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カテゴリ:軍事の記事一覧

韓国左派紙「イ・ジェミョン大統領は原潜取得に熱を上げているが、本当にいまの韓国に原子力潜水艦が必要だろうか?」……急に冷静になるじゃん

カテゴリ:軍事 コメント:(80)
韓国、暮れゆく原潜時代になぜ原潜なのか(ハンギョレ)
韓国が米国で議論の的となっている原潜を独自に建造すると言い出した。韓国の原潜には核兵器がない。核抑止力もなしに、北朝鮮と周辺国の潜水艦をより迅速に追跡・監視するだけという、おかしな兵器システムだ。朝鮮半島、西海(ソヘ)、東シナ海の劣悪な環境において、超高価な巨大潜水艦は敵の監視・打撃網に対して「過度な価値集中」のリスクをさらすだけだという米海軍の診断に、ぴったり当てはまる事例だ。もちろん米国の軍産複合体には、このような韓国の計画を拒否する理由はない。核燃料の供給をエサとして韓国の潜水艦の一部でも米国の造船所で作らせることができるなら、議会も無理に国防予算を増額しなくて済む。これこそ、文在寅(ムン・ジェイン)政権時代には原潜の建造に難色を示していた米国が、好意的になった背景だ。韓国の安保にとって賢明な政策になるかは、慎重に検討する必要がある。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョン大統領が原子力潜水艦建造に向けて積極的な動きを見せています。
 APECの際に行われた米韓首脳会談で、記者らのいる前で「原潜用の核燃料をアメリカに供給してほしい」とサプライズで言い出したことを見ても、どれだけほしいのかが理解できると思います。
 その後のトランプ大統領の発言から見ても、米韓の意向はだいぶすれ違っているようですが。



 原潜保有の意向は左派政権に特徴的な話でして。
 2002年のノ・ムヒョン政権でも(362事業)、2017年のムン・ジェイン政権でも原潜保有を狙っていました。



 ムン政権ではロサンゼルス級原潜のレンタルをアメリカに依頼したりもしていましたね。
 そして、今回のイ・ジェミョン政権でも同様に、との系譜になっています。

 なぜ……と言われましても。
 戦略的には必要ないんですよね。朝鮮半島周辺は大陸棚が続いているので水深が浅いですし、原潜が必要になるほどの長期航行が現状必要になるとも思えない。
 韓国の水域なんてそんな広いもんじゃないですからね。
 オーストラリアくらいに広くなるとさすがに「あー、原潜じゃないと厳しいかも」ってなりますが。



 「先進国たる韓国には空母と原子力潜水艦が必要」って思っている節があります。
 戦略的に必要か必要でないかはともかく。
 「韓国がこれらを持っていないと、他の国から認められないのでは」って劣等感があるように思えます。

 このあたり、同じように左派で「自主国防」(米韓同盟解消)を掲げているハンギョレはちょっと違っていまして。
 大規模な装備関連の話になるといきなり冷静になって「本当にそれ、必要ですか?」って言い出すことがあります。
  ムン・ジェイン政権時代の「軽空母! 原潜!」って大軍拡に向けてのかけ声に「いや、それはおかしい」と言い続けてましたね。

[ニュース分析]朝鮮半島に軽空母と原子力潜水艦は果たして必要か(ハンギョレ)

 で、今回のイ・ジェミョン大統領による「原潜ほしい!!!」ってだだこねにも冷静に「いま、必要? 本当に?」って意見を掲載したと。
 個人的にも原潜取得よりも通常型潜水艦の静音性を高めたほうがいいのでは、とは思います。
 「国家の見栄え」が必要なんでしょうけどね。

 でもまあ、空母も原潜も「ちょっと面白いからやってみ?」って思う部分もありますね。
 わりといろんなところで空母取得して維持費で詰んでいるところあるので、その再来が見れるのではないかと。



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韓国メディア「高市政権は原潜を保有しようとしている……韓国も米韓原子力協定を改定して原潜保有を急がなければ!」

