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カテゴリ:セウォル号沈没事故の記事一覧

すっかり極左の手先と化したセウォル号遺族会

セウォル号行事で遺族と警察が衝突、20人余り連行(中央日報)
セウォル号1周忌追悼行事に参加した遺族と一部市民が警察と衝突し20人余りが連行された。18日午後2時10分ごろ、ソウル・光化門(クァンファムン)前の路上で横になりデモを行った遺族ら10人余りが道路違法占拠容疑で警察に連行された。遺族90人余りは16日から光化門の楼閣で「セウォル号特別法施行令廃止」を要求し座り込みを続けてきた。警察は「道路占拠不法集会を解散せよ」と警告放送をしたが、遺族と市民が応じず衝突が起こった。連行に抗議して警察バスに上りデモをしたキム・ヨンオさんら5人も追加で連行された。この過程で遺族1人と機動警察1人が負傷した。

警察と一般デモ隊の衝突も発生した。この日午後3時30分、ソウル広場では「セウォル号惨事汎国民大会」が開かれた。黄色いリボンをつけた一般市民と民主労総、大学学生会など各種団体が集まった。民主労総は同じ場所で4・28ゼネスト決起大会を終え汎国民大会に合流した。警察推定8000人余り(主宰側推定3万人)の人波だった。警察はこの日光化門一帯に車でバリケードを築き、172個部隊1万3700人余りの兵力を配置した。

光化門で座り込みをしていた遺族が警察に連行されたという知らせが伝えられ行事は中断された。イ・ジェグン国民対策会議共同状況室長は、「警察が遺族を連行したのに続き参加者全員を違法集会容疑で連行すると通知し行事を止めた」と話した。参加者が光化門で座り込み中の遺族らと合流しようと移動すると、警察は光化門前などにバスで二重のバリケードを作り阻止した。一部参加者と警察はもみ合いになるなど衝突した。

警察とデモ隊の対立は夜遅くまで続き、世宗路(セジョンロ)一帯の道路は一時全面的に通行が遮断された。一部参加者は警察の遺族連行に抗議して青瓦台方面への行進を試みた。警察はカプサイシン(催涙液)や水を噴射しデモ隊を阻止した。
(引用ここまで)

 いつもの通常運転。
 光化門はこの1年、セウォル号遺族とその仲間たちに占拠されているといっても過言ではありませんね。
 もはや遺族が自分たちの主張をする場でもなく、悲しみを国民と分かち合うような場所でもなく。
 ただただ、反発分子として政府に文句を言い続けるだけの場と化しています。

 なにしろ、「その仲間たち」に民主労総がいるんですからね。
 この民主労総、暴力デモ・破壊デモなんでもあり。
 自分たちの要求が受け入れられないとみると、企業の生産設備を破壊したり、汚物まみれにしたりします。  韓国で最悪の労働組合で、外国から投資を招くときに「労働組合は作っても民主労総には属させない」という確約を韓国政府自らするほど。

 ここがついている以上、セウォル号遺族会は極左に牛耳られた手先と化しています。
 ……まあ、そんなのは過去のデモの様子を見てた人には丸わかりですかね。
 イルベの連中が反発して暴食デモとかやっていたのは、左派に反発していたという部分が大きいのです。
 いくらパク・クネの支持率が落ちたところで、遺族会が指示されるようなことはないでしょうね、もはや。
 前回もそうだったのですが、 警察の対応が完全に暴徒鎮圧のノンリーサルウエポンでのそれになっていますから。


パク・クネ、16日のセウォル号事故追悼式直後から南米に出発……事故のことなんてどうでもいい?

朴槿恵大統領、セウォル号1周年当日に南米歴訪のため出国
朴大統領、16日のセウォル号追悼式後に南米訪問(中央日報)

 朴槿恵(パク・クネ)大統領がコロンビア、ペルー、チリ、ブラジルの南米4カ国歴訪のため16日午後出国すると大統領府が10日明らかにした。だが、16日はセウォル号惨事1周年を迎える日であるため、朴大統領の出国日決定の適切さが問題になっている。

 チュ・チョルギ大統領府外交安保首席はこの日午前のブリーフィングで「朴大統領が16日午後に出発し、27日まで中南米歴訪日程を消化する予定」とし「これら4カ国は韓・中南米および環太平洋パートナーシップの核心国家であり、朴大統領は今回の歴訪で各国首脳と会談を持ち、実質的な協力向上方案を交換する予定」と明らかにした。

