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カテゴリ:建造物の記事一覧

韓国で入居から半年ほどのマンションで大規模な亀裂が複数発生……あー、いつものことです。

入居から半年しか経っていないソウルの大規模マンション団地、「早速家が崩れるのでは」心配の声(中央日報)
ソウル市江東区遁村洞(トゥンチョンドン)のオリンピックパーク・フォレオン(旧・遁村住公)マンションで壁面に亀裂(クラック)が見つかり、施工会社である現代(ヒョンデ)建設が精密安全診断を実施することになった。入居者の不安が高まっており、団地全体に対する一斉調査も行われる見通しだ。

28日、現代建設や江東区庁などによると、この日の午前、両者はオリンピックパーク・フォレオン団地内で発生した壁の亀裂に関する対応策を協議した。 (中略)

現代建設は現在、窓ガラス付近で確認されたひび割れに対し、パテ(壁の隙間や破損部分を埋めて滑らかにする仕上げ材)を用いた一次補修作業を行っているとされている。 (中略)

入居者代表会議は「水平直線に長く続くひび割れが多数見られることから、構造体そのものに瑕疵(かし)がある可能性も否定できない」との立場を示している。
(引用ここまで)




 オリンピックパーク・フォレンはソウル江南にほど近い好立地であった団地、遁村住公を再開発して住民募集をしたもの。
 かつては6000世帯ほどが入っていた5階建ての団地だったものを、韓国人が大好きな高層マンションにして1万2000世帯ほどにしたのですね。
 えーっと画像が……これだ。

スクリーンショット 2025-07-29 11.40.40.png

 あいかわらずマイクラ初心者が作ったようなコピペマンションですね。
 酔っ払って帰ってきたら入るとこ間違えそう。

 今年になってから入居がはじまったのですが、さっそく壁にヒビが入っているとのニュースです。
 まあ、韓国ではよくあること。



 映像もありますのでごらんくださいな。



 まあ……よくあることだなぁ。
 鉄筋が錆びて膨張した風には見えないっぽいですね。単純にシャバコンで応力に負けたかな。

 記事の引用外に「工費が嵩んでもめた」ってありますが……ふむ。
 だいぶ「上手に節約」したっぽいですね。
 いやまあ、本当に韓国ではよくあることなので。なんか適当に塗って終わりじゃないですかね。

 以前に別のマンションで地下駐車場が崩壊した時のように「手のつけられない状態」にならないと本格的な補修には出ませんよ。



 事故が起きるまでは「事故は起きていない」ですし。
 崩壊しなければ、いくら兆しがあっても「崩壊していない」のですから。韓国では。



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韓国で「1日に400ミリを超える」大雨による水害で道路が崩壊する事故が発生……SNSでは「2日前から崩壊しかけている」「っていうか2024年の時点で終わってる」との指摘が相次ぐ

カテゴリ:建造物 コメント:(73)
「大胆に崩れようとしている」……1人が亡くなった「烏山擁壁崩壊事故」前に苦情・通報相次いで(デジタルタイムズ・朝鮮語)
16日、京畿道烏山市の交差点の茂田高架道路で発生した「擁壁崩壊事故」で道路を通っていた車の運転手1人が亡くなった事故で、「以前から事故の兆しがあった」というネチズンの情報提供文が相次いでいる。

18日、連合ニュースの取材によると、今回の事故後、複数のインターネットコミュニティには崩壊地点の過去の写真を添付した掲示物が続々と登場している。

あるコミュニティには17日午後8時35分ごろ「烏山事故が起きた所、一昨日(15日)に苦情を入れた写真」という題名の文が掲示された。

該当文には茂田交差点の高架道路水原方向の2車線道路に直径が数十センチに達するポットホールと相当な長さのクラックができた姿の写真が一緒に含まれた。

著者は「2日前からもうすでに崩れそうであった」と短い文を残した。 (中略)

当時、請願人は「2車線の右側部分の地盤が沈下している。 雨水浸透時の崩壊が懸念される」と通報した。

それと共に「この部分は補強土で道路を高めた部分であるだけに早急な確認が必要だ」として「沈下区間は現場に行ってみればすぐに見つけられるだろう」と知らせた。

しかし烏山市は直ちに措置せず、結局事故を防ぐことができなかった。
(引用ここまで)




