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カテゴリ:ハイブリッド/EVの記事一覧

韓国のエコカー技術力は日米の80-90%……いや、ゼロと100でしょ

韓国のエコカー技術力は日米の90%水準…政府支援が必要(中央日報)

 なにをもって80-90%水準って言っているのか意味不明ですが、とりあえず比較されるためにはガソリンハイブリッドが作れること自体を証明しないと。
 で、それに加えてちゃんとヴィッツに勝てる燃費にしてからだなぁ……。
 電気自動車も公的機関に納入だけじゃなくて市販しないと。
 基本的に販売している日本・アメリカ勢と、まったく販売できていない韓国勢。なにが80-90%水準なのやら。
 現状ではゼロと100なのですよね。

日本で韓国の電気自動車「e-Zone」が人気?

日本で人気の韓国産電気自動車「e-ZONE」(中央日報)
>  東京渋谷区に住む主婦シマザキ・サトエさん(47)は、買い物や子どもの通学に電気自動車を利用する。韓国電気自動車会社CT&Tが日本に輸出している「e-ZONE」を秋に購入した。

2人乗りのこの車は日本で黄色の軽自動車ナンバープレートを付けて走る。最高時速は60キロ程度だが、渋滞が多い大都市の近距離走行には問題がないとシマザキさんは話す。日本は韓国とは違い、低速電気自動車の通行を制限していない。高速道路も走れる。 (中略)

 シマザキさんは「電気自動車を購入する時、走行距離が短いのでためらった。しかし平日は市内を少し走る場合がほとんどなので、低速電気自動車はセカンドカーとして軽自動車や小型車の代わりになる」と話した。また「1カ月の電気料金も3000円程度で、軽自動車に比べて燃料費を60%以上も節約できる」と語った。

e-ZONEの日本市販価格は137万円で、軽自動車価格と似ている。日本政府と地方自治体が昨年から、一般消費者が低速電気自動車を購入する場合、1台あたり77万円の補助金を支給している。

 CT&Tは今月初め、日本の電気自動車流通会社とe-ZONE1000台輸出契約を結んだ。来年上半期までにe-ZONE500台と貨物用e-ZONEバン300台、e-ZONEピックアップ200台を供給する。 
(引用ここまで) 

 e-ZONEというのは去年の東京モーターショーで展示されていたゴルフカート電気自動車ですね。
 うーん、日本で人気?

 JAIAのサイトから登録台数を見ても、e-ZONEっていう項目はないのですよ。
 「黄色いナンバープレート」っていうのを見ても軽扱いで入っているはずなんですが。
 一応、最後の砲にOthers扱いが毎月20台前後あるから、この中に入っているんですかね。

 ヒュンダイ自動車とか、韓国のガールズグループみたいに「日本でやってます!」っていうことを言いたいだけのような気がするなぁ。

韓国電気自動車事情 2010年7月

カテゴリ:ハイブリッド/EV コメント:(0)
国産電気車、平地で時速60キロ超…上り坂では力不足(1) - (中央日報)
国産電気車、平地で時速60キロ超…上り坂では力不足(2)
> 急速充電器の拡大も課題だ。ソウルには計41台の電気車用充電器が設置されている。このうち急速充電器はわずか2台。一般充電器で充電すれば5時間かかる半面、急速充電器では20-30分で充電が終わる。
(引用ここまで)

 とりあえず、電気自動車の性能云々よりも充電環境をメモっておきたいのでリンクしておく。
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ヒュンダイのLPガスハイブリッド自動車が販売目標の半分以下

【取材日記】LPiハイブリッド車が苦戦する理由(中央日報)
>  現代・起亜(ヒョンデ・キア)車は昨年7月、「世界初」と広告をしながら液化石油ガス(LPG)燃料を使う「アバンテ」「フォルテ」のLPiハイブリッド車を発売した。 当時ガソリン価格の55%水準だったLPG燃料の価格をガソリンに換算し、燃費が39キロに達するという奇想天外なマーケティング技法も導入した。

