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カテゴリ:韓国人vs.外国人の記事一覧

韓国外相「ウクライナは謝罪したが、足りていないので大使召還する」 → ウクライナ外務省、「韓国に謝罪した事実はない」と言明……ああ、これは火器管制レーダー照射事件の時のアレだわ

ウクライナ外務省、北朝鮮兵捕虜の送還めぐり「韓国に謝罪したことはない」(中央日報)
ウクライナ外務省は、北朝鮮兵捕虜2人の韓国送還をめぐる外交摩擦に関連して韓国側に謝罪したことはない、という立場を明らかにした。

7日(現地時間)、ウクライナ国営通信社ウクルインフォルムによると、ウクライナ外務省のヘオルヒ・ティヒ報道官は同日の記者会見で、ウクライナが韓国側に伝えたとされるメッセージは謝罪ではなく、両国が公然と批判を交わす事態に至ったことへの遺憾の意を表したものだったと述べた。

これに先立ち韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は6日、国会の国政監査で、ウクライナのシビハ外相から謝罪の言葉を含むメッセージを受けたと明らかにしていた。

ティヒ報道官は北朝鮮兵捕虜の送還をめぐる両国の外交摩擦について「北朝鮮兵捕虜の送還をめぐる対立は、秘密保持の方法に関する合意を両国がそれぞれ異なる形で解釈したことによるものだ」と主張した。続いて「現在、両国は非公開の外交ルートを通じて葛藤の解決に向けた協議を進めている」と述べた。
(引用ここまで)




 韓国政府は駐ウクライナ韓国大使の召還を決定しました。
 「謝罪はあったが韓国が求めるレベルに達していなかったために、予告していた追加措置を講じた」ってことですね。

韓国政府 駐ウクライナ大使の本国召還を決定=「協議は継続」(聯合ニュース)

 それに対応するようにウクライナの外務省が「韓国に謝罪などしていない」と言明した、との冒頭ニュース。
 互いに非難を繰り返している状況に対して遺憾の意を伝えただけ、とのこと。

 韓国のいつものやりようですね。
 火器管制レーダー照射事件でも、日韓協議の際に「自衛隊幹部は『P-1が脅威であった』とするこちらの説明を日本側が一部認めた」って言い出してて「……なんだそりゃ」って思ってたら、日本側は完全否定。
 あとになって「肯いていただろ」とか言い出してきたのですね。
 説明を聞きながら肯くくらいのことはするだろうよ。



 「ウクライナから謝罪はあった。だが我々が求める水準に達していない」って発表は 「ウクライナ側が弱みを見せた」って認識を確認するためのものなのですね。
 「我々が上位に立った」っていう。

 でもあっさり否定されました。
 かつ、「秘密保持の方法に関する合意を両国がそれぞれ異なる形で解釈した」と外務省報道官談。
 何度か楽韓さんがこっちでも書き、楽韓noteでまとめた話がそのまんま出てきましたね。



 韓国メディアからも「ウクライナが嘘をついている、と主張するのであれば証拠を出すべきでは」ってコラムが出たりもしています。

【時視各角】外交は自尊心でない=韓国(中央日報)
一昨日、国会外交統一委員会の国政監査に出席した趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は、ウクライナの外相から謝罪の言葉を含むメッセージを受け取ったと明らかにした。しかし「我々が考えるレベルとは差がある」とし、断固たる措置を予告した。「真実を隠していては関係を発展させることはできない」とし、駐ウクライナ大使の召還を含む追加措置まで検討していると述べた。李在明(イ・ジェミョン)大統領がX(旧ツイッター)に「相手国の国家元首を嘘つきにした」と投稿し、強く批判したのと軌を一にする。

ところが趙長官はウクライナとの非公開合意に関する資料を公開するよう求めた野党議員の質問に対しては「公開する必要はない」という趣旨の答弁をした。ウクライナとの外交関係を管理し、信頼を回復しなければならないためという説明だ。なら、関係正常化を望んでいると言いながら、公開の場で謝罪の水準を高めるよう求め、追加の措置にまで言及することが果たしてその目標に合うのか。
(引用ここまで)

