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カテゴリ:日韓関係の記事一覧

韓国メディア「CPTPPへの加入は早ければ早いほどいい」……自分たちで障壁を作った水産物輸入規制も自分らでどうにかしろって話だわな

[社説]韓日経済連帯の橋頭堡CPTPP加入、早ければ早いほどいい(イーデイリー・朝鮮語)
韓日首脳会談で韓国が包括的·漸進的環太平洋経済パートナー協定(CPTPP)に加入する問題が扱われた。 ウィ・ソンラク国家安保室長は14日のブリーフィングで「韓国が加入を推進するという意思を再確認した」として「肯定的なトーンで議論された」と話した。 CPTPPは、日本など12ヵ国が結成した多国間自由貿易協定(FTA)で、2018年に公式発足した。 加盟国になれば、自動的に日本とFTA締結国になる効果がある。 韓日経済連帯を強化するため、CPTPPへの加入は、早ければ早いほど望ましい。

韓国も早くから加入する機会があった。 しかし、すでに日本を除いた主要国とFTAを締結した韓国は焦らなかった。 ややもすれば対日貿易赤字がさらに深刻になるという憂慮も足を引っ張った。 CPTPPが中国を牽制する西側自由貿易体制という点で、中国を意識した面もなくはなかった。 しかし、今は状況が変わった。 米中葛藤の中でグローバルサプライチェーンを巡る対立は経済安保を威嚇する水準に突き進んだ。 自国の利己主義に陥った米国と中国、欧州連合(EU)に対抗するには、韓国も日本も一人では力不足だ。 大韓商工会議所のチェ・テウォン会長が韓日経済連帯をEU水準に強化しなければならないという主張を着実に展開する理由だ。 両国の経済を合わせると、米国-中国-EUに次ぐ世界第4位の規模だ。

最大の障害は、日本産水産物の輸入禁止解除だ。 韓国は13年から日本の福島県をはじめ、周辺8県で獲れた水産物の輸入を禁止した。 放射能汚染を憂慮したからだ。 CPTPPを主導する日本は、輸入禁止解除を加入の前提条件として要求している。 (中略)

日本産水産物の輸入禁止解除は、国民感情上、容易ではない問題だ。 しかし、科学の物差しで見れば、輸入禁止は論拠が希薄だ。 3年前の福島汚染水の放出をきっかけに、政府は数万件の放射能検査を行ったが、1件も引っかかったことがない。 李在明(イ·ジェミョン)政府は国益中心の実用外交を追求する。 両国首脳間の交感もいつになく良い。 科学に基づいた日本産水産物の輸入禁止解除とCPTPP加入は、実用外交を実証する機会だ。
(引用ここまで)




 何度かお伝えしているイ・ジェミョン政権によるCPTPP加入推進の件。
 日韓首脳会談でも話題として出たものの、首脳会談のプレスリリースでは取り上げられませんでした。



 日本からしてみたら「科学的背景を持たない水産物輸入規制をしている国に対して、CPTPP加入の後押しはできない」って話ですね。
 CPTPPはそもそもがルールベースの貿易協定です。相当に厳格なルールが敷かれており、遵守できない国はお断りでしかない。
 中国がいくら手を上げたところで無視されているのは当然でしょう。

 同様に韓国も「まず水産物輸入規制をやめろ」と日本は言っているわけです。
 そもそもが「国民感情が〜」とか言っていること自体がちゃんちゃらおかしいんですよね。



 「第2の太平洋戦争」だの「原発汚染水放出は核テロ」だの言い出して、挙げ句の果てに「抗議のハンガーストライキ(自宅からの通い)」とかやってきたのはイ・ジェミョンなんですよ。


(画像引用元・デジタルタイムズ

 誰よりも韓国国民の不安を高めてきたのがイ・ジェミョン本人。
 24時間3交代で1日135ヵ所の計測をして。



 かつ、2兆3500億ウォンを計測費として出したそうですわ。



 この首謀者といえるのがムン・ジェインとイ・ジェミョンですからね。
 ムン・ジェインはキレてて「国際海洋法裁判所に日本を訴えろ!」とかやっていたのですが、側近から「勝ち目はないです」って言われて有耶無耶にしてたほど。

 「国民感情が云々」って言うても、その国民感情を悪化させてきたのは自分自身なんですから。
 解決もおまえら自身でやれよって話ですわ。



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韓国大統領府高官「我々からCPTPP加盟を進めるとの意思を示した」→それでも共同声明にはCPTPPのCの字すらなかった理由とは?

