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カテゴリ:米韓関係の記事一覧

韓国メディア「日米豪がレアアースのサプライチェーン再構築を行おうとしている、韓国も加わるべきだ」……同じことを何度言っても信頼度の差があるんだよなぁ……

カテゴリ:米韓関係 コメント:(79)
【時論】米日豪鉱物協力、韓国には危機であり機会(中央日報)
米国・日本・オーストラリアが鉱物の探査から採掘・精錬・再活用にいたるすべての過程で提携を強化し、注目される。米日豪3カ国協力の本質は役割分担の体系化だ。オーストラリアは資源採掘を、日本は精製・加工技術を、米国は巨大な需要市場と制度的インセンティブ(IRAなど)をそれぞれ担う。これは単純な購買ライン多角化でなく、規範・金融・技術を結合したサプライチェーン生態系の構築だ。特定国家の資源武器化に対応する集団的防御装置でもある。

米日豪3カ国の協力を見ながら大韓民国が考慮するべき点は少なくない。1つ目、サプライチェーン安保の資産化だ。その間、韓国企業は費用効率性を理由に中国産鉱物に多く依存してきた。しかし核心鉱物はもう安い原材料ではなく国家安保と直結した戦略資産という認識の転換が急がれる。韓国も2国間協力にとどまらず、米日豪3カ国が構築した多国間協力体系に積極的に参加する必要がある。同盟中心のサプライチェーン再編は選択でなくすでに進行中の現実だ。 (中略)

米日豪3カ国の提携は韓国にとって危機であり機会だ。同盟と共にしなければリスクは高まり、技術と政策を結合すれば機会は開かれる。韓国はサプライチェーンの受動的需要者でなく、規則と解決法を共に作る能動的パートナーに飛躍しなければいけない。
(引用ここまで)




 中国政府がレアアースの対日本輸出規制を出してきました。
 正直、中国にできる最後の抵抗がこれなので、そうそうには切れないカードだと思っていたのですが。
 意外とあっさり出してきましたね。
 ただ、日本企業は備蓄を進めていたはずなので、そこそこはもつはずです。
 在庫に猶予があるうちに有効な手立てが取れるとは思います。

 あと「迂回輸出も許さない」っていわゆるセカンダリサンクションも辞さないと中国政府はしていますが、部品単位にしてしまえばどうにもならないのでそのあたりをどうするつもりなのか。
 アメリカ等に工場を持つ日系企業の部品工場がレアアースを輸入して部品を製造、日本に輸出するって方法もあるわけで。
 アメリカの工場に輸出規制をしたら「アメリカ企業になにをするのか!」って話になるんですよね。

 そしてそれら対策以前に日米豪が主体になっているレアアース関連のサプライチェーンも推進されている。



 この協定の中に日本が参加しているものもあるわけです。
 それ以外にも日豪とマレーシアが連携した試みなんかもありますね。



 でもって、この日米豪の環に加わることができなかった韓国が「我々もこの環に加わるべきだ」って言っているんですけどね。
 ……そもそも有用であれば、最初から話がいってたと思いますよ。
 ですが、そうじゃなかった。
 中央日報は去年にも「韓国も合流しなければ!」って社説で述べていましたが、なにか音沙汰があったわけでもなし。



 冒頭記事中にもあるように、韓国にもそれなりの技術等はあるのですが。
 「韓国? んー、関係ない」とばかりに相手にされていなかったわけです。
 韓国をそうした環の中に入れるメリットが少なすぎますからね。

 それなりの役割を与えておいて、ムン・ジェイン政権下でのGSOMIA破棄宣言みたいに「破棄しまーす」「破棄されたくなかったらこっちの要求を受け入れろ」とか言い出したら目も当てられない。
 「そうしかねない国である」って認識はしっかりと広まっているんですよ。
 特に日本が関係している場合には信頼などひとつもできないってことが。

 自業自得というか。
 韓国が落ち着くべき場所にしっかり落ち着いているってことです。  



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在韓米軍司令官「韓国はアメリカの同盟戦略における中心柱」(なので、在韓米軍を台湾有事に使用させるべき。あと韓国軍も後方基地として動け)

