「少女像黙認」「竹島上陸」、韓国の挑発やまず(読売新聞)
少女像問題で韓国批判噴出=自民部会「条約違反」(時事通信)
「韓国が売ってきたケンカだ。簡単に降りられない」
「反日無罪という感覚があるのではないか」
自民党が27日に開いた外交関係の会合では、出席議員から韓国政府への批判が噴出した。小田原潔・外務政務官は、「粘り強く、あらゆる機会をとらえて日韓合意の着実な実施を韓国政府に求めていく」と述べ、少女像撤去に向けた対応を促す考えを強調した。
政府は少女像への不満を示すため、長嶺氏を一時帰国させたが、当初は早期収束を目指すべきだとの声も政府内にはあった。北朝鮮の動向をにらみ、日韓がギクシャクしている印象を与えたくないためだった。
しかし、大統領代行を務める黄教安(ファンギョアン)首相は23日、「少女像設置は政府でなく民間が行った。政府がああしろこうしろと言うのは難しい」と発言。韓国政府が問題解決に向けて主体的に取り組む姿勢をみせないことに、日本政府はいらだちを募らせている。
さらに、日本政府が小中学校社会科の新学習指導要領に竹島を「我が国固有の領土」として明記する方針を固めたことで韓国の激しい反発は必至とみられる。
(引用ここまで)
自民党は27日、党本部で外交部会などの合同会議を開き、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題について、政府から説明を聴取した。出席者からは、少女像設置は外国公館の権威維持をうたったウィーン条約に違反するとして、国際司法裁判所(ICJ)への提訴を求めるなど強硬論が相次いだ。
会合では「明確な条約違反だ。提訴すべきだ」との意見のほか、中断している日韓通貨スワップ(交換)の協議について、「未来永劫(えいごう)やめてもらいたい」との声も上がった。
(引用ここまで)
自民党の会議スケジュールを見ると27日朝8時から外交部会等の集まりがあって、釜山の慰安婦像設置に対する対抗措置についての報告会があったとあります。
おそらくはその「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会・外交・経済連携本部国際情報検討委員会合同会議」での話が報道されたものなのでしょう。
韓国のやりかたについてかなり糾弾しているようで、自民党議員からも「ウィーン条約違反としてICJに提訴しよう」「日韓通貨スワップ協定は永久に終了だ」といった声が挙がっていると。
政府の官邸筋だけではなく国会も意思を同じくして対抗処置が出せるようになればよいのですがね。
政府だけだとどうしても片手落ちというか、日本全体の意思というものを伝えきれない部分がある。
有権者の付託を受けた国会議員からの声を聞かせるというのも大事なのです。議員外交という手段も使えるわけですし。
相手国に行ってメロメロになって帰ってきているようじゃダメですけども。
あとは外務省ですが……。
暗闘にもあったように「数年で変わる大臣がなにを言おうとも波風を立てないように」とする外務省の役人もいますが、そうじゃない人間も多くいるのですよ。若手に多いですね。
たとえば日本海呼称問題については、かなりよくやっているのがサイトからも分かると思います。
ついでにいえば
「反対するようなら(外務官僚を)更迭する」って話も出ているほどに、慰安婦合意違反については安倍政権が強硬だというのも頼もしい部分ですかね。
安倍総理から「どこであろうと新たな慰安婦像設置は合意違反」という意見が合意形成までに出ていたという話も聞こえている状況の中、どこまで韓国側が現状を許容できるのか。大統領選によってそう情勢が変化するのか。
そのあたり注目ですね。「ボールはすべて韓国にある」状況で、もはや日本側に投げ返すことはできそうにないのですが。
投げても届かない距離にまで日韓関係は離れてしまったと言うべきかもしれません。
そういえばピーター・ナヴァロはトランプ政権中枢にいるんだよなぁ……。
米中もし戦わば 戦争の地政学 (文春e-book)ピーター・ナヴァロ
文藝春秋
2016/11/29