カテゴリ:軍事 コメント:(107)
韓国は反対していたのに……原潜に目をつける日本、喜ぶ米国の本音(中央日報・朝鮮語)
日本が原子力潜水艦に目をつけている。 それも潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)で武装した核潜水艦のことだ。 日本は「戦争を放棄する」という平和憲法を改め、「戦争ができる」という「普通の国家」に生まれ変わりたいと考えている。 もし日本がSLBMの原潜を持つなら、自分たちが望んだ普通の国家を完成するわけだ。

発端は日本初の女性首相になった高市早苗新首相だ。 彼は20日、野党第2党の日本維新の会と連立政権構成に合意し、政治·経済·国防など12分野の主要政策を公開した。 国防部門で「次世代推進力を備えたVLS(垂直発射装置)搭載潜水艦保有政策を推進する」となっている。 次世代推進力は、核推進方式を遠回しに意味する。 VLSはSLBMを発射する装置だ。 日本は敵のミサイル基地を攻撃できる「反撃能力」を備えることを2022年12月国家安保戦略で明示した。

簡単にまとめると、日本は有事の際、中国または北朝鮮を弾道ミサイルで打撃できる核潜水艦を保有するということだ。 日本内部で核潜水艦を建造しようという意見が出たが、政府レベルで核潜水艦の導入を国防政策に公式的に含めたケースが今回が初めてだ。 (中略)

小泉進次郎新防衛相も22日、就任記者会見で「次世代推進力」を備えた新型潜水艦保有政策について「すべての選択肢を排除しない」とし「政党間の約束は重いと思う」と述べた。

日本はいつ初の原子力潜水艦を就航させるのか (中略)

日本の軍事専門家、高橋康介氏によると、防衛省関係者は9月18日の記者会見で、「次世代推進システムは主に固体電池と燃料電池を意味する」と述べた。 しかし、原子力潜水艦導入の可能性に対する記者たちの執拗な質問に対し、該当関係者は「すべての可能性を排除しない」とだけ答えた。 (中略)

原子炉と原子炉に入れる核物質は米国·英国が用意する。 チェ·イル所長は「オーストラリアはNPTに加入した非核国家」とし「潜水艦原子炉の維持と保守も英国が引き受ける」と説明した。

日本もオーカスに加入するか、さもなければオーカス方式で米国から原子炉と核物質を受け取る可能性が高い。
(引用ここまで)




 自民党と維新の間で交わされた合意の中に「次世代推進力を備えた潜水艦の保有に向けた政策を推進する」との文言がありまして。
 これが「原子力潜水艦を取得するのでは?」との疑念を呼んでいます。

 まあ、実際のところは原潜ではないでしょうけども。少なくとも21世紀前半はないかなー。
 核報復のための核ミサイルを持たない原潜なんてほぼ意味がないですからね。長期行動ができるっていうのは、「世界のどこからでも報復ができる」って意味。
 「あらゆる選択肢を排除しない」ってのは、将来の開発をいまの発言で縛らないためのものでしょう。

 通常弾頭しかない原潜……なぁ。
 脳内シミュレーションでは存在意義がなくて維持費ばっかりかかる無用の長物ですが。



 記事の後半は「アメリカが韓国に原潜保有を認ようとしていない」「米韓原子力協定を動かさなければならない」って話がメインになっているのですけども。
 アメリカが韓国の原潜保有を嫌忌するのも当然の話でして。
 上述したように「原潜保有≒報復核攻撃能力の獲得」なのです。

   かつ、韓国政府は特にイ・ジェミョン政権になってからは躍起になって米韓原子力協定を改定しようとしています。
 「原潜保有、核弾頭保有、アメリカの核の傘からの離脱」は米韓同盟破棄のための3点セットでもあるのですよ。
 いわゆる「自主国防」に向かうための前段階が米韓原子力協定の改正なのですね。

 現状の米韓同盟を動かしたら、韓国は他に寄る瀬がないと思うんだけどなぁ。
 まあ、それであっても韓国は「自主国防」に向かいたいようなので、しょうがないですかね。



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緩みまくっている韓国軍、今度は「模擬弾爆発で3度目の同じ事故」を起こす……模擬弾なのでヨシ!