韓国がCPTPP加盟意思を再表明 日本は水産物の安全性説明=首脳会談(聯合ニュース)
 韓国の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は14日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が訪問した奈良県で記者会見を開き、前日開催された李大統領と高市早苗首相による首脳会談で韓国の包括的・先進的環太平洋経済連携協定(CPTPP)加盟問題や日本の水産物輸入問題が議論されたと明らかにした。

 魏氏はCPTPP加盟問題について、「加盟を進めるという意思を改めて示した」とし、「今後、実務当局間の協議が必要な問題とみられる」と述べた。2018年に発効したCPTPPは日本、カナダ、オーストラリアなど12カ国が加盟しており、韓国も加盟を目指している。 

 水産物の輸入問題に関しては、「食品の安全に関して日本側から説明があった」として「われわれは説明を聴取した」と述べた。韓国は東京電力福島第1原発事故を受け、福島県など8県の水産物の輸入を規制している。 
(引用ここまで)




 韓国大統領府の高官であるウィ・ソンラク国家安保室長が「今回の日韓首脳会談でCPTPP加入を進めるという意思を改めて示した」と発言。
 ということは、韓国側から実際にそうした発言はあったと見るべきでしょう。
 少人数会談のあとの拡大会議でやったのかな、といった感じ。

 んで、日本側からは「水産物輸入規制について言及があったと」
 これは「ここが解決されなければ我々は加入について推進できない」って言われたと見て間違いないでしょう。
 ま、日本としては既定路線。

 ちょっと話が変わりますが、日本側が述べた水産物輸入規制撤廃要求の話について韓国側は「我々は(日本側の)説明を聴取した」ってありますが。
 これが「I copy」の意味する部分ですよね。アレな人が「I Copyって言ったからには日本側も了承したんだ!」って言ってましたけども。  



 んでもって、「日韓首脳会談の場で話題に出たけども、共同声明文には載っていない」のはなぜかってのを考えてみましょうか。
 共同声明文については昼のエントリでも語っているのでチェックしてみてくださいな。



 「韓国のCPTPP加入について意見を交わした」ことが載っていない。
 つまり、日本側は強硬に反対意見を述べたってことです。
 それも相当に強く、でしょうね。

 現在の「あえて生ぬるい日韓関係を演出している」状況下で、共同声明に「両国は韓国のCPTPP加入推進に向けての努力を理解し、同意した」くらいのことは書かれていてもおかしくないはずなのですよ。
 ですが、いっさいの記述がなかった。
 日本側は「現状で韓国が加入申請をしたとしても、日本はそれを拒絶する」まで言った可能性すらあります。

 CPTPPは厳しいルールベースの経済共同体、自由貿易共同体ですからね。
 そうした「日韓が争っている部分」を出したくないからこそ、CPTPPについての議論があっても表記はいっさいしなかったと考えるのが自然といえるでしょう。
 「日韓関係は良好です」って空気を出すのも大変ですね。



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日韓首脳会談、「日本と韓国の関係は良好ですよねー」と言い合うだけで終わる……日本、韓国共にそれなりの理由で「踏みこまずに終了」していた

日韓首脳会談(外務省)
 1月13日午後2時から約90分間、高市早苗内閣総理大臣は、訪日中の李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領と日韓首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです(少人数会合:午後2時から約20分間、拡大会合:午後2時30分から約70分間)。会談後、両首脳は、共同記者発表を行いました。
(引用ここまで)




 外務省から発表された、日韓首脳会談の共同記者発表に基づく共同声明。
 長生炭鉱のDNA鑑定を行うってのはちょっとサプライズだったかなーといったところでしょうか。
 それ以外はこれといって特別なことはないかな。

 楽韓さんが事前に「これといった外交成果は出ないよ」「なにも出てこない」って話をしていました。



 ざっくり正解だったといえるでしょう。
 カンボジアを見据えた「国境を越えた組織的詐欺への対応」、レアアース関連を見据えた「サプライチェーン協力で議論を深める」についても「まあ、それくらいはやるでしょ」といったくらいの感触。

 「日韓関係は良好ですよ」って演出をするために、どちらも踏みこまなかった。
 CPTPPとかも実務者レベルで話したとは思われますが。
 韓国側は「加入させろ」、日本側は「水産物輸入規制撤廃が先」でとりつく島もなかったのでしょう。
 結果、日韓首脳会談では触れなかった、触れられなかったと見て間違いないでしょうね。



