ハイブリッド車:現代・起亜自が挑戦状(朝鮮日報)> 性能面では、ハイブリッド車で先頭に立つトヨタを凌ぐといわれる。特にK5ハイブリッドは燃費がガソリン1リットル当たり21.7キロに達し、ライバルであるトヨタ・カムリの19.7キロを6.6%上回っている。
トヨタのハイブリッド車は100キロワットのモーターを使用するが、K5ハイブリッドは30キロワットのモーターを搭載しながら、トヨタ車に匹敵する 150馬力を発揮する。モーターのサイズを小さくすることで車体を軽くし、それだけ燃費を向上させることができたというわけだ。
また、トヨタ車は70キロ以上の高速走行では電気モーターが使用できないが、K5もソナタも、高速走行時でも電気モーターが使用できる。これも燃費が優れている理由だ。
さらにカムリはニッケル水素バッテリーを使用しているが、K5ハイブリッドはより小型で性能も優れたリチウムイオンポリマー・バッテリーを使用している。
(引用ここまで)
うーん、なんで比較対照がカムリ・ハイブリッドなんだろ。
5年くらい前、北米とオーストラリアで発売されたモデルなんだが。
もちろん、搭載している電池はニッ水だし、ハイブリッドシステムに肝要なドライブコンピュータの世代も相当に前。
おそらくは韓国に輸入されている最新ハイブリッドカーということなんだろけども。
ヒュンダイが「最新のシステムを搭載している」っていうなら、プリウスαのリチウムイオンモデルと比較すればいいのに(笑)。
あとモーターの話も眉唾ですね。
30キロワットのモーターで150馬力発生って、どう考えても入力が大きいんじゃないかなぁ……。
こういう物理的な部分は変わりようがないわけで。1/3のモーターを使っていながら同等の仕事ができるっていうのが本当であれば、どこかで3倍の負担をさせていることは間違いないのですよ。
ちょっと怖いかなぁ……。