 国会で外交部長官(外相に相当)が「非公開について合意した文書があるのだ」って主張して、野党から「じゃあ、その文書公開しろよ」って言われたら「いや、それはできない」って。
 ここまでウクライナと韓国の言い分が食い違っている以上、どこかに重大な嘘があるのでしょう。
 それがウクライナによるものなのか。
 韓国によるものなのかはまだ判明していませんが。

 まあ、我々日本人は火器管制レーダー照射事件を通じて、だいたいのところを知ってはいますね。



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韓国によるロシアへの燃料輸出疑惑にウクライナ側から抗議→韓国政府は「そのような事実はない。不適切な指摘だ」と反論するものの……何度も報道されているし、船舶航行データ分析の結果なんだよな

韓国がウクライナに反論 ロシアへの石油供給は「事実と異なり不適切」(聯合ニュース)
 英紙ガーディアンは6日(現地時間)、今年7~8月にタンカー7隻が韓国の複数の港から計17万6000トン以上の石油製品を積み込み、ウラジオストクなどロシア極東地域へ運んだと報じた。

 ウクライナのブラシウク大統領顧問はSNSでこの記事を引用し、韓国の対ロシア制裁政策と極めて対照的であり、韓国からの石油製品は、ロシアの製油能力喪失による影響を相殺するのに寄与したと主張した。

 姜氏はこれを念頭に、「韓国政府はロシアのウクライナ侵攻以降、国際社会と緊密に連携しながら対ロシア制裁と輸出管理を一貫して履行してきた」と強調。その上で、取引主体や原産地などの事実関係が確認されていない個別取引を根拠に、韓国が対ロシア制裁政策に反する行動を取ったかのように言及したことは「事実と異なり不適切だ」と指摘した。
(引用ここまで)




 英ガーディアン紙が「韓国が瀬取りなどの手段でロシアに燃料(主として軽油)が輸出されている」とのスクープ記事を掲載しています。

Fuel from South Korea being shipped to Russia as Ukraine war grinds on(The Guardian・英語)

 中には新潟に向かう、としておきながらウラジオストクに向かった例などもあったとのこと。
 記事中にこんな図解がありました。

スクリーンショット 2026-10-08 11.31.44.png
(画像引用元・ガーディアン紙記事から画面キャプチャ)

 んで、この報道をソースにウクライナ政府高官が「韓国、なにやってくれてんの?」と非難したところ、韓国側からは「そんな事実はない。(ウクライナ側の非難は)不適切だ」と反論があったとのこと。
 ……うーん。



 このガーディアン紙のスクープの前にも、同様の報道はあったんですよね。
 ロイターが8月に韓国からロシアに向けて、軽油、ジェット燃料などが輸出されているとの報道をしています。

Traders ship refined fuels to Russia from South Korea in late July, data shows(Reuters・英語)

 これを受けての韓国側報道もありますね。
 とりあえず中央日報のそれを。

「韓国で船積みの精製油3万トンがロシア行き…異例の取引」(中央日報)

 ウクライナによるロシアへの石油関連施設への攻撃で経済にダメージを与えているのに、なにをしてくれてんだって話になりますわな。
 このロイターの報道は船舶追跡企業であるケプラーのデータなどを分析したモノだとされています。
 ただ、この時は韓国政府(産業通商資源部)もロシア政府もコメントせず。

 で、今回のガーディアン紙のスクープを引用したウクライナ側による指摘には反応しているってことで。
 ……相当にウクライナ−韓国関係は悪化していると見ていいのでしょうね。
 今日明日にこれ関連で楽韓noteを更新予定ですが、かなりひどい。

 韓国側からウクライナに謝罪要求がありまして、ウクライナ側はそれに応じたとの報道があったのですが。
 韓国政府は「こちらの要求する謝罪のていどに及ばない」として、さらなる謝罪を要求しているそうですわ。

北朝鮮捕虜巡りウクライナが謝罪も 期待水準とは「隔たり」=韓国外相(聯合ニュース)

