損失が6千351万ドル(約902億ウォン·年平均為替レート1420.94ウォン基準)と暫定集計されたと公示した。
営業損失規模は前年度の2024年1億69万ドル対比36.9%減少した。
昨年の純損失は3億7千339万ドルで、前年度(1億5千291万ドル)に比べて倍以上増えた。 (中略)
売り上げは伸びを示した。 2025年の売上高は前年比2.5%増の13億8271万ドルで、韓国ウォンで1兆9647億ウォンを記録した。
部門別には知識財産(IP)ビジネスの売上が31.8%成長し、有料コンテンツの売上は0.4%増えた。 広告売上は1.1%減少した。
昨年第4四半期の業績を見ると、営業損失は前年同期より52.2%減少した1324万ドル、売上は6.3%減少した3億369万ドルだった。
(引用ここまで)
アメリカで上場しているWebtoon Entertainment Incの2025年第4四半期、および2025年通期の決算が出まして。
んー、けっこうひどいな。
まず、なにより四半期別で前年同期比で売上がマイナス6.3%。
有料コンテンツ収益がマイナス1.7%。
激やば。
この時点で前期比で売上減少は終わりのはじまりになりかねません。
一応、2025年通期では24年比で売上は2.5%増。
有料コンテンツ収益は0.4%増なんですが。
微増……というか、ほぼ変わってない。
もうちょっと見ていきましょうか。
韓国での有料コンテンツ収益は四半期別でマイナス0.9%。通期でマイナス6.1%。
韓国でのARPPU(課金ユーザーひとりあたりの月課金額)は四半期別でマイナス4.0%。通期でマイナス0.9%。
飽きられてるなぁ……。
その他の地域(ほぼ北米)については有料コンテンツ収益が四半期別で0.2%増。通期でマイナス1.0%。
ARPPUは四半期別でマイナス5.1%。通期で0.5%増。
このふたつの地域は「ウェブトゥーンだけ」で勝負しているマーケット。
日本とは違って「配信に日本のマンガが混じっている」ことはない、純粋にウェブトゥーンだけ。
その韓国でも北米でも有料コンテンツの収益がマイナスに転じている。通期で。
プラスになっているところもあるけど、微増でしかない。
……終わってない?
よっぽどドラスティックになにかが起きないともう事業として終わってませんか?
ちなみにマンガのある日本では通期で収益、ARPPUともに増えていますが。
四半期別では減収。……為替差損があるといえどもひどいな。
上場してから1年半なんですが、このくらいの時期でもうすでに伸び悩み。
「営業赤字は出ているけど売上は倍々ゲームで増えてます」ならまだ救われるんですけども、これはもう終わってるなぁ。
この決算内容は昨日の株式市場が閉まってから発表されたもので。
今日の市場が開くと同時に株価は18%ほど下落。ひっど。
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