ソウル在住のキム某さん(47)夫婦はこの5年間、一人息子に成長ホルモン治療を受けさせた。 現在、中学2年生の息子の身長は167センチで、同年代の平均(168センチ)にやや及ばない。 しかし、治療開始前は平均より小さかったという。 キム氏は「親が大きくない背なので早くから専門病院を訪れた」とし、「月に数十万ウォンの費用がかかり、毎日注射を受けなければならないのも大変だが、170センチになるまでは治療を受け続けたい」と話した。 (中略)
食品医薬品安全処が公開した「2024食品医薬品統計年報」によると、国内医薬品生産額統計で成長ホルモン治療剤2種が2、3位に上がった。
この日、食品医薬品安全処が発表した最新統計によると、2023年東アSTの成長ホルモン剤「グロトロピン」の生産額は1483億ウォンで、セルトリオンの自己免疫疾患治療剤レムシマ(2323億ウォン)に続き、2番目に生産額が多い治療剤と集計された。 グロトロピンは2021年までは医薬品生産額順位で20位圏に入らなかったが、2年ぶりに2位に上がった。 LG化学の成長ホルモン剤「ユトロピン」は今回の統計で生産額1369億ウォンで3位に記録された。
二つの成長ホルモン剤の生産額を合わせると2800億ウォンを超える。 ヨーロッパにおいて自己免疫治療剤で1位を記録しているレムシマ生産額を上回る規模で、成長ホルモン治療剤の成長傾向を示している。 (中略)
業界では成長ホルモン治療が口コミで広がり、保険給与対象ではない一般の子供と青少年も成長ホルモンを迎え、市場規模が急増したと見ている。 成長ホルモン治療を保険給付として受けるためには、同年代基準の身長が下位3%に該当し、成長ホルモンが異常に分泌されるなどの条件を満たさなければならない。 昨年の保健福祉委員会の国政監査では、成長ホルモン治療剤の給与処方の割合が3%に過ぎず、97%が非給与処方を受けていると集計された。 成長ホルモン治療を専門とする病院も増えている。
(引用ここまで)
外観至上主義ってまあ100%の間違いじゃないんですよね。
話す前の情報って見た目しかないわけですから。
どれだけ小ぎれいにできているか、キョロキョロしていないか等々の情報でまず人は判断されるし、している。
まあ、その極北が韓国にあるわけですけども。
韓国国内で製造されている医薬品のうち、製造金額2位、3位が成長ホルモン。
それぞれ1483億ウォン、1369億ウォンだそうですよ。
日本でもっとも売れている医薬品はキイトルーダで1851億円。まあ、さすがに桁が違うか。
それでも保険適用外でほとんど使われている薬剤が製造金額2位、3位ってすげえなぁ。
しかも、これほぼ全部が国内消費でしょ?
唖然とするしかない。
23年の世界でヒト成長ホルモンのマーケットは63億2000万ドルだったそうで。
えーっと2023年末の円ドルレートが1USD=144円くらい。世界マーケットで9100億円くらいか。
んで、同じ23年末の円ウォンが100ウォン=11円くらい。
ざっくり300億円くらいが韓国のヒト成長ホルモンのマーケット。
全体の3.3%が韓国のマーケットで消費されている。
韓国の人口は世界の0.6%くらいだから、人口規模で予測される量の5倍くらいは消費されているわけですね。
さらにいうならこの2社での占有率は70%くらいで、メルク(ヒト成長ホルモンでは世界シェア1位)とファイザー、それ以外が30%ほどのシェアを持っているので、ここからさらに5割増しくらいで使われているって考えてもいいはず。
つまり、世界シェアのうち、5%が韓国で使われているって考えてもおかしくない。
……すごいね。「背を伸ばす」ことへの執着がとんでもないわ。そりゃニューヨークタイムズも日経も報道しますわな。
世界人口の0.6%しかない国が、世界マーケットのうち5%前後の成長ホルモンを使ってんですからね……。そりゃニュースにもなる。
note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。
中味は長編記事。最新の記事は「「どんなにめちゃくちゃをやっても復活する」イ・ジェミョンはまるで不死鳥? 」となっています。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex
