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カテゴリ:慰△婦/売春/女衒の記事一覧

韓国人「ドイツのケルンでも少女像を展示するぞ!」→ケルン市長「お断りします」「民間地でしたらご自由に」

カテゴリ:慰△婦/売春/女衒 コメント:(64)
ドイツのケルンでも少女像をめぐる葛藤…市長が展示禁止(聯合ニュース・朝鮮語)
ドイツ・ベルリンに続き、ケルンでも平和の少女像をめぐり、地域の行政当局と市民社会が対立している。

1日(現地時間)、ケルナーシュタット・アンツァイガー(KSTA)など現地メディアによると、ケルンのヘンリエッテ・レーカー市長は、地域市民社会が推進した少女像の展示を禁止した。

市民団体は世界女性の日である来月8日から6月1日まで展示会「忘却に反対する芸術」の一環としてケルン市内のナチス記録博物館前に少女像を展示する計画だった。 (中略)

ケルン当局は「文書保管所付近の接近可能な民間敷地に代替場所を提案しただけ」と釈明した。
(引用ここまで)


 ドイツのベルリンに設置された少女像が撤去寸前の状況になっているのは既報。
 現在、ミッテ区側は「9月までに撤去せよ。撤去しないのであれば過料を請求する」と言明。
 その過料についても「繰り返し請求する」とのことでした。

ベルリンで韓国系市民団体が違法に設置していた少女像、ついに撤去命令が出る。「月末までに撤去がなければ過料4000ユーロ。繰り返し請求する」と決定。支援金ルートを潰したのも大きな成果(楽韓Web過去エントリ)

 その決定に対してコリア協議会側が仮処分申請を裁判所に申し立てていて、その結果待ち。
 上の過去エントリにもありますが、彼らの「教育目的」として受け取っていた公的な支援金ルートを潰すことができたのも大きな成果のひとつといえるでしょう。


 なんでこんな事態になったか、ってのはドイツ人が持っているどうしようもないくらいの他民族に対する優越感が基底にあるんですが。
 まあ、そのあたりを語り始めると終わりそうにもないので割愛。
 その優越感(オブラート5枚使用)を覆い隠そうとするために、過度に多様性重視をしているかのように振る舞っているのが原因のひとつです。

 現在はその反動がじわりときている。
 あと経済的な余裕がなくなってきていることも原因のひとつといえるかな。

 んで、今回はケルンの展示会に少女像を出そうとしたところ、ケルン市長から拒絶されたと。
 引用外で「日本ガー!!1」っていつものように叫んでいますが。
 まあ、やりすぎたんですよ。
 あくまでも反動、揺り戻しであるのは間違いないのでいまのうちに「撤去させた」「展示を許可しなかった」って前例、先例を積み上げておくのがよいかと思いますね。

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ベルリンで韓国系市民団体が違法に設置していた少女像、ついに撤去命令が出る。「月末までに撤去がなければ過料4000ユーロ。繰り返し請求する」と決定。支援金ルートを潰したのも大きな成果

カテゴリ:慰△婦/売春/女衒 コメント:(77)
ベルリン「平和少女像」結局撤去命令… 「日本と外交紛争を避けよう」(ハンギョレ・朝鮮語)
ドイツ·ベルリン内に「平和の少女像(以下少女像)」が設置されたミッテ区で、結局少女像撤去命令を下したことが11日(現地時間)確認された。 ミッテ区は少女像設置延長が「外交的利害関係に障害になる」として手続き的問題と共に撤去を通知した背景を明らかにした。

少女像を設置した在独市民団体コリア協議会は、ミッテ区役所が先月30日に送ってきた撤去命令通知文を同日公開した。 コリア協議会は、ミッテ区役所が通報した撤去予定日の先月28日に先立って、少女像の永久存置を要請する申請書を提出した。 しかし、ミッテ区は「該当申請は棄却された」とし、△31日までに少女像を残らず完全に撤去することと△期間内に撤去しない場合、3000ユーロ(約440万ウォン)の過料を賦課することを通知した。 コリア協議会がこれに応じなければ、今後も過料を繰り返し賦課できるという点も撤去通知文に明示された。

ミッテ区は別途の正式公募手続きなしに公共場所に特定芸術品だけを永久設置することはできないという従来の立場を固守した。 2020年9月に設置された少女像は既存許可慣行により2022年9月まで設置が延長されたが、このような慣行を破り設置期限を増やすことはできないということだ。 (中略)