 韓国でも台風に刺激された低気圧で大雨になっていまして。
 スタバとかこんな感じになってます。



 光州では1日に426ミリの降雨があったとのことで、水没都市といっても過言ではないくらいの水害被害が出ています。
 いや、これはさすがにすごいな。

 で、韓国でこうした水害があると起きるのが地盤が緩むことでの道路陥没。
 今回は擁壁が崩壊して車が1台巻きこまれ、ひとりが亡くなる事故が起きたとのこと。



 まあ……いつものこととはいえどもねぇ。
 映像もありますが、自動車が巻きこまれる瞬間は映っていません。ただ、直前まで、およびその後の映像はありますので再生時はそのつもりで。



 で、いつものように「2日前にはすでに崩壊の傾向があった」とするSNSへの投稿がありまして。
 その画像がこちら。

スクリーンショット 2025-07-18 23.32.12.png

 ……これはひどい。
 この亀裂の部分からどっかりと崩壊したってことか。
 んで、さらにNAVERのストリートビューの過去画像を見た人からは「2024年の時点でもうダメだった」との報告もあり。
 ……韓国では安全は買えないんですよ、っていう話でした。



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イ・ジェミョンが先導して「2年で作った!」と自慢した複合リゾート施設「亀島」、空室率87%と地獄のような状況。施設所有者は「融資延長を申し出たら金利は倍だと言われた!」とほぼ詰み

「月利だけで数百万ウォン追加」···破産の恐怖「幽霊都市」の涙(韓国経済新聞・朝鮮語)
政府と地方自治体が「首都圏海洋レジャー複合団地造成」を目標に開発に乗り出した京畿道始興市正往洞の亀島が87%に達する空室率と銀行圏の高金利要求に苦しんでいる。 政府の青写真とは異なり事実上「幽霊都市」に転落した亀島内の商店街を分譲された契約者は最近金融圏が年8%を越える高金利貸出延長を強要し二重苦を体験している。 契約者らは国策事業失敗の責任を転嫁せず、緊急支援策作りに乗り出さなければならないと要求した。

30日業界によると、始華マルチテクノバレー(MTV)一帯の商店街所有主は最近、金融会社から「地域活性化失敗を理由に貸出延長が難しい」という通知を受けた。 融資で商店街を分譲されたが、亀島事業が止まると、銀行が融資回収に乗り出したのだ。 従来、年4%台で融資を受けた契約者が融資延長を要求すると、金融会社は従来の金利より2倍高い年8%の高金利を適用すると言った。

契約者たちは月貸出利子負担が2倍ほど急増し、個人破産直前の極限状況に追い込まれることになった。 ある商店街の所有主は「貸出金利が年4%台から年8%に上がれば月利子だけ数百万ウォンが追加で出る」として「空室状態でどのように耐えろというのか」と吐露した。

開発業界も同様の立場だ。 事実上、政府が主導した大規模開発事業だが、難しくなると個人貸出者に暴利水準の高金利を強要しているということだ。 業界関係者は「亀島は地域内唯一の観光施設であるパラダイブおよびウェーブパークと周辺商店街に連結されない事実上断絶された商圏」とし「政府が商圏連係性を無視した事業推進をゴリ押しし問題が生じることになった」と指摘した。
(引用ここまで)




 イ・ジェミョンが「あそこに私の功績がある!」「2年で成し遂げた、自慢です」と大統領選挙中に述べていた亀島。
 Googleマップで見るとこんな感じの地形です。

スクリーンショット 2025-07-06 12.51.06.png

 もちろん、最初からこんな形をしているわけではなく埋め立て地で「特徴を持たせるため」にカメの形に造成されたとのこと。
 京畿道の大型リゾートとして招致されたもので、2017年に京畿道、市、韓国水資源公社が参画しています。
 現在のところ、北半分は空き地ですが完成形はこのようになるとされていました。

250706a.jpg

 これが理想形だったのです。
 波のプールがあり、マンションとショッピングセンター、レストラン、ホテルなどの複合施設が展開されるはずでした。
 ちなみにマンションだけでも5000世帯分が分譲されているって話ですが、入居率どのくらいなんでしょうかね。