在韓米軍司令官「朝鮮半島は米安保の核心柱」(朝鮮日報・朝鮮語)
ザビエル・ブランソン在韓米軍司令官が「韓半島は米国同盟戦略の『核心柱』」とし「韓国は米国戦略の番外編ではなく本編の最初の章(first chapter)と見なければならない」と話した。 米国が最近、国家安保戦略(NSS)で「北朝鮮の非核化」を、韓米核協議グループ(NCG)の共同声明では「北朝鮮」の言及を削除した中で、在韓米軍司令官が韓半島の重要性を強調したのだ。

同日の講演で、ブランソン司令官は、韓半島がなぜ米国と同盟国の戦略の柱(central pillar)と見なされるべきなのか説明した。 ブランソン司令官は韓半島を「アジア大陸と太平洋の間のヒンジ(hinge)」とし「第1導連線内部にすでに配置された米軍と同盟軍が持つ利点が相当ある」と発言したという。 特に、北朝鮮とロシアの軍事協力が深化する状況で、域内の危機管理のためには韓半島に前進配置された在韓米軍の存在と「同盟現代化」が必須だと強調したという。 ブランソン司令官は「韓国は米国戦略の番外編(side chapter)ではない」とし「もし韓半島を第一章(first chapter)に置くならば、この地域の幾何学的構造と韓国同盟の価値は無視できないことになる」と話した。 韓国に前進配備された在韓米軍は、域内の敵性国に重なるジレンマを与えかねないという立場も明らかにしたという。

外交・安保専門家たちはブランソン司令官がこれまで米国外交当局者が韓国を指す時に使ってきた核心軸(Linchpin)の代わりに「核心柱」という表現を使ったことが異例的だと評価した。 米国は通常、韓米同盟は核心軸、日米同盟は礎(cornerstone)だとしてきた。 核心柱という表現は在韓米軍と韓米同盟の役割を既存より拡大したインド太平洋地域戦略の中心として再定義するという意味に解釈された。
(引用ここまで)




 ザビエル・ブランソン在韓米軍司令官が「韓国はアメリカの同盟戦略におけるCentral Pillar ── 心柱である」と発言したとのこと。
 この司令官は先日、「ひっくり返したアジア地図」を公開した人物ですね。
 「韓国はアジア地域で起きるすべての紛争において、基地として重要な位置にある」との意味です。



 かつ、イ・ジェミョン大統領が、大統領選挙中に「中国にも謝々、台湾にも謝々。台湾有事は韓国に関係ない」って発言した直後に「韓国は中国と日本の間にある空母だ」と発言した人物でもあります。



 韓国の現状に大きく不満がある。けれども、それを直接的な表現では表明していないってところですかね。



 今回の講演もしっかりと在韓米軍側から「変化する朝鮮半島とインド太平洋の安保環境についてのもの」と言われてるそうです。
 イ・ジェミョン大統領が「インド太平洋」って言葉を一度も発していないのは既報ですね。

 かつ、在韓米軍と米韓同盟の「現代化」が必要であるとも語ったと。
 ここでいう現代化は在韓米軍については「対北朝鮮だけでなく、アジア地域の紛争に一定の役割を果たす」って意味。
 かつ、米韓同盟の現代化は「韓国軍もそれに同調して、少なくとも後方基地としての役割を持つ」って話なんですが。

 こちらもイ・ジェミョンは拒絶済。
 まあ、少なくともイ・ジェミョンの任期中はこのままでしょうね。
 現実的な危機に晒されれば別ですが。

 ムン・ジェインもTHAADミサイル配備に対しては散々、反対するって言っていたのですが北朝鮮が核実験したら、アメリカに向けて「助けてください!!」とばかりに4機の追加配備を認めましたからね。
 で、その結果として中国から「三不」を誓わされたってオチだったのですが。

 それと同じくらいの危機に晒されると、イ・ジェミョンの態度も変わると思いますよ。



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在韓米軍司令官「韓国政府は米韓共同訓練の重要性を理解していない」と強い言葉で共同訓練の重要性を説くものの……イ・ジェミョン政権は在韓米軍追い出しを目論んでいるので、まあ無理でしょ

在韓米軍司令官「彼らは韓米訓練の重要性を時々看過する」(中央日報)
ジェイビア・ブランソン在韓米軍司令官兼韓米連合司令官が11日(現地時間)、「彼らは(韓米が連合して)共同で訓練することの重要性を時々理解できないことがある」と述べた。最近、韓国政府内で議論されている連合訓練調整論を指摘したのだ。韓国の鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官は10日の記者懇談会で「連合訓練は韓半島(朝鮮半島)平和達成のための手段であって目的にはならない」とし、連合訓練調整の必要性を主張した。

