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カテゴリ:チョ・グクの記事一覧

タマネギ男ことチョ・グクの妻、「有罪になった証明書偽造認定のうち、ひとつは偽証だ」と叫びはじめる……まさに易姓革命ならではの出来事ですね

曺国の妻、「娘チョ・ミンの表彰状は偽造された」と主張の大学元総長を告訴(朝鮮日報)
 曺国(チョ・グク)祖国革新党非常対策委員長の妻・鄭慶心(チョン・ギョンシム)東洋大学(韓国)元教授が、「娘チョ・ミン氏の表彰状は偽造されものだ」と主張した崔成海(チェ・ソンヘ)同大学元総長らを告訴していたことが19日に分かった。

 法曹関係者によると、鄭慶心元教授は先月30日、ソウル警察庁に崔成海元総長と元副総長ら学校関係者8人を証拠隠滅・謀略による偽証などで告訴したとのことだ。

 鄭慶心元教授側は告訴状で、「『チョ・ミンの表彰状発行日は発行機関の語学教育院に職員がおらず、発行そのものが不可能だった』という判決を反証する証拠が出てきた」と主張しているという。語学教育院の職員が勤務していない期間とされている2012年8月と9月に、語学教育院職員名義の東洋大学内部の公文書が新たに発見されたというものだ。

 さらに、鄭慶心元教授側は「『チョ・ミンの表彰状を決裁したことはないし、資料も書類もない』という崔成海元総長の証言も、鄭慶心元教授夫妻に害を与えるための偽証だ」と主張したという。また、検察捜査時、チョ・ミン氏の受賞内訳関連書類などの証拠を隠滅した状況があるとも主張しているとのことだ。
(引用ここまで)




 おお、政権交代したらだいぶ強気っすな。
 チョ・グクの妻であり、元ドンヤン大学教授であったチョン・ギョンシムが「娘への感謝状は確かにあった!」として、裁判で感謝状がなかったと証言した人々を偽証で告訴。

 韓国の政権交代はなにもかも変わるのが理解できますね。
 有罪無罪すら変わってしまう。
 アカギに「地獄の淵の砂は魔法の砂……それに触れると強運と破滅がひっくり返る」って一節がありましたが。
 まさにそれ。

 なにもかもが逆転する。
 前政権側は破滅し、新政権側はなにをしても許される。
 今回は彼らを糾弾した側を「偽証だ」として告訴。



 チョ・グクとチョン・ギョンシム夫婦はいまひとつ優秀ではなかった娘のチョ・ミンのために、大学、大学院入学のための書類を偽造しまくっていたのです。
 大学への推薦入学を果たすには「これまでさまざまな実績を積んでいる」って証明が必要になるのですね。

 これら証明書類には「ボランティア活動○○時間」やら「インターンとして働いていた」だの、大学の研究論文に名前が載っている(高校生なのに!)、等々があります。  「スペック」と呼ばれるものの一部分でもあります。

 で、これらの証明書偽造自体はPCの押収などで確定していて有罪判決を受けています。
 チョン・ギョンシムは懲役4年、チョ・グクは懲役2年のそれぞれ実刑判決。
 いうてもチョン・ギョンシムは仮釈放されており、チョ・グクは収監からわずか数ヶ月でイ・ジェミョンによって特赦されて釈放+公民権回復。



 それらの偽造認定の中に、ひとつほど間違ったものがある……との主張か。
 まあ、いまだからこそできるって部分があるのは間違いないでしょうね。
 イ・ジェミョン政権下だからこそこうして「偽証だ!」って騒げるわけです。
 これまで沈黙していたものを、わざわざ言い出したのですから。



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チョ・グク、全斗煥の碑石を踏みにじって「ユン・ソンニョルもこのようになる」と復讐を宣言……娘の不正入試とかしなければよかったのでは?

