正義記憶連帯理事長を務めており、政府支援金を受領し私的に流用した容疑などで起訴されたユン・ミヒャン無所属議員の1審初公判が来月11日に開かれる。ユン議員が昨年9月に補助金管理法と寄付金品法違反、業務上横領と背任、詐欺と準詐欺、地方財政法および公衆衛生法違反などの8つの容疑で起訴された後、11ヶ月ぶりだ。
ソウル西部地裁刑事合意11部(部長判事ムンビョンチャン)は5日に開かれ、6回公判準備期日で来月11日に初公判を進めすると発表した。ユン議員はこれまで6回にわたる公判準備期日に出席しなかった。しかし、公判になった場合は被告人の出席義務があり、ユン議員は来月法廷に初めて姿を現わすものと思われる。
先に行われた公判準備期日で検察とユン議員側の弁護人は、捜査記録の閲覧謄写、証拠労働など多くの争点で摩擦をこしらえて綱引きを続けてきた。この日の公判準備期日も検察が最近押収したユン議員のコンピュータ、デジタルフォレンジックの結果を証拠として認めることができるかどうかを置いて攻防を繰り広げた。
(引用ここまで)
元慰安婦らへ支払われた援助金、あるいは葬儀をするとして違法に寄付金を集めた等々の8つの容疑で起訴されたユン・ミヒャンがどうにかこうにか初公判を迎えます。
長かったなぁ……。
起訴されたのが去年の9月。起訴内容の詳細もそちらにあるので興味があればどうぞ。
それ以前から山のような容疑があったのですが、これでもかなり罪状を削られての起訴でした。
そして公判準備に6回かけるというのはそうそうない記録だとの話。
なんとしてでも裁判を長引かせようという強い意志を感じますね。
先日、不動産投機を行っていたということで共に民主党から除名されたのですが、それでも国会議員を辞める気はさらさらなさそう。
もちろん、不逮捕特権があるからですね。少なくとも2024年の総選挙まではその身分は保障されています。
そして、正義連やユン・ミヒャンはまだまだムン・ジェイン政権のウリ(我々の意。仲間意識)であることに間違いはない。
ユン・ミヒャン本人からは「セウォル号の真実はまだ明かされていない」という左派共通の合い言葉も出てきました。
ウリである、という懸命なアピールですね。
ユン・ミヒャン「年月号惨事、我々は真実の答えを出せずにいる」(イーデイリー・朝鮮語)
ムン・ジェイン大統領もこれらの正義連・挺対協による詐欺疑惑が報じられるようになってからも、正義連やユン・ミヒャンらに対して一切の非難をしていません。
去年6月にちょろっと「慰安婦運動の大義は守られなくてはならない」ってコメントをしたていど。むしろ擁護。
文大統領、慰安婦運動を擁護 支援団体の疑惑巡り(日経新聞)
そして起訴後は完全沈黙。
このあたりが裁判においてどう作用するか、ですかね。
あといつものように裁判官の政治信条にもよるといったところ。
ただ、どちらにせよ正義連はもはや韓国国内でも力を持ち得ない存在であると感じます。
メディアから、それも左派メディアからであってすら擁護の言葉はゼロ。
さすがに裁判官が保革どちらの陣営であっても無罪判決は難しいんじゃないでしょうか。
大法院まで粘りに粘って世間の印象を薄くしてから……っていう法廷戦術かなぁ、と感じます。
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