 よほどロシア、北朝鮮に義理立てしているのだなぁ……と感じております。
 その上でロシアに燃料輸出疑惑と。
 ふむ。



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ウクライナ当局者、韓国に対して「首脳間での捕虜非公開同意は存在しない」「韓国側は非公開について『合意(agreement)』と『理解(understanding)』を混同したのでは?」と断言してしまう……またかよ

【独自】ウクライナ当局者「北朝鮮兵捕虜の“公開”がなぜ問題になるのか理解できない」……国境には北朝鮮軍8000人がいる(TV朝鮮・朝鮮語)
ウクライナ政府当局者は先月30日、テレビ朝鮮に「ウクライナ大統領はこの事案を非公開で維持することで合意したことはない」(The President never agreed to keep it silent)とし「公開するかどうかは大統領レベルで議論すらされていない」と話した。

韓国政府が送還事実を非公開にしようとした理由についても「なぜ彼らがこれを秘密にしたかったと思うのか。 我々は理解できない」と指摘した。

ただし両側の説明を総合すれば、首脳レベルの合意可否とは別に捕虜送還過程で両国外交・情報当局間の非公開合意はあった可能性が高い。 国家情報院は先月30日、国会情報委員会で北朝鮮軍捕虜送還協議の初期から、ウクライナ側が今後ロシアとの捕虜交換などに及ぼす影響を理由に対外保安を先に要請し、両国の外交当局間には非公開の共感があったと報告した。 外相通話や現地大使館-ウクライナ外交部協議など、さまざまなチャンネルを通じて非公開合意があったという説明だ。

国情院はただ、両国首脳間の非公開合意については「分からない」と明らかにした。 ウクライナ当局者はこのような両者の認識の違いについて「誰かが合意(agreement)と理解(understanding)、もしかしたら期待(expectation)を混同しているようだ」と話した。
それと共に「私たちは戦争捕虜と関連して私たちが何をしているのか決して隠さない」として「私たちは捕虜たちにどんなことが起きるのか、ロシアにいる北朝鮮軍と関連した主要状況も常に公開してきた」と説明した。
(引用ここまで・太字引用者)




 ウクライナ当局者が、北朝鮮兵士の韓国送還を公表したことについてテレビ朝鮮(朝鮮日報傘下のケーブルテレビ局)のインタビューに答えているって記事。
 少なくとも首脳レベルでの「非公開の合意」はなかったとしています。
 その一方で、当局者同士では同意があった可能性が高い、との話も出てるのですが。

 この「非公開同意」がどこまで、あるいはどの時点までのものかが分からない。
 何度か言ってますが、ウクライナの理解では「韓国に送還が完了するまで非公開」であり、韓国側の理解が「すべてを非公開」ってなっている可能性も充分にあるんですよね。
 この記事での当局者も「捕虜についてなにも隠さない」って主張していますし。

 根本的に行き違っている可能性が高いなぁ……。



 韓国の国情院──国会情報院は「首脳レベルの非公開同意については分からない」とコメント。
 ウクライナ当局者は「誰かが合意(agreement)と理解(understanding)、もしかしたら期待(expectation)を混同しているようだ」とコメント。

 ……またかよ。
 以前のGSOMIA破棄宣言でも韓国側は「アメリカ側は破棄について理解している」って言い張っていましたが。
 実際の破棄宣言が韓国から出た際には「遺憾だ」「韓国に失望した」って言われ続けてました。
 「理解(Understanding)は『おまえの主張は理解した』だけであって、『受け入れた』ってわけじゃない」ってことを書いた覚えがありますね。

 「我々はそのように期待している」
 「期待は理解した(合意したとは言っていない)」

 ってのをまたやったのか……。



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韓国メディア「ウクライナは自国捕虜交換をあきらめて韓国に北朝鮮兵士を送還した」「兵器支援を求めてきたが韓国政府は断った」「さらに非公開で合意していた」……だいぶ韓国のやりようが傲慢なものに見えますけどね?

