「釜山(プサン)旅行中に高麗人参売場でガイドが言葉巧みに一行13人が合計3万7000台湾ドル(約17万円)分もの人参を買わされました。続いて訪問した肝臓の薬(ケンポナシの健康食品)販売店では口論となったがガイドが提示した目標価格である15本(約12万4600円)を買わされました。一行が出て行けないように職員が出入り口を塞ぐんです」
「旅行契約書には買い物義務がないと明記されているが、ガイドに買い物を強要されました。ガイドがショッピング割当量をクリアしないといけないと脅しました。70歳という高齢者にこんな口汚い言葉を浴びせるとは…もう二度と韓国に行きません」 (中略)
中国SNS「抖音」の映像を見るとガイドと観光客が買い物問題で激しく口論している場面が生々しく捉えられている。中国僑胞(海外在住韓国人)と推定される韓国ガイドが「買い物しないなら車から降りろ」と声を荒らげている。観光客が「必ず買い物しないといけないのか」と聞くとガイドは「ショッピングツアーに来たんだから買い物するのは当然」と返す。口論が続くとガイドは韓国語で悪態をつく場面もあった。映像の最後に年齢を70歳と明らかにしたこの中国人は「韓国ガイドの水準がこれほどまでに低いとは思わなかった」とし「永遠にアンニョンだ、韓国」と話す。 (中略)
SNSに投稿された映像が珍しいことなのだろうか。中国重慶の中堅旅行会社「重慶中国青年旅行サービス」のソウル4泊5日の旅行商品を例に検証してみよう。航空料を含めた1人当たりの経費は2580元(約5万27000円)で、4泊すべて仁川(インチョン)にあるビジネス級ホテルで泊まる。有料観光地の訪問は景福宮(キョンボックン)(10人以上外国人団体おとな1人2400ウォン)だけで、清渓川(チョンゲチョン)・戦争記念館・北村韓屋村(ポクチョン・ハノクマウル)・月尾島(ウォルミド)のような無料観光地だけをひたすら訪問する。代わりに免税店をはじめ、高麗人参・ケンポナシのような土産物店は8回以上訪問する。
(引用ここまで)
「旅行中に高麗人参を買わされた」「健康食品を山ほど買わされた」と台湾からも中国からもクレーム。
単価の安い韓国旅行ではありがちな風景。
バスで延々と免税店に連れていかれて、買い物するまで監禁する勢いで高麗人参やらを押しつける。
航空料金、宿泊費で足が出ているツアーなので、買い物のインセンティブで補填しないと赤字で終わるのです。
ま、そんなツアーに来てしまっている時点で終わっている。
こうしてツアー客は買い物でぼったくり、個人客は空港でタクシーがぼったくることを狙っている。
……そりゃリピーターもつかないわな。
目先の1000円だけが大事なんですよ。
リピーターとかどうでもいい。
もちろん、国家としてのサービス収支がどうとか考えるわけもない。
とりあえず目の前にいる外国人から10ウォンでも多くぼったくるにはどうすればいいかしか考えていない。
「永遠にアンニョンだ」って言われるでしょうし、タイからもマレーシアからも否定的な文言を叩きつけられる。
かといってショッピング以外のコンテンツがあるかという話になるとなにもない。
「これが世界遺産です」って言われて慶州にある土団子見せられてもどうにもならないしね。
やっぱり最後はパラサイトの聖地巡礼かイカゲームの聖地巡礼とかか。
あそこまで閑散としているなら逆に面白そう。
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