 ソウルから公共交通機関で2時間ほど、日帰り可能なリゾートして期待されていたのです。
 ただ、大統領選挙中に暴露されたように、商店街は空室率87%。



 「幽霊島」とも呼ばれています。
 まあ……夏はいいよ、夏は。
 プールあればそれだけでも「リゾート」みたいな扱いにできるでしょうけども。
 それ以外の季節、なんもやることないですからね。
 一応、展望施設が今年10月、来年には韓国国内最大級の水族館がオープン予定とのこと。

 ただ、値上がりを期待して商業施設を買った人々は「将来性が怪しいので融資延長なら利率は倍」と言い渡されて詰んでいるとのこと。
 ……まあ、空室率87%じゃあねぇ。

 まあ、施設ができたのでもう満点なのかな。
 同じような複合商業施設込みの開発を狙っていたのが、韓国インターナショナルサーキットでして。
 あそこは本来の構想ではマンション、ホテル、ショッピングモール、アミューズメント施設なんかが併設される予定だったのです。
 現状、最果ての地にサーキットがぽつんと建っているだけの場所になってて「開発失敗例」ですけどね。



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韓国メディア「シンクホール対策の取材にきました……工事現場に必要なセンサーはどこですか?」→「あとで設置する」「地盤が堅牢だからいらない」「あっちの道路にあるよ」

カテゴリ:建造物 コメント:(39)
5等級の土地掘削工事、シンクホール感知器もない……所長は「地盤は良好だ」と述べた(東亞日報・朝鮮語)
今年4月、ソウルのある地下車道の掘削工事現場。 柱と地面が接するところに一定間隔で設置されるべき計測器が見えなかった。 計測器とは地盤が動いたり変わる程度を測定する装備で、地表沈下計、地中傾斜計などがある。 点検に出た政府安全点検団の関係者が「計測器はどこにありますか?」と尋ねると、現場所長は「まもなく設置する予定」と答えた。 点検団の関係者が怪訝な表情で「掘り起こし工事をする前に設置しなければならないことを知らないのか」と聞き返すと、現場所長は「この現場は地盤があまりにもよいもので……」と言葉を濁した。 東亜日報ヒーローコンテンツチームが同行したこの日の現場は、本紙の「ソウル市シンクホール安全マップ」で最も安全性が低く、地盤が不安定な5等級地域だった。

点検団は、工事現場の入口から土が流れ落ちるのを防ぐコンクリートの柱から調べた。 表面に亀裂が見えた。 ここの地盤は石ではなく土がほとんどだった。 地盤が固ければ、施工が簡単で価格も安い土留め壁(仮土留め壁)を使用する。反面、地盤が崩壊しやすかったり不安定なところはコンクリート柱を使う。 コンクリートを打設して壁を建てる方式で、施工が難しく価格も高い。 ここにはコンクリートの柱があった。

設計図上、土留め壁の後ろに設置すべき計測器は、実際には約6メートル離れた道路の向かい側の空き地に設置されていた。 現場担当者は「本来設置しなければならない地点が車が通ったので移した」と話した。

計測器の設置地点を勝手に変えれば、シンクホールの兆しを感知するのに問題が生じる。 点検団関係者は「遠いところに計測器を設置すれば崩壊の兆しが分からないこともありうる」と話した。 (中略)

工事現場の崩壊を防ぐために設置された支柱の周辺にも計測器がなかった。 (中略)

京畿道のもう一つの地下鉄路線の新設現場は、排水施設で問題が発見された。 ヒーローチームが点検団と一緒にトンネルに入った時、床には水が溜まっていた。 地下トンネル工事は掘削工事の中で水の流入量が最も多い。トンネル周辺を全て防水ビニールで覆ってコンクリートを多く塗れば水を防ぐことができるが、問題は費用が多くかかることだ。 そのため大半の現場はこの方式の代わりに排水ポンプで水を汲み出す方式を使う。 費用を節約するためだ。 ある掘削工事分野の専門家は「もともと地下安全法上、地下水流出量が設計で定めた3段階管理基準(安全-注意-危険)のうち危険段階に該当すれば工事が中止された」とし「ところが苦情が多すぎて流出量がこの基準を越えても工事をしたりする」と話した。 続けて「地下水流出量が基準値の5倍を越えてもそのまま工事するところが多い」として「このような現場周辺では空洞(地下の空き空間)が100個ずつ出てくることもある」と指摘した。
(引用ここまで)