2015年韓日「慰×婦」合意に基づき「慰安婦」問題が最終解決されたという合意案内容が今回の決定に考慮されたということだ。 (中略)

ミッテ区のシュテファニー・ラムリンガー区庁長は先月末、少女像の設置期限が満了する前の9月24日、コリア協議会と会って、現在の公共敷地ではなく私有地に少女像を移転する案を提示したことがある。 区庁は「9月、コリア協議会との会議で3ヶ所の代替敷地を提示したが、コリア協議会がこれに同意しなかった」と主張した。
(引用ここまで)


 9月28日までに撤去されなければ過料が科されるとされていたベルリンの少女像。
 期限が少し伸びて今月31日までに撤去されなければ過料、との判断になりました。
 過料は4000ユーロ。今日のレートだと49万円くらいですかね。
 かつ、撤去に応じない場合は繰り返して過料が賦課されるとの正式通知が「市民団体」であるコリア協議会に送付されたとのこと。

 まあ、これで一段落ですかね。
 一時期、コリア評議会は「過料を払ってでも設置を続ける」としていましたが、4000ユーロを払い続ける体力は彼らにないと思われます。
 たとえ払い続けるにしても、「違法設置されており、それを撤去しない団体」ってレッテルを貼れるならそれはそれでOKってことでしょう。


 彼らは公金チューチュースキームの一環として、この像を利用してきたわけです。
 コリア協議会は「平和活動に関する教育を、像を通じて行う」としてベルリン市に対して予算を要求してきたのですが。

ドイツ・ベルリンで違法占拠を続ける「少女像」、韓国の市民団体は「過料を払い続けてでも撤去しない」と宣言……なお、像を利用した平和活動への支援金申請は拒絶されました(楽韓Web過去エントリ)

 要求していた予算がなんと年8万7000ユーロ(約1420万円)。
 そしてベルリン市がそれを拒絶しています。

 コリア協議会側は「日本の圧力で!!!1」とか言っているのですが、普通に考えて違法設置している像を通じて平和活動云々とか片腹痛いって話でしょ。
 この「違法設置されており、過料を科されている」となったので、彼らへの支援金も道筋が途絶えたのです。
 ベルリン市もうまい手段を考えましたね。

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ベルリン市の少女像撤去命令に対して韓国系団体が「他の公有地に移転するなら」と妥協案を出す……それのどこが妥協案なのやら

ドイツの少女像「別の公有地に」 韓国団体、撤去命令で妥協案(共同通信)
 ドイツの首都ベルリン市ミッテ区の公有地に設置された従軍慰安婦の被害を象徴する少女像を巡り、設置した韓国系市民団体「コリア協議会」は26日、撤去を求める区に対し、ベルリン市内の別の公有地であれば移設に応じるとの妥協案を提示した。

 区は設置を認める期限を28日としている。私有地への移設を協議会に提案したが拒まれたとして、4週間以内の撤去を命じると25日に発表した。撤去しない場合、過料が科されるという。
(引用ここまで)


 ドイツのベルリン市に違法設置されている少女像に対して、区当局が撤去を求めている件。
 すでに撤去命令が出ており、先月28日までに撤去しなければ過料を科すとされていました。
 ただし、当該の「市民団体」であるコリア協議会は撤去を拒否しています。

ドイツ慰安婦少女像、撤去命令へ 韓国系団体、移設を拒否(共同通信)

 このあたりのニュース、なぜか韓国メディアよりも共同通信のほうが報道が早くて韓国メディアが後追いしているっていう謎の状況。
 で、その翌日にコリア協議会は「代わりの公有地であれば移転に応じる」としているわけです。


 彼らが考えている運動の意義として「公有地でなければダメ」という意識が見えていると思います。
 「天下が像の設置を認めたのだ」って言い分を持っていたいのですね。
 そこら辺の私有地ではダメなんですよ。

 フィリピンでも公有地から排除されて、どこだか分からんような韓国人の宅地の一角に置かれているそうですが。
 一切話題に登らなくなりましたね。
 あれは「負け」として認識されているからなのですよ。

 それと同じ末路を辿ることをなんとしても避けたい。
 「市民団体」としてこれまでやってきたように、公金チューチュースキームに像を活用したいと考えているわけです。現在は違法設置状態であるために市から拒絶されていますけどね。
 なので「他の公有地」と言い出していると。
 そして「歴史教育」の一環として像を使いたい(そして公金から「支援金」をもらいたい)のです。