 で、首脳会談後にドラムセッションして「日韓友好です」とアピールしている。



 その実をちらと語れば、韓国は日本と争っている場合ではない。
 国内の不況はとんでもない状況ですからね。
 そのあたりについてはこちらのnote記事で詳細を書いています。



 日本も韓国に対してなんらかのマンパワーを使うような状況ではありません。解散総選挙は目の前ですし、対中国でやること、課題は山ほどあります。

 そうした思惑がからんで「日本と韓国、関係は良好ですね!」って双方でやらざるを得なかった。
 結果、どちらからもなにも踏みこまない共同声明となったってわけですね。



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イ・ジェミョン「水産物輸入規制は長期的に解決すべき問題。だが、日本からはCPTPP加入への協力を得たい」→日韓首脳会談での成果は……?

韓国大統領 “高市首相との会談で協力関係を”(NHK)
韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は、13日から日本を訪れるのを前に、NHKの単独インタビューに応じ、高市総理大臣との会談を通じて両国の協力関係を進めたい考えを強調しました。 (中略)

経済面での連携に関連してイ大統領は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加に前向きな姿勢を示した上で、東京電力福島第一原発の事故を受けて、韓国が福島県など8県の水産物の輸入を禁止していることについて、「長期的に解決すべき問題で、韓国国民の気持ちや信頼の問題を解決しなければならないので短期的には難しいだろうが、TPP加入への協力を得るためにはそれも大事な議題だ」と述べ、今後の対応を議論すべきだという考えを示しました。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョン大統領が訪日に先駆けてNHKのインタビューを受けたとのこと。
 で、いつものようになにか言っているようで、なにも言っていないひどい受け答えをしているのですが。
 あ、インタビュー全文はこっち。

【全文】韓国 イ・ジェミョン大統領 インタビュー(NHK)

 イ・ジェミョンとの日韓首脳会談ははじまっています。
 冒頭部分はカメラも入っていますね。



 まあ、こちらもいつもと同様。
 楽韓さんが述べるところの「なにか言っているようで、その実なにも言ってない」、って意味が分かってもらえるのではないでしょうか。



 んで、事前インタビューではCPTPP加入問題にも言及していまして。
 曰く──
韓国が福島県など8県の水産物の輸入を禁止していることについて、「長期的に解決すべき問題で、韓国国民の気持ちや信頼の問題を解決しなければならないので短期的には難しいだろうが、TPP加入への協力を得るためにはそれも大事な議題だ」
(引用ここまで)

・水産物輸入規制は長期的に解決すべき問題。
・韓国国民の気持ちの問題がある。
・短期的には難しい。
・それでもCPTPP加入への(日本からの)協力を得たい。

 スチャANIくらい「なにも言ってねぇ!」っすなぁ。
 いま、首脳会談後の共同記者会見が終わったところなのですが、CPTPPについてはミリほども言及されませんでした。

 ……ですよねー。
 ざっくりと聞いただけですが、これといった内容は皆無。ひっかかるような部分もゼロ。しゃんしゃん首脳会談、しゃんしゃん共同記者会見でした。
 事前に予想した通り、といっていいのではないでしょうか。



 現状の日韓関係はそのくらいのもんなんですよ。



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イ・ジェミョン、今度は13日に訪日。高市総理の地元・奈良で日韓首脳会談開催へ……外交的成果はこれくらいかなー

李大統領が奈良県訪問へ 「シャトル外交」加速=日中対立・歴史問題は課題(聯合ニュース)
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は13~14日に高市早苗首相の地元の奈良県を訪問し、首脳が相互往来する「シャトル外交」を加速させる。 

 両首脳の会談は2回目で、約2カ月半ぶり。李大統領が昨年6月の就任後、日本と首脳会談を行うのは5回目となる。両国の首脳が頻繁な意見交換を行い、協力を模索するシャトル外交が定着しているといえる。

 訪日日程は1泊2日と短いが、今回の訪日が持つ外交的な重みは軽くない。中国と日本の対立が激化している中での訪日となり、李大統領が掲げる国益中心の実用外交が問われるとの見方もある。李大統領は今月4~7日に中国を訪問し、韓中関係の改善を図ったため、李大統領が中国と日本の対立を巡りどのような立場を取るか注目される。