 今年の3月〜4月にかけて大きなシンクホールが生じて、社会問題化しましたね。
 春になるにつれて凍結が緩んでシンクホールができるってメカニズムです。



 それからこっち、シンクホールがやたらに通報されるようになっていまして。
 これまでは見逃されていたような小さな穴でも通報されているそうですわ。
 といったわけで、「見かけのシンクホール」の数がえらいふえているとの話。

 その一方で「工事が安全に行われているかどうか」をレポートしている記事も増えているのですが。



 まあ、安全規定なんて守っているわけないですね。
 いつものように。

 工事現場には地表沈下計等のセンサー設置が必要なんですが。

 「地盤が堅固なので(なお、地盤の堅牢度最低)」
 「あとで設置します」
 「あっちに設置してあるよ」(指定場所ではない)

 ……うん、韓国ですね。
 事故は起こるまで起きないので問題ないでしょう。

 工事中に事故が起きなくても、最後の段落にあるような地下水の扱いだと……うん。
 まあ、こんな感じで韓国ではトンネル崩落が起こるわけです。



 よく分かりますね。



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10月に韓国で開催予定のAPEC、晩餐会場の工事進捗率わずか10%……まあ、いつものことではある

4ヶ月しか残っていないのに、今になってようやく基礎工事を始める……·慶州APEC「超非常事態」(韓国経済新聞・朝鮮語)
10月末、慶尚北道慶州で開かれる予定の「2025アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議」の準備に赤信号が灯った。 12・3非常戒厳と弾劾政局、大統領選挙が続く間に政府の意思決定が事実上止まり、その余波で首脳会議の晩餐会場建設、宿泊施設拡充などが相次いで遅れた。 25日、慶尚北道によると、APEC行事の「花」と呼ばれる首脳晩餐会場の工程率は、同日基準で10%に過ぎない。 APEC行事の主要施設である国際メディアセンターと経済展示場の工程率もそれぞれ30%、15%水準だ。

21のAPEC加盟国首脳の招待状は、新政権が発足したにもかかわらず発送されていない。 招待状は議長国首脳の名前で送るのが慣例だが、大統領弾劾事態で発送主体が空白状態だった。 このため、主要国の首脳が出席するかどうかをはじめ、随行員など全体の出席人数がまだ正確に把握されておらず、宿泊施設の準備にも支障が生じている。 (中略)

各国首脳とグローバル企業最高経営者(CEO)が泊まる宿舎(PRS・プレジデンシャルロイヤルスイート)も需要に及ばないという分析が出ている。 慶尚北道は既存のホテルのPRS16個を整備し、既存の客室のリモデリングを通じて9個を追加で用意する計画だ。 このうち、コモドホテルは6月に発注が行われ、まだ着工すらできていない状態であり、コーロンホテルは最近着工に入った。 この他にも慶尚北道は、準PRS10室とスイートルーム300室を7月末までに確保する方針だ。

大韓商工会議所によると、今回のAPEC行事期間中、CEOだけで約700人が慶州を訪れるものと予想される。 企業家全体の規模は最大3800人に達すると見ている。 慶尚北道が予想する人員である1700人より2倍以上多い規模だ。 慶尚北道が準備したPRSとスイートルームを全て動員しても、大韓商工会議所が予想するCEOを受け入れるには大きく足りず、ややもすれば宿泊大乱が起きる可能性も排除できない。 (中略)

大韓商工会議所の関係者は「慶州の宿舎の大部分が家族旅行や企業研修用に設計され、グローバル企業家の基準を充足できない」として「高級客室が絶対的に不足している」と話した。

アクセシビリティの問題も残っている。 2月、慶州(キョンジュ)で開かれたAPEC高官会議(SOM)行事の参加者の60%は金海(キムヘ)空港に入ったが、40%は仁川(インチョン)空港を利用した後、ソウル駅からKTXで移動したことが分かった。 このため、APEC期間中、ソウル駅から慶州駅まで無停車KTXを運行すべきだという意見も出ている。 現行の運行スケジュールではソウル駅から慶州駅まで2時間15分がかかるが、無停車KTXを導入すれば1時間以内の移動が可能だ。
(引用ここまで)




 い つ も の。

 韓国の慶州でAPECが今年の10月に開催予定なのですが、晩餐会会場の進捗率10%。

_人人人人人_
> 進捗率 <
>  10%  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^

 メディアセンターは30%。
 経済展示場は15%。

 ホテルについては各国のVIPを迎えるにはロイヤルスイートクラスの部屋数が足りていない。
 なのでこれから改修してなんとかします、といっているけども必要とされる部屋数の半分もないかもしれない……と。