光州で全斗煥元大統領の碑石を踏む曺国「尹錫悦の運命もこうなる」(朝鮮日報)
祖国革新党の曺国(チョ・グク)前代表が26日、光州市を訪れ、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の碑石を踏みながら「尹錫悦(ユン・ソンニョル〈前大統領〉)の運命もこのようになると確信している」と述べた。

 曺・前代表は26日、光州の国立5・18民主墓地に参拝した後、記者団の取材に応じ「尹錫悦による検察独裁政権が、検察独裁だけでは飽き足らずクーデターを起こしたことは、ショックだったし怒りを覚えた」とした上で、このように述べた。さらに「民主化運動によって(民主主義が)回復したのだから、多くの国民がこの全斗煥の碑石を踏んでその意味を心に刻むだろう」と話した。「全斗煥碑石」は1982年に全斗煥・元大統領が全羅南道潭陽を訪れたことを記念して設置されたものだが、89年に光州・全南民主同志会がこの碑石を破壊し、参拝客たちが踏むことができるよう墓地入り口の地面に設置した。

 曺・前代表は、政治活動再開後の初めての訪問地として光州を訪れた理由について「5・18(民主化運動)の精神を常に胸に刻みながら政治活動をしたい」として「尹錫悦の一味による内乱、戒厳、クーデターを目の当たりにし、一番初めに脳裏に浮かんだのが5・18だった」と説明した。また「尹錫悦たちが、私を含む多くの政治家を集めて遺体袋に入れようとしたではないか。そのとき光州を思い出した。尹錫悦と(夫人の)金建希(キム・ゴンヒ)らは、厳重な処罰を受けなければならない」と主張した。

 与党・共に民主党と祖国革新党の合併については「地方選挙の場合、まずは光州・全南の地域政治と住民のために何が必要なのかという質問をしなければならない」として「その質問を、民主党だけが存在すればいいのか、祖国革新党も一緒に存在したほうがいいのかという問いに置き換えればいいと思う」と話した。

 来年行われる地方選挙の戦略については「全党大会を経て党代表に就任した後、具体的に明らかにする」と述べるにとどめた。ただし「故・金大中(キム・デジュン)元大統領が断食を通じて勝ち取った地方選挙の趣旨は、草の根政治を強化することにある」として「光州を例に挙げれば、新しくて若いDJ(金大中)、第二の盧武鉉(ノ・ムヒョン)のような新人を発掘し、光州・全南の政治に新風を巻き起こしたい」と語った。
(引用ここまで)




 チョ・グクが一切自粛などすることなく、政治活動を続けています。
 来年の統一地方選挙に向けて、共に民主党との合併をしたほうがいいのか否か。
 そうした突っこんだところまで話をしています。
 具体的なことには言及していませんが、自分の出馬を含めてそれなりの構想はある模様。

 自らの出馬についてはまだ語ってはいませんが、国会議員補選、もしくは地方首長選挙に出て「国民の審判を受ける」とはしています。
 本命は26年にソウル市長→30年の大統領選挙出馬であると見ています。

 昨日発表された世論調査ではチョ・グクのこうした態度も批判されてはいるのですが、そんなことはお構いなしにゴリゴリに政治活動していると。
 自分と夫人を収監し、医者だった娘を高卒にさせられてしまった恨みを晴らすためには、ユン大統領と同じ地位にまで登り詰める必要があるのでしょうね。



 ……まあ、そもそもそんな不正入学なんてやらなかったらよかったんじゃないのって話は心の棚に置いているのでしょう。
 全斗煥の碑石を踏みにじり、ノ・ムヒョンの墓参りに訪れて「国民の力は半減させなければ」と語る。

「国民の力、半分にしなければならない」チョ·グク、盧武鉉、墓地を訪れて涙(韓国経済新聞・朝鮮語)

 共に民主党からしてみると、これを釈放したのが党支持率下落の最大理由なので「なにをしてくれてんだ」ってところでもあるのでしょうけどね。

 それにしても「全斗煥の碑石を打ち倒して、参拝者が踏めるようにした」か。
 さすが墓暴きを文化に持つ国は違うなぁ……。



 特に死者についての扱いで根本的な文化が違うなって感じさせられますね。



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「チョ・グクを特赦せよ!」との要望が左派野党から出てくる……場合によっては2030年の大統領選挙ではタマネギ大統領の爆誕も?