カテゴリ:韓国人vs.外国人 コメント:(61)
北朝鮮捕虜1人は亡命拒否、ウクライナは武器要請··· 最後まで説得した(国民日報・朝鮮語)
ウクライナで捕虜となった北朝鮮兵が、1年8カ月ぶりに韓国入りするまでには、政府による激しい水面下の交渉があったことが分かった。現地を数回訪問して亡命の意思がなかった捕虜1人を長期間説得し、送還の意思がなかったウクライナ政府を相手に激しい外交戦を繰り広げなければならなかった。

28日、国民日報の取材を総合すると、ユン政権時代からウクライナ現地に少なくとも2〜3回当局者が派遣され、捕虜の亡命意思を打診した。 1人は最初から積極的に亡命の意思を明らかにしたが、もう1人は亡命を拒否し、捕虜交換などの方法で北朝鮮に送還してほしいと要請したという。 政府は長い説得過程を経て、結局、残りの1人の心も変えることに成功した。 (中略)

ウクライナ側が北朝鮮軍捕虜の送還に前向きな態度を示したのは、イ・ジェミョン政権発足後だ。 外交・安保当局者らは捕虜の亡命説得に続きウクライナの協力を得るまで容易ではない過程を経た。 ウクライナ側は北朝鮮軍捕虜の送還を自国への兵器支援のレバレッジとして活用しようとしたという。

しかし政府は「ウクライナに殺傷兵器を支援しない」という立場を貫徹させた。 ロシアのウクライナ侵攻は国際法違反という点で戦争反対の意思は明らかにしたが、直接的な武器支援は控えた。 このため、この1年8ヵ月間、ウクライナ側と長くて厳しい交渉を続けてきた。 結局、政府は外交努力を通じて無条件に捕虜を送還された。

ウクライナも同様に、相当な負担を抱えて今回の決定を下したものと見られる。 ロシアと捕虜交換をした場合、自国の軍人を受け入れることができるにもかかわらず、韓国への送還を決定したためだ。 ある政府消息筋は「基本的に北朝鮮捕虜だけでなく国軍捕虜を連れてくることも非公開が慣例」とし「本当に苦労して北朝鮮捕虜を引き渡された。 結果的に何の条件もなしに送還することになった」と述べた。 ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領が23日、北朝鮮軍捕虜送還事実を公開した以後、両国が「非公開合意」を巡り真実ゲームを行う背景にはこのような長期間説得過程で起きた多角的な外交議論が影響を及ぼしたという解釈も出ている。
(引用ここまで)




 ふむ。連日報道されている、韓国とウクライナの捕虜送還問題。
 韓国側は「非公開の合意を覆された!」と声高に叫び、謝罪要求をしている。
 ウクライナは政府高官が「北朝鮮捕虜送還について、非公開合意などしていない」と語っている。

 ちなみに「非公開合意を覆した。遺憾だ」はイ・ジェミョン大統領が、「合意などない」ってのはウクライナの大統領府長官が、どちらもSNS上でやっているっていう。
 ホントにイ・ジェミョンからスマホを取り上げたほうがいいと思うけどね……。

 で、捕虜になってだいぶ経ってから韓国に送還されたのは延々とウクライナ側と折衝していたからだ、とのニュースが冒頭のもの。



 ウクライナ側としてみたら、北朝鮮兵士であろうとロシア側に送還すれば自国の捕虜交換に使える。
 それをわざわざ韓国に送るのだから、それなりの支援はしてくれるのだろうなといった文脈で交渉していた。
 韓国側は「殺傷兵器の輸出はできない」としていたそうですわ。

 山ほどK2戦車やK9自走砲を輸出しておいて、いまさらなにを言っているんだって気分ですけどね。
 K2を輸出したことで、ポーランドが手元のT-72やPT-91をウクライナ支援に回しているって事実もあります。K9も同様。
 ホントにいまさらだよなぁ。

 で、自分たちは北朝鮮捕虜を送ってもらって「人権国家だ」みたいな顔をしておきながら、その事実を秘密にしろという。
 さらにウクライナには自国の捕虜交換をあきらめさせた上で、兵器の支援もしない。
 ……傲慢じゃね?