 当局は「設置自体が違法だから撤去しろ」って言っているのに、まったく噛みあっていませんが。
 これは彼らの生業の問題ですから一歩も退けないんですよ。
 ドイツ人からしてみたら知ったこっちゃない話ではありますね。

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ドイツ・ベルリンで違法占拠を続ける「少女像」、韓国の市民団体は「過料を払い続けてでも撤去しない」と宣言……なお、像を利用した平和活動への支援金申請は拒絶されました

カテゴリ:慰△婦/売春/女衒 コメント:(65)
「ベルリン市長、少女像建設団体支援予算削減圧力」(聯合ニュース・朝鮮語)
ドイツ・ベルリンにある平和の少女像の存置に反対するという立場を明らかにしたカイ・ベグナーベルリン市長が、少女像を設立した在独市民団体の支援予算も削減するよう圧力をかけたと、現地メディアが報道した。

rbb放送は3日(現地時間)、匿名の消息筋の話として「ベグナー市長が文化教育プロジェクトを支援するかどうかを審査する諮問委員会委員に電話をかけ、日本政府と紛争する可能性があるとして、コリア協議会の人権教育支援予算の削減を要求した」と伝えた。

コリア協議会は支援予算8万7千ユーロ(約1億3千万ウォン)を申請し、芸術・教育界審査委員団の1次審査を通過したが、4月にベルリン市内・外部の人々で構成された諮問委員会で否決された。 (中略)

コリア協議会は毎年、ベルリン市の支援を受け、これまで約300人を教育した。 しかし、今年は予算が削減され、5月からプロジェクトが中断されたと、コリア協議会は伝えた。

ベルリン市当局は「プロジェクト基金は多数決で決定され、委員会は公開されない。 したがって委員会の決定について言及したり評価したりすることはできない」と明らかにした。

rbbはまた、ドイツ駐在日本大使館がベルリン市内の5つ星ホテルで諮問委員たちに夕食をもてなし、予算支援に反対するようロビーしたと報道した。 (中略)

少女像の行政処分権限があるミッテ区庁も、特別許可期間が2022年9月に終わったとし、来月28日以降には過料を賦課するという立場だ。

ハン・ジョンファコリア協議会代表は、「罰金を払い続けても、少女像を自主的に撤去することはない」と明らかにした。
(引用ここまで・太字引用者)


 ベルリンの少女像設置問題続報。
 基本方針としてミッテ市当局は「違法占拠の状態が続いているので撤去せよ」と韓国系の市民団体であるコリア評議会に言い渡している状況。
 当局側は来月の28日までに撤去しなければ、違法占拠の代償として過料を科すと宣言しています。

撤去寸前のベルリンの少女像、当局は設置団体に「9月までに撤去しなければ過料を科す」と宣言→韓国メディア「当局が圧力を加えてきた!」と報道(楽韓Web過去エントリ)

 これについで、コリア評議会に対する支援予算も拒絶して、さらなる圧力を加えてきたとのニュース。
 これまで「少女像」を利用して「隣に座ってみよう」みたいな「平和活動」を行ってきて、それに対して支援金をもらってきたとのことなのですが。


 今年の支援金申請は拒絶されたとのこと。
 そりゃまあ……当然というか。
 「違法占拠状態」の像を利用しての活動をしているのですから、拒絶されるしかないのでは。
 その当然の判断も韓国メディア曰く「新たな圧力を加えてきた」って話に変換されているようですわ。

 自分たちの意向に従わないものはすべて圧力なのでしょうけどもね。

 で、コリア評議会側は「過料を出してでも展示は続ける」と言い出してまして。
 どこまで続けることができますかねー。
 あと過料がどのくらいなのかもいまのところ不明ではあります。

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ベルリンに韓国の市民団体が設置した「少女像」、当局が「設置を続ける法的根拠がない」と撤去を要請へ

カテゴリ:慰△婦/売春/女衒 コメント:(73)
危機に追い込まれたベルリンの少女像…「独ミッテ区の撤去要請」(聯合ニュース・朝鮮語)
岸田文雄日本首相のドイツ訪問を控え、ベルリンに設置された平和の少女像管轄行政区役所であるミッテ区役所が少女像撤去要請の意思を明らかにしたと共同通信が11日報道した。

報道によると、ミッテ区役所は共同通信の質疑に対し、「少女像の設置許容期限が9月で満了する」とし、「少女像を設置した在独市民団体コリア協議会に撤去を要求する」と明らかにした。 (中略)