 大統領府は出国当日がセウォル号1周年であることを意識したように、この日の歴訪日程を発表しながら「朴大統領が出国前にセウォル号1周年行事と関連した日程を考慮している」と説明した。大統領府関係者は「遺族、行方不明者家族と悲しみを共にし、最も真正性ある追慕メッセージを伝達する方法を探している」と付け加えた。 大統領府内部では安山で開かれるセウォル号安山市民対策委員会主催の合同焼香式に参加したり、犠牲者が多かった檀園高訪問、珍島ペンモク港を訪問する方案など、可能な日程を広く検討していると知らされた。

 だが、朴大統領がこの1年間、セウォル号事故真相究明活動や遺族たちの要求に冷淡だったという点で、1周年当日の出国に対する世論の視線は批判的にならざるをえない。 朴大統領は昨年5月にも事故発生から一カ月で惨事と関連した対国民談話を発表した当日にアラブ首長国連邦(UAE)に向けて出国し、論議の中心に立ったことがある。大統領府は今回も「相手国の要請」等を前面に出して国益次元と説明しているが、全国民を恐慌状態に陥れた大型惨事の1周年を避けることが本当に不可能だったのか疑わしい。 大統領府内部ですら「詰まるところ意志の問題」として、1周年当日の出国に対する否定的見解があったという。 朴大統領がセウォル号の惨事に対してどんな認識を持っているかを見せる日程、という批判が出てくるのもこのような状況と関連がある。
(引用ここまで)

 中央日報の記事には「コロンビア側から15-17日の日程でお願いしたい」という話あったことが出ていて、それに対応して「国益も考えなければならない」という大統領府関係者の話が出ているのですが、
 ……どう考えても相手国に「1年前に自国民は300人も亡くなった日なので、その日だけは……」という話をすれば、受け入れられると思うのですがね。
 そういう打診をしたわけでもなさそうですし。

 過去の遺族への対応を見てもそうなのですが、こんな事故のことはとっとと忘れてしまいたいということなのでしょう。
 まあ、セウォル号事故のあとでも構造が同じような事故は連発されていて、韓国そのものの姿であってもうどうにもならない。
 なかったことにならない以上、可能なかぎりの無視が良策ってことでしょう。あの遺族(とその仲間たち)が調子に乗っても困るでしょうしね。

 それともうひとつ、楽韓的には「南米からのお土産」が楽しみですね。
 中東からのお土産は非常においしかったので。



セウォル号オーナーの長女、「スケープゴートにされる」とフランスから韓国への引き渡し中止へ。仏最高裁が差し戻し審判断

旅客船沈没:仏最高裁が原審破棄、韓国司法に不信感?(朝鮮日報)
 昨年沈没した旅客船「セウォル号」運航会社の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)元セモ・グループ会長=死亡=の長女ソムナ容疑者(49)について、フランス破棄院(司法訴訟の最高裁判所に相当)は1日(現地時間)、韓国に引き渡すよう判断した原審を破棄、控訴院(高等裁判所に相当)に差し戻した。AFP通信は「破棄院はソムナ容疑者を本国に送還すべきだとする原審を覆した。これは韓国政府の送還要求を見直すべきだという意味だ」と報じた。 (中略)

 ソムナ容疑者はデザイン会社「モレアル・デザイン」を経営、関連会社からコンサルティング費用の名目で48億ウォン(約5億2400万円)を受け取るなど、合計492億ウォン(約53億7100万円)相当を横領・背任したとされている。ソムナ容疑者はセウォル号沈没後に一時行方をくらませたが、昨年5月にパリのシャンゼリゼ通りに近い高級マンションで地元警察に逮捕され収監中だ。ソムナ容疑者は幼い息子が1人でパリで暮らしていることや、政治的理由により不当な裁判を受けるとして韓国送還を拒否、フランスで在宅起訴により裁判を受けると要求していた。 (中略)

 ソムナ容疑者の弁護団は、これまで韓国の裁判の公正性に疑問を呈してきた。保釈請求裁判でソムナ容疑者側は「韓国にはまだ拷問があり、死刑制度も存続している。ソムナ容疑者が韓国に戻れば人権を侵害される可能性がある」と主張していた。フランスには死刑制度がない。また、同容疑者側は「ソムナ氏はセウォル号沈没と直接関係がないのにもかかわらず、政治的なスケープゴートにされている。このため、同氏の弁護を引き受けようという弁護士もいない状況だ」と述べた。
(引用ここまで)