 ……いつもの。
 えーっとですね。2015年のG7が三重県で開催されるってなって「え、会場どこよ?」ってなったんですが。
 「志摩観光ホテル」って聞いて「ああ、あそこなら大丈夫か」ってなった思い出。



 まあ、それでもメディアセンターやらなんやらは作ったでしょうけども、大元は既存の施設で廻せる前提で開催地に選んだんでしょうね。
 で、韓国ですが……。
 うん。

 世界ジャンボリー大会でも失敗して。
 霊岩F1サーキットでも失敗して。



 平昌冬季オリンピックも競技自体はともかく、その周辺の混乱はとても「成功裏に終わった」とはいえず。

 APEC開催もその列に並ぶかどうか、微妙なところ。
 F1ジャーナリストをそうしたように、ラブリーなホテルに泊まらせるのもいいかもしれませんね。
 世界の首脳はともかく、報道陣はガチで「ラブリーホテル」に宿泊させられそうだなぁ。



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韓国メディア「韓国にも麻布台ヒルズのような『ひとつの街』の構想が必要だ」……実際のマンションを見てみると、それはかなり無理なのではって気が

カテゴリ:建造物 コメント:(112)
再開発マンションが素敵だからと外国人観光客が見に来るだろうか(韓国経済新聞・朝鮮語)
ソウル市は最近、都心のあちこちで「職住楽」(職場・住居・余暇)活力空間を積極的に推進しています。 業務、宿泊、商業、住居機能が調和した複合施設を造成し、一種の韓国版「麻布台ヒルズ」を作るという構想です。

ソウル駅周辺のいたるところに創意的で革新的なデザインを適用し、素敵な複合空間に生まれ変わろうとする試みも続いています。 特に狎鴎亭再建築や漢南再開発など主要事業地に素敵なデザインを適用すれば容積率を上方修正するという方針が出てきて、大型建設会社が先を争って外国系有名設計事務所を引き込み競争的に設計を進行中です。 今や都心の建築物も独特なランドマークの形で開発される雰囲気です。

しかし、その空間も結局「マンション」です。 最近、日本の東京に研修に行ってきた国内機関、地方自治体、デベロッパー、建設会社、設計事務所の関係者たちは、開発する時、少なくとも100年以上を見込んで周辺環境と調和を成すようにする開発方式が私たちと大きな違いを見せると口をそろえた。

韓国のように大規模な再建築を行わず、大部分の大型デベロッパーは資産を売却せずに直接保有しながら進める複合開発を好んでいました。 これは資産価値の上昇を目指し、麻布台ヒルズのようにグローバル観光客が集まるランドマーク商業施設を開発する背景でもあります。 (中略)

結局、いくら再開発・再建築マンションを素敵に建てても、外国人観光客は人の家を見に行きません。 駅周辺に造成される職住近接の複合空間こそ、日本の麻布台ヒルズのように独創的なデザインとコンセプトを備えた商業空間として開発されるべきです。そうしてこそ、ソウルも世界的な都市と競争できる魅力的な観光・商業の拠点を確保することができます。
(引用ここまで)




 いわゆるヒルズ系の飲食店、商店、住居、オフィスが同居する「複合型商業施設」ってそういえば韓国にはほとんどない気がします。
 街そのものをひとつ造成してしまうっていうのはそもそも日本独特なような気も。
 あえていうならロッテワールドタワー周辺はそんな感じか。
 でも、あそこもあまり「街」ではない。

 韓国のマンションって異様なまでに画一的デザインなんですよ。
 ディストピア的というか、東欧的というか。
 デザイナーズ系のマンションは売れないのです。「そんなところに手をかけなくていい」って感覚なのですね。

 プリツカー賞を受賞した日本人がデザインした集合住宅とかもあるのですが。
 100世帯入居予定で94世帯分が未分譲になったって伝説を作り上げました。



 デザイン的には素晴らしいと思うんですが、どうも韓国人には響かなかったようで。



 ちなみに一部屋25億円(ウォンではない)でBTSのメンバーが住んでいることで有名な「NINE ONE Hannam」ってマンションの外観がこちら。

スクリーンショット 2025-06-14 12.01.24.png
(画像引用元・The Korea Timesより画像キャプチャ)

