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カテゴリ:KTXの記事一覧

平昌オリンピックに投入される高速鉄道、あの超振動KTXだった! なお、試運転ですでに死亡事故発生済み

カテゴリ:KTX コメント:(88)
安全性は大丈夫か? 五輪用の高速鉄道で事故・故障が頻発(産経新聞)
 聯合ニュースは9月14日、平昌五輪の開幕に合わせて開通させようとして、無理な試運転を行ったと報じた。鉄道施設公団はシステムエラーを事故の原因と指摘しているが、鉄道労組は「それは責任回避にすぎない。開通時期に追われて点検時間を節約しようとして安全対策もなく、無謀にも同一線上で2本の列車に試運転を強行させたことが根本的な原因だ」と強調した。また、システムエラーが発生した場合、列車は追突するしかなく「運転士の命を懸けた無謀な試運転が惨事につながった」と非難した。

 新型の高速鉄道は3月11日にも突然停止する故障を発生した。原因は主な改良点である電力供給部のボルトが1つ正しく締められておらず、そのためバッテリーが早く消耗してしまったようだ。

 東亜日報によると、この問題は3月に国会の国土交通委員会で取り上げられ、新型車両は昨年12月に商業運行されてから1カ月に1回の頻度で障害が発生していると指摘されていた。3月の故障を受けて、韓国鉄道公社(KORAIL)は改良した電力供給系統を集中点検してボルト問題を確認。「製造上の欠陥」と結論づけ、現代・起亜自動車グループ傘下の製造メーカー、現代ロテムを介して部品交換やシステム変更などの措置を行ったと伝えられる。

 ただ、新型車両が故障を生じたのは運行開始から5~19日しか経っていないことから、試運転が正常に行われて、初期障害の原因を確認して除去したかの議論が起きたという。KORAILは法律に基づいて実施したと釈明するが、専門家は別路線で試運転した論法に否定的で「線路は路盤と曲線の半径、高さなどに違いがあり、その路線で試運転が必要だ」と問題視したという。
(引用ここまで)

 ああ、あのATPが作動したかどうかすらよく分かっていない事故を起こした車両はこれだったのか……。
 なるほど、驚愕の振動鉄道SRT用に開発されたKTX-山川の改良型である120000型/SR130000型と同型の140000形が平昌に向かう原州江陵線に投入されるのですね。

 さらっとKTXのこれまでの歴史を辿ると……

 KTX-I(100000形。フランスから車両ごと直輸入)
 KTX-I(100000形。部品輸入して韓国でノックダウン生産)
 KTX-山川(110000型。韓国の純国産技術で作った、という建前)
 KTX-山川改良型(120000型=SR130000型=140000型)

 ……なんでこんなに型番の桁数が大きいのだろう。
 KTX-山川については韓国の裁判所からも「欠陥列車」という認定を受けているくらいなので、その改良型が製造されたということです。

 それではまずその改良されたKTXをSRTにリースした「SR130000型」の振動の様子でも見ていただきましょう。平昌への高速鉄道はこれと同型です。


 専用線ではない平昌への投入は最大時速が250kmなので、ここまで揺れるかどうかは不明ですけどね。
 楽韓さんが撮影したKTX-山川(おそらく110000型)の揺れ具合も見ておいてくださいな。


 ちなみにこの動画に「カメラを揺らしているだけだろ!」って文句のコメントをつけてきた人がいるのですが、ビビり音はどうやって説明するんでしょうか。

 以前に平昌への取材はしないと宣言しましたが、投入されているKTXがこれであることが分かったらなおのことですね……。

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2012/07/25

韓国高速鉄道、車内の扉が早く閉まりすぎて老人が骨折……え、センサーは?

カテゴリ:KTX コメント:(67)
SRT高速鉄道自動ドアに壊れた指... 何が問題だった?(SBS)
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82歳パク某さんは先月25日、夫と一緒に水西高速列車SRTに乗りました。
列車の客室に入る自動ドアに朴さんの右小指が挟まれてしまいました。やっと指を抜いたが、骨折の大けがを負いました。

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パク某さん/被害乗客:「(閉まる力が)すごく強かったのです。すごく痛みました。ここが真っ青になってすぐにあざのようになりましたよ」

取材陣が高速鉄道の客室自動ドアを試験してみました。ドアが完全に開かれた後、再び閉まるまでにかかる時間は4秒余り。高齢者が通過するにはギリギリの時間です。
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腕を入れてみると、センサーが2つの部分でのみ自動的に開かれ、別の場所ではほとんどそのまま閉まります。
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(中略)
SRTの関係者:「(厚さ)3 cmていどのものが挟まる場合だけドアが再び開くでしょう。1 cm程度であれば十分に抜けることができるていどの圧力であったと思われます」 (中略)