カテゴリ:軍事 コメント:(60)
「不発弾爆発」過去に2回あったが…韓国軍、同じ弾の使用を継続(中央日報)
複数の政府筋によると、陸軍第1軍団のK9砲兵部隊で発生した爆発事故は、部隊員が不発の爆発効果描写弾(模擬弾)の火薬を除去する過程で発生した。同部隊はこの日、K9自走砲非射撃手続き訓練を行ったが、実弾はなく155ミリ高爆弾の爆音と似た効果を出す謀議弾を使用した。K9の砲身の前部に模擬弾を付けて射撃手続きに熟達するという内容だった。

訓練に使用された模擬弾は内部に装着された24発の雷管が電気式点火で1発ずつ作動になる方式だった。ところが訓練の過程で雷管は爆発しなかった。このため訓練に参加した将兵は後続措置として不発弾の火薬を除去する作業をし、この過程で突然爆発が発生したというのが情報筋の説明だ。軍当局の指針によると、不発弾を返納するためには模擬弾の前方にあるアルミニウム栓を開けて火薬を除去しなければいけない。

特に訓練に参加した部隊員12人のうち10人が負傷したというのは、模擬弾に含まれていた複数の雷管が連鎖的に爆発した可能性があるとみられる。 (中略)

別の情報筋によると、陸軍では今回の事故と似た爆発事故が2022年8月と2023年7月にそれぞれ第1軍団のA・B部隊で相次いで発生した。両事故ともに不発模擬弾の火薬を除去するためにアルミニウム栓を開ける過程で爆発が発生したというのがこの情報筋の説明だ。

陸軍側はこの日の定例ブリーフィングで、同じ種類の模擬弾は2021年と22年、23年の3回、誤作動で使用中止指示が下されたことがあると認めた。にもかかわらず似た事故の事例が繰り返されているのは、模擬弾の設計が安全に適合していないか、不発弾を処理する手続きを変更する必要があるという意味と考えられる。それでも陸軍は「弾自体の欠陥ではない」として使用を続けてきた。軍の内外で似た事故がまた発生する可能性があるという指摘が出る背景だ。
(引用ここまで)




 K9自走砲の模擬弾による訓練で、不発弾を処理しようとしたところ爆発して部隊員10人が負傷。
 まあ、これだけならよくある事故といえるかもしれませんが。
 同じ日に演習用クレイモアの雷管爆発事故もあって、「綱紀粛正ッ!」ってなっているそうです。

 そんな中、実はK9の模擬弾爆発は何度かあって今回で3回目だとの話が出ています。
 同じ種類の模擬弾が2021年、22年、23年に誤作動で使用中止指示が出ていて、22年と23年には今回とほぼ同じケースでの不発弾の爆発事故が起きている。
 うーん、模擬弾なのでヨシ!
 事故も年イチなのでヨシ!



 今年、やたら韓国軍の事故が起きているんですよね。
 一番ひどかったのは空軍のKF-16による誤爆事故。



 誤爆時の映像もあるのでこちらもどうぞ。これで死者出てないんだから幸運というかなんというか……。



 ついでアメリカでの訓練で滑走路ではなく誘導路に入ってしまい、訓練中だったKF-16の3機中1機が段差に引っかかって擱座。パイロット2名はベイルアウト。



 機体は燃料漏れかなんかで炎上しています。こちらも再現映像と実際の映像があります。
 どう見ても短いだろって誘導路に入るの謎。



 んー、炎上した機体、もしかしたらぎりぎり修理で戻ってこれるかなー。難しいかな。

 先日には韓国空軍の輸送機が日本の領空侵犯を隠蔽しようとしていたことが判明しています。
 これもだいぶひどい話で事前に「緊急時には嘉手納空港に着陸する」って計画を日本にも在日米軍にも提出せずに、沖縄に接近してきたとのオチ。
 日本からはF-15Jがスクランブル発進する騒ぎになりました。

 緩みまくってますね。
 ……はっ、これは「我々は対中国戦略になんて役に立ちませんよ!」っていうアメリカに対する高度な欺瞞工作なのかもしれないっ。
 これが「孔明の罠」ってヤツ?