 中国は李大統領の訪中期間中、台湾有事に関する高市首相の国会答弁への報復措置として、日本を対象に軍民両用(デュアルユース)品目の輸出管理を強化する措置を取っており、日本側が同問題に関する韓国の立場を示すよう求める可能性もある。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョンが13日に訪日して、高市総理の地元である奈良で日韓首脳会談が行われると。
 んで、その際に「中国による対日輸出規制について語られるのでは」とか韓国のメディアから話に出ています。

李大統領 13日に奈良で高市首相と会談=中国の対日輸出規制も議論か(聯合ニュース)

 ……するかね、そんな無駄なこと。
 中韓首脳会談と違って、さすがに今回は共同声明くらいは出るでしょうけども。
 最大で「自由貿易を守ろう」ってかけ声がいいところでは?
 「両国は自由貿易の重要性を共に確認することで同意した」くらいの表現かなー。



 岸田政権の頃から「シャトル外交をしよう」ってかけ声は出てて、実施されてはいます。
 じゃあ、それでなんらかの外交的成果が出ているのかって話ですよね。
 ここ何年か日韓間でまともな外交成果なんてないでしょ。

 外交成果がないならないで、まあそれでよし。
 それくらいが現状の日韓関係といえるんじゃないでしょうか。
 日本のやることを邪魔するな、こっちも邪魔しない……って確認をして終わりでしょ。

 CPTPP加入ですか?
 列に並んでその間に水産物輸入規制を終わらせれば「検討」くらいには入るんじゃないですかね。
 ま、がんばって。



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韓国人、内需不況に耐えかねて日本に向けた投資をはじめてしまう……とはいっても、チキンorダイの輸出でしかなくて……

韓国企業、日本進出史上最大……米中対立の中で協力強化(韓国経済新聞・朝鮮語)
昨年、日本に法人を設立した韓国企業が歴代最大を記録した。 日本国内の韓流ブームを追い風に小売業者は販売網を拡大し、スタートアップは日本をグローバル進出の踏み台にしている。 米中葛藤が深刻化する中で韓日間の経済協力が強化する姿だ。

日本経済新聞は2日、韓国輸出入銀行の統計を引用して昨年1〜9月、韓国企業または個人が日本に法人を設立した件数は318件に達したと報道した。 年間基準で歴代最多だった2024年316件を越えた。 小売業が23%で最も多く、製造業(19%)、情報通信業(15%)の順だった。

韓国の対日投資額(送金実行)は昨年1〜9月に13億2700万ドルで、同じく2024年の年間金額(6億3800万ドル)を上回った。 韓国の海外全体投資が同期間、前年同期比0.7%減少したのに比べ、対日投資増加傾向が目立った。

韓国企業の日本進出拡散の背景の一つは、Kポップ、Kドラマなど韓流ブームだ。 化粧品、外食業などの売り場、販売法人の開設が相次いだ。 貿易会社などを通じた輸出ではなく、日本で直接マーケティングを通じて営業を効率化しようとする目的だと日本経済は解釈した。 (中略)

CJ第一製糖は昨年9月、千葉県に約100億円を投資し、韓国企業で初めて食品工場を新設した。農心は昨年6月、東京原宿にラーメン店をオープンした。 MUSINSAは今年下半期、東京にオフライン1号店をオープンする予定だ。2021年に日本法人を設立したムシンサは、大型デパートで期間限定販売、オンライン販売などで実績を積んだ。
(引用ここまで)




 韓国から日本への投資額が過去最大になっている、とのニュース。
 去年の9月の時点で、一昨年の年間投資件数を超えていると。
 小売業がけっこう多め。

 ただまあ、額としては13億2700万ドルとだいぶしょぼい。
 半導体関連製品を現地で製造している日本企業に比べるとないも同然ですが。
 それでも「日本に賭ける」しかないんでしょうね。
 いま、韓国国内で小売関連の投資をするよりは日本に投資したほうがなんぼかいいって判断なのでしょう。

 逆にいうと日本企業による韓国投資も「韓国の内需なんてあてにならないものは相手にせず、半導体関連だけを現地生産しよう」って形になっているわけです。



 なので、日本で「韓国風チキンの店」とか増えているわけですね。
 韓国メディアは「韓流熱風でどうのこうの」って解説してますが。

「韓流」に乗って日本に行く…法人設立・投資大幅増(SBS Biz・朝鮮語)

