来る3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会で、韓国野球代表と対戦する「宿敵」日本野球代表チームのメンバーが発表された。同組の韓国としては警戒せざるを得ない超豪華代表チームのリストだ。 (中略)
現在、日本代表チーム30人のうち29人を確定した中で、残りの1人は書類手続きなどで発表が遅れていると伝えられた。
一番先に大リーガー4人が追加された。 ロサンゼルスドジャースの山本由伸、トロントブルージェイズの岡本和真、シカゴホワイトソックスの村上宗隆が抜擢され、2023年のWBCに続き2大会連続出場することになった。 また、2023年WBC大会では名簿に名前を載せたが、負傷で出場しなかったシカゴカブスの鈴木誠也が選ばれている。 鈴木のWBC復帰は、2017大会以来9年ぶりのことだ。 (中略)
井端監督は山本について「日本一の投手に違いない。 日本代表チームのエースとして登板試合ごとにチームに勝利をもたらす投球をしてくれると信じている」と深い信頼を示した。
同日、追加発表された大リーガー4人をはじめ、すでに大リーガー4人がWBC代表チームへの合流が確定した状態だ。 「MLBスーパースター」の大谷を筆頭に、菊池雄星(LAエンゼルス)、松井裕樹(サンディエゴパドレス)、そして現在フリーエージェント(FA)の身分である菅野智之がWBC代表チームの呼びかけを受けた。 (中略)
事実上、台湾との試合で韓国が第2ラウンドに進出するかどうかが決まる見通しだ。
(引用ここまで・太字引用者)
正直、今日の発表は驚きましたね。
山本由伸がWBC参加するとはほとんど思っていなかったもので。
参加してくれるのであればこんなに心強い投手もいませんわな。
で、それを驚きとともに報道している韓国メディアなのですが。
「日本人メジャーリーガー8人が参戦!」ってやってます。
ちなみに韓国はイ・ジョンフとキム・ヘソンが参加予定。
ただし、イ・ジョンフはロス国際空港で捕まったそうです(笑)。
LA空港で拘束のジャイアンツ・李政厚 専属通訳は入国できず…拘束も1時間→4時間だった 韓国で報道(スポニチ)
入国書類が足りなかったとの話ですが、メジャーリーガーであっても書類をしっかり揃える必要があるっていうのはむしろ安心しますけどね。
で、日本代表には大谷をはじめとして8人のメジャーリーガーが揃ったとのことで「韓国代表が1次リーグを突破できるかどうかは台湾戦にすべてがかかっている」って論調が増えてきています(太字部分)。
ただまあ、オーストラリアも侮るとどうなるか分かりません。
野球って競技の性質上、一発勝負ではどう転ぶか分からない部分だってある。
最悪期の横浜だって3割は勝てたんですからね。
前にも語りましたが「ちゃんと日本戦を捨てる」ことができるかどうか。
そこに韓国の勝ち筋があります。
前回のWBCみたいにコールド寸前まで行っているのに投手をつぎこむような真似を自制できるのかどうか。
こんなパターンは他にもあります。
2024年、サッカーのU-23アジアカップでは日本、韓国が同組になって両国ともに最終戦を待たずにノックアウトステージが決まっていたのです。
そして韓国代表は最終戦の日韓戦にターンオーバーなしで全力を尽くして1-0で勝利したのですよ。
日本代表はかなり選手を入れ替えていたのに。
疲労困憊となった韓国代表はノックアウトステージ第1戦でインドネシアとスコアレスドローでPK戦に持ちこまれて敗退。
結果、韓国代表はパリオリンピック出場権を失っています(40年ぶり)。 なお、日本代表は優勝しています。
目的はなんなのか。1次リーグ勝ち抜けなのか、「日本といい勝負をする」ことなのか。
そのあたりを割り切ることができれば1次リーグ抜けの可能性は出てくると思います。
まあ、2013年、2017年大会の1次リーグは日本とは関係ないところで1次リーグ敗退してましたけども(笑)。
2017年なんか韓国ホームで敗退してましたからね。もうあまり日本とか関係ないかも。
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