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韓国メディア「オーストラリアの新型フリゲート艦に日本のもがみ型が採用された。兵器輸出で『平和国家日本』が色褪せていくのでは?」……キミたちには言われたくないなぁ

カテゴリ:軍事 コメント:(106)
オーストラリア「新型護衛艦事業の優先対象者に日本」··· 色褪せていく「平和国家日本」(韓国日報・朝鮮語)
オーストラリア政府が新型護衛艦導入事業の優先交渉対象者として日本を選択した。 日本初の護衛艦輸出事例だ。 ただ、日本が武器輸出を禁止した平和主義を自ら崩しているという批判も出ている。

5日、日本経済新聞(日経)、オーストラリアABC放送などによると、オーストラリアのリチャード・マルス副首相兼国防長官は同日、キャンベラで開かれた記者会見でこのように明らかにした。 護衛艦を製造する三菱重工業などと交渉を経て年内に正式契約を締結した後、2029年頃に初の護衛艦を買収するものと予想される。

正式契約が締結されれば、日本は護衛艦を他国に初めて輸出することになる。 日本が輸出しようとする艦艇は最新鋭護衛艦である「最上」型で、既存護衛艦の半分程度である90人で運営できる。 機雷除去能力も備えている。 NHK放送は「正式に契約が締結されれば最大規模の防衛装備輸出事例になるだろう」と評価した。

豪州政府は昨年2月、111億豪州ドル(約10兆ウォン)を投入し、老朽化した護衛艦11隻を新型に取り替えることを決め、公募を進めた。 序盤は韓国も飛び込んで日本、ドイツ、スペインなど4カ国が競争したが、昨年11月に日本とドイツの2カ国に狭まった。 日本はドイツより高い価格を策定したと知られたが、小規模人員で運営が可能だという点で良い評価を受け指名された。 (中略)

しかし、今回の輸出は、日本が第2次世界大戦後に維持してきた平和憲法を弱体化させた後に得た結果だ。 日本は憲法9条が規定した「平和主義」を根拠に国際紛争を助長しないという理念を守ってきた。 日本が長い間、武器輸出を禁止した理由だ。

平和憲法の価値は、安倍晋三政権時代の2014年から揺れ始めた。 当時、武器輸出禁止を規定した「武器輸出3原則」を一部目的に限り装備輸出を許容する内容の「防衛装備移転3原則」に改正した。 2023年には、ただでさえ緩んだ防衛装備移転3原則運用指針の規制を大幅に緩和する方向で再度修正した。
(引用ここまで)




 オーストラリアの次期フリゲート艦コンペで日本が提出していた新型FMM(もがみ改型? 改もがみ型?)の採用が決定。
 2割ほど高価だったものの、少人数での運行が可能ってところが大きかったと各紙の報道。



 ドイツが提出していた計画がひとつ前のブランデンブルク級フリゲートだったのも影響しているかな。
 最初の3隻は三菱重工で建造したものが輸出され、以降はオーストラリアの造船企業に技術移転されて8隻が現地で建造されるとのこと。
 「フランスと契約した通常型潜水艦をキャンセルしたオーストラリア」ってXで書いている人もいますが、あれはフラカスって言ってもいい話だったからなぁ……。



 で、韓国もこのコンペに参加してまして。
 去年の時点で脱落しています。当時、「あれ、韓国脱落なんだ?」ってなりましたけどね。
 まあ4カ国から2カ国に絞る時点で脱落していたので、オーストラリア側が求めるスペックを用意できなかったってことなんでしょう。