ミッテ区役所は先月18日、少女像問題に対する連合ニュースの質問に「特別許可が一度延長され、以後は文句を修正する条件で容認(Duldung)する状態」とし「この協議が失敗し、これ以上許可を延長することはできない」と答えた。 (中略)

少女像の特別許可を2022年9月28日まで延長した。 その後は事実上、法的根拠なしに公共場所に設置された少女像を裁量で「容認」しているというのがミッテ区庁の立場だ。

しかし、コリア協議会は、「区役所が少女像を容認し、文言の修正を条件に提示した事実はない」とし、「文句が問題だという区役所の主張は言い訳に過ぎない」と反論している。

ミッテ区議会文化教育委員会は10日、少女像の永久存置を保障し、そのためにベルリン市当局などと対話に乗り出すよう促す内容の決議案を賛成11票、反対4票で可決し、本会議に上程した。
(引用ここまで)


 ふむ、なるほど。
 今年9月に設置許可が切れるので、撤去せよと命じたわけだ。
 ここで論じられているのは像設置の適法性でしかない。
 ドイツであれば、そこが重要になって「撤去せよ」となる。

 一方で韓国ではそうではないわけですよ。
 像の設置には正統性がある。だから設置を続けなければならない、となる。
 違法であるかどうかは二の次、三の次になる。
 結果、日本大使館前に像を設置したままになるし、それを追認する形で法律も作られる。
 そして、日本大使館は撤去されて無の空間の前に今日も佇んでいる、と。


 Rステッカーを違法に貼っておいて、「これは正義のステッカーだ!」とか「これを剥がすなら他のステッカーも剥がせ」って言っている輩にとても韓国味を感じるのですが、これが原因でしょうね。

 閑話休題。
 詳細は不明なのですが、なんでも「設置許可延長」そのものに法的な問題があったともされています。

ベルリン 慰安婦問題を象徴する少女像 当局が撤去を求める方針(NHK)
区の説明によりますと、像の設置は期限付きで、議会の要請を受けて設置期間の延長を認めましたが、その後、延長には法律上の問題があることが判明し撤去を求めることになったとしています。
(引用ここまで)

 「法よりも正統性」って考えが韓国でしか通用しないことを見せつける結果になるのではないでしょうか。
 個人的には設置そのものがどうでもいい話ではあるのですが。

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ドイツのベルリン市長が韓国人の設置した少女像に対して「一方的な表現があってはならない」と撤去を示唆

カテゴリ:慰△婦/売春/女衒 コメント:(61)
日本外相に会ったベルリン市長、「平和の少女像」の撤去を示唆(ハンギョレ)
ドイツのベルリン市長が日本の外相との会談で、「変化を作ることが重要だ」とし、ベルリン平和の少女像(以下少女像)をめぐる対立を解決する意向を明らかにしたことが遅れて明らかになった。在独市民団体は、「撤去を示唆する発言だ」として反発した。

 ベルリン市は16日(現地時間)、報道資料を発表し、東京を訪問したカイ・ベーグナー市長が上川陽子外相と会談し、「われわれが変化を作ることが重要だ」と発言したことを明らかにした。ベルリン市は報道資料で「議論になっているベルリンの少女像の問題に関する解決策を提案した」と書いた。ベーグナー市長はベルリンと東京の友好都市提携30周年を迎え、日本を訪れた。

 ベーグナー市長は会談で、女性に対する暴力に反対するモニュメントには賛成するが、一方的な表現があってはならないとし、管轄区庁や連邦政府などすべての関係者と対話しており、駐ドイツ日本大使もこの議論に参加させる方針を示したと、ベルリン市は伝えた
(引用ここまで)


 東京都との姉妹都市30周年を記念して訪日中のベルリン州の首相(市長)が上川外相を表敬訪問。
 その際に「一方的な表現があってはならない」「変化が必要」として、ベルリンの公園に設置されている少女像の撤去を示唆したとされています。

 以前、カッセル州立大学に設置されていたものは大学当局が撤去。

ドイツの大学に設置された少女像に大学当局から撤去通知、そして韓国では慰安婦像周辺で市民団体同士のにらみ合いも……(楽韓Web過去エントリ)