SRT側は朴氏の治療費を全額補償し、さらに高速鉄道自動ドアセンサーの故障はないか全数調査した明らかにした。
また、ドアが開いた閉鎖したのにかかる時間を増やす案を検討すると明らかにした。
(引用ここまで)

 韓国のもうひとつの高速鉄道であるSRT(中身はまんまKTXIIことKTX山川)の車内扉が早く閉まりすぎて、手をかざした女性が骨折したとのこと。
 正直、4秒は早すぎる……KTX(SRT)の自動扉はノブのようなものをひねると開く……というタイプなのです。
 たとえばキャリーバッグのような荷物を右手で持っている場合、荷物を置く→右手で開ける→荷物を持ち直すってやってたらもう終わるっていうレベル。
 そしてセンサーはろくに動作しない(4枚目の写真右側)。

 何度か書いているように、韓国ではこういう形で安全係数が低くとられているのですよ。韓国人も自分の住んでいる場所が安全とは思えないという話をしています。
 それが最悪の形で結実したのがセウォル号ということであって、ああいった事故自体は別に珍しいことでもなんでもないのです。

 この場合であればセンサーの数が足りないのかな。
 SRTは以前、超振動高速列車として名を馳せていましたっけ。まあ、「韓国の高速列車」であればこのくらいのことは当然起きるだろうな、といったところでしょうか。

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2015/8/25

「2階建てKTXの開発をごり押し」に見る韓国のトップダウンによる意思決定とその弊害

「韓国型2階建て高速鉄道車両」、無理な開発推進が議論に(中央日報)
国土交通部と関連業界が20日に明らかにしたところによると、コレールは昨年11月に韓国鉄道技術研究院、車両メーカーの現代ロテムと「韓国型2階建て高速鉄道車両開発に向けた共同研究業務協約を締結した。今年末までに2階建て高速鉄道車両製作技術を独自確保するという内容だ。2階建て高速鉄道車両はフランスや日本などではすでに運営中だ。

だがコレールはこれに先立ち2015年9月に開かれた関係機関会議で2階建て高速鉄道車両を導入・運営する計画はないと明らかにしている。コレール関係者は「当時2階建て車両は一般車両に比べ乗降時間が長くかかるなど1駅当たりの停車時間が長くなり全般的な列車運営計画に支障を与えかねないという問題が提起された」と話す。

しかし昨年5月に洪社長が就任して雰囲気ががらりと変わった。洪社長は建設交通部鉄道局長、国土海洋部交通政策室長、韓国鉄道技術研究院長などを歴任した。彼は就任後2階建て高速鉄道車両開発を最優先課題に掲げ、「線路増設せずに旅客輸送量を画期的に増やせる方法だ。導入計画を任期中にまとめる」と明らかにした。

問題はこれに先立ち国策研究課題として推進された同内容の2階建て高速鉄道車両開発計画が2015年6月の政府評価で、成果目標の未達性や研究実績の提示が不十分などの理由で落第点である49点を受け全面中断された点だ。当時課題を評価した国土交通部傘下国土交通科学技術振興院のキム・テファン鉄道室長は「専門家8人が評価をした。国策研究課題評価で50点台を受けるケースも珍しいが40点台を受けたというのはほとんど研究を進めていなかったという意味」と指摘した。ところがこの課題はまさに洪社長が鉄道技術研究院長だった2011年に出したアイデアから始まったのだ。 (中略)

こうした状況でも洪社長はコレールに赴任して再び失敗したプロジェクトを押しつけているのだ。その上、政府評価で落第点を受けた張本人である現代ロテムに特恵的な購入の約束までしたことがわかった。洪社長は最近メディア懇談会で「韓国型2階建て高速鉄道車両の開発が成功裏に完了すればコレールが買うことにした。運行はできなくても私の任期中に契約まではできるだろう」と明らかにした。

しかしコレールが新しい高速鉄道車両を購入するには政府の厳格な管理下で国際入札を経なければならず、彼の購入の約束は事実上特定業者に特恵を与えるという意味と解釈される余地がある。国土交通部関係者は「鉄道車両の需要先であるコレールが積極的に出ているため社長が変わる前に早く売ろうと現代ロテムが急いで製作に乗り出している」と話した。
(引用ここまで)