 で、その新型FMMがオーストラリアに採用されたことを受けて韓国メディアも多数本件を報道しているのですが。
 「色褪せる『平和国家日本』」なんですって(笑)。

 じゃあ、「K-2戦車が1000輛売れた!」とか「F/A-50がまた売れた!」とかやっている韓国は死の商人ってことでいいですかね。
 自分たちがまったくやっていないのならともかく、兵器を売って売って売りまくって「これこそが韓国の次世代ビジネスだ!」「K防産最高!!!」とかまで言っている連中に言われてもなんも響かないんだよな。



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ユン・ソンニョル政権、ドローンで北朝鮮を挑発するために最前線の島にあるレーダーを消させていた……めちゃくちゃするな

カテゴリ:軍事 コメント:(76)
白翎島防空レーダー、夜間には消していた……無人機、北朝鮮浸透隠蔽疑惑(聯合ニュース・朝鮮語)
北朝鮮の無人機探知のために白翎島(ペクリョンド)に配備された局地防空レーダーが、昨年下半期の一定期間、非正常に運用されたという軍内部の証言が出た。

非常戒厳宣言に先立ち、北朝鮮の挑発を誘導するために企画されたのではないかと疑われる「平壌無人機作戦」が味方に露出しないようレーダーを変則運用したのではないかという疑惑主張だ。

31日、共に民主党の秋美愛(チュ·ミエ)議員室が確保した軍関係者の情報提供によると、昨年下半期、白翎島(ペクリョンド)駐屯海兵隊第6旅団に、局地防空レーダーを昼間だけ運用するよう指示が下された。

北朝鮮の小型無人機まで探知できるこのレーダーは昨年1月から運用されたが、合同参謀本部(合参)の指示で一定期間夜間には作動させなかったということだ。

内部では装備が1台しかなく昼間中心に使うほかはなかったとしても、北朝鮮の汚物風船やドローンが飛んでくる可能性がある状況で夜間に最初から運用しないのが不思議だという反応が出てきたと知られた。

あいにくレーダーが異常に運用された時期は、ドローン作戦司令部が北朝鮮に無人機を送る秘密作戦を遂行した時点と重なるという。

ドローン司令部は昨年10月3日と8〜9日、11月13日など3回にわたり北朝鮮に無人機を浸透させた。

レーダーが昼夜を問わず正常に作動する場合、該当無人機も探知できるだけに、これを隠蔽しようとしたのではないかと疑われる部分だ。
(引用ここまで)




 去年10月に北朝鮮が激怒して「韓国の無人機が平壌に侵入してビラまきを行っている!」と発表したことがありました。
 当時、公表された画像は不鮮明でなにがなにやらって感じだったので多くは「まあ、いつもの自作自演じゃね?」と判断していたのですが。



 実はさにあらず。
 鹵獲された韓国製のドローンが発表されて「うわ、ホントにやってたんだ」ってなりましたね。
 鹵獲されたドローンと、韓国の軍事パレードで公表された画像がそれぞれこちら。




 当時、「なにが目的でこんなことやらかしてるんだ……」って話題になったものでした。
 追いこまれていたユン政権が一発逆転のために、北朝鮮の南侵を期待していたともされています。
 ドローンで挑発して北朝鮮の軍事行動を誘発し、一気に支持率回復って狙っていたそうですよ。
 この2ヶ月後くらいに戒厳令発令したわけですから、まあそうだったんでしょうね。



 で、そのドローン工作のために、北朝鮮にほど近い白翎島にあった防空レーダーを夜間不通にしていた、とのニュース。
 ……いや、もうね。
 あ、ちなみに白翎島ってここにあります。

スクリーンショット 2025-08-01 11.53.07.png

 左側の一番大きな島が白翎島。右側の緑の部分はすべて北朝鮮。
 最前線の島ではあります。
 その島に設置されている防空レーダーを夜間不通にしていたと。
 おそらくは北朝鮮へドローンを侵入させるために。

 まだ「ドローンを侵入させるため」と確定したわけではないのですが。
 まあ、間違いなくそのためでしょう。

 事実は小説よりも奇なり、とはよく言われることですが。
 なんというか……うん。すごいですね。
 現場の隊員も「え、夜になったらレーダーを切るのですか?」ってなったでしょうね。
 なんというかまあ、韓国の大統領制がどれほど権力を持ち、やりたい放題ができるかってことでもあります。
 「皇帝的な権力」を持つのですよ。



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韓国外相候補「アメリカと協議して原子力潜水艦の保有をする。北朝鮮に対抗するにはこれしかない!」……なんか原潜とか空母を「すごい兵器」くらいの認識で保有しようとしてない?