 実際の「非公開協定」がどのようなものであったのか、協定が本当に存在したのか否かは分かりませんが。
 こうした報道を見る分には「ずいぶんと欲張りなんだなぁ(いつものように)」ってところです。
 前も書いたけど、「非公開は韓国に送り届けるまでの期間」って理解をしていた感じがするんですよね。ウクライナ側は。
 それを永続的なものだと思いこんでいたのが韓国側ってところ。
 まあ、単純にイ・ジェミョンが嘘をついているだけって可能性も充分にあるんですけどね。



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ウクライナ政府高官「韓国と北朝鮮の武力衝突は時間の問題だ」と発言……韓国側は対ウクライナの不信感を増幅している模様

カテゴリ:韓国人vs.外国人 コメント:(54)
ウクライナ大統領府長官「南北の“制御不能な衝突”は時間の問題」……なぜ“意図的な不安”をあおるのか(週刊京郷・朝鮮語)
ウクライナ戦に参戦した北朝鮮が軍事力増強を通じて韓半島の安定を脅かしていると、ウクライナのキリロ・ブダノフ大統領府長官が27日(現地時間)明らかにした。 ブダノウ長官は最近、非武装地帯(DMZ)で発生した地雷推定爆発事故にまで言及し、「南北武力衝突が迫っている」と主張した。 北朝鮮軍捕虜送還の非公開合意をめぐり、大統領府がウクライナ大統領室に釈明と謝罪を要求する中で出たという点で、意図をめぐる批判が出ている。

ブダノウ室長はオンラインメディアニュースフォースとのインタビューでウクライナ戦参戦を契機にした北朝鮮の軍事力増強を挙論し「韓半島で実際に戦闘を遂行する準備をするためのもの」と主張した。 そして、DMZで発生した地雷推定爆発事故に触れ、「最近、南北軍事境界線付近でまた別の事件が発生した」とし、「状況は日増しに悪化し、統制不可能な(武力衝突)導火線が爆発するのは時間の問題だ」と主張した。

彼は特に北朝鮮の無人機(ドローン)技術と関連して「すでに自爆型攻撃ドローンの大量生産体系を構築した」として「これは韓半島地域の安定に全く役に立たない」と話した。 ウクライナはこれまで、韓国の兵器支援を要求し、このような主張をしてきた。 (中略)

ただ、ウクライナの意図とは別に、北朝鮮の軍事力増強は無視できないという報道も出た。 米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は安保専門家たちの評価を土台に「北朝鮮がウクライナ戦とイラン戦で使われた戦術を採択し、通常兵器にドローンを結合した蜂の群れ攻撃訓練を始めた」として「これは米国と同盟国の防空網に脅威になりうる」と話した。
(引用ここまで)




 ウクライナの大統領府長官が「北朝鮮は軍事力増強を図っており、南北衝突は時間の問題だ」といった主旨の発言をしたとのこと。
 実際、ウクライナ戦争に派兵し、ロシアに砲弾等の武器輸出をしたことで、それなりの外貨を稼げているでしょうし。
 ロシアから一定以上の技術供与も受けているのでしょうね。

 ドローンによるスウォームアタックを戦術に組み入れようとしているって報道もありました。

「北朝鮮のドローン・ミサイル群れ攻撃、戦術核による後続攻撃の成功の可能性高める」(中央日報)

 ロシア−ウクライナ間の戦争の成果は、同様に地続きである北朝鮮−韓国に当てはめることができるわけで。
 北朝鮮から攻めこむってのは可能性としては少ないですが。
 台湾有事で中国から支援を求められたら、在韓米軍基地をドローンで急襲するなんてことはなくはない。



 そうした危惧を表明したものでしょうね。
 というか、実際にそのような警告を発しています。

Ukraine's Presidential Office chief Budanov warns about North Korea: 'It's only a matter of time'(RBCウクライナ・英語)

 ただ、韓国側はそうとは受け取らないだろうなぁ……っていうね。
 韓国政府はウクライナに対して、「北朝鮮兵を韓国へ移送したことの公表」、および「移送非公表の合意否定」について「謝罪と釈明」を求めている状況です。

