともあって、韓国の第2の首都ともされている世宗市のマンションで「宅配業者はエレベーターキーを買った上で使用料を払え」との決定をして、世論から大反発を喰らって撤回。
 あ、記事では撤回まで行ってませんがすでに撤回済み。

世宗マンション入居者代表会議、宅配機に「エレベーター使用料内」… 住民反発への撤回(世界日報)

 メディアへのコメントで「世宗市の恥だ」とか書かれて住民が反発したそうですが。
 でもまあ……韓国では普通のこと。
 牛乳配達や宅配はエレベーターを使うな、っていうのは基本ですよ。こっちのマンションは14階建てですが、エレベーター使用禁止。
 公務員が多く住む世宗市ならなおのこと。


 上級公務員は酒の場で「一般大衆なんて豚か犬のように扱う身分制が望ましい」とか発言するくらいですからね。
 まあ、その発言が原因で年金額50%削減されてたりするのですけども。

 実際、世宗市にはこうした「宅配業者からエレベーター使用料金を取るマンション」は複数あるそうで、今回のマンションもそれを参考にして決定したそうで。
 まあ……あるだろうね、そりゃ。

「世宗に宅配便のエレベーターの使用料を受け取るマンションがいくつかある」(ニュース1・朝鮮語)

 そりゃまあ、韓国の最上級市民である公務員が多数住んでいるような場所ならそうなるよ。
 ちなみに前述の14階建てで「宅配業者はエレベーター使用禁止」ってやっているマンションは「韓国最大の高級住宅街」である江南のもの。
 世宗市の公務員や江南のマンション住まいの人間からしたら、宅配業者が同じようにエレベーターを使うなんてとんでもない所業だってことです。
 彼らの意識の中では当然のことですわ。

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韓国でミノキシジルが品薄になって高血圧治療に支障……脱毛治療薬として優先させているから、だそうです

脱毛治療薬としてよく売れたせいで…透析患者の危機(SBS・朝鮮語)
脱毛のために悩む人が増えたために脱毛治療剤の販売が急増しました。 ところが、この飛び火が一部腎臓病の透析患者たちに散っています。
腎臓病で透析を受けながら、高血圧の薬も服用する患者のうち、特定の脱毛治療剤以外の血圧の薬は全然効かない患者たちです。

取材陣が会った30代の透析患者は血圧が200まで上がったが、この脱毛治療剤を服用することでどうにか血圧が安定しました。
調べてみると同治療剤は腎臓病患者の損傷された血管を弛緩させる強力な高血圧の薬だったが、髪が生えるという副作用のおかげで、脱毛治療剤でよく知られました。

製薬会社の立場ではこの薬を脱毛治療剤として売れば、健康保険の適用を受ける高血圧の薬で売る時より16倍も高い値段を課すことのできるわけです。
この脱毛治療剤を高血圧の薬で売っていた国内唯一の製薬会社は結局、供給を中断しました。

今日SBS 8ニュースでは脱毛治療剤の人気のため、高血圧の薬を求めるのに困難を感じている透析患者らの事情と解決策を伝えて上げます。
(引用ここまで)


 血管を拡張することで降圧剤として使用する……ってことはミノキシジルですかね?
 リアップとかで塗布用で使われていますが、内服薬としてもあるそうで。
 もともと、ミノキシジルは降圧剤として開発されたのですが機序は不明ながら発毛効果があるとのことで発毛剤として使われはじめた、という経緯があります。

 バイアグラのシルデナフィルなんかも元は狭心症の治療薬として開発されたのだけども、副作用としてあちらがあったことで発売に至ったなんて話もありまして。
 「副作用が適応症になって使われる薬」ってちょこちょこあります。ドリエルなんかも「眠くなる抗ヒスタミン剤の副作用を使った」睡眠導入剤ですね。


 しかし、ミノキシジルが品薄になるほどに脱毛治療薬として使われているって……すごいなぁ。
 整形大国である韓国ですから、ハゲ治療やカバーリングについてもかなり興味が持たれています。
 全身麻酔で植毛しようとして亡くなる医療事故が起きたりしますし、チャン・ウンテクの3段変化だけを扱ったりもしてましたね。

 かつて外交部長官(外務大臣に相当)だったユン・ビョンセとかホサカ・ユウジについてさんざんヅラいじりをしてきましたが。
 韓国ではヅラの普及率が相当に高いのです。
 明らかにパイルダーオンしているって分かる人をかなりの確率で目にします。

 イ・ジェミョンが大統領選の公約として「脱毛治療を保険適用する」なんて言っていたこともありました。
 薄毛だと就職にも関わるとのことで。
 生活がかかってるのであればしかたないか……外見至上主義であるだけなのですがね。

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