ブランソン司令官の発言は、韓米同盟財団(KUSAF)と在韓米軍戦友会(KDVA)が11日にワシントンで共同主催した画像対談で出てきた。ブランソン司令官はこの席で「我々には年間2回の訓練が絶対的に必要であることを彼らが理解する必要がある」と述べた。続いて「平和は対応態勢を維持できる我々の能力によって維持される」と強調した。ブランソン司令官の発言は、韓国与党側の一部から出ている「南北対話のために韓米連合訓練の調整が必要だ」という声に対する反論とみることができる。

戦時作戦統制権(戦作権)転換問題については「李在明(イ・ジェミョン)大統領が任期内に戦作権の転換をしようとしていることを把握していて、我々は条件を満たさなければならない時点を知っている」とし「その時間内に条件を満たすべきだが、その目標に到達できないこともあるという点を話せなければいけない」と述べた。さらに「我々はその条件が現在に合う条件かどうかも見ななければいけない」と話したが、これは必要に応じて戦作権転換のための条件自体を検討することもあるという意味と解釈される。この場合、李在明政権の任期内の転換は難しくなる可能性が高まる。
(引用ここまで)




「彼らは共同で訓練することの重要性を時々理解できないことがある」

 ブランソン在韓米軍司令官兼韓米連合司令官の言葉、とのことですが。
 強いな。これは相当に強い言葉です。
 米軍の将校(陸軍大将)ともなれば、外交官と同じレベルの教養を身につけています。

 つまり、「誤解を生みかねない」言葉を使うことを避ける方向にあるのですね。
 外交用語を熟知している人物でなければ、在韓米軍司令官兼国連軍司令官などできません。
 その人物が「彼ら(韓国政府)は米韓共同訓練の重要性を理解していない」と言ってしまっているわけです。
 だいぶ深刻な状態にあるといっても過言ではないでしょうね。

 米韓共同訓練がないがしろにされてきたのは、ムン・ジェイン政権時代からこちらです。
 なにしろムン政権時代は大統領特別補佐官が「大統領が出ていけと言えば、在韓米軍は出ていかなければならない」とか発言していたくらいですからね。



 ユン政権時代はまともな演習に戻りましたが、イ・ジェミョン政権はまたムン・ジェイン政権と同様の立ち位置に戻ってきているわけです。



 ちょっと個人的な話をしましょうか。
 ライブとかで地方に遠征した場合、できるだけ前入りして現地の場所を確かめるようにしています。途中に意外なボトルネックがあったりするので。
 高速バスとかの弾丸ツアーも楽しいですけどね。おっさんになると身体がついていかないんですよ(笑)。

 この「前入りして現地を確かめる」って演習と同意義です。
 ライブそのものには入らないけど、ライブが行われる場所をチェックしてそこまでの経路を調べる。どんな障害がありえるか、交通がどうなっているかを見る。
 できたら曜日まで合わせたいですが、さすがにそこまでは。

 それを「やらない」って言っているわけですよ。
 「米韓合同軍事演習なんてやったら『北の侵攻に備えている』ってメッセージを送ることになる」のでやらない、と。
 それこそが軍事演習を行う理由なんですが。

 韓国の左派政権は根本的に「アメリカを追い出すこと」を目標としています。
 これはイ・ジェミョン政権についても同様。


 それに対して在韓米軍司令官がこうして強い言葉を出している。
 これが米韓関係の現在地、というわけですね。
 ここからあとふた転がりくらいしたら「米韓同盟破棄」に向かいかねませんが。さてはて。


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韓国人識者「イ・ジェミョンは韓国の外交安保スタンスをどうするつもりなのか、誰と連携するのか明らかにすべきだ」……もうほぼ答え出てるんだよな

カテゴリ:米韓関係 コメント:(60)
タグ: 米韓関係
李政権の大韓民国の戦略、誰と連帯してどんな国際秩序を志向するのか(中央日報)
李在明(イ・ジェミョン)政権の発足から半年が経過した。国家安保戦略書と国防戦略書など国家の戦略的方向性を明確に提示する文書を出すべき時期だ。