 冒頭記事も「意図的な不安を煽るような真似をするな」ってタイトルになっていますし。
 Xで流れていっちゃったんですが、韓国の与党議員だったかが冒頭記事を見て「おまえらが南北関係に口を出すな」みたいなポストをしていたほどで。

 イ・ジェミョン大統領がゼレンスキー大統領を非難してしまった以上、ウクライナ−韓国関係は極端に悪化することになるのでしょうね……。
 なにがしたいのやら。

 ちなみに韓国側からの言い分を見ているだけだとウクライナ側は「北朝鮮兵士を韓国に移送完了するまで非公開」ってつもりで、韓国側は「なにもかも非公開」って思っていた感じがします。
 あくまでも感触。



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韓国大統領府、「北朝鮮兵士の送還について非公開の合意がなかった」とするウクライナに対して「謝罪要求」してしまう……でもまあ、韓国政府って嘘もついてきたし、国際法違反もやってきたからね

韓国政府 ウクライナに謝罪要求=北朝鮮捕虜問題「非公表の合意あった」(聯合ニュース)
 青瓦台の成耆洪(ソン・ギホン)広報疎通首席秘書官は27日に声明を発表し、これまでの協議過程について説明した。

 成氏は「さまざまなルートを通じて長い間綿密に協議を行うなかで、ウクライナ政府が『韓国移送時に多数の自国捕虜との交換の機会を放棄したと自国内で非難される可能性があるなど極めて敏感な事案であるため、韓国移送の事実は非公開にしよう』と秘密保持を求めた」と説明。韓国側も捕虜本人と家族の安全問題や外交・安全保障面などを考慮してこれに合意し、移送手続きを進めたと明らかにした。 

 また、「ウクライナ側が非公開にするという合意を破り、事前協議はもちろん通知すらせず一方的に公開したことも重大な問題だが、『非公開にするという合意はなかった』と虚偽の事実を発表したことは両国政府間の信頼を深刻に損なう行為」とし、これにより韓国では李大統領がうそをついたとして論争が起きていると指摘。両国の友好関係に深刻な支障をもたらす行為だとして、ウクライナ側に公式の説明と謝罪を求めると強調した。

 一方で、韓国の一部関係者がウクライナ側の不当な行為を擁護し、外交・安保問題を政争化して国益を損ねているとして、事実と異なる主張は控えるよう呼びかけた。
(引用ここまで)




 一昨日報じた、「北朝鮮兵士の韓国への移送について、韓国は非公表の合意ができていたとするが、ウクライナ側からは『そんな合意はしていない』との声明が出ている」との話。
 まあ、いつものことなのでしょうね……くらいに書いていましたけども。



 韓国大統領府からは「非公開の合意はあった!」「謝罪を要求する!」との反論が出てきました。
 普通、外交でこれまでもめていると「ああ、韓国側が本当のことを言っているのかもしれないなぁ」って思うかもしれませんが。
 我々はこれまで「韓国に鍛えられてきている」ので。
 このパターンは韓国が嘘をついているのではないか、と感じてしまうのですね。



 特に軍事関連、北朝鮮関連では嘘も国際法違反も厭わないですから。
 南スーダンでの銃弾貸与事件では謝罪要求までは行かなかったものの、「韓国政府が日本政府に対して遺憾の意」を述べましたからね。



 現場で「どうしても5.56ミリの銃弾が足りない」って言われて、自衛隊がかなり踏みこんで1万発の銃弾を貸したことがあったのですね。
 それに対しての韓国政府の反応がこれでした。
 韓国軍はマガジン1個分の銃弾しか携行してなかったとも聞きます。

 これが後の火器管制レーダー照射事件にもつながっています。
 あれ、なにをどう考えても韓国政府の対応が右往左往していて、最終的に嘘を突き通していましたからね。

 脱北者を板門店経由で北朝鮮に送還したこともありましたね。
 死刑になる、拷問されることが分かっていて送還した場合、国際法違反になる蓋然性は相当に高いものとなります。