 以前にちらっと「2階建てKTXが導入される」という話は書いたのですが。
 そのエントリにも「車高がトンネルを上回っているって話があって、合格点をもらえなかったのだけども解決したのかな?」と書きました。
 その技術評価が記事にもありますが、かような点数だったのです。

 ただ、実際にKTXはソウル-釜山間はかなり混雑している状態でして、解決すべき状況ではあるのです。例の超振動SRTもその緩和のために導入されたという経緯があります。
 なので増便等なしで乗客を増やせる二階建て列車は解決策としてありかなとは感じます。

 記事によると当時、2階建てKTXを提案した部長が社長に昇格したのでゴリ押しで導入しようとしている、とのこと。
 韓国ではトップダウンが基本で、トップが替わるとなにもかもが変化するということがよくあります。
 ポスコがM&Aで関連会社を増やしていった(そして現金が枯渇していった)時期があるのですが、それは当時のイ・ミョンバク政権の意を汲んだ会長が就任したからだったのですね。
 これと同じことが起きているのだ……ということなのです。

 ……なんとも言えないなぁ。
 というのも、「2階建てKTXが技術的に未達である」という評価自体がKORAIL(韓国鉄道公社)の社内抗争の結果として生まれた可能性もあるからなのです。
 もちろん、実際にダメだった可能性もありますけどね。

 儒教的に上の人間の意向に逆らえないのが韓国社会の仕組みです。
 サンフランシスコでのアシアナ航空機事故は韓国の風習で年下のパイロットが上司に遠慮してサングラスすらできなかった、ゴーアラウンドを宣言できなかったことが原因だとされています。
 上に立っている人間はなんだってできるのが韓国社会なのですよ。

儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)
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2017/2/20

 

【動画あり】韓国人「新しい高速鉄道SRTの揺れが異常で怖すぎる」「網棚から荷物落ちた」と非難囂々 → 運営会社「安全には問題ありません」

カテゴリ:KTX コメント:(140)
期待集めた水西高速鉄道、ひどい揺れに乗客の不満相次ぐ(朝鮮日報)
「韓国高速鉄道(KTX)より安くて時間も短縮されるというので大いに期待していたが、実際に乗ってみたらあまりに揺れがひどくてがっかりした」

 先月の旧正月連休に水西高速鉄道(SRT、水西発の高速鉄道)で釜山まで往復したキムさん(40)はこのように話し、「高速走行中ずっと左右にひどく揺れたので不安を感じた」と付け加えた。

 昨年12月に正式に開通したSRTに対し「車内の揺れがひどすぎる」という乗客からの不満が相次いでいる。インターネットでも「揺れがひどくて網棚の荷物が落ちてきた」「揺れのせいで酔ってしまった」などといった感想が続々と書き込まれている。

 SRTを運営する(株)SR側も、揺れに関する苦情が多いことを認めた。だが正確な原因はつかめていない状態だ。SRの関係者は「自動車を例に挙げれば、道路の舗装状態やタイヤなどさまざまな要因が乗り心地に影響する」として「線路や車輪の状態が揺れに影響を与えていると考えられるが、現時点では正確な原因を明確には説明できない」と話した。

 一部の専門家はSRTの揺れについて、車両自体の特性が影響している可能性があると指摘する。同じ区間をSRTに乗って通過した場合とKTXに乗って通過した場合では、SRTのほうが揺れがひどいという乗客が少なくないからだ。

 SRT用の車両には、2009年に登場した「KTX山川」の改良型車両が使われている。KTXの車両としては、フランスのアルストム社のKTX(第1世代)と現代ロテム社のKTX山川(第2世代)が使われている。韓国国土交通部(省に相当)によれば、乗り心地に影響する車内の振動は、KTXよりKTX山川の車両のほうが大きいが、車両の安全に関係する車両下部の振動はアルストム社の車両の方が大きいことが分かった。国土交通部の関係者は「かつて韓国鉄道公社(KORAIL)もKTX山川の車両を導入した当初、揺れがひどく、重い物体を車両に積んで振動を抑えたこともあった」と話した。 (中略)

 国土交通部とSRは、揺れの問題が安全性には影響しないとの立場だ。国土交通部は「時速270キロ以上で走行時、基準値以上の揺れが5秒以上続く場合は列車が自動的に減速し、特定区間で揺れが続けば問題の区間の制限速度を一時的に引き下げているため、安全には大きな問題がないはずだ」と説明した。

 ただ、列車下部の振動はリアルタイムで記録され、基準値を超えれば自動的に減速するが、車内の揺れや騒音など乗り心地に関する部分は明確な基準がないのが実情だ。野党「共に民主党」のチョン・ヒョンヒ議員は「車内の揺れによって乗客が不便や不安を感じることのないよう、乗り心地に関する基準を設定し、乗り心地を改善する方法を一刻も早く考える必要がある」と指摘した。
(引用ここまで)