政府は発足後、多国間会議と各国首脳との会談が続く中、国益と考慮するのに忙しかった。全体的な方向性を明確にする時間が不足した。今はもう各論別対応の矛盾を最小化する方向で、韓国の国益と世界に対する寄与が均衡を見いだせるよう国家的総論を提示する時だ。

総論になるような国家安保戦略書を書くために、李在明政権は少なくとも2つの質問に対する答えを必ず出さなければいけない。1つ目、どんな国際秩序を志向するのか。2つ目、誰と連帯するのか。簡単に答えられるだろうか。決してそうではない。 (中略)

韓国はどんな国際秩序を「意志的に」志向するのか。多極秩序を志向するのか、それとも規則基盤秩序を復元するのに寄与するのか。後者ならその秩序を支える規則は何であるべきか。

これに対する答えは戦略書の一段落でも足りる。しかし韓国だけの明確な答えを入れて、それを成し遂げるのに寄与するという意志が必ず込められるべきだろう。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョン政権がどのような外交スタンスを持つのか、明らかにすべき時が来ているとの提言。
 まあ、何度か「米韓」および、「日米韓」について言及したことはありますね。
 でも、けっして本気で米韓同盟を深化させようなどとは思っていないのですよ。

 実際、米韓首脳会談でも在韓米軍の現代化 ── 対中国戦略に在韓米軍を組み入れる方向性について否定しています。



 在韓米軍はあくまでも対北朝鮮のためだけに存在し、それ以外の役割を持たせることは許さないとしているわけです。
 「米韓同盟は朝鮮半島安保の要」的な発言はしていますが、それ以上のところに踏みこもうとはしていないのですね。



 そしてイ・ジェミョンが大統領に就任してから半年ほどになりますが、イ・ジェミョン本人はもちろん、その政権を支える閣僚からですら1回も出ていない言葉がひとつあります。
 それは「インド太平洋」。

 麻生政権での「自由と繁栄の弧」政策提唱。
 そして安倍政権での「ダイヤモンド安保構想」から生じた「自由で開かれたインド太平洋政策」は現在のアメリカを含めたアジア、オセアニアにおける自由主義諸国の共通認識となっています。

 ヨーロッパでもその意識は拡がっていますね。
 フランス海軍、イギリス海軍は台湾海峡を通過することで自由で開かれたインド太平洋政策にコミットすることを表明しています。
 ……ドイツ? うん、ドイツはしかたない。

 そこにイ・ジェミョンはいっさいのコミットをしようとしていない。
 潜在的に中国側であると認識されていてもしかたがない振る舞いをしているわけです。

 「イ・ジェミョン政権は、韓国はどんな国際秩序を志向するのか」ですが。
 いつものように「米中間で漂っておいしいところをいただくもの」です。
 あと「中国は怖いので逆らわない」ですね。
 「インド太平洋」にいっさい言及しないのはそういうことなのです。



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米韓外交次官会談が行われる→両国のプレスリリース内容が135度くらい異なってて、米韓が見ている方向の違いが浮き彫りに

貿易合意後 初の高位接触…韓国「原子力協力」 米国「同盟の現代化」(中央日報)
韓米が1日(現地時間)、ワシントンでの外交次官会談を通じて、10月の首脳会談後に作成された共同説明資料(ファクトシート)を迅速かつ積極的に履行していくという点で共感した。

ただし、韓国外交部が配布した資料では、原子力潜水艦(原潜)など両国の原子力協力を早急に進める方案を強調したのに対し、米国側が公表した声明では同盟の現代化と韓国の大規模な対米投資が強調され、細かな部分で温度差が見られた。 (中略)

今回の会談は、10月29日の慶州(キョンジュ)での韓米首脳会談、および11月14日のファクトシート発表以降に行われた初のハイレベル級協議となる。しかし、双方が強調した分野には違いが見られた。

外交部は「朴次官が特にウラン濃縮および使用済み核燃料の再処理のための協議手続きの早期開始を要請した」とし、原子力協力が核心の議題となったことを示唆した。この要請に対する米側の反応については、直接的な言及の代わりに「協議が本格的に行われるよう共に努力することにした」という説明のみが盛り込まれた。

米国務省がトミー・ピゴット首席報道官名義で発表した会談結果には、原子力協力に関する内容がない。米側声明は「トランプ大統領の歴史的な慶州国賓訪問の成功を祝った」という言葉で始まり、「同盟の現代化を含むファクトシートの履行方案について協議した」としている。そして「韓米同盟は70年以上にわたり、韓半島(朝鮮半島)およびインド太平洋全域の平和・安保・繁栄の核心軸(linchpin)であり続けてきた」と強調した。

