ソウル市内の江辺北路(漢江北側沿いの都市高速道路、加陽大橋の北端から京畿道九里市との境まで)から市街地に入る道路には、自動車のスピードを抑えるため盛り上げて舗装した減速帯と呼ばれるものが三つ連続して設置されている。通常のタクシードライバーはこのことを知らないため、ついスピードを出したままこの減速帯に乗り上げてしまい、ドライバーも客も天井に頭をぶつけることがよくある。ある日、記者がタクシーを利用していた時のことだ。突然目の前に減速帯が現れた時、ドライバーは車を守ろうとする本能を発揮したのか、とっさに路肩にハンドルを切り衝撃を避けた。もちろんこのようなケースもよくあるが、ただそのたびに車が横転することへの恐怖を感じてしまう。
減速帯は確かに車のスピードを落とす効果が認められるが、時にドライバーや周辺住民にとって大きな恐怖をもたらすことがある。 (中略)
減速帯は走っている人の足に何かを引っ掛けるようなもので、いわば全ての自動車がスピード違反をしていると見なしているわけだ。このような十把一からげ式の対応による間接的な被害や費用は決して少なくない。例えば低床バスの恩恵を受けている身体障害者もとばっちりを受けている。低床バスは車体が低いため、減速帯に乗り上げると底が地面にこすれてしまう。その修理費用の負担を嫌い、バス会社は低床バスの導入をためらう。するとその影響は障害者が受ける。 (中略)
ちなみに金を掛けないで事故を減らす確実な方法は誰でも知っている。それはスピードを落とすべきところでスピードを落とす、ただそれだけのことだ。減速帯も良いが、まずはここから実践すべきではないだろうか。
(引用ここまで)
今回の韓国取材でもありました、減速帯。
バス停の手前で異常なくらいに車のノーズが上下するので「うわ、道路陥没か!?」と思って見たら減速帯だったという。
中にはけっこうなスピードで突っ込んできて軽くジャンプするような自動車もいましたね。
「そこまでしないと減速しないのか……」と思ったものでしたが。
まあ、報復運転が日常茶飯事の韓国では必要な処置なのでしょう。
バスも一般車も韓国では異様なスピードで走りますからねぇ……。2013年には交通死亡事故の発生件数でOECDで確固たる1位の座をゲットしています。
日本企業が社員を韓国へ出張やら転勤やらさせるときに、最初に「とにかく車の運転禁止」って言い渡すほどのひどさ。
市内バスだと座っているのにどこかに捕まっていないと席から放り出されるレベル。
ソンウ・ジョンも「減速帯がなくとも運転のスピードを落とせばいい」なんて寝言を言っていますが。
そんな話が通用しないのは分かっているだろうにね。
韓国では誰も救急車に対して道を譲らないように。
誰も法律の公平性を信じていないように。
誰もスピードを落とそうとは考えないのですよ。
それが韓国社会というものです。






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