 一応、最近では外観に手をかけようって思想もあるのです。「江南(韓国随一の高級住宅街)のランドマーク」とまで呼ばれたDYAD清潭1というビルがこちら。



 サムネの左側のようなビルができる予定だったのですが。
 実際にできたデザインこちら(30秒過ぎ)。



 韓国の建設会社、豆腐ビルを建てる技法ばっかり追求してきたからこうしたデザインや意匠の強い建物を建てられないんでしょうね。
 まあ、文化的なものなのでしかたない。



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韓国メディア「大規模な道路陥没の原因は地下工事だ。漏水点検をしても無駄!」……いや、地下工事をちゃんとしろって韓国社会の変革が必要なのでは

巨大シンクホールの原因を見誤った……地下工事が原因なのに「漏水点検」だけ(東亞日報・朝鮮語)
11日、京畿道光明市で発生した大型シンクホール事故は、新安山線工事中にトンネルが崩壊して発生した。 長さ30m、深さ10mに達する超大型シンクホールができ、工事現場の労働者1人が死亡した。 先月、バイクの運転手1人が死亡したソウル江東区明逸洞の直径20メートル規模のシンクホール事故は、現在捜査が進められており、地下鉄9号線の延長トンネル工事が原因と推定されている。

このように人命被害が発生する可能性のある大型シンクホール事故の原因を調べてみると、最近10年間に発生した事故の大部分が地下工事が原因であることが分かった。 しかし、ソウル市など地方自治体は大小のシンクホール事故を通じて上下水道管の漏水のせいが多いという理由で漏水感知対策だけに集中している。 毎年全国で100件を越えるシンクホール事故が発生しているだけに、事故規模により原因を細かく分析し、それに合わせた「選択と集中」対策が必要だという指摘が出ている。

地下安全管理に関する特別法に基づき、各自治体は国土交通部の地下安全情報システム(JIS)にシンクホールの発生内容を詳細に申告しなければならない。 東亜(トンア)日報は16年12月から今月までのシンクホール事故の全数(1422件)の情報を確保し、22日に分析した。 その結果、全体事故の51.4%(732件)は上下水道管の漏水が原因であることが分かった。 続いて掘削・埋設・埋め戻し不良など地下工事不良が36.5%(520件)、原因不明などその他は11.9%(170件)だった。

しかし、深さ5メートル以上の大型シンクホール35件を別途分析してみると、様相が違った。 地下工事の手抜き工事が15件(42.9%)で最も多く、上下水道管の損傷は8件(22.9%)に過ぎなかった。 残りの12件(34.3%)は原因が確認されていないその他だ。 特に深さ10mを越える超大型シンクホールの場合、原因が上下水道漏水だった事例はただの一件もなかった。 今年、人身事故が発生した江東区と光明市のシンクホールは、いずれも深さ10メートル以上の超大型シンクホールだった。 (中略)

シンクホールの原因を深さと危険度によって再分類し、特に大型事故から優先的に対応しなければならないという声が出ている。 毎年100件を超えるシンクホールが発生するだけに、すべての事故の可能性に同じ水準の対策を適用するより、人命被害の可能性が大きい事故予防に優先順位を置く方式で接近しなければならないということだ。
(引用ここまで)




 大型シンクホール、道路陥没が連続で起こったことから「対策を!」と叫ばれています。
 ソウル江東区ではバイクが巻き込まれた道路陥没があったのは記憶に新しいところ。
 ついでの大型道路陥没は地下鉄工事中のもの。
 3月、4月と連続で起きています。



 どちらの場合も地下工事があったことが知られています。
 で、この「地下工事」こそが主因であり、漏水はさほど影響を及ぼしていないのではないかとする記事。



 特に人命にかかわるような事故の場合、ほぼ確実に地下工事があったとされています。
 なので、「漏水を対策すべき」としている方向性は間違いであると。
 むしろ地下工事こそを重点的に対策すべきではないか……って話なのですが。

 まあ、両方とも漏水があった上で、地下工事の振動があったので大きな事故となったってのが実際。
 なので、漏水も地下工事も気をつけなければならない。
 小規模なシンクホールを見逃すと大規模なものになりかねない……とすべきではないと思われるのですが。

 ここで「選択と集中」とやらで地下工事だけ対策してもどうにもならないと思うなぁ。
 というか、統計を見ても「手抜き工事」なので。
 ……韓国社会を変革するしかないのでは?