米国がこの日の会談で前面に掲げた“同盟の現代化”とは、在韓米軍の役割と責任を再調整し、韓国の防衛費支出拡大などを骨子としている。北朝鮮に対する防御に重点を置いてきた米軍の役割を、事実上中国への牽制(けんせい)に拡大する内容だ。
(引用ここまで)




 アメリカの国務次官、および韓国の外交部次官の会談があったそうです。
 次官級会談は事務方のもっとも上での会談となるので、下手をすると外相会談よりも注目されることがあります。
 外相会談だと基本は事前の打ち合わせでしゃんしゃんなのですが、次官級・次官補級くらいだとけっこうバチバチにやりあったりもしますからね。

 そんな中、韓国外交部と国務省それぞれのプレスリリースが見事なくらいに行き違っているってニュース。
 実際のプレスリリースを見てみましょうか。

Deputy Secretary Landau’s Meeting with Republic of Korea First Vice Foreign Minister Park(国務省・英語)
韓米外交次官会談(12.1)結果(外交部・朝鮮語)

 ふむ、これはなかなかの行き違いぶりといえるのではないでしょうか。
 前置きを除いて、ざっくりと引用すると──



 まず、国務省のプレスリリースがこちら。
両者は、70年以上にわたり朝鮮半島およびインド太平洋地域における平和、安全、繁栄の要となってきた米韓同盟の近代化を含む米韓共同ファクトシートの実施について協議しました。

ランドー副長官は、造船業をはじめとする主要戦略分野における米国製造業への投資に対する韓国の前例のないコミットメントを歓迎した。ランドー副長官と第一外務次官はまた、米韓ビジネス渡航・ビザ作業部会の最近の成果にも言及した。ランドー副長官は、韓国からの投資が米国の再工業化の取り組みに大きく貢献していることを改めて強調した。
(引用ここまで)

 んで、韓国外交部のプレスリリースがこう。
今回の次官会談は去る8月と10月両首脳の相互訪問以来初の韓米間高位級会談で、両次官は首脳間合意事項を網羅する「共同説明資料(Joint Fact Sheet)」採択(11.14.)を評価し、原子力と造船、原子力潜水​​艦など主要分野後続のため実務協議体を早速稼働させていこうというのに意思を合わせた。

朴次官は特に韓国の民間ウラン濃縮と使用後の核燃料再処理のための韓米間協議手続きの早急な開始を要請し、ランダウ副長官は同件関連両側間緊密に連携していこうとした。また、両次官は原子力潜水​​艦、造船協力問題に関しても韓米間の協議が本格的に行われるように共に努力していくことにした。 (中略)

米国ビザ制度改善関連、両次官は去る9月、ランダウ長官訪韓当時協議に基づいて韓国企業専用ビザ相談窓口開設など実質的進展が行われたことを評価した。朴次官は今後も私たちの企業人と技術人材の円滑で安定した米国訪問ができるように、ランダウ長官の持続的関心を要請した。
(引用ここまで)

 アメリカ側は「米韓同盟の現代化」=「在韓米軍の対中戦略組み入れ、それへの韓国軍の参加」について優先順位を置いています。
 「インド太平洋における平和、安全、繁栄」ってのは、対中国を見据えた際の定型句ですね。
 ついで韓国からアメリカへの造船業をはじめとする投資について歓迎するとの話。
 米韓原子力協定には触れることすらしていません。
 もちろん、原子力潜水艦についても言及はゼロ。

 一方で外交部はまず原子力潜水艦について、そして米韓原子力協定について語っています。
 まず、「原子力協定の改定について申し入れた」としています。  韓国側では「インド太平洋」って言葉がタブーになっているのかってくらいに触れていませんね。
 まあ、イ・ジェミョン大統領が一言すら「インド太平洋」に触れていないので、政権としては当然だってところなんでしょうが。

 両者で共通しているのは就労ビザについての協議について「成果があった」としている部分くらいです。
 なんでも例の工場建設現場にはB1ビザ所有者が「労働内容を精査した上で」50人くらい戻った模様。さすがに今回はESTAだけで働きに行く剛の者はいないようです(笑)。 

 同じ協議の結果を記したプレスリリースとはにわかには信じがたい内容となっております。
 いくらなんでも同じ会議してれば半分は一致しててもいいでしょ。冒頭の優先順位は異なっていたとしても。
 つまり、これくらいアメリカと韓国では見ている方向が異なっているってことです。
 180度までは異ならないものの135度くらいは違いますよね。



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韓国人識者(元空軍大学総長)「原潜はほしいが、アメリカの対中戦略に巻きこまれたくない。そうだ、事前に『韓国は台湾有事に関与しない』って仕組みを作っておけばいいんだ!」……な、なるほど?