韓国外相候補「米国と協議して原子力潜水艦保有、原子力協定改正を検討」(ハンギョレ)
 チョ・ヒョン外交部長官候補は、米国と協議して原子力潜水艦の保有と韓米原子力協定の改正を検討すると表明した。

 チョ候補は17日の国会外交統一委員会で行われた人事聴聞会で、「米国では核拡散を懸念することなく、仲間の国が原子力潜水艦を保有する準備ができていると聞いている」とキム・ゴン議員(国民の力)に問われ、「必要に応じて推進しうる案だと思う。内部で検討し、米国と協議して抑止力強化策の一つとして検討できるだろう」と述べた。

 キム議員はこの答弁を受け、「北朝鮮はロシアからの原子力潜水艦の導入を望んでおり、原子力潜水艦を開発しているのが現実」だとし、「韓国がそれに対抗するには原子力潜水艦しかない」と述べた。

 チョ候補は、韓米原子力協定の改正も推進するとも発言した。国民の力のユ・ヨンウォン議員が「米国のトランプ大統領とは取引的アプローチが可能だ」として、「韓国が一定部分米国の立場を受け入れる代わりに、韓米原子力協定の改正を推進することが望ましいのではないか」と問うと、チョ候補は「韓国が濃縮と再処理を推進するとしたら、軍事的側面ではなく産業的、環境問題をあげて米国を説得して、そのようなこともしていけるだろうと考える」と答えた。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョン政権で外相候補となっているチョ・ヒョン氏が「米韓原子力協定を改定して、韓国も原子力潜水艦を持つ」と国会の人事聴聞会で発言。
 なんというか……軍事がわかっているのかいないのか。
 ……いないんだろうなぁ。

 原子力潜水艦を所有する、というのは潜水艦から発射できる弾道ミサイル、SLBMを所有するってこととセットになっています。
 それも核弾頭を搭載したSLBM。

 原子力潜水艦は数ヶ月から1年ていどに渡って潜行できます。つまり、地球のどこからでも核反撃能力を持って反撃できるとの宣言なのですね。
 「うちの国土に核ミサイルを打ってきたら、原潜から反撃するぞ」とする宣言。
 そうでなければ原潜を持つ意味がないのです。



 今回の外相候補の発言では「北朝鮮が原潜を持とうとしているので我々も持たなければならない」としていますが。
 ぶっちゃけそんな話は成立しません。
 アメリカの「核の傘」がある以上、抑止力としてはそれで充分。
 北朝鮮の戦力をミラーリングしなければならない理由がないんですよ。

 あと、韓国はどうも原潜を「すごい兵器」くらいにしか考えていない節があるんだよなぁ。
 空母についても同様で、韓国の地政学的立場で空母の保有は基本的にシーレーン防衛への参加意向があると解釈されるのですが。
 韓国国内で空母保有についてそうした観点からの議論があったことを見たことないです。

 原潜にしても空母にしても「大国が持っているから韓国も持たなければならない」くらいの勢いで所有しようとしている部分がかなりある。
 なので艦載機がF-35Bの軽空母になったり、KF-21の艦載型を開発して中規模空母にしようとか言い出したりするわけです。
 保有に向けての戦略的な理念がないので。

 あと「日本は独自に再処理をしていてプルトニウムを保有しているのに、韓国にはそれが許されていない」って部分も大きいかな。
 まあ……韓国はIAEAに隠れてウラン濃縮実験、プルトニウム精製実験とかやってた国なのでね。
 信頼が足りてないんですよ。



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韓国メディア「韓国との戦闘機共同開発は1兆ウォンもディスカウントしたのに、インドネシアは他の国の武器ばかり買っている」……そういえば潜水艦でも契約ぶっちされてましたね

