「興行惨敗して結局ネットフリックスに」
ドラマシリーズに続き、映画までネットフリックスのブラックホール現象がますます佳境に入っている。 主演だけでなく脚本、製作にも参加し、相次いで興行に惨敗したマ・ドンソクも結局ネットフリックスに向かう。 (中略)
犯罪都市シリーズを相次いで1000万映画に載せたマ・ドンソクは、最近披露した作品が相次いで興行に惨敗した。 また、他の1000万人の期待作「聖なる夜:デモンハンターズ」は観客数77万人にとどまり、興行に惨敗した。 (中略)
OTTの月購読料が映画一本のチケット代と似ている。 映画館に一度行けば、映画チケットやおやつ費用を合わせて1人当り平均3万ウォンの費用がかかる。 このような場合、家でネットフリックスを思う存分見た方が良いと考える人が多いのが現実だ。
一方、ネットフリックス発の劇場映画の危機が現実化し、劇場映画の製作がほとんどないと伝えられた。 今撮影中の韓国映画がないということは、2年後に封切りする映画が「0件」ということを意味する。
業界関係者は「一言でいえば『崩壊』だ」として「韓国映画が全く作られていない」と話した。 CGVは今年に入って12支店を閉店した。 開館6年しか経っていないメガボックス聖水店も最近、営業を終了した。
(引用ここまで)
マ・ドンソクは「犯罪都市」シリーズの主演俳優として知られています。
韓国では大ヒットシリーズとなっており、第4作目が去年だったかに公開されています。
韓国では興行収入よりも観客動員数が重視されており、記事中にも「1000万人シリーズ」ってありますね。
で、その勢いを駆ってこのマ・ドンソクが企画原案まで担当した新たな主演作「聖なる夜:デーモンハンターズ」なる映画が公開されたのですが。
「損益分岐点200万人」とされる大作だったにもかかわらず、77万人で終了したとのこと。
なんか今週から日本で「悪魔祓い株式会社」とかいうタイトルで日本公開されるそうです。大丈夫か、GAGA。
悪魔祓い株式会社 公式サイト
リンク先は音が出るので注意。
んでもって、この映画もNetflixに持ちこまれて、さらにマ・ドンソクの次回作もNetflixで製作されると。
Netflixはその資金力でワーナーブラザースも買収して、劇場公開もしないことはないのでしょうが。
こないだ、先行公開された「フランケンシュタイン」もなかなかよかったですし。
それでもメインは配信になるんでしょうね。
現在、韓国で製作されている映画はついにゼロになったとのこと。
つまり、2年後の年末に公開される映画はゼロだってことです。
まあ、ブロックバスターではない小規模なものは公開されるかもしれませんが。
記事中にある「CGV」は韓国で最大手の劇場チェーン。TOHOシネマズとかイオンシネマみたいな存在です。たしか200劇場くらいあったのかな。
そこが1年で12もの劇場を閉めたとのこと。
製作されている映画が消滅し、劇場も続々と閉店していく。
「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞を受賞して、「我々は世界の映画のトップに立ったのだ!」って韓国メディアが自画自賛をしてからわずか6年。
韓国映画は滅亡しました、とさ。
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