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カテゴリ:セウォル号沈没事故の記事一覧

セウォル号沈没事故:2ヶ月経過するも捜索を続ける潜水士は賃金ゼロ

韓国船沈没事故 捜索作業の潜水士に賃金未払い(聯合ニュース)
>旅客船セウォル号沈没事故の真相究明に向けた韓国国会の国政調査特別委員会で、野党幹事を務める新政治民主連合の金賢美(キム・ヒョンミ)議員は16日、国会で記者会見を開き、事故現場で捜索作業を行っている潜水士に対し賃金が一度も支払われていないとして、政府に対し潜水士の処遇改善を促した。

 金議員は14日から2日間、事故現場を訪問した。会見では潜水士らとの面談結果について伝え、「潜水士の賃金算出基準さえ設けられていない」と指摘した。算出基準をめぐり企画財政部、安全行政部、海洋警察庁が対立を続け、2カ月が過ぎたとした上で「潜水士らが捜索作業に専念できるよう、一日も早く賃金を支払うべきだ」と述べた。
(引用ここまで)

 セウォル号が沈んでから2ヶ月、被害者家族が民間潜水士を参加させろと大騒ぎしてから1ヶ月半。
 大統領命令で参加はさせたけども、足を漬けて帰る輩が多かったというオチかと思ったら、そこからさらに底が抜けるという。

 参加させるだけさせておいて、完全にボランティア。手弁当。
 まあ、テント村みたいものができていたので食うには困らないでしょうが。
 行方不明者が残り12人だかの現状では、さすがに苦しいですかね。

 大統領命令で参加させたなら、大統領命令で賃金を払えばいいものを。
 この国の大統領にはそのくらいの権限は余裕でありますよ。
 もしかしたら、そんなこともできないほどに税収がピンチなのかもしれませんけどね。

 って、ここまで書いたのですが……もしかしてボランティアの潜水士だけじゃなくてウンディーネから派遣されている潜水士もなのかなぁ。
 だとしたら、単純にウンディーネ社が支払っていないという可能性もなくはないのか。
 毎度毎度なのですが、韓国の新聞記事って追求の度合いが低くて理解度が上がらないのですよね。


 

秋田県立高校、韓国への修学旅行ゼロへ → 大韓航空の秋田路線運休

韓国修学旅行ゼロ、沈没事故など不安…秋田(読売新聞)
大韓航空:秋田・ソウル便運休 7月26日から3カ月間(毎日新聞)

> 9月に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立大館国際情報学院中学校(大館市)が、4月の旅客船「セウォル号」の沈没事故などを受け、行き先を国内に切り替えたことが10日、分かった。

 県教育委員会によると、ほかに予定していた県立高校3校も保護者の要望などで変更の方向で検討しており、県立学校の韓国修学旅行は今年度、ゼロになる見込みだ。

 同中によると、韓国旅行は3泊4日の日程で3年生80人が行く予定だった。沈没事故後もしばらくは韓国へ行く計画だったが、能代松陽高校(能代市)が保護者の反対で5月に国内旅行に切り替えたため、改めて対応を検討した。

 3年生の保護者全員にアンケート調査したところ、約7割が「安全性に不安を感じる」と行き先の変更を希望。残り3割も、安全確保策の強化を求めたことから、6日に保護者会を開いて、国内旅行への変更を決めた。行き先は保護者の要望も踏まえて、東京方面を検討しているという。(中略)

 県教委によると、10日現在、同中とは別に、県立高校3校が韓国への修学旅行を予定しているが、保護者から意向を聞くなどした結果、3校とも韓国行きを見合わせる方向という。ある高校は、国内と韓国の二手に分かれる旅行で、2年生の一部約40人が韓国に行く予定だったが、教諭からも「このままでいいのか」などと疑問の声が上がったため、改めて検討している。学校の担当者は「保護者へのアンケートでも変更希望が多かった。最終的な判断は校長がするが、近く開くPTA役員会で意見を聞きたい」と話している。
 県は04年度から、秋田空港のソウル便維持や県民の国際化推進のため、ソウル便を使った修学旅行に補助金を支出している。ピークの11年度には、私立高校を含めて29校が制度を利用したが、北朝鮮のミサイル問題などもあり、13年度は10校まで減少していた。
(引用ここまで)

> 大韓航空は11日、週3往復している秋田空港発着の韓国・ソウル定期便を7月26日~10月25日の3カ月間、運休すると秋田県に連絡した。

 同社は「需要動向を総合的に判断した」と運休の理由を説明。東日本大震災以降の利用低迷が続く中、韓国客船沈没事故や円安の影響などもあり、4月の搭乗率は36.6%まで低下。同県の高校の修学旅行が相次いで行き先を韓国から変更するなど、需要の回復が当面、見込めないと判断したとみられる。
(引用ここまで)

