菅官房長官は6月29日午前の会見で「G7そのものの枠組みを維持することは極めて重要であると考えています。最終的にどのような開催形式になるかについては、アメリカが調整するものであると思います」と発言した。
外交関係者によるとG7の正式メンバーになるには、参加国全ての同意が必要だ。現状の枠組み維持を求める日本の主張は、韓国のG7メンバー入りを阻むことを意味する。この日本の姿勢に対する韓国大統領府の反応は、外交上例を見ないほど激烈なものだった。
大統領府関係者は韓国メディアの記者を前に「隣国に害を及ぼすのに慣れている日本の、誤りを認めたり反省しない一貫した態度について、今さら驚くこともない」「日本の破廉恥さの水準は全世界で最上位レベルだ」「国際社会、特に先進国は日本のこのような破廉恥水準を十分に認知しているので、(G7の拡大および韓国参加構想に)格別な影響はないと見る」と語った。
責任ある地位にある高官の口から他国を評価する際に「破廉恥ランキング世界トップレベル」などという言葉が出てくるとは信じがたいが、事実だ。
韓国大統領府は日本の破廉恥さを先進国は理解しているので、G7参加には影響はないと強調したが、実際はそうでもないようだ。ドイツのハイコ・マース外相は7月26日、現地メディアのインタビューで「G7とG20は合理的に組織された体制」「私たちはG11やG12を必要としない」と語ったという。ロシアの参加に反対するというのがメインの話ではあるが、G7の枠組みを維持するという、日本と全く同じ姿勢を見せた。
ドイツは世界的に見ると先進国に分類されるが、韓国大統領府が言うように「日本が破廉恥であると理解」はしていなかったようだ。日本と同様の姿勢を示したことで、ドイツも韓国大統領府の言う「破廉恥ランキング世界トップレベル」にランクインするかと思われたが、7月28日現在なぜか大統領府は沈黙している。
(引用ここまで)
ドイツ外相が「G7、G20で枠組みは充分に働いている」と拡大G7に対して明白に反対しても、韓国政府が沈黙を保っているのはおかしいだろ、という記事。
要は日本に対してなにをやってもいいし、なにを言ってもいいという免罪符を持っているつもりなのですよ。
THAADの配備に対して中国からクレームがつくと、三不の誓いを捧げて「もう決して中国様を不快にさせることはございません」って国会の答弁で外交部長官が述べるわけですよ。
でも、日本のP-1哨戒機に対して火器管制レーダー波を浴びせておいて、それの抗議に対しては「すべてが虚偽」ってやってくる。
国家首脳をモチーフにして土下座させるという下品な像を造っておいて「永遠の贖罪」ってタイトルにしておきながら、英語タイトルは「心からの謝罪」とかになっている、なんてのも同じ構図。
朝鮮総連がかつては新聞等のメディアが「北朝鮮」と書く度に「朝鮮人民共和国と書け!」とやってきたことも同じ。
外相が来日して「お互いの世界遺産登録について協力しましょう」と言っておきながら、当日になってから裏切って軍艦島は世界遺産にふさわしくないってやりだしたのも同じ構図。
古くは「日本は韓国によいこともした」とオフレコで語った1995年当時の江藤総務庁長官を「よいことをしたとは何ごとだ!」って糾弾し、実質的な更迭に追いこんだのも同じ。
拡大G7について反対した日本に大統領府高官が「破廉恥だ」「隣国に害を与える国」だの与党代表は「姑息な小国外交」と語っておきながら、もう片手では外交部次官が「日本が韓国のG7参加に賛成すれば韓国人からの目も変わる」とか話す。
もうね、そんな関係性に飽き飽きなのです。
フラットに、ただ隣にあるだけの国になりたいし、日本からはそう扱っていくべきなのです。
それこそが「嫌韓」の正体なのです。
少なくとも現在、日本政府はそういう方向性で動き、日本国民の大半もそうした動きに賛同していますけどね。
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