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韓国人「地下工事が行われている近辺は道路陥没が起きやすい?」「マンション価格も下がるのでは?」と疑心暗鬼に……まあ、2日に1個のペースで起きているらしいですしね

「危険な地域と烙印を押されて家の値段が下がるのでは」……家主たちが「超非常事態」(韓国経済新聞・朝鮮語)
全国各地で最近「地割れ」(シンクホール·地盤陥没)事故が相次いで発生し、該当地域の不動産需要者の心配が深まっている。 マンション価格が下がりかねないのはもちろん、地下鉄など主要開発プロジェクトに支障が生じるのではないかという憂慮も出ている。 該当地域に住宅価格の動向を尋ねる仲介業者の問い合わせも急増している。

16日、業界によると、ソウル市内ではシンクホールが相次いで現れている。 ここ数日、江東区千戸洞(カンドング·チョンホドン)や中浪区新内洞(チュンラング·シンネドン)などでシンクホールが発見された。 事故地域周辺の住民たちは緊張している。 地滑り事故で周辺のマンションなどに安全問題が生じたのではないか、先制的に精密診断を受けなければならないという主張が出ている。 「崩壊危険町内」という烙印が押される場合、住居価格が下がる恐れがあるだけに事件を育てずにもみ消そうとする雰囲気も感知される。 当分、一帯の不動産市場に混乱するしかないという観測が出ている。 千戸洞のある仲介業者関係者は「安全問題はもちろんアパート価格動向を尋ねる電話が続いている」と話した。

偶然にも鉄道インフラ工事現場付近で地滑りがよく現れている。 先月1人の死者を出した江東区明逸洞のシンクホール事故は、首都圏地下鉄9号線の延長工事現場周辺で発生した。 13日には釜山沙上〜下端線都市鉄道工事現場周辺でも事故が起き、まだ行方不明者捜索作業が続いている「光明事故」も新安山線現場で発生したケースだ。

建設業界では「地下フォビア」が拡散するのではないかという憂慮も出ている。 (中略)

建設業界関係者は「地滑り事故は下水管の老朽化、気象状況、掘削工事など複合的な理由により発生する」として「地下工事に対して憂慮が集中し交通網拡充に支障が生じないか心配」と話した。 直ちに今回事故が起きた地下鉄9号線延長などの開通時点は当初の目標より遅れるしかないという分析が出ている。
(引用ここまで)




 韓国でシンクホール、道路陥没の発生が恐れられている大きな理由のひとつがこちら。
 「発生した近くのマンション価格が下がるのではないか」と戦々恐々としているわけです。
 実際、大きな道路陥没が発生すれば、その近くでまた発生するってパターンは少なくない。

 釜山の横断歩道が大きく削れましたが、そのすぐ近くで電信柱が落ちるって事故があったのは2日後でした。200メートルほどしか離れていない層ですよ。



 かつ、この道路陥没が発生したのは沙上下端線(釜山都市鉄道5号線)と呼ばれている地下鉄を工事している現場の近く。



 沙上下端線の工事現場近くでは以前、トラック2台が飲みこまれる道路陥没も発生しています。

韓国でまたまた起きた道路陥没でトラック2台が沈む……豪雨被害のひとつとされるものの実は「人災では?」ともされる理由とは?(楽韓Web過去エントリ)

 韓国ではじわりと「地下工事が危険なのでは?」といった風潮が出はじめています。
 まあ、実際に地下鉄をはじめとした工事周辺で道路陥没が起きているのは実際ですしね。
 10年前にはバスから降りたカップルが歩道に吸いこまれるなんて事故もありました。
 当時の映像こちら。



 これも近くで地下工事が行われていたとのこと。

 「地下工事がある周辺のマンションは危険なのでは?」と認識が拡がりつつあるそうです。
 まあ、実際にはそこまでの頻度ではないんでしょうが。
 今日もどこかで空いてはいるでしょうけどね。

 「近隣での地下工事(予定)の有無が地価に影響を及ぼす」とかなると、それはそれとして面白いかも。




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 中味は長編記事。最新の記事は「草津の冤罪など生ぬるい! これが韓国のセクハラ二次加害だ! 」となっています。


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