KF-21の分担金を1兆ウォン削減したが……インドネシア、他国の戦闘機を相次いで導入へ(聯合ニュース・朝鮮語)
韓国型超音速戦闘機KF-21「ポラメ」を共同開発することにし、分担金を約1兆ウォンも削減したインドネシアが最近になってトルコなど他国の新型戦闘機を導入しようと推進中だ。

19日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、インドネシアは今月11日から14日にかけてジャカルタで開かれた防衛産業博覧会「IDEX2025」の期間に、テュルキエと第5世代戦闘機のカーン48機を導入する契約を結んだ。 (中略)

計画通りに進めば、インドネシアはトルコが独自開発した次世代戦闘機を初めて導入する国になる。

これに先立って先月末には、フランス製最新鋭ラファル戦闘機とディーゼル-電気推進潜水艦などを追加で導入する内容の国防協力意向書(LOI)も締結した。
このような事実は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がジャカルタを訪れ、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領と会った後、公開された。
また、今月初めにはインドネシア政府が中国産J-10戦闘機購買を検討するという報道が、先立って1月にはインドと4億5千万ドル(約6千200億ウォン)規模の超音速巡航ミサイル導入交渉に着手したという報道が出てきた。

専門家たちは、スビアント政権が前政権よりはるかに速い速度で武器現代化事業を推進していると評価した。
インドネシアの安全保障・外交シンクタンク「キロヤンパートナーズ」の国防アナリスト、カール・ガーディング・サユダ氏は「インフラと経済開発に重点を置いたジョコ・ウィドド元大統領とは異なり、フラボワー大統領は軍事力の重要性を強く信じている」と分析した。
しかし、2016年から韓国型超音速戦闘機KF21の開発にも参加したインドネシアは、分担金と技術移転問題で韓国とは最近まで不協和音を出した。

当初、インドネシアの分担金はKF21開発費の20%である約1兆7千億ウォンだったが、その後1兆6千億ウォンに減り、最近は技術の移転を少なく受けるというインドネシアの提案を韓国が受け入れ、6千億ウォンに減った。
(中略)

インドネシアは、特定国家に依存しないため、数年前から兵器輸入国を多角化している。
これは1990年代末「東ティモール事態」を契機に1999〜2005年に米国から武器輸入を禁止された経験があるためだ。 (中略)

オーストラリアの外交·安保シンクタンクであるローウィ研究所の研究員であるアブドゥル・ラフマン・ヤコブは、今回の大規模武器導入は、フラボワー大統領が2019年に国防長官として在職した時期から推進してきた武器現代化事業の延長線だとし、「この事業は彼が大統領に選出された以後も維持されている」と説明した。
(引用ここまで)




 韓国メディアから「インドネシアはKF-21の開発分担金を1兆ウォンも値切ったのに、他の国とばかり契約している」との愚痴。
 先日、インドネシアを訪問したフランスのマクロン大統領との間で防衛装備強力が結ばれています。
 これまで42機のラファール戦闘機の売却については契約済でしたが、フランスメディア曰くそれからさらに18機の契約に至る可能性があるとのこと。

仏インドネシア、防衛装備品調達で覚書 ラファール戦闘機など売却へ(ロイター)

 また、潜水艦についてはスコルペヌ型が導入される模様。
 これまでは韓国で建造された209型潜水艦のナーガパーシャ級が3隻、それ以前に導入されていた209型のカクラ級(2隻導入、うち1隻は沈没)の4隻のみだったのですが。
 喉から手が出るほどにほしかった近代的な潜水艦をようやく入手できそうですね。



 ちなみにナーガパーシャ級については3隻建造後にもう3隻建造予定だったのですが、MOUにサインはしたものの手付け金を支払わずにぶっちしています。
 韓国側はMOUにサインがあった時点で資材購入してしまっていたとのこと。