 これらふたつ以外に、もうひとつどこかにあった気がします。
 なぜドイツで少女像が設置されているのかについてはドイツの歴史が関係しています。

 上の過去エントリでざくっと解説していますが、ドイツは「第2次世界大戦で被害を受けた」と主張されると、すぐに骨なしチキン野郎になってしまうのです。
 なので、どんなものであっても「被害者様」に逆らわない、逆らえない状況が続いているわけです。
 上のエントリは2022年だったのでまだ実感も伴わない解説だったかもしれませんが、イスラエルの蛮行といっていい戦闘行動に、国として一切批判の声が上げなかったことで「なるほど、こういうことか」と納得できている部分もあるのではないでしょうか。
 最近になってようやくドイツ人からも「さすがにこれは……」って声が上がりつつありますが。


 そんなわけで韓国から「ドイツは狙い目!」としてカモにされているのです。
 フィリピンでは設置→撤去のパターンが続いていますが、「我ら被害者様ぞ?」が通用するドイツはそうはいかなかったと。
 それがどうやら覆されるのではないか、との状況になってきました。
 そういえばシュレーダー元首相あたりもウクライナ戦争後に「あれ、こいつ首相やらせたらダメなヤツだったのでは……」って空気になっているのも草生えますね。

 それと上川外相がここ何日か、マスコミから捏造、悪質な切り取りでやり玉に挙げられていたのはこの件と無関係とも思えません。
 まあ、政界的には次期首相の可能性が高い人物を叩いておこうってことなんでしょうが。
 「女性有志との会合」であの発言があって、なんの問題があるんだっていう。

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韓国系フランス人元議員、「パリにも少女像を!」と活動していたら、セ×ハラで告発される。なお、2回目の告発……

Jean-Vincent Placé visé par une autre accusation d'agression sexuelle(ル・フィガロ・仏語)
AFP通信が引用した事件に近い関係筋によると、元環境活動家ジャン・ヴァンサン・プラセ元国務長官を対象にした□的暴行容疑の捜査は、2023年初めに却下されていた海外における事件に告発された事実にも拡大された。
(引用ここまで)


 ジャン=ヴァンサン・プラセという政治家がいまして。
 フランスで元元老院議員、かつ元国家改革長官。
 で、韓国系。
 ……と聞くとフルール・ペルラン氏を思い出す人もいるかもしれませんが、もうひとりいたのです。


オランド政権の韓国系閣僚ペルラン氏、生後すぐ捨て子となり半年後には孤児輸出(楽韓Web過去エントリ)

 ただし、こちらの人物は7歳まで韓国の孤児院にいたそうです。
 その後、いつもの孤児輸出でフランス人夫妻の養子に。
 大学を経て地方議員になり、元老院議員にまでなったとのこと。


 日本においては「パリにイ・ヨンスを招いた人物」として知られています。
 これが2018年の3月。この日付が大事なのでよく記憶しておいてください。

韓国人慰▲婦被○者「パリに少女像の設置を推進」(聯合ニュース)

 で、イ・ヨンスと意気投合して「パリにも少女像を!」って噴き上がったのですが。

 その直後である2018年の4月にクラブでナンパしようとして拒絶されてこの女性に侮蔑発言、アフリカ系の店員から「店から出ていけ」と言われたことに対して「ここは北アフリカではない」「アフリカに送り返してやる」と発言。
 さらに通報を受けてやってきた警官にも侮蔑発言。
 結果、暴力行為で懲役3ヶ月(執行猶予付き)と1000ユーロの罰金で有罪判決。

 その後、2021年に長官時代の警備担当者にセxハラ。5000ユーロの罰金刑。
 さらにさらに今回のセxハラ事件の立件。
 2016年にソウルに来ていた時に同僚にセxハラしていたそうですわ。

 ……2代目パク・ウォンスン(元ソウル市長)を名乗ることを許すわ。
 フルール・ペルラン氏は生後半年で養子になっていたこともあり、韓国メディアからのインタビューで「私はフランス人」と断言していたのですが。
 彼は7歳まで韓国にいたとのことで。
 いろいろと違いが際立ちますね。

(▲は安、○は害、xはク、□は忄生)

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イア●フから「著書が名誉毀損だ」と刑事裁判を受けていた韓国の大学教授、長い法廷闘争の上に無罪判決前提の差し戻し判決を受ける……その背景にあったものとは?