野5党、「チョ・グク氏や貨物連帯の労働者を赦免・復権せよ」と提案…李大統領は「実態把握”指示」(東亞日報・朝鮮語)
野党5党指導部がイ・ジェミョン大統領にチョ・グク前祖国革新党代表と建設、貨物連帯所属労働者の赦免復権を要請した。 イ大統領は労働者赦免復権と関連して実態把握を指示した。

ウ・サンホ大統領室政務首席は3日、ブリーフィングを開き、「李在明(イ・ジェミョン)大統領は同日、祖国革新党、改革新党、進歩新党、基本所得党、社会民主党など非交渉団体5党指導部と昼食会を開き、チョ前代表と労働者の赦免復権を要請された」と明らかにした。

ウ首席は「チョ前代表赦免に対してイ大統領は即答しなかった」とし、「労働者赦免復権に対しては実態を詳しく尋ね実刑を受けているという方が多いということに驚き実態把握を指示した」と話した。 チョ元代表の赦免は、政治的利害関係が複雑に絡み合っているだけに、李大統領が直接的な意見を出さずに言葉を慎んだものと分析される。
(引用ここまで)




 タマネギ男ことチョ・グクは娘の大学入試不正で実刑判決を受けて、去年12月に収監されています。



 そして、当時から「特赦を出せ」との声が出ていました。
 イ・ジェミョン政権になったことで来るだろうなとは思っていましたが、左派野党からチョ・グクに対しての赦免(特赦)要請が出てきました。
 まあ、ここまで見据えた上での祖国革新党結党だったと見ています。

 チョ・グクが一般人のままではこうして政権に対して赦免要求をすることもままならなかったわけですが。
 政党代表であり、国会議員であったことから政権とコネクションをつなげて圧力をかけることができる。
 正直、政権交代があったのは望外であったとは思いますが。

 ユン政権であったとしてもまず、なによりも赦免での仮釈放を勝ち取る予定だったのでしょう。
 で、2027年に予定されていた正規の大統領選挙で政権交代が成功したら復権も勝ち取って、2028年の国会議員選挙に出馬(当選)。
 さらに2032年の大統領選挙に出馬って構想だったのではないかと思われます。 



 ところが望外のユン・ソンニョル大統領弾劾が成立し、イ・ジェミョン政権が誕生したわけで。
 被選挙権の復権を受けることができれば、そのスケジュールを大幅に短縮させることが可能です。
 来年の半ばに予定されている統一地方選挙でチョ・グクがどこかの市長、もしくは知事を狙うことすらできるわけです。

 延々と左派傍流を歩かされてきたイ・ジェミョンにとっては、左派本流であったムン・ジェインの後継者でもあったチョ・グクに対して含むところがあるのは間違いないでしょう。
 ルサンチマンを晴らす相手でもあるはずです。
 でもまあ、祖国革新党の12議席は無視するにはけっこう大きな勢力ですからね。
 早晩、受け入れることでしょう。

 2028年の総選挙の行方によってはタマネギ大統領爆誕の可能性もあります。
 実際問題、それくらい「次に誰が出るか」は問題になっているんですよね。保革共に。



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たまねぎ男ことチョ・グク、子供の入試不正有罪で本日収監。最後の望みは「弾劾成立後のイ・ジェミョン大統領による特赦」か。その一方でイ・ジェミョンにもまだ収監リスクは残されていて……いや、なんだこの国

チョ・グク収監「判決に同意できない」…祖国革新党、早くも「特赦論」を取り上げる(韓国経済新聞・朝鮮語)
子供の入試不正と青瓦台監察揉み消し疑惑で最高裁から懲役2年実刑を確定されたチョ・グク前祖国革新党代表が16日に収監され「裁判所の事実判断と法理適用は同意できないが、最高裁判決を謙虚に受け入れる」と明らかにした。 (中略)

先立って祖国革新党のシン・ジャンシク議員はこの日午前、BBSハム・インギョンの朝ジャーナル」ラジオで「内乱の始まりがチョ・グク家族に対する弱い者いじめからはじまったので、第4期民主政府が発足すればそれを正すという側面で赦免・復権がなければならないと信じる」としてこのように話した。

彼は「汝矣島で政治工学的に予測をする人々は『2026年地方選挙前までに(チョ前代表が)出てくるだろうか』という話をする」として「そのような言葉も汝矣島の現実であるために備えなければならない」と答えた。 (中略)