 なんでもインドネシア側はナーガパーシャの性能に満足いかなかったらしいです。  ナーガパーシャについては技術移転を受けて3隻目は一部をインドネシア側で建造したとのことなのですが、その技術移転も思っていたほどのものではなかったのかもしれませんね。
 で、去年あたりから「スコルペヌ級を技術移転込みで買うらしい」とされていました。

 ついで、KF-21についても分担金をディスカウントしておいて、フランス、アメリカから戦闘機の導入を決定。
 さらにトルコとカーン導入について契約をしたとされています。



 KF-21とカーン、どっちも海のものとも山のものとも分かりませんが、どっちにしてもアレならステルス機であるカーンのほうがいいってことなんでしょうね。

 インドネシアは「東南アジアの盟主は我が国だ!」って自尊心がだいぶある国でして。
 サッカーなんかでもワールドカップ最終予選の日本戦で「目に物見せてくれる」くらいの勢いだったのですよ。
 「勝てないまでも引き分けくらいなら充分に狙える」とか現地メディアも鼻息が荒かったのですが。



 まあ、結果はインドネシアホームで0-4、日本ホームで6-0。かっちりと「分からせられた」結果となったのでした。

 こんな感じでどうもインドネシアは「地域大国として高揚」しているっぽいんですよね。
 といったわけで、韓国に対してそこそこ塩対応している。「韓国とインドネシア、仲良くケンカしな」が基本方針です。



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韓国空軍の戦闘機KF-16、国際合同訓練でなぜか誘導路から離陸しようとして失敗、機体から出火。パイロット2名はベイルアウトで無事

カテゴリ:軍事 コメント:(60)
空軍、KF16事故の原因は操縦士のミス···「滑走路ではなく誘導路に進入」(KBS・朝鮮語)
米国で連合訓練中に起きたKF16戦闘機事故は、操縦士のミスが原因であることが調査されました。
滑走路ではなく誘導路に入って離陸しようとしたのです。
事故機を含めて戦闘機3台がすべて道を間違えたことも知らなかったというが、韓国軍の綱紀がどこまで崩れるか分からない状況です。 (中略)

多国籍空中連合訓練が行われている米アラスカ・アイルソン空軍基地。
空軍のKF16戦闘機3機が一組で訓練に乗り出しました。
駐機場から出て幅は同じですが、滑走路より長さが短い誘導路で1番機が誤って進入します。
残りの2台もそのまま後に続きました。

1番機はそのまま離陸しましたが、これを発見した管制塔が離陸滑走を始めた2番機に急いで「離陸取り消し」を指示しました。
しかし、短い誘導路だったので停止距離が足りず、前の草むらに入り、機体に火花が飛び散り、操縦士2人が非常脱出しました。
草むらとの摩擦で外部の燃料タンクが漏れたのか、異物がエンジンに入って火事になったのかは調査中です。
(引用ここまで)




 アラスカで行われている空軍の多国籍間演習レッドフラッグ。
 今年は韓国もKF-16(韓国国内で生産されたF-16のこと)で参加していました。
 で、訓練飛行に出ようとしたところ、なぜか誘導路から離陸しようとして事故発生。



 事故の経緯はこの動画の30秒過ぎくらいの映像で分かるかな。
 ……というか、明らかに誘導路で短いだろうに。



 1番機は離陸したものの、管制塔から離陸中断の連絡が入って、2番機は停止を試みたものの距離が足りずに草地に突入。
 複座型のKF-16に火が出てパイロットは2名とも緊急脱出。
 動画中に消火作業が見えていますが……どうだろうなぁ。これだとなんとか修理扱いで再建できるかな。

 っていうか、この誘導路に入って管制塔から離陸許可が出るのがまずおかしい。
 一部では「(KF-16側が)英語が聞き取れなかったのではないか」 って話も出ているのですが。その辺はなんとも。

 どちらにせよ、誘導路に入ってしまったって時点で人的ミス。
 同じ人的ミスだった3月の「民家に爆撃」よりはまだマシかな。



 そのうち、詳細な調査結果も出てくるでしょう。   



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 中味は長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任と同時に報復を開始! 」となっています。


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