 秋田の中高生は韓国へ修学旅行へ行かされるという罰ゲームから解放され、搭乗率を上げるために大韓航空へ公的補助金を出すようなバカな真似をしていた航路は運休(実質的に終了)。
 とにかく、日本の中高生が修学旅行に連れていかれないというだけでもOKです。
 秋田空港の稼働率を上げるための被害者になっていたようなものですからね。

 大人だろうと学生だろうと、本人が行きたくて行くのであればよいのですよ。
 自己責任で保険もかけて。
 うちの
 だけども、修学旅行の名目で強制的に連れていくのはよくない。広義の強制連行じゃないですか。

 とりあえずではありますが、収まるところに収まったというべきでしょうか。



セウォル号が沈没したので、観光バスで踊るのはもうやめよう

読者の感想:観光バス内でダンス、これ以上放置するな(朝鮮日報)

>  私は年に1回か2回、バスを利用した国内ツアーに参加しているが、バスの中では必ずといっていいほど乗客たちが大音量の音楽をかけて踊り狂っている。出 発から30分過ぎた時点からツアーの終わりまで、誰もが何かに取りつかれたように座席から立ち上がり、狭い通路に飛び出す。シートベルトの着用など最初か ら関心もない。乗客のためにバスの運転手はボリュームを最大限に上げて音楽を鳴らす。親切なことにツアー用の観光バスにはナイトクラブで見られるような派 手な照明装置が天井に設置されており、その場の雰囲気を最高潮に高めてくれる。しかも彼らは踊りに関心のない客を絶対に放置しない。必ず「一緒に踊ろう」 と言って手を取り通路に引き出す。不安を感じることこの上ない。

 この問題はバス会社だけを責めるわけにはいかない。客のニーズに合わせて収益を上げるには、分かってはいても違法行為に目をつぶり、あるいはそれを後押 しすることもやむを得ないのだろう。この危険な慣習を根絶するには、まずは乗客の意識から変えなければならないが、すぐに結果を期待することはできない。 そのため明確な規制と違反した場合の厳しい制裁が必要になってくる。まずバスの天井には照明装置ではなく監視カメラを設置し、ツアーが終わるとバス会社は カメラの映像と、ツアー中の状況についての報告書を管轄の警察署に提出させなければならない。また万一事故が発生した場合、シートベルトを着用していな かった乗客には補償を行わず、また悪習をあおったバス会社に対しては、事業免許を取り消して運行を強制的に中断させるのはもちろん、多額の罰金を取り立て るなど厳罰を加えなければならない。
(引用ここまで)

 韓国の観光バスはダンスフロアになっているのはよく知られている事実です。
 ……え、知られてないですか?

 ちなみにこういう場所で使われるのがポンチャックだったりするのです。
 イ・パクサもこういう観光バスで延々と歌い続けるという営業をやっていたのですよね。
 我ながらどうでもいいと思うような知識ばっかり蓄積されていて困りものですが(笑)。

 観光バスで手に手をとって踊るのは、ある意味で韓国名物ということもできるかもしれません。
 シートベルト? なんですかそれは。
 観光バスが走りながら、乗客が踊るというのは常識じゃないですか……という状況だったのが、セウォル号の沈没事故を契機に変えていこうというコラム。

 無理だと思いますよ。
 韓国人が変わりうる範囲というのは自分に不都合がない範囲までです。
 観光バスでダンスをするというのは、ある意味で韓国では既得権益なのですよ。
 ダンスがしたいからこそ観光バスに乗るというような主客転倒している状況もあるのです。

 きっと、ライトがない観光バスとかも出るのでしょう。
 それをもって「セウォル号の痛ましい事故を経て韓国は変わったのだ」というような記事が出るのでしょう。
 で、最終的にはライトのないバスでは収益が上がらずにライトを取り付けたというオチになるのがもう目に見えそうです。
 それこそ手に取るように。


 

セウォル号に乗っていなかった本来の船長、なんと過失致死で起訴される

休暇中だった本来の船長 過失致死罪で起訴=韓国船沈没(聯合ニュース)
> 韓国旅客船セウォル号の沈没事故で、検察などの合同捜査本部は3日、事故当時休暇中だった同船の本来の船長を業務上過失致死傷、業務上過失船舶埋没の罪で在宅起訴した。

