先月の火災で23人の死亡者を出したリチウム電池メーカー「アリセル」(京畿道華城市)の工場では、これ以外にもこれまで4回も火災が発生していたことが確認された。 (中略)
その内訳は2021年に2件、2022年に1件、今年1件だ。今年の1件というのは、今回大惨事となった火災の二日前である先月22日に発生していたことが捜査で分かった。先月22日の火災は、作業員がバッテリーに電解液を注入した後に発生したことが確認されている。この時、バッテリーの温度が急上昇して火災が発生したものの、作業員たちが消火した。会社側はこれを消防当局に届け出ていなかったとのことだ。 (中略)
4件の火災とは違い、今回大惨事となった火災の被害が特に大きかった原因について、警察では「不良バッテリーが1個だけだとしても、周囲にあるバッテリーに熱が伝わり、連鎖反応が起こる恐れがある。1カ所にバッテリーを大量に積み上げておくなど、保管方式が間違っていたためだと思われる」と話している。
(引用ここまで)
アリセル社のリチウム一次電池による工場火災、大火災となって23人が亡くなったもの以外にもここ数年で4件の火災を起こしていたことが判明。
2日前にも小規模な火災があり、鎮火できたので「自主的に操業を再開」したってことが報じられていましたね。
韓国で大火災を起こした電池工場、2日前にも火災を起こしていた。「消防には通報しなかった。自主的に問題がないと判断した。もみ消したわけではない」……なるほど韓国だ(楽韓Web過去エントリ)
「火災」に至ったのは2日前のものを含めて近年で5件。
それ以前にいろいろあったのではないかと思われます。
発火まで行かないものの発煙や高温になるレベルのものはあったのだろうなぁ……と。
いわゆるヒヤリハットのレベル。
でも、無視してきたのでしょう。どうということはない、とばかりに。
ハインリッヒの法則がいうところの1:29:300のい300にあたる事故はいろいろあった。
29にあたる火災やそれに準じるものもあったであろうと暴露されたわけです。
で、最終的にあのような大火災が起きてしまったと。
記事中に一ヶ所にバッテリーを積み上げていたとありますが、実際の様子が映像に収められています。
高温になったバッテリーがひとつであっても、これやっちゃってたら連鎖的に爆発するわな……。
で、すべてのバッテリーが燃え尽きるまで火災も止まらないと。
いつものようにいつものごとく、起きるべくして起きた……というか起こした事故としか言いようがないですね。
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