 セウォル号の実質的オーナーだったユ・ビョンオンの一族は、韓国に向かわされたらスケープゴートになってしまうだろうっていうのは、韓国をよく知っている人間の発言ですね。
 すでに長男は逮捕されていますし、おそらく財産は有無を言わさず没収されるでしょう。
 まあ、韓国では普通のことですね。

 ひとつ前の風刺画家への圧力もそうなのですが、本当に未開。
 こういう部分がパク・クネ曰く「各国によって事情は異なる」ってところなのでしょうが。 
 まさにそういうところが「価値観を同じくしていない」部分なのですよね。



セウォル号を捜索したダイバー、潜水症を発症しても労災を得られず、さらに死亡事故の責任を取らされる始末

政府を信じて遺体捜索をしたのに……ダイバーたちが悔しがる理由(KBS/朝鮮語)
295人。セウォル号事故による死者の数です。このうち252人が船体内で発見されました。潜水士が手づからで調査した結果、発見した犠牲者です。潜水士は水深37m以上の深い海で、激しい潮流に耐えながらも行方不明者を収拾しました。劣悪な作業環境に起因する手に負えなさよりも犠牲者に対する切なさが勝ったためにできたことです。

■日当98万ウォン...「勝手に治療してくださいって?」
すでにマスコミを通じて公開されたように調査に参加した民間潜水士たちは98万ウォン(税込)です。水に入った日を基準にしており、気象が悪化したためにはしけの上で待機した日も含まれていました。国際救難協会(ISU)単価は1200ドル、私たちのお金で122万ウォン余りです。日当98万ウォンは少なくないお金ですが、多いと言い切ることもできない金額です。
セウォル号の惨事直後の緊迫した状況では、潜水してから12時間以内に追加ダイビングはならないという安全規定を守ることすら難しかった。数回「反復潜水」がなされ、潜水士は、潜水病はもちろん、遺体を収容する過程の衝撃で不眠症や憂鬱感などPTSDにも苦しまなければなりませんでした。単に「お金」を稼ぐためにはじめた場合、持ちこたえることができなかった状況です。一部ではたくさんのお金を受けたので、治療費も自分で負担しなければならないが、他に類を見ない国家的災害状況だった点を勘案すれば、このような主張は説得力を持ちえません。

■補償を約束した海上警察....水中調査終了後には「静か」
セウォル号捜索作業に参加した民間のダイバーは、大きく二つのタイプに分類されます。海洋警察と契約を結んだ救難メーカーに所属する潜水士と海洋警察と個別に契約した個人潜水士です。メーカーに所属する場合、現場で仕事をしてケガをしたら「産業災害補償保険」、すなわち労災申請をします。しかし、個人の場合「労災」の申請をすることができません。怪我や外傷後ストレスに悩んでいた民間潜水士たちに海洋警察が「労災」に準ずる補償を約束した理由です。

海上警察が昨年7月末潜水士たちに説明した補償データの内容を見ると、会社に所属していない民間潜水士は、水難救護法、義死傷者等支援法に準じて治療費と補償金を支給するとされています。これを根拠に潜水士らは水難救護法の補償金支給主体である自治体、全羅南道に補償金を申請したが、四ヵ月もの間なんの連絡もありません。理由はなんでしょうか?

全羅南道は大きく二つの理由を挙げています。

まず、保健福祉部がセウォル号潜水士たちの治療費支援をしており、重複サポートが懸念されるとのこと。当初、保健福祉部は、治療費のサポートを過去に終了しようとしましたが、セウォル号被害者支援を扱った特別法が施行されるまで延長することにした状態です。
第二に水難救護法・義死傷者等支援法は、補償対象を「死亡」や「障害判定」を受けた場合のみに規定しているのです。