 同船長はセウォル号の乗務員に対し、非常時の安全教育を実施せず、同船の復原力に問題あることを知りつつ放置したとされている。

 同船長は合計24年4カ月の乗務歴を持ち、2012年9月にセウォル号の運行会社、清海鎮海運に入社。13年8月から同船の船長を務めてきた。

 海運法に基づき、非常時対応訓練は10日ごと、海洋事故対応訓練は6カ月ごとに実施しなければならないところ、同船長は守っていなかったことが明らかになった。
(引用ここまで)

 セウォル号の本来の船長というのがいたのですよね。沈没事故当時に乗船していた船長は臨時雇いだったそうで。
 で、この本来の船長が海洋法に違反していたってことで逮捕。でも、起訴内容は海運法違反ではなくて過失致死罪。
 乗船していなくて休暇中。
 それで事故が起きたら過失致死。

 実際の船長は殺人罪、海洋警察も過失致死海洋警察は解体。何人かの閣僚は問責で更迭。
 乗ってもいなかった休暇中の船長が過失致死。
 もう、この国はどこまで行くつもりなんでしょうねぇ……。

 韓国を理解するためのキーワードのひとつとして「過剰」を挙げていますが、明らかにやりすぎですわ。
 そりゃまあ、オーナーだって亡命申請のひとつもしたくなるというもんでしょ。



セウォル号沈没:オーナーのユ・ビョンオン、チェコに亡命申請していた

逃亡中の沈没船オーナー 政治亡命申請=認められず(聯合ニュース)
韓国沈没船のオーナー、亡命申請するも却下される(AFPBB)

>4月に韓国で起きた旅客船セウォル(Sewol)号の沈没事故を捜査している検察当局は3日、同船を所有・運航していた「清海鎮海運 (Chonghaejin Marine)」の事実上のオーナーで逃亡中の兪炳彦(ユ・ビョンオン、Yoo Byung-Eun)容疑者(72)が、亡命先を求めてある国の在韓大使館に間接的に接触したが、亡命申請を拒否されたと発表した。

 当局は国内報道陣向けの記者会見で、前週、匿名の人物が兪容疑者の代わりにある大使館に連絡を取ったと述べた。聯合(Yonhap)ニュースが伝えた検 察幹部の談話によると「この大使館は(兪容疑者が)刑事事件の容疑者であるため亡命申請を却下した」という。亡命の申請理由は明らかになっていない。
(引用ここまで)

 ユ・ビョンオンの娘が拘束された時に「人権侵害でフランスに亡命申請でもしたら、展開としては面白いなぁ」とか思っていたのですよ。
 それが、まさかの本人からの亡命申請。

 シンシアリーさんによると、ある国というのはチェコなんだそうですが。
 いいですね、やれることはすべてやってほしいと思います。
 そもそも現状、どこにいるんでしょうかねぇ。
 事件直後に出国したという話もありましたし、韓国国内にはいないんじゃないですかね。

 懸賞金は5000万ウォンだったものが10倍の5億ウォンになったということですし、韓国国内にいるのであれば確保されていると思うのですが。
 あのパパラッチ根性だけは座った韓国人が5000万円を目の前にして、草の根分けても探し出さないわけがない。
 でもまぁ、最後の瞬間までこうやって苦し紛れにいろいろな行動に出てほしいものです。

スクランブル 亡命機ミグ29
夏見正隆
徳間書店
2013-11-29


韓国では「非常口」の誘導に従って扉を開けるとトイレにぶちあたる

【コラム】右折信号を守れば愚か者になる韓国社会(1) (2) - (中央日報)
安全後進国:非常口を開けるとそこはトイレであった(朝鮮日報)

> ソウル市銅雀区鷺梁津洞の「考試村」にある4階建ての考試院。考試院とは受験生用の勉強部屋と寝室を兼ねた簡易宿泊施設だが、受験生以外も利用 できる。2階通路の奥にある非常口の扉を開けたところ、非常階段があるべき場所にトイレがあった。洗濯機とシャワーの向こうに縦50センチ×横70センチ の窓が二つあったが、鉄柵でふさがれていた。(中略)

 ソウル科学技術大学安全工学科のイ・スギョン教授は「人命を扱う安全に関する法律は遡及(そきゅう)適用も強制できるようにしなければならない。社会的にコストよりも人命を重視する流れが強まるよう、早急に安全対策について話し合うべきだ」と語った。
(引用ここまで)

 もう、無理なんですよ。
 コストを安全確保に向ける余録はいまの韓国にはないのです。
 もはや、韓国は「我々は確かにこうやって安全対策をおろそかにしたのだが、 ここまで成長した」と胸を張るしかないのです。

 そうやって胸を張りつつ……

「この建物は倒壊しないだろうか」とか
「放火に巻きこまれないだろうか」とか
「このバスがガス爆発を起こさないだろうか」とか
「この地下鉄は追突されたりしないか」とか
「この建物にはスプリンクラーが設置されているのか、されていたとして作動するのか」

