> 疑惑が持ち上がっているのは李大統領の最側近で長く政治顧問役を務めてきた崔時仲・前放送通信委員会委員長(74)。側近では李大統領の実兄の李相得議員(76)=韓日議員連盟会長=も補佐官が金銭授受で逮捕されるなど各種疑惑が持ち上がっている。
大統領の両腕ともいわれた側近2人に対する疑惑追及は“政権の落日”を象徴するもので、国民の政権離れが加速化しそうだ。
(引用ここまで)
こんなイ・ミョンバクが大統領を辞めたら、その時点で投資顧問会社のやった株価操作事件である「BBK事件」(詳細はシンシアリーさんのblogを参照のこと)の追及がされるんじゃないかなぁ……とか思っているのですが。
ちなみに大統領戦で「住む家さえあればいいから、他の財産はすべて寄付する」という公約を掲げたのですが、これ自体がBBK事件の疑惑がイ・ミョンバクにまとわりついていたからこそ掲げざるをえなかった公約なのです。
すなわち「BBK事件を起こしたということは金銭的に汚いのでは?」という印象になって、それを覆すための公約が必要になったわけです。
んで、実際には「イ・ミョンバク本人の関与はなかった」というようにされているのですが。現在のところは。
韓国ではひとりがなんらかの地位を得たら、その周辺の人間までえらくなってその周囲からたかられるというのは基本的な構造です。
ウリとナム、そして両班気質。
清廉だとされていたノ・ムヒョンですらそれがあって自殺してしまったのですから、財閥の会長であったイ・ミョンバクにそれがないわけがありません。
ま、結局のところは恩赦で手打ちでしょうけどね。