しかし反応はよくなかった。 当初は機関や企業の営業用としてかなり供給されたが、一般消費者が背を向けた。 発売から8カ月が過ぎたが、販売目標(「アバンテ」月1300台、「フォルテ」月800台)の半分にも届いていない。
(引用ここまで)

 で、その理由として燃費云々を挙げているんですが、それよりもなによりも製品としての完成度の低さでしょ。
 停車時にエアコンが止まるわ、発表会にボディコン母さんが出てくるわ。
 後者は関係ないか……でもないか。
 トヨタ・ホンダとの直接対決を避けただけの製品じゃどうにもならないってことですな。

【東京モーターショー2009 速報】[CT&Tブース]韓国からやってきた、人にも環境にも優しい都市型電気自動車(CORISM)

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【東京モーターショー2009 速報】[CT&Tブース]韓国からやってきた、人にも環境にも優しい都市型電気自動車(CORISM) [22:00]

 ああ、これはあれだ。
 ゴルフカート通勤用ハイブリッド電気自動車だ(笑)。
 実用化していたんだな。

 でも、ゴルフカートだからリアウィンドーがなくて、外気にさらされちゃうんだね>赤い車体
 1回の充電で120kmの走行が可能……エアコンは当然なしでしょうね。

 200万円出してこれならダイハツのエッセだろうな。ミゼットII的な小口配達をコンセプト……ならなんとか。
 バッテリーがヘタったときの交換とかどうなんだろ。

現代車が輸出もできないLPiハイブリッド車を出した理由(中央日報)

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現代車が輸出もできないLPiハイブリッド車を出した理由(中央日報) [23:00]

 先日、「特許回避であればLPGハイブリッドなんてものも理解できないではないかな」と書きましたが、ヒュンダイ曰く特許回避ではないと。
 ガソリンハイブリッドだろうと、LPGハイブリッドだろうと特許のかかる範囲は変わらない。

 でも、それではなぜそんなハイブリッドを出したのかという理由にはならない。
 下編にあるように「プリウス、インサイトとの直接比較を避けるため」というのが、実際のところなのでしょうかね。

 なにしろ国内だけで流通させているハイブリッドテスト車は普通のガソリン車よりも燃費が悪いとかいう状況でしたからねぇ……。
 まあ、理解できないことはない……という感じ。
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ハイブリッド車、下半期に韓国市場にあふれる(中央日報)

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ハイブリッド車、下半期に韓国市場にあふれる(中央日報) [22:15]
しかし価格がガソリンモデルより300万ウォンほど高いうえ、海外に輸出できないのが問題だ。LPGを乗用車の燃料として使う国は韓国と日本程度だからだ。
 ……いや、ヨーロッパでも何カ国かLPG車があるていど普及している国はあるでしょ。
 特にヨーロッパ、中でもイタリアあたりはけっこう普及していたはず。

 WikipediaのLPG自動車の項目を見てもそんなことが書いてありますね。Wikipediaだからソースにはならないけど。
 LPG車はそれなりにシェアがあるんだから輸出しようと思えば、手段はいくらでもあるでしょう。
 けっきょくのところ、コンポーネントが高価になりすぎて輸出できないというのが実際の話と思われます。

 とりあえずハイブリッド車を量産規模で出したという実績作りだけが目的って感じがしますね。

「2年後にはホンダのハイブリッドには並ぶ」「2009年には日本車と同等」……その2年後がやってまいりました。

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ホンダ インサイト エコな価格は本物か!?(TRENDnet) [23:30]

 いや、韓国関係ないですけどね。189万円でコミコミのハイブリッド車が買えるようになったのですよと。
 んで、ふとこんな記事があったのを思い出したので。

 ・現代自「2年後にホンダのハイブリッドカー追い抜く」
 ・現代自、新型ハイブリッドカーで09年には日本車と対等に

 上が2007年3月の記事で、下が2006年12月の記事です。
 当時も、それぞれと、きっちりと突っ込んでますが。

 いまよりもつっこみが薄いな(笑)。
 んで、きっちり2年後にホンダは量産型のハイブリッドを発売。
 さて、ヒュンダイは追いつきましたかね?
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