韓米同盟の現代化、原子力潜水艦の意味(ヘラルド経済・朝鮮語)
ファクトシートによると、韓米同盟の現代化は在韓米軍の戦略的柔軟性拡大とそれにともなう戦作権転換、そして韓国国防費増大を通じて窮極的に韓半島防衛の「韓国化」につながる。 これは、韓半島域内で韓国の役割が拡大するだけに、米国の役割は相対的に縮小される可能性があることを意味する。 すなわち韓半島域内で韓米役割の変化が韓半島域外で米国戦略資産と核戦力に依存する拡張抑制態勢で米国の役割縮小につながりかねないということだ。

北朝鮮が韓国の核潜水艦保有を非難した背景もここにある。 韓国は拡張抑止強化のため、韓国の有能な通常戦力を米国の核戦力と連動させる核·通常統合(CNI)を推進する。 これは、米国の核保障の明確性を高めようとする努力だ。 (中略)

しかし同時に、韓国の核潜水は戦略的負担である可能性も存在する。 ここで最近、米海軍参謀総長が韓国の核潜水艦の役割を対中抑止力の構成要素として言及したことは注目する必要がある。 この発言は今後、米国·中国間の台湾紛争が現実化する場合、韓国の原子力潜水艦が重要支援戦力として活用される可能性があることを示唆するためだ。 (中略)

韓国の核潜水艦は米国の台湾作戦に非常に重要な役割を果たすことができ、これは同時に韓国が望まない地域紛争に関与する危険要素を内包する。 これに備えて韓国は韓米同盟現代化過程で意志と関係のない地域紛争介入を遮断する制度的装置を用意する必要がある。 要するに、韓国の核潜水艦は韓米同盟現代化の脈絡で拡張抑止を補完する戦略的資産であり、同時に地域紛争関与の負担になりかねない。
(引用ここまで)




 元ネタをシンシアリーさんとこから引っ張ってきましたよ。

韓国専門家「台湾有事などに私たちは介入しないという制度を作っておこう」(シンシアリーのブログ)

 大変……なんていえばいいですかね。
 味わい深いといえばいいのか。
 韓国人の現在の気持ちをよく表現しているコラムではないかと感じます。

 原子力潜水艦はほしい。アメリカは韓国に原潜取得をさせるべきだ、と。
 だがその一方でアメリカが韓国に課そうとしている役割については御免こうむる。
 そんな仕組みを前もって作っておくべきだ、との提言となっています。

 

 ……なんていうか、こう。
 いつまで小さな国気分でいるんだよってところかな。
 もう陥落済だけれども、一度は世界のGDPランキング10位に入った国だろうにね。

 いつまで経っても朝鮮戦争後の世界最貧国のような気分で、自分たちの国の規模に応じた勤めを果たそうとしない。
 米韓同盟はなんのためにあるのかって話を小一時間説教されるレベル。
 アメリカ人兵士らの血によって守られた国であることをもうちょっと認識しろって話ですわ。

 米韓同盟の義務を果たそうとしない、アメリカの基本戦略につきあおうとしないだけでなく「韓国国内の米軍基地を対中攻撃にいっさい使わせない」ってなら米韓同盟から離脱するしかないんだけども。
 「自分たちの利益」しか追わないのであれば、もう同盟なんて成り立たないんだよな……。



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韓国当局が目を閉ざしてきた「東アジアにおける戦略的利点」に、在韓米軍司令が「目を開けてこの地図を見ろ!」と言い出した理由とは?