 水西~釜山にかけて新たに開設された高速鉄道がSRTです。
 ボトルネックとなっているソウル市内の在来線を避けて新線を設置して、ソウル~釜山間の高速鉄道を増設しようという試みですね。
 韓国鉄道公社(KORAIL)ではない、民間業者による高速鉄道ということで注目されていました。
 使用しているのは車両はKTX山川の改良型。加速性能が上昇しているそうです。

 ただ、始発の水西駅がソウルの南にあって観光客にとっては若干使いづらい位置にあるのですよ。
 今回の釜山行きで使おうかとも思ったのですが、最終日で空港への乗り換えが多くなるのが危険だと判断して乗らなかったのですよ。

 失敗したなー。
 高速走行時の揺れがKORAILのKTX山川よりもひどいということは、この動画よりもひどいということですからね。


 やはり新しいものには食いついておくべきだったか。
 韓国で撮影された動画がありましたので掲載しておきます。


 すっげ……。

 しかし、国土交通部とSRの言い訳が面白いですね。
 「乗り心地が悪く、揺れすぎていて乗客が恐怖を覚える。網棚から荷物が落ちてくる」という話に対して、「危険のある揺れがあれば減速するので安全面では問題ない」って。
 バストサイズにコンプレックスを持っている女性に「授乳はできるから問題ない」って機能面の話をしているくらいに意味がない。

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2016/5/30

二階建てKTXの2階にも車椅子乗り入れができるようになるべきだ……それ以前に変えるべきことが山ほどあるような……

カテゴリ:KTX コメント:(50)
韓国型2階高速列車、車椅子使用の検討を(Ablenews・朝鮮語)
「韓国型 2階高速列車「技術開発において車椅子を使用する障害者のために考慮も含まれているか?

取材を通じて確認したところによると車椅子を使用する障害者は、1階のみに搭乗できるように推進されている。2階は階段になっており搭乗することができないということだ。

全世界的に車椅子を使用する障害者が2階に搭乗することができる高速列車はないという。「韓国型 2階高速列車」技術開発において車椅子の使用、障害者が2階に搭乗できるようになれば意義と評価がさらに高まらないだろうか?
(引用ここまで)

 だいぶ前ですが、二階建てのKTXが製造されるということが決まりました。
 噂によると車高がトンネルを上回っているのでトンネル再掘削が必要になるとかいうものだったという話なのですが。
 実用化されるということなので、そのあたりの障害は取り除いたんでしょうか……ね。たぶん。

 で、リンク先は障害者向けのニュースを扱っているサイトで、その二階建てKTXの2階にも車椅子で乗れるようにしたらいいという記事なのですが。
 ……とりあえず、車椅子で韓国の特急ムグンファ号に乗ろうとする様子をご覧ください。


 ムグンファ号もKTXもステップが必要なくらいに乗車口が高く設定されていて、車椅子はこのスロープで乗車しなければいけないのです。
 どちらも2010年くらいまではこの恐怖のスロープを運用していたのだそうですよ。
 さらに車椅子が入れる乗降口はひとつだけだったかな。
 現在は電動リフトで入るようになっているとの話です。この画像もAblenewsから。

lift4ktx

 KTX開業時には20人の障害者が駆けつけて「チケットはあるのだから乗車させろ!」と騒いだのを、駅員と警察が力尽くで排除したなんてこともありましたね。当時、KTXには車椅子の席がふたつしかなかったので乗せられないとのことで。
 どこかで根本的に設計理念を変える必要があると思うのですがね……。

車で気軽にバリアフリー旅 関東版 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
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2016/3/22

KTXで500円玉を立ててみた

カテゴリ:KTX コメント:(67)
タグ: KTX 動画部
KTXで500円玉を立ててみた
ktx500


 楽韓Web 動画部ということで最初はKTXで500円玉を立ててみました。

ktx500a

 さてうまく立てられるでしょうか?

 しかし、移動中の電車内でiPhoneだけで動画編集できるようになるとは……未来世界だなー。

iPhoneで撮影・編集・投稿 YouTube動画編集 養成講座
SHIN-YU
ソーテック社
2016/2/19

KTXの脱線はポイント切り替えの失敗で運転士のミス……運転士?

