韓国の李在明大統領は、現在の国際情勢下において、中国との関係は韓国にとって「極めて重要だ」と述べた。李氏のインタビューを中国国営中央テレビ(CCTV)が2日に放送した。
李氏は台湾問題について、韓国として「一つの中国」原則を堅持する立場を改めて示した。また、第2次世界大戦において中国と韓国が侵略に抵抗した歴史を評価した上で、過去から教訓を学ぶ必要性を訴えた。
韓国と米国の軍事同盟については、中国との対立を意味するものではないと説明。中国との対立は韓国の国益にかなわないと述べた。
(引用ここまで)
あー、国家元首が「ひとつの中国」原則を堅持するって言っちゃったかぁ……。
これまで韓国の立場としては、中国が主張している「ひとつの中国」について、「中華人民共和国を唯一の中国政府として認める」ってものがほとんど。
台湾については曖昧さを残した話をしてきています。
まあ、台湾(中華民国)との断交があまりにもひどかったってのはありますが。
公式の立場としては日本と同じく、「台湾についての領有権には言及しない」ってものだったのです。
アメリカは「中国の言っていることを認知する」まで。EUもまあ国によるけどおおまかには同じ感じ。
ただ、このあたりについても、イシューとしては外務大臣クラスに言わせることが大事で、国家元首が軽々にどうのこうの言うもんじゃないんですよね。
国家の立場としては曖昧さを残したいのであれば、ですが。
先日、長編記事を書いている楽韓noteで「韓国は中国が怖くて怖くてしかたがないのだ」って話を書きました。
三不の誓いを例にとって、「韓国はあまりにも中国を畏れているので、主権すら放棄することができる」って話をしています。
21世紀になってまでこれですからね。
さらに米韓同盟については「中国との対立を意味するものではない」と言明。
ホントにイ・ジェミョンは言葉が軽いんだよな……根本的に。
中国は大喜びでしょうよ、こう言われて。
じゃあ、アメリカ側はどう考えるんだって話なんだが。
イ・ジェミョン政権中の米韓条約解消まで注意すべき状況になりつつあるな。
あ、それと明日からイ・ジェミョンが中国を国賓訪問します。このインタビューはそれに先駆けてのものですね。
どんな扱いになるのか、楽しみではある。
note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国大統領イ・ジェミョン、「韓国はユーラシアの覇者だった」との偽史を信奉か……歴史財団院長に「なぜ桓檀古記を研究しないのか!」と圧力 」となっています。
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