「朝鮮半島が外縁部だって? これを見るといい」…在韓米軍司令官が取り出した“逆さの地図”(中央日報)
エグザビエル・ブランソン在韓米軍司令官(4つ星大将)は17日、「韓国はロシア北方艦隊、中国北部戦区、北朝鮮軍すべてに対してコストを負わせることができる」と述べた。ロシアと中国を同時に牽制(けんせい)できる韓半島(朝鮮半島)の「コスト賦課(impose cost)」 能力を強調したものだ。韓半島という地政学的位置の戦略的利点を浮き彫りにし、在韓米軍が半島を越えて地域内で中国・ロシアの牽制を行うことができる点を示唆したものとものとみられる。 (中略)

今回のインタビューは、ブランソン司令官が同日、在韓米軍ホームページに「東が上の地図(east-up map):インド太平洋の隠れた戦略的利点公開」というタイトルでA4用紙3枚分の文章を掲載したことがきっかけに行われた。この地図は、韓半島を中央に置き、南北を逆さにした東アジア地図のことをいう。在韓米軍は今年初めから、ブランソン司令官の指示で内部教育用にこの地図を使用してきた。台湾とフィリピンが地図の右上に位置するため“東が上の地図”と呼ばれている。

地図には、在韓米軍司令部がある京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)「キャンプ・ハンフリーズ」から平壌(ピョンヤン)、北京、モスクワだけでなく、マニラ、台北までの距離がマイルとキロでそれぞれ表示されている。このため、台湾海峡や南シナ海で武力衝突が起きた際、在韓米軍の投入を念頭に置いたのではないかとの解釈も出た。ブランソン司令官は5月にも韓国を「日本と中国の間に浮かぶ航空母艦」に例え、この地図に言及していた。

内部教育用として使っていた地図をホームページで公開し、在韓米軍司令官が直接韓国国民との疎通に乗り出したのは、戦略的柔軟性拡大の必要性をより明確に示すための措置とみられる。在韓米軍の役割変更は避けられないという点を説明しようとするものとも受け取れる。

特にブランソン司令官が言及した「コスト賦課」とは、自国の強みを強調しつつ他国に不利な競争を強いることでコストを負担させる戦略を指す。これに関連し、「(韓国の地政学的位置によって)我々の同盟は戦略的注意を拡散させることなく、現存の戦力と備えの態勢を維持しながら周辺国の行動に一定の影響を及ぼすことができる」とし「ここで強化される抑止措置は、地域内の安定につながる効果がある」と述べた。

ロシア、中国、北朝鮮が作戦を展開する状況を仮定すれば、作戦半径内に位置する韓国と在韓米軍の存在のため、彼らはより大きな軍事力と装備を投入せざるを得ないという意味に解釈することができる。ブランソン司令官は「どの方向からでもコストを課すことができる態勢を維持することが、朝鮮半島の第一防衛線を堅固にする核心だ」と述べた。

またブランソン司令官は「朝鮮半島は長い間、前方に位置する外縁基地のように認識されてきたが(東が上の地図に)視点を変えれば戦略的中心に位置するように見える」と述べた。続けて「東が上の地図の視点では、韓国・日本・フィリピンが一つの連結されたネットワークに見える」とし、「この構図は、朝鮮半島から始まる同盟の基本任務をより強固にする効果がある」と語った。
(引用ここまで)




 韓国がこれまであえて無視してきた部分があるのがこれですね。
 東アジアにおいてなんらかの有事が起きた際に、朝鮮半島からさまざまな場所に駆けつけられる位置にあるってこと。

251123a.png

 この在韓米軍のサイトに掲示された「east-up map」がなによりも雄弁に韓国の地政学的な地位を示しているわけです。
 なお、在韓米軍の実際のサイトこちら。

[Commander's article] The East-Up Map: Revealing Hidden Strategic Advantages in the Indo-Pacific(在韓米軍・英語)

 「インド太平洋における(韓国の)隠れた戦略的優位性を明らかにする」ってところか。
 すなわち、これこそがアメリカが在韓米軍の役割を「アップデート」させようとしている要因なのですね。
 かつ、ブランソン司令官が「韓国は中国と日本の間にある空母だ」と発言した理由でもあります。



 大統領選挙中にイ・ジェミョンが「台湾有事は韓国に関係ない」って語ったことへの、在韓米軍からの返事ですね。



 こうした「韓国の持つ戦略性」を歴代の韓国政権は半ば以上故意に見ないできたわけです。
 そりゃま、かつては北朝鮮からの脅威云々言ってれば済んだくらいの国力でしたからね。
 ただ、もはや韓国は原子力潜水艦が欲しいとか、空母建造をどうこう言えるくらいの国力になっているのだから、相応の対応をしろって話になっているんだよなぁ。