 この映像を見ても「板門店だ」って分かった時に座り込んだ様子や、身をよじって抵抗しているのが分かるかと思います。
 こうしたことを普通にやるのが韓国なんですよ。
 なので、今回も「韓国が本当のことを言っている」とは思えないんですよね。



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ゼレンスキー大統領「北朝鮮兵士を韓国に移送した。ロシアは悪の枢軸だ!」→イ・ジェミョン「非公開の合意を破られた!」→ウクライナ政府「そんな合意をした事実はない」……ですよねー

ウクライナ「北朝鮮兵捕虜の移送、韓国との秘密合意はなかった」(朝鮮日報・朝鮮語)
北朝鮮軍捕虜2人が最近国内に入国した事実を、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が国連総会の演説で初めて公開した。 これに対し、イ・ジェミョン大統領は24日、「非公開合意を破って公開したウクライナ側に何か事情があるのかは分からないが、非常に残念だ」と述べた。 するとウクライナでは「韓国と捕虜移送を非公開することで合意したことはない」というウクライナ大統領室関係者の実名反論が出てきた。

ウクライナメディアは北朝鮮軍捕虜移送論難が韓国・ウクライナ間外交葛藤に飛び火したことはもちろん、ウクライナ国内政界の争点としても浮上していると報道している。 反ゼレンスキー陣営で李大統領の発言を引用してゼレンスキーを攻撃しているということだ。

ウクライナ公共放送のススピネ、ディロバストリツァなどによれば、ウクライナのドミトロ・リトビン大統領室疎通担当補佐官はソーシャルメディアで「そのような(非公開)合意はなかったし、事実ではない」として「特定捕虜がどこに行くのか隠すのは誤ったこと」と話した。 (中略)

RBCウクライナは「ウクライナはこの問題を隠すと約束したことがなく、捕虜と関連した問題ならば絶対に隠さない」とし「ウクライナ国民は捕虜と関連した事案に対して知る権利があるため、これは非常に敏感な問題」と自国大統領室消息筋を引用して報道した。

このメディアは「キーウとソウル間の論争はイ大統領が『ウクライナが秘密維持合意に違反した』と公開的に批判して始まった」として「韓国大統領は情報公開を『残忍で無責任な行為』と規定した」と報道した。 さらに、「ウクライナの判断では、すべてを完全に秘密にすることもおかしく見えた」と述べた。

青瓦台では今回の論難に対して「公開せずに静かに処理しようという了解があった」と説明している。 外交街では「ウクライナの発言は『非公開にすることにした拘束力のある協約は存在しなかった』という趣旨と読まれる」という解釈も出ている。 韓国が「非公開希望」の意思を伝え、ウクライナがその意思を聴取した段階で「静かな処理」に対する両国の解釈が異なる可能性があるということだ。
(引用ここまで)




 国連総会の演説でウクライナのゼレンスキー大統領が「ロシアに派遣された北朝鮮の兵士を捕虜とし、韓国に送った」と明らかにしたことがニュースとなりました。
 ウクライナの立場からは「ロシアが悪の枢軸を構成している」といった文脈で話したことなのでしょうけどね。

北朝鮮捕虜を韓国に引き渡し ウクライナのゼレンスキー氏が明らかに(朝日新聞)

 んで、それに対してイ・ジェミョンがX(旧Twitter)で「非公開の合意を破って、北朝鮮兵士の韓国移送を公開した」「非常に残念だ」と書きこんだのですね。

李大統領がゼレンスキー氏を批判 北朝鮮捕虜の韓国移送公表で(聯合ニュース)

 まあ、イ・ジェミョンのSNSでの発言はいつも唐突なんですよね。



 今年1月には「カンボジアが韓国人に手を出せば身の破滅だ」ってクメール語で書いちゃって、政府から「あのポストの真意はなにか」って問い合わせきて即ツイ消しするダサさ。



 4月にはイスラエル外務省とX上で言い争いしてましたっけ。

韓国とイスラエルがSNSで「論争」 李在明大統領の投稿めぐり(朝日新聞)