 まあ、どう考えても韓国国内の景気の悪さに業を煮やして日本に来たってだけでしょうね。
 そのひとつが副都心線明治神宮駅直通という超一等地であるハラカドに入店したカンブチキン。2024年の4月に開店したのですが。



 1年もたずに25年の1月には閉店してました。
 韓国でのチキン店と同じような展開ですかね。いろいろと日本でチェーン店になろうと画策しているようですが、そこまでうまくいっていない。

 最大で24店舗だったかまで増えたbbq.オリーブチキンは、現在では15店舗まで数を減らしています(店舗一覧ページ)。
 カンブチキンと同時期に開店したマムズタッチも「大成功!」ってされているわりには1年9ヶ月が経ってようやく5店舗。
 都内4店舗と都下に1店舗。フランチャイズ展開したい、との希望は出していましたが……うん。
 ま、「韓国もの」への信頼度ってそんなもんでしょうね。



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韓国メディア「日本の出国税値上げで4人家族で行くと1万2000円の負担に!」「日本への選好度も落ちるかも」……数千円の負担で日本観光減るとかあるかなぁ?

カテゴリ:日韓関係 コメント:(134)
4人家族で行くと11万ウォン··· 日本旅行に行こうとしたが「びっくり」(イーデイリー・朝鮮語)
日本政府が来年7月から日本から出国するすべての人に賦課する出国税を現行より3倍引き上げる。 これによる韓国人観光客の追加負担額は1400億ウォンを超えるものと推定される。

27日、共同通信など日本のマスコミによると、日本政府は「国際観光旅客税」を現行の1人当たり1000円から3000円に引き上げる方針を決めた。 出国税は航空券や船舶料金に含まれ、自動的に賦課される。

引き上げが施行されれば、日本を訪れる旅行客1人当たりの出国税負担は約9200ウォンから約2万7500ウォンに増える。 4人家族基準では約3万6800ウォンから約11万ウォンに増加する。

日本政府は今回の引き上げを通じて、2026会計年度(2026年4月~2027年3月)の出国税収入が前年比約2.7倍の1300億円(約1兆1925億ウォン)水準に達すると展望した。

増えた税収は訪日外国人の増加による交通混雑と秩序違反など過剰観光対応事業の財源として活用する計画だ。 (中略)

さらに、日本政府は来年中に外国人対象ビザ申請手数料を引き上げる方針だ。 韓国は日本ビザ免除国なので、当分の間、追加負担はない。 ただ、日本政府は2028年頃、ビザ免除国の旅行客を対象に電子渡航認証制度(JESTA)を導入する計画であり、この場合、事前審査手数料が賦課される可能性がある。 これは米国の電子旅行許可制(ESTA)と類似した制度だ。
(引用ここまで)




 前もちらっと書きましたが、浅草とか秋葉原の観光地での中国人が確実に減っています。
 まったくいないってわけではないですが。
 浅草あたりは定期ウォッチしているんですが、けっこう減ってます。

 京都とかだいぶホテル価格落ちたとのことなので、ちょっと行ってみようかなと思ってたりもします。



 その一方で7月から出国税が課せられるとのことで、韓国メディアがやたらに報じています。
 「4人家族で行ったら1万2000円の出費だと!」くらいの勢いで。



 韓国人には大きな問題になるのかもしれませんね。JESTAとあわせたらひとり5000円くらい。
 韓国人の若者が福岡とか大阪に来ていることが多いのですが、そうした層にはかなりの負担になったりするんでしょう。

 彼らは往復で30万ウォン(3万円)もしないようなLCCで来て、安いホテル(場合によってはネカフェ)に1〜2泊してコンビニメシとラーメン食べて「日本の食事はしょっぱい」とか言い出すわけです。
 そんな層には「5000円の追加負担」は大きいのでしょうよ。


 でもまあ、普通にその他外国から来る観光客にとってはさほどの負担でもないよなぁ。
 冒頭記事(引用外)でも「今回の施策で日本の選好度が落ちるとは思わないが。その他の要因があった場合には日本の人気は落ちるかもしれない」ってありますが。
 天気予報で「晴れだとは思いますが、その他の要因があった場合には雨になるかもしれない」って言っているのと同じでしょ、それ(笑)。

 観光客ってそもそも「お金を使うため」に来るようなもんですからね。
 それが数千円の負担で「じゃあ、やめた」とはならんわな。普通は。



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あの「慰安婦合意」から10年。韓国で急速に薄れた興味、その背景にあったものとは?