 「原子力潜水艦がほしい? OK、それなら対中国の輪に入れ」
 「北朝鮮? もう韓国陸軍独力で対応できるだろ。在韓米軍は対中国に目的を切り替えるわ」

 といった諸々の要望に対応すべきだと、アメリカ側は考えているわけです。
 この地図はその象徴なんですよね。

 最前線はまあ沖縄と台湾になるにしても、韓国はそれをフォローできる位置にある。
 そうしないのであれば、対中封じこめを優先しているアメリカの戦略につきあわないってことで。
 なんのための米韓同盟なのかってところまで問われかねないわけです。

 そうした韓国に圧力を加えるための行動のひとつが、この地図の公開にあったと見ていいでしょうね。

 現在の国防総省次官であるエルブリッジ・コルビー氏の著作。この中味が基本、アメリカの基本戦略であると考えてもらってよいです。
アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略 (文春新書)
エルブリッジ・A・コルビー
文藝春秋
2024-10-18



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アメリカ海軍参謀総長「韓国の原潜は中国牽制のために使われるだろう」と発言……韓国メディア「無料の原潜建造承認じゃなかった!」といまさらながらショックを受けている模様

原子力潜水艦の建造を承認した理由···「中国の抑制に活用」(SBS・朝鮮語)
韓国を訪問中のダリル・カードル米海軍参謀総長が昨日(15日)、ハンファ・オーシャン巨済(コジェ)事業場とHD現代重工業を訪問しました。 (中略)

これに先立ち、カードル総長は2日前の記者懇談会で、韓国が原子力潜水艦を推進することが韓米双方にとって歴史的瞬間だとして、中国の抑止に活用されるだろうとしました。

ダリル・カードル(米海軍参謀総長):「韓国の原子力潜水艦を中国を抑制するのに活用するのは自然な予測だと思います」

韓国が主権資産の原潜をどのように運用しようと、アメリカが関与するわけではないとしながらも、アメリカは中国に関連した共同目標を達成することを期待すると述べました。

ダリル・カードル(米海軍参謀総長):「韓国のそのような(原潜)能力で、米国は韓米同盟が米国が「核心競争的脅威」と考える中国に対する共同目標を達成することを期待するでしょう」

アメリカが韓国の核潜水艦建造を承認した理由が中国牽制にあることをほのめかしたのです。

カードル総長は台湾の有事の際に在韓米軍や韓国軍が役割を果たすべきかという質問に対して、「きっと役割があるはずだ」と強調しました。

ダリル「カードル(米海軍参謀総長):(台湾有事の際)具体的に申し上げることは難しいが、きっと役割があるでしょう」
(引用ここまで)




 アメリカ海軍のダリル・カードル参謀総長が韓国を訪問中。
 韓国の造船企業、設備などを見学しているとのこと。

 で、行われた記者懇談会で「韓国の原潜は中国抑制ために使われる」との認識を明らかにしています。
 まあ、うん。外から見たらそうなるだろうね、としか。

 ただ、面白いことに韓国国内ではこの発言に対してかなり「なんてことだ!」みたいな反応が出ています。
 ……アメリカが優しいから原潜取得に同意してくれたとでも思ってたのかね。



 中には「無料の原潜じゃなかったんだ……」みたいな記事もぽつぽつ出てます。

「無料の原潜」ではなかった 「トランプには計画がある」……習近平を狙う(ソウル経済・朝鮮語)

 「なんの意図もなく原潜供与を承認したわけではないのだ」とようやく気がつきつつある、くらいか。

 これ以外にも台湾有事の際、在韓米軍や韓国軍への役割があるだろうとの発言。
 「原潜供与によって米韓の絆は強くなる」のですね。
 まあ、地政学的に見ても台湾有事で韓国が高みの見物とかあり得ませんし。

 イ・ジェミョン的には「インド太平洋戦略には1ミリも協力しない」ってところなんでしょうが。
 就任からこっち、「インド太平洋」って言葉を1回も発したことがないですからね。
 本当の本気で1度すらないんですよ。

 だからといってアメリカが韓国を放置してくれるとか、原潜を独自に取得できるとかないんだよな。
 どう考えたって。



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