務安空港のようにコンクリートの丘の形をした方位角施設が設置された麗水空港です。
丘の高さが務安空港よりはるかに高い4mほどだと言われています。
その他にも浦項慶州空港に2m、光州空港にも1.5mの高さのコンクリートの丘の形をした方位角施設が設置されています。
パク・サンウ国土交通部長官(昨日)「コンクリートの丘のような空港施設に対して国民が憂慮しているという点はよく理解しています」
国土交通部は、このような防衛各施設が縦断安全区域の外にあり、規定違反ではないとしながらも、危険性が確認されただけに改善作業に入ることにしました。
まずは現場点検で正確な大きさや材質などを確認しています。
現在検討されている改善案は2つです。
丘をすべて取り除いた後、折れやすい軽量鉄骨構造で施設を建て直したり、滑走路を土で埋めて水平を合わせて丘を必要なくする方式です。
キム・インギュ韓国航空大学飛行教育院院長「うまく耐えられるかということですが、それが現在の工学やこのような面でそれほど難しい部分ではないと思います。 外国にも確かにそのような事例があり、重要なのは再発を防止することではないでしょうか」
(引用ここまで)
務安国際空港で起きた済州航空機着陸事故を受けて、国土交通部(国交省に相当)は「法令等に問題はない」とコンクリート製のローカライザー基礎設置に違法性がないことを重ねて述べていました。
滑走路の延長線上にあるものの、どれも安全管理区域外に設置されているので問題はないとの認識なのだそうですよ。
ところが事故から10日ほど経った今日になって、「各地の空港における同様の構造物についてチェックする」と言いはじめたのですね。
特に麗水空港のそれはあたかもベトン陣地かのような強固なものとなっています。
高さ4メートル、幅は40メートルほどになるそうですよ。
ぶつかったら最後、誰も生かして帰しはしない。
確固たる意思を感じざるを得ませんね。
コメント欄では「おいおい、あの壁は『合法』で『問題のないもの』だったのでは?」みたいに揶揄されています。
事故直後から何度か「問題ない」って認識を国土交通部長官(国交相に相当)が言っていたのですからね。
それをいまになってから──
「滑走路を水平にして盛り土の必要をなくす」
「コンクリート基盤は撤去する」
「ローカライザーはクラッシャブルな軽量鉄骨製にする」
「上半期中には根本的な対策を出す」
──って言い出している。
当初の「問題ない」発言はとりあえず言ってみただけってところか。
いまだに「規程違反ではない」って言い張ってはいますが。 いつものアレですね。
まあ……OINK(Only IN Korea)ってことです。
事故は起きるまで起きないのだから、安全性に気を遣うなんてバカのやることなんですよ。
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