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タグ: パク・ユハ
韓国大法院「『帝国の慰安婦』朴裕河教授、名誉毀損無罪」(中央日報)
著書『帝国のイア●フ 植ミ●地支配と記憶の闘い』で日本軍慰安婦被害者を「売春」などと表現した世宗(セジョン)大学の朴裕河(パク・ユハ)名誉教授(66)を名誉毀損で処罰することはできないと大法院(最高裁)が判断した。

26日、韓国法曹界によると、大法院第3部(主審ノ・ジョンヒ大法官)はこの日刑法上名誉毀損容疑で起訴された朴教授に罰金1000万ウォン(約110万円)を宣告した原審判決を覆して事件をソウル高裁に差し戻した。

大法院は「原審が有罪と認定した同事件の各表現は被告人の学問的主張ないし意見の表明と評価することが妥当で、名誉毀損罪として処罰するほどの『事実の摘示』と見るのは難しい」と明らかにした。
(引用ここまで・伏せ字引用者。●はン。原文は漢字)


 対馬から盗まれた仏像の所有権についての大法院(最高裁に相当)判決があった同じ日に、同じく大法院でパク・ユハ(朴裕河)名誉教授への無罪を前提とした高裁差し戻し判決がありました。
 これについて触れてほしいというリクエストがあったのでやってみましょう。
 個人的にはパク教授の著書に全面的な賛意は示せませんが、韓国全体の考えよりはかなりまとも。「だいぶだいぶマシ」といえます。あと証言そのものが貴重なものだと考えています。

 パク・ユハ教授は自身の著書、帝国のイア●フ(●はン。以下同。書名は本来漢字)に名誉を損なう記述があったとして、元イア●フら9人に名誉毀損で刑事・民事で訴えられました。
 刑事事件になったのですね。

 で、あくまでも楽韓さんの個人的な理解、見解ではありますが。
 パク・ユハ教授は名誉毀損で訴えられたのではないのです。あ、罪状は名誉毀損です。
 ですが、これはスラップ訴訟でしかないのですよ。

 「帝国のイア●フ」を発売した後、取材で親しくなった元イア●フのペ・チュニという人物がパク教授に「私の持つ財産を大学に寄付したい」と相談していたことに対して、パク教授は奔走していたのですが、その遺志を遂げることは叶わなかったのです。
 けっきょく、ペさんの遺産はナヌムの家に半ば強制的に持っていかれてしまったのですね。

 それ以外にもパク教授はペさんの世話をいろいろと買って出ていたのですが、次第にナヌムの家から排除されるようになっていたのです。
 で、ペさんが亡くなってから1週間後、ナヌムの家に居住していた元イア●フらパク教授をなぜか一斉に名誉毀損で民事・刑事で訴えてきた……という次第。
 ここがあまり知られていないので、「元イア●フに名誉毀損で訴えられた教授」という構図だけで語られることが多いのです。


 パク教授はこれ以外にもナヌムの家に対して早くから彼らの利益を損ねる話を山ほど出していた人物です。
 例えば「元イア●フの中には『施設へではなく直接私にお金を振り込んでほしい』とする人もいる」と暴露した、等々ですね。
 結果、ナヌムの家によるスラップ訴訟に巻きこまれたわけです。
 つまり、彼らの「事業」を邪魔するパク教授に対する嫌がらせだった、と理解しています。

 で、名誉毀損で在宅起訴されて一審では無罪。
 二審では有罪、罰金1000万ウォン。
 これ、判決が出た時期も重要です。

 2017年1月 一審判決 無罪(パク・クネ政権下)
 2017年10月 二審判決 有罪(ムン・ジェイン政権下)
 2023年10月 大法院判決 無罪前提の高裁差し戻し(ユン・ソンニョル政権下)

 二審判決後、6年も大法院判決にかかったのはムン・ジェイン政権下であったからという理由が大きいでしょうね。
 法理からいえば無罪が順当。しかし、有罪判決を出さなければムン政権に睨まれる。
 というわけで判決言い渡しを伸ばしに伸ばしてきたわけです。

 韓国ではよくある光景。
 現在では元正義連理事長のユン・ミヒャンもナヌムの家も大幅に弱体化した状況なので、圧力を恐れずに判決を出せるようになった、との判断でしょう。

 思えば徴よ○工(○はう)裁判もパク・クネ政権下では棚上げされ、引き延ばされてきました。
 大法院判決が出てしまえば国際的にも異端視されることは間違いなかったからです。
 そんなことをお構いなしに判決を出させたのはムン・ジェイン政権になった後でしたね。

 韓国の裁判は時の政権の意向によって左右されるというのは間違いないところ。
 まあ、そういう国である、と理解するしかないですね。

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