 というように日常に恐れを抱きながら生きていくしかないのですよ。

 今回の朝鮮日報の取材で「この非常口の扉の奥にはトイレが設置されていないか」っていう恐れが追加されましたけどね。

 韓国旅行の際に地下鉄は使っていましたが、先頭車両から2両目までと最後方から2両目までには乗らないようにしていました。
 だいたい、2両目までが潰されればエネルギーはほとんど吸収されるはずなので。

最も危険な場所(上)
スティーヴン・ハンター
扶桑社
2013-11-06

 

セウォル号沈没事故:死亡した民間潜水士、名前を騙って救助作業に参加していた

死亡した潜水士、「身分盗用」…管理不十分に非難集まる
> 政府は昨日、セウォル号沈没事故の捜索・救助作業で死亡した民間潜水士の資格所持はもちろん、 身元確認さえ行なっていなかったことが明らかになった。 当初、汎政府事故対策本部は、昨日死亡した潜水士イ・ミンソプさんを、兄イ某さんと発表した。 しかし指紋鑑識結果、死亡したイさんが、これまで兄の名を使用していたことが明らかになった。 死亡したイさんは約20年間にわたって水中潜水作業に従事した経歴があるが、潜水の資格証を有してはいなかった。
(引用ここまで)

 沈没事故そのものもそうなのですが、それに付随するすべてのことが韓国のクオリティというか、レベルというものを如実に現していますよね。

 ただまぁ、対策本部に非難が集まっているって言われても、ライセンスなしに兄弟の免許で救助に参加する潜水士がいるなんて想定外だろうしなぁ……。
 ちょっと対策本部に同情しますね。

 この『民間潜水士』がどういうつもりで救助作業に参加したのか、今となってはその動機がなんだったかを知る由もないですが。

 ただ、推し量ることはできるかなと。
 以前に「韓国人は正直だ」というエントリを書きましたが、この状況はまさにそのもの。
 助けに行きたいという気持ちに正直なのです。
 自分の技量とか相手の事情とかは省みず、まっすぐに一直線。
 時としてそれは美談になったりもするのでしょう。特に韓国では。

 ただ、迷惑なのですよね、こういう人間は。
 このメンタリティは日本人に相対するときにも発揮されるのです。
 古田教授曰く、「嘘はつくが正直」である韓国人の特性を理解しておくべきだと思います。

 今回の事故は本当に韓国、韓国社会、韓国人、それぞれの特性をいやっていうほどに見せつけてくれていますね。
 

セウォル号沈没被害者の保険金を離婚した父親が半額持ち去る(注:合法)

12年ぶりに現われてセウォル号で死亡した娘の保険金受領…非情な親父(韓国日報/韓国語)
>大事に育ててきた娘をセウォル号の惨事で一晩で失ったAさんは先月22日、衝撃的なニュースに接した。12年前に離婚した前夫Bさんが娘の死亡保険金5000万ウォンの半分である2500万ウォンを受け取ったというのだ。
Bさんは、娘の出棺翌日に病院で死亡診断書10部を離していくなど、死亡保険金を受けるために、事前に緻密に準備した。

この保険は早朝から仕事をして娘の病気などに備えて Aさんが月6万ウォンずつ払い続けてきたものだ。前夫であるBさんは離婚後に35ヶ月の間、生活費30万ウォンを支給しただけで以降は養育に一切寄与しなかった。そして再婚もしている。

しかし、法的に「父親」であるという理由だけで、娘の保険金を受け取っていった。

さらにセウォル号に修学旅行で上船した学生と教師らが団体で加入した団体旅行保険の死亡保険金1億ウォンの半分となる5000万ウォンも Bさんに支給されることとなる。Aさん側が保険会社側に連絡してBさんに保険金を支給するなと泣いて頼んだが、現行法ではBさんが受領することを阻むことができない。

多数の遺族たちによれば事故にあった修学旅行生325人の中 50余人がひとり親家庭や祖父母が養育する家庭であり、遺族たちの間でこの問題が深刻に頭をもたげている。
(引用ここまで)

 すっごいな。
 クズの中のクズ。クズの王様ですわ。
 セウォル号の話題がまだまだ報じられているのに、飄々とこんな手続きができるというのはある意味において大物といえるかもしれません。

 ただ、本人にしてみたら法的に保障された権利を行使しただけなんでしょうね。
 問題は韓国は法治国家ではなくて国民感情が最上位にある国なので、これを糾弾するのでしょう。
 これに関しては糾弾するのも理解できますけどね。

 ちなみに記事の最後にある「特別法をもって対策する」というのは、事後法ではないので念のため。