はじめての韓国型高速列車となるKTX-山川特室の床に敷かれたカーペットの火災試験成績書が偽造されたという疑惑が提起された。このカーペットは2010年KTX-山川が初運行を開始するときから使用されており、現在もこのカーペットを装着した列車が運行されていることが確認された。KTXの運営主体である韓国鉄道(コレイル)と管理・監督省庁である国土交通省は、このような内容を情報提供受けても責任を先送りしたり、消極的な対応で一貫している。
9日、世界日報の取材を総合すると、鉄道車両のインテリア・改造工事企業A社は、2008年に中国で製作されたカーペットをKTX-山川車両製作会社、現代ロテムに納品した。現代ロテムはA社から納品されたカーペットでKTX-山川の特室を作ったが、納品の過程で提出されたA社のカーペットの火災安全基準試験成績書の中で演技有毒部分が偽造された状況が捕捉された。
A社は試験成績書をベルギーの研究所である「センテックスベル」から発行を受け、この報告書は監督のサイン韓国鉄道車両エンジニアリング(ロテコ)に送られた後、担当者確認を経た。しかし、センテックスベルは最近、本紙からの質問に「該当成績書は、センテックスレベルで発行されたものでは「明らかに違う(clearly not)」」と返信した。
センテックスベルはそれ以前の2007年にA社が独自に依頼した他のカーペットサンプルの成績書を発行しているが、A社が2008年の配達過程で提出されたカーペットサンプルの火災試験成績書の「燃焼時の煙の毒性」の項目の数値が同じした。文化財災害安全委員会委員長であるユン・ミョンオソウル市立大教授は通話で「このようなカーペット材料でも一本一本の材質や試験時の湿度が異なるため、テストを実施するたびに(数値が)異なるべきである」とし「これは理論的に成立しえない結果」と述べた。センテックスベルが発行された2007年報告書を利用して、2008年報告書を偽造したという推定が可能な部分である。 (中略)
国土部は、同じ内容の情報提供を受け「成績書を発行した試験機関(センテックスベル)で『発行日10年が経過した報告書は、保管していない』が確認された」とし「当時発行された元の成績書を得られないために試験成績書の偽造・変造かどうかについて、事実上確認が不可能だ」と判定した。しかし、センテックスベル研究所は、本紙の取材に明らかに発行事実がないという答えを送ってきた。
(引用ここまで)
「韓国独自の高速列車」であるとされているKTXー山川でカーペット納入業者が証明書偽造を行った、というスクープ記事。
まあ、韓国では証明書偽造は当たり前のように行われている事柄です。
うちで扱ったものをざくっと紹介すると──
F-16の中古部品を新造品として証明書偽造。
原発の部品も高価なので安い部品を偽って証明書偽造。
KTX関連でもブレーキ部品と枕木に証明書偽造。おまけにブレーキはどのロットをどの列車につけたか分からなくて全数検査。
あとレールでも証明書偽造。
スリオン、K9自走砲なんかでも証明書偽造。
ちょっと毛色は違いますが、パスポートなんかでも本物とほぼ同じクオリティのものが出ているそうですよ。
大規模なブローカーが存在しているのでしょうね。
考えてみればチョ・グクの娘のインターン活動への感謝状偽造っていうのも、一種の証明書偽造か。
あと、パラサイト 半地下の家族でも卒業証書を偽造するというシーンがありましたね。
韓国ではいかに証明書偽造がポピュラーなのか、という証左のひとつといえるでしょう。
で、今回はKTX特室のカーペットが火災時に有毒ガスを出すタイプのものだった、という疑惑。
……普通すぎてなんの感想もないなぁ。
この企業の言い分的には「KTXは安全に運行されるだろうから火事もないだろう」というところですかね。
火事がないのであれば耐燃性だったり、ガスを出さないものにする必要はない。合理的な判断、というわけです。
法律を破って積載してもめったに事故とか起きないから大丈夫、という考えの行き着いたものがセウォル号沈没事故だったのですけどね。
ま、韓国社会そのものであると思います。
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