20日、ファッションマガジン「VOGUE KOREA」は公式YouTubeを通じて5人の国家代表に対して行ったインタビュー映像を公開した。卓球のシン・ユビン、競泳のチョ・ソンジェ、テコンドーのチャン・ジュン、バドミントンのアン・セヨン、バスケットボールのパク・ジヒョンがインタビューに応じた。
選手5人は「段ボールベッドの実際の使用感は?」という共通の質問を受けた。
シン・ユビンは「最初、私はベッドが箱で包装されているのかと思った。包装紙を剥がしていなかったのだと。でもそれがベッドだった」とし「寝て翌日起きたら肩が凝っていた」と話した。続けて「なので、なにか違うなと思った」とした。
アン・セヨンは「これが本当に段ボールなかと思ったら水で湿った。一度水をかけたのだが、それが染みて少し当惑した」とした。
またアン・セヨンは「横になったが思ったより快適だった」と話した。チョ・ソンジェとチャン・ジュンも大きな不便はなかったと話した。ただしアン・セヨンは「私のルームメートは背が高いのでちょっと不便だと言っていた。マットレスもクッション性があまりなかった」と指摘した。
(引用ここまで)
韓国のファッション誌がYouTubeで東京オリンピックの韓国代表選手ら5人にインタビューをしているとの記事。
こちらのYouTubeチャンネルでのインタビューなのですが……。
女子バスケの選手、ユニフォーム+そのメイクは……。メイクさんとかつかなかったんですかね。
このテカテカメイク、いろいろごまかせるので日本でも局所的に流行しているようですけども。
その目のメイクはさすがにちょっと……。あとユニフォームも……まあ、バスケの選手であるという意味では必要なのかもしれませんが。
うーん。
ま、それはともかく。
ファッション誌のインタビューということで競技事態ではなく東京オリンピックでどんな生活を送ったのかというようなことを中心に聞いています。
でも、段ボールベッドのことをわざわざ聞くとか、本当に韓国人の持っている東京オリンピックへの視線がよく理解できますわ。
ちなみに大騒ぎしてベッドを破壊したイスラエル代表の野球チームですが、謝罪して「ベッド自体は快適だった」と話しています。
その後、熱海の土石流災害についてのクラウドファンディングを宣伝するということもやっていました。宣伝した投手本人も200ドル寄付したとのこと。
あと共通しての質問で「選手村での食生活」もありまして。
女子バスケの選手は「選手村のビュッフェでうどんと寿司がお気に入りだった」と話していますが、卓球の選手は「コーチから食堂に行くなと言われていた」と語っています。
例の「マヌケな食材への放射線測定」をやっていたアレですね。
こっちも「韓国人の東京オリンピックへの視線」というものがよく見えてきます。
まー、東京オリンピックは楽韓Web的にも大変、よい大会だったと感じます。
韓国人が日本に対してどう思っているのか、という話が端的にできるきっかけにもなったと思いますわ。
日本対韓国の試合が最小限だったのもよかったですしね。
このインタビューも含め、いろいろと「事実の積み重ね」ができたと思います。
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