ともに法的には合致した話だが、現実に合わない部分があります。現在、全羅南道に補償金を申請した民間潜水士22人のうち7人が潜水病のひとつである「大腿骨頭壊死症」との判定を受けました。保健福祉部の治療費支援に「大腿骨頭壊死症」は除外されています。大腿骨頭壊死症が長い潜水の結果として表示される病気であるため、セウォル号の作業との因果関係がないと判断したためです。このため、大腿骨頭壊死症で手術が急がれる場合の手術費はもちろん、手術後の治療費と生計までどのように対処すべきかを心配する必要があるのです。
残りの潜水士たちも大小の負傷や精神科の治療などに現業復帰が困難な状況だが、「障害判定」を受けなかったという理由で補償金を受け取ることができません。つまりケガをしたが申請ができずに補償金を得ることができないというわけだ。

ではメーカーに所属した潜水士たちが労災申請した場合はどうなるのでしょうか。2007年の勤労福祉公団の「療養決定する際に適用業務決定の判断のための処理手順」を見ると、病気を発症した事業所を判断するのは難しい場合には、病気の診断を受けたときや、悪化した時点で勤務していた事業所がすぐに作業が行われます。このガイドラインによると、大腿骨頭壊死症を発症した潜水士は、直近の作業をしていた「セウォル号」の調査現場で負傷したものと見られるでしょう。

■命をかけて働いたのに...法廷に潜水士
潜水士を苦しそうにすることが、他にもあります。高イグァンウク潜水士の死亡事故と関連し、当時班長の役割を務めていた民間潜水士某氏が「業務上過失致死」の罪で裁判を受けているというのです。死亡事故が起きたのですから、誰かが責任を負うのは仕方ないことでしょう。問題は事故翌日のメディアブリーフィングで、「安全管理主体は自分だ」とした海洋警察は、誰も懲戒や処罰を受けなかったことです。民間潜水士のみ責任を転嫁しているという指摘を避けがたいところです。

さらに、控訴状を見ると、死亡した潜水士の高さんは会社に属していないダイバーであったのに会社所属とするなど、事実と異なる部分があります。また、某氏は当時緊迫した状況であり、現場を統括する人がいなかったために潜水経歴が多かった自分が「技術的」な部分を監督したが、潜水士を募集して投入時期を決めるなど安全に関連したことは、海洋警察が担当したと悔しさを訴えています。

■「また、このような事故後、誰が走って行こうとするのか」
今回の問題の核心は、最終的には「信頼」と「責任」です。政府の言葉だけを信じて海に飛び込んだ潜水士があいまいな規定のせいで正常に補償も受けられず、海警も保健福祉部も誰一人、積極的に出ていない。潜水士死亡事故も、最終的に民間潜水士一人の間違いで仕上げされる恐れが大きい。時間が経てば忘れられていくであろうという期待からでしょう。

しかし、政府に対する不信は、時間が経つにつれ、大きくなるしかありません。勇気を持って出た人々が無視される現実...「また、このような事故が発生すると、どこの誰が現場に走って行けるというのでしょうか」という潜水士たちの叫びが埋められないように、政府はもちろん、国民すべてが耳を傾けるべき時です。
(引用ここまで)
 簡単にまとめると。

 ・けがをしたり、遺体捜索でPTSDを発症したダイバーが補償を申請しても数ヶ月単位で連絡なし
 ・そもそも個人ダイバーは潜水に伴う病気を発症しても障害判定を得られない
 ・死亡事故の安全責任は現場にいたダイバーが取らされる。海洋警察は責任をとらない
 ・こんなことでは次の海洋事故のときに潜ろうとするダイバーはいなくなる

 これくらいは普通にやるでしょうね。
 次のこととかなにも考えないのですよ。次のことを考えて行動するのであれば、原発で偽造部品を使ったりしません。

 セウォル号事故は韓国そのもののポートフォリオだという話を何度かしていますが、こういう後処理もコミでの話ですね。
 現在、引き上げ作業がどうなるかというところでも揉めていまして、そのあたりもちょっと書いてみるとしましょう。


 

セウォル号沈没事故:「生存者の声を聞いた」「海警はなにもしていない」とインタビューでデマを振りまいた女性が無罪、その理由が……

旅客船沈没:うそ証言の偽ダイバー無罪、判決に批判も(朝鮮日報)

 旅客船「セウォル号」沈没事故の直後にテレビ番組に出演し「政府が(救助活動に当たる)民間ダイバーの活動を妨害した」という虚偽の主張をしたホン・カヘ被告(27)に対し、無罪判決が下った。