カテゴリ:日韓関係 コメント:(129)
慰安婦合意を事実上破棄してその後も放置…生存被害者は46人→6人(中央日報)
「最終的かつ不可逆的に解決すると確認した」(2015年12月28日)

10年前、当時の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と岸田文雄外相は韓日慰安婦合意文を公開し、このように強調した。しかしその後は「最終的かつ不可逆的」という表現が色あせる10年だった。政権交代と共に合意文は形骸化し、合意文発表当時に生存していた46人の元慰安婦は現在6人だけが残っている中、両国政府はこの問題の解決策をめぐり一歩も前進できずにいる。 (中略)

2017年、文在寅(ムン・ジェイン)政権は「国民が受け入れられない」として撤回を示唆し、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官直属タスクフォース(TF)の「慰安婦合意」調査(2017年12月27日に報告書発表)、和解・癒やし財団の解散(2018年11月21日)などで慰安婦合意は事実上の破棄状態となった。

文在寅政権の態度に日本は強く反発した。日本外務省は数回にわたり「合意維持以外に別の選択肢はない」とし、再交渉不可および韓国政府の合意履行を求めた。韓日慰安婦合意を評価した米国も両国関係の悪化を懸念して韓国に冷ややかな態度を見せた。

負担を感じた文在寅政権は結局、2018年1月に「再協議の要求はない」と明らかにしたが、新しい代案を出せなかった。その間、合意当時に46人が生存していた生存女性は現在6人に減った。日本政府が出捐した基金10億円は当時の生存女性46人のうち35人に44億ウォンが支払われ、残りの基金57億ウォンは凍結した状態だ。政府関係者は「基金を日本側に渡せば合意破棄になりかねず困惑している問題」と話した。 (中略)

交渉を主導した当時の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は28日、中央日報との電話で「当時としては最善の交渉だった」と振り返った。続いて「おばあさんらが1人でも多く生きている間に日本の謝罪と支援を受けるというのが朴槿恵元大統領の考えだった」とし「おばあさんらの4分の3が同意した内容だったが、一部の妨害で一方的な主張が拡大再生産された。その結果、何が得られたのか分からない」と遺憾を表した。
(引用ここまで)




 いわゆる「慰安婦合意」、2015年の日韓合意が両国間で結ばれてから10年になりますか。
 当時、楽韓さんは「この合意を評価する」と言い出して、コメント欄やらなんやらからだいぶバッシングを受けたものです。
 たぶん、当時に評価していたのはうちだけじゃないですかね。

 その時から「これで韓国側にすべてひっかぶせることができて、かつ国際的に『解決した』ってアピールができた。外交的に見て勝ちだ」って話をしていたのですが、まったく通用してなかったなー。
 実際、韓国で政権交代が行われてムン・ジェイン政権になった後に合意の実質破棄がありましたが、日本側になにか起きたかといったらなにも起きなかったわけです。

 日本政府は「財団解散は遺憾」とはしていましたが、合意内容で日本側のやるべきことはすべて済ませていましたからね。
 韓国側がなにを言おうとも、なにをやろうとも当然のように「韓国の国内問題だ」で通すことができたのです。



 合意の裏書きをしていたのがアメリカのオバマ政権で、合意発表直後に当時のジョン・ケリー国務長官から歓迎の意が表明されていたものでした。
 かつ、裏で奔走していたのは当時のアントニー・ブリンケン国務副長官。のちのバイデン政権における国務長官です。
 その合意を覆そうとしたのですからムン・ジェインも大概だよなあ。

 この10年で「慰安婦問題」ってものの正体が割れたんじゃないですかね。
 慰安婦の存在なんてどうでもよくて、「日本を責め立てる」ための材料でしかなかった。
 日本叩きの材料ですよね。
 で、日本側が合意後になんのリアクションもしなくなったら、韓国国内での勢いもなにもなくなってしまった。

 かつ、正義連やナヌムの家が元慰安婦らに対して悪辣な行動を取ってきたきたことも判明した。
 もはや「聖域」ではなくなった。

 さすがにここまで効果てきめんだとは見据えていませんでしたけども。
 要するに「日本が相手をしなくなること」が大事だったのです。
 そのきっかけにできる合意であったのが当時から見えていたってことですね。

 ま、これに関してはだいぶドヤ顔してもいいんじゃないでしょうか。



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