チョ前代表の満期出所予定日は2026年12月15日だ。 赦免などが行われる場合、出所時期は繰り上げられる可能性がある。 被選挙権を剥奪された趙元代表が2028年4月、第23代総選挙に出馬するためには、復権措置が取られてこそ可能だ。
(引用ここまで)


 弾劾関連のニュースをいくつかまとめて、流れを見てみようのコーナー。
 まず、チョ・グクが今日午前、ソウル拘置所に収監されました。
 いまだに「わたしは無罪」って言い続けているんですが、それで大法院(最高裁に相当)判決が覆るわけもなく。
 懲役2年なので満期出所となると2026年12月15日に出所になる予定。

 ところが週間前からすでに「特赦があるべきだ」って話が出ています。
 2026年6月に統一地方選があるのですね。そこでどこかしらの知事、市長職を狙うってことでしょう。
 ただし、当然ですが獄中から出馬するわけにもいきません。
 かつ、刑期終了の5年後まで被選挙権停止となるため、出馬は夢のまた夢。

 この統一地方選に出馬するためには、遅くとも26年4月頃には出所している必要があり、かつ被選挙権を回復していなければならないのですね。
 基本無理ゲーのように見えるのですが。
 韓国には「大統領特赦(特別赦免)」があって、恣意的に用いられるのです。

 先代のサムスン電子会長だったイ・ゴンヒに平昌冬季五輪誘致活動をさせようとして特赦
 いまのサムスン電子会長であるイ・ジェヨンにも「このままじゃ韓国経済がやばい!」って話になって特赦。
 通貨危機の際に4兆円(ウォンではない)を持ち逃げして世界中を逃亡した末に韓国に戻ってきた元大宇財閥会長にも特赦。追徴金も支払わず
 ムン・ジェイン政権時代にはパク・クネにも特赦がありました
 この際にバーターでウリ(我々の意。ここでは仲間の意味)であるハン・ミョンスク元首相を特赦(追徴金支払いは?)、元統合進歩党のイ・ソッキを仮釈放。いわば「バランスを取るためにパク・クネを特赦した」のですね。
 イ・ミョンバクも最終的には特赦されていましたね。


 このまま弾劾成立→罷免→大統領選挙と順調なスケジュールを辿るのであれば、来年の春〜初夏頃にはイ・ジェミョンが大統領として大地に立ちます。
 で、チョ・グクに特赦を施すのではないか、と。
 イ・ジェミョンはもともと共に民主党でも党内非主流派、チョ・グクは主流派(だった)ムン・ジェインの直系後継者。
 いうほど仲がいいわけではないですが。祖国革新党に貸しを作る意味でも特赦はあるかな、と感じます。

 現在、保守派にとって唯一の希望が残されています。
 それが「イ・ジェミョンも有罪判決が確定して収監されるかもしれない」との状況。

ユン弾劾審判が早いか、李氏の選挙法判決が先か、「時間の争い」(朝鮮日報・朝鮮語)

 公職選挙法違反は高裁、大法院ともに3ヶ月以内に判決を出すように規定されています。
 なのでワンチャン憲法裁判所が弾劾を決定するよりも早くにイ・ジェミョンの公職選挙法違反での有罪が確定する可能性があるのです。

 憲法裁は大統領弾劾について、180日以内に結論を出すようにと規定されています。
 イ・ジェミョンに公職選挙法違反での一審有罪判決が出たのが11月15日。そこから半年は5月15日。んー、難しいかな。

 大統領にさえなってしまえば訴追免除を受けることができます。
 「どっちが早いか、勝負だ!」って前にも書いたけども。いやなレースですね(笑)。

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速報:タマネギ男ことチョ・グク、子供の入試不正関与で懲役2年実刑確定。国会議員資格喪失、大統領選への出馬も不可能に

チョ·グク、入試不正・監察もみ消しで懲役2年確定。議員職喪失(聯合ニュース・朝鮮語)
「子供の入試不正」と「青瓦台監察もみ消し」等の疑惑で起訴されたチョ・グク(59)祖