 ホン被告は昨年4月18日、MBNテレビの番組に出演し、虚偽の内容の発言をして海洋警察の名誉を傷つけたとして、「情報通信網利用促進および情報保護 などに関する法律」違反罪で起訴された。だが、光州地裁木浦支部刑事2部(チャン・ジョンファン裁判官)は9日、ホン被告に無罪を言い渡した。

 ホン被告はセウォル号沈没事故が発生した翌日の4月17日、全羅南道珍島郡の彭木港にやって来た後、民間ダイバーを詐称してテレビ番組に出演し「海洋警察が民間のダイバーによる救助活動をやめさせ、適当に時間をつぶして帰るよう指示した。海洋警察が支援するとしていた装備や人員は全く足りていない。仲間 のダイバーは(セウォル号の)壁越しに生存者の声まで聞いている」と主張した。ホン被告は当時、バスで彭木港に到着し、MBNのプロデューサーに対し「現 場の状況は放送内容と異なる」として、インタビューを求めた。これについてチャン裁判官は「ホン被告のカカオストーリー(ソーシャル・ネットワーキング・ サービス〈SNS〉の一つ)の書き込み内容やテレビ局のインタビューは、救助作業に積極的に臨まなければならないという趣旨だと考えられる。虚偽の事実だ と認識したと考えるのは困難で、海洋警察の名誉を傷つけたとも考えられない」と説明した。 (中略)

 ホン被告は当時、自らの発言で物議を醸したのを受けて行方をくらませた後、4月20日に警察に自首し、翌日に逮捕された。ホン被告は「ツイッター(簡易 投稿サイト)に出ている内容をそのままインタビューで話した。民間のダイバーと一緒に活動していたのは事実だ」と供述したが、警察が韓国産業人材公団に確 認したところ、ホン被告は潜水士の資格を有していなかったことが分かった。
(引用ここまで)

 沈没事故当時からけっこうな騒ぎになっていた話ですね。
 「ダイバーたちは『生存者の声を聞いた』と言っている。それなのに海洋警察はなにもしていない」という嘘をついて、現場と報道を混乱させた人間です。

 その他にも「中に乗っている人からカカオトークで『助けて!』って呼びかけられた」とか騒いでいた人もいました。
 こちらももちろん嘘。
 当時、それをもって楽韓Webでは「韓国人は正直なのですよ」という話をしましたっけね。

 で、このデマをインタビューで拡散した女性というのは東日本大震災の時にもインタビューを受けていた(シンシアリーのブログの当該エントリ)ということで。

 時々、こういう人がいるのですよ。
 なんかのタイミングで注目されてしまって、それからそのスポットライトが欲しくてしかたがなくなるという人間が。
 で、そのためにわざわざこういった嘘をついて注目を集めようとするという。
 イソップ寓話でいうところの狼少年みたいなものですが。
 原因はちょっと違いますが、八百屋お七なんかもその類型ですかね。一種の病気です。

 で、その人間が無罪になったとのこと。
 判決文は「本人の中では虚偽ではないということになっているので無罪」ということのようですが。
 婉曲に「アレだからスルー」って言っているのと同じですわ。
 責任能力がないってことですよ、これ。

セウォル号船長に殺人罪を認めず、それでも懲役36年

セウォル号船長に懲役36年 殺人罪認めず=韓国地裁判決(聯合ニュース)

 韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、乗客を救助せずに船を脱出したとして殺人罪などに問われた船長のイ・ジュンソク被告(69)ら乗組員15人の判決公判が11日、南西部の光州地裁で開かれた。裁判所はイ被告に懲役36年を言い渡した。

 裁判の焦点となった殺人罪については、イ被告に無罪を、機関長には有罪を言い渡した。

 検察側は論告で、イ被告が乗客らに船室で待機するよう船内放送で指示し、救助措置を取らずに船から脱出したとして殺人罪が成立すると主張。これに対し、イ被告は乗客が死んでも構わないとする「未必の故意」を否定していた。

 判決は「検察が提出した証拠だけでは、船長が自らの行為で乗客らを死亡に至らせるとの認識を持っていたとみるのは難しい」と説明。遺棄致死罪や船員法違反などの罪だけを認めた。

 機関長には殺人罪を認め、懲役30年を言い渡した。ただ、乗客の救助措置をしてないことではなく、けがをした乗組員に適切な措置を取らなかったことに対する「不作為による殺人」とした。そのほかの乗組員には懲役5年から20年の刑が言い渡された。