 ホントに言葉が軽いんですよね。
 で、今回は「非公開の合意があった」って主張しているのですが、ウクライナ側からは「そんなもんなかった」って言われているっていう。

 政府同士で「言った言わない」をやっているわけです。
 韓国の外交、だいたいこう。
 日本とも散々やってましたね。

 ウクライナとしては「ロシアによる悪の枢軸」を糾弾するほうが国益に沿うわけで。
 韓国側の「要望」はあったとしても、それをかなえるよりも暴露するほうが得になったって判断でしょう。



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韓国証券企業「韓国ではうちの宇宙関連ETFを通じてスペースX株を確保できます!」→韓国には1株すら割当されずに終了

カテゴリ:韓国人vs.外国人 コメント:(55)
タグ: スペースX IPO
スペースXのIPOで1株も確保できなかった韓国…「配分確保」公示後に突然撤回(中央日報)
米宇宙企業スペースXの企業公開(IPO)過程で韓国の引受シンジケート団が公募株の配分を受けられず、関連株式の編入を推進した資産運用会社の計画にも支障が出た。

金融投資業界によると、韓国投資信託運用と未来アセット資産運用はスペースX公募株を先制的に確保し自社の上場投資信託(ETF)に編入する計画だった。

韓国投資運用はスペースXのIPOに参加する方針を公開していた。配分された株式は「ACE米国宇宙テックアクティブETF」と「韓国投資グルーバル宇宙技術&防衛産業ファンド」に編入する予定だった。

韓国投資運用はこれを積極的に広報し、8日には「ACE米国宇宙テックアクティブETF」のこの1カ月間の個人投資家の買い越し額が600億ウォンを超えたと明らかにしていた。

未来アセット運用もやはり「TIGERグローバルAIアクティブETF」と「TIGERグローバルAI電力インフラアクティブETF」などを通じてスペースXのIPO投資に参加すると発表していた。

両社とも未来アセット証券を通じて公募株を申し込んだが、最終的に未来アセット証券が代表主幹事から株の配分を受けることができず計画は失敗に終わった。 (中略)

しかし最終配分過程で状況が変わった。韓国投資運用は「きょう明け方の最終配分過程でスペースXのIPOの代表主幹事が韓国引受団に販売可能な株を配分しなかったという事実を伝えられた。すぐ投資家にこれを知らせる必要があった」と明らかにした。
(引用ここまで)




 ……面白。
 12日にスペースXが上場しまして。
 135ドルでIPOを募集していました。
 アメリカと日本ではIPOに応募することができ、日本の個人投資家も135ドルで割当してもらうことができました。
 楽韓さんも3株買えました(笑)。
 200株くれって応募して3株かぁ……。

 ただ、韓国ではそれよりも悲惨なことになっていたとのことで。
 記事中の「未来アセット証券」なる企業が231万4815株の割当を得る予定だったと。
 ふたつの企業が「宇宙関連ETF」の中にスペースX株を編入する計画だったそうですよ。
 で、それらの起業は「韓国でスペースXに投資するならうちから!」って宣伝してさんざん集金したのに、最終的に割当がゼロだったっていう。



 ひとつのETFは600億ウォンの買い越し額が決定。
 その他、宇宙関連ETF全体で1兆4000億ウォン増加したそうですわ。

 今回のIPO主幹企業であるゴールドマンサックスの差配によって最後の最後まで各社への割当株は変化する、って取り決めだったのですね。
 それもあって「日本でも買えない可能性はある」ってされていたのですが。

 「買えないのは韓国でしたー」ってオチに終わりました。
 楽韓さんへの割当株(3株)よりも韓国全体のほうが下ってのはちょっと面白いですね。
 世界における「韓国の証券会社の立場」みたいなものが透けてみえます。

 ちなみに買えた3株ですが、取得したことを忘れて放置すると思います。
 下落したらちょいちょいナンピンして買い足すかも。100〜200株くらいまでは。NISAの成長投資枠で買うのもよいかもしれませんね。



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