カテゴリ:KTX コメント:(48)
仁川空港駅でKTX列車の車輪軌道離脱...KORAIL「運転士のミスが原因」(韓国日報)
空港鉄道仁川国際空港駅を出発した木浦行KTX列車が軌道を離脱、列車運行が一時停止されて、市民が不便を体験した。

コレイルによると、25日午後3時52分ごろ、仁川空港駅構内で仁川空港駅を出発、木浦駅に向かっていたKTX 525列車の車輪2つの軌道を離脱した。

事故は出発してから2分後に発生し線路破損などの被害は大きくないことが確認された。この事故で人命被害はなかったが、列車に乗っていた乗客46人が空港鉄道に乗り換え、ソウル駅まで移動する不便を体験した。

現在、空港鉄道と他の路線のKTX、一般列車は正常運行されているが、事故区間は、1つの線路のみ運行しており、仁川空港と竜山駅、ソウル駅区間を行き来する列車の運行が遅れている。コレイルは仁川空港駅と竜山駅、ソウル駅区間を空港鉄道とバスで連携して輸送している。

コレイルは事故の原因を運転士のミスによる線路転機破損と推定している。ただし、正確な事故原因は、国土交通省航空鉄道事故調査委員会の調査を経て明らかにされる見込みである。
コレイル側は「列車の運行が正常化されるまでに長い時間がかからないだろう」とし「迅速な回復のために最善を尽くしたい」と述べた。
(引用ここまで)

 線路転換器ってポイントのこと?
 ポイント破損って運転手のミスで起きることなんですかね。
 しかも、脱線したのは2両目だったっていうことですから、よけいに意味不明。
 ……運転席からマニュアルで切り替えられるとか?

 日本は運転司令室からオート切り替えですよね。
 韓国の鉄道がどうなっているのか、そのあたりはよく分からんですが。
 そもそも本当に線路転機=ポイントなのかも不明ですし。
 「선로전환기」をGoogleで検索するとポイントにしか思えないのですけどね。

韓国高速鉄道KTX、また脱線(3年ぶり3回目)

カテゴリ:KTX コメント:(62)
仁川国際空港駅からソウル駅へ向かう途中だったKTXが脱線(中央日報)
仁川(インチョン)国際空港駅を出発して木浦(モクポ)へ向かう途中だったKTX列車の車輪が脱線して列車の運行がしばらく中断された。

25日午後3時55分ごろ、空港鉄道仁川国際空港駅を出発して木浦駅と麗水(ヨス)エキスポ駅へ向かっていた第525+713KTX-山川列車の2車両目の前輪2つが脱線した。

この事故により、列車に乗っていた乗客が事故車から下車した後、空港鉄道直通列車を利用してソウル駅まで移動するという不便を強いられた。しかし、列車は出発したばかりで徐行状態だったため人命被害は発生しなかった。

この事故で、仁川国際空港駅からソウル駅まで行く空港鉄道列車とKTX列車はソウル駅行きの1つの線路を使っている。

午後7時現在、KTXは運行を見合わせており、空港鉄道は一部の列車の運行に遅れが出ていると空港鉄道側は明らかにした。

KORAIL(韓国鉄道公社)と空港鉄道は線路が完全に復旧するまで、永宗(ヨンジョン)駅から仁川空港までバスを投じて乗客を輸送することをしている。

KORAIL関係者は「該当区間の分岐器が破損しているが、事故はこれと関連があるものと推定される」とし「正確な事故原因は国土部航空鉄道事故調査委員会の調査が終らないと分からない」と話した。
(引用ここまで)
 KTXが3年ぶりの脱線事故。前回は2013年でしたかね。その前は2011年
 仁川国際空港からソウルに向かっていた、というのはA'REXと同じ線路を使っている路線ということですね。
 以前、楽韓Webでもレポートしましたが。仁川空港から直接、KTXに乗って地方に向かうのであればなかなか便利な路線。本数はすごく少ないのですが。
 ただ、仁川空港-ソウル間は原則で100km/hは出ないくらいの場所なのです。

 なので今回の脱線事故でも大したことにはならずに済んだ、ということではあるでしょうけども。
 逆に考えると時速100kmにもならないようなところで脱線事故を起こしてしまうということでもある。

 以前に公開した動画がありますが、KTXが時速300km前後で走行するとけっこうとんでもない振動とビビリ音を生じているのです。

 

 これから見ても応力がかなりかかっているはずで、脱線もやむなし……というところでしょうかね。
 ちなみに今回の脱線事故を起こした車輌も動画と同じKTX山川(乗車レポート)。韓国の裁判所から「欠陥列車」の認定をされています。
 連結器周辺に致命的な問題があるとされていますね。