 遺族らは判決に強く反発。裁判の傍聴席からは「(修学旅行中の)子どもたちが何人亡くなったと思っているのか」「(あまりにも刑が軽く)むしろ釈放してほしい」の声も飛んだ。
(引用ここまで)

 殺人罪で起訴されていたのですが、そちらでは無罪。
 で、こんなこともあろうかと思って遺棄致死罪も適用されていたので、そちらでは有罪で懲役36年。
 で、機関長は「未必の故意」が認められて、懲役30年。
 こちらも乗客に対するものではなくて、負傷した乗組員を見捨てたから。

 いろいろ微妙。
 パク・クネが「これは殺人にも等しい」って宣言したこともあり、国民的感情から殺人罪が適用されたのですが、そちらでは無罪。
 その一方で遺棄致死罪では有罪で懲役36年。
 ま、実質無期懲役ですかね。

 パク・クネから司法が独立しているということを見せつつ、国民的感情を満足させるための判決……という感じでしょうか。
 韓国の司法は日本以上にヒダリに牛耳られているので、そのあたりの事情も作用しているのかも知れません。

「捜査権と起訴権をよこせ!」と騒いでいたセウォル号遺族会がようやくちょっとだけ収束

朴大統領施政方針演説、戦作権やセウォル号に言及なし(ハンギョレ)
沈没事故遺族ら 大統領府前での座り込み中止(聯合ニュース)

>韓国旅客船セウォル号沈没事故の犠牲者の遺族らは真相究明に向けた特別法の制定や大統領との面会を求め、青瓦台 (大統領府)付近で8月22日から続けてきた座り込みを中止した。遺族側は「『いつでも来るように』と言った大統領の言葉を信じて76日間を過ごしたが、 青瓦台は応答していない。もう大統領を待たなし、待つ必要もない」と話した。遺族らは7月12日から国会、同月14日から光化門広場でも座り込みを行って いる。
(引用ここまで)

 国会と光化門広場には7月から、大統領府には8月からでそれぞれ座り込みを続けて、「捜査権と起訴権をよこせ」といまだに叫んでいたのですね、セウォル号遺族。
 まあ、ハンギョレが「大統領は会うべきだ!」って激しく言っていることで分かるように、ヒダリな人たちから支援があったのでしょう。
 点滴をしながらのハンガーストライキとかワケのわからないことをやりつつ、政府に対応を求めていたこともこれでひとつの区切りでしょうか。

 韓国の警察や司法が信頼できないというのは、よく分かる話なのですが。
 司法は大統領の狗だし、警察は賄賂でどうとでもなるような国。
 独自の捜査権も起訴権もほしいわな、そりゃ。

 でも、容易にそれを認めなかったということに関してはパク・クネを評価してもいいかもしれないですね。
 国民への悲劇の浸透度合いからすれば、人気取りのために認めたっておかしくなかった状況でしたから。
 ま、そんな権利を与えたが最後、暴走するに決まっているのが見えていたというのもありますか。

 あ、ハンギョレの記事は別に取り上げた意味はありません。
 ただ、画像が秀逸だったので(笑)。
 なるほど、韓国独自のステルス技術ってこれかぁ。

【速報】セウォル号の船長に死刑求刑

韓国セウォル号沈没事故、船長に死刑求刑(読売新聞)
> 304人が死亡、行方不明となった韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故で、乗客らを船内に置き去りにして逃げ、殺人罪などに問われた船長のイ・ジュンソク被告(68)ら15人に対する論告求刑公判が27日、光州地裁であり、検察側はイ被告に死刑を求刑した。

 公判では、イ被告に乗客が死んでも構わないという「未必の故意」があったかが争点になっている。イ被告は公判で、「船から乗客を退避させるよう指示した」と起訴事実を否認している。
(引用ここまで)

  。 。
 / / ポーン!
( Д )  

 珍しくアスキーアートを使ってしまった……メダマドコー
 いや、まだ求刑段階ですけどね。
 そもそも殺人罪で起訴ってこと自体があれだし。
 ちなみに休暇中で乗船していなかった本来の船長は過失致死罪で起訴されてます

 セウォル号事故の責任をどこか他のところにまとめてしまおうということか。

 もう、無茶苦茶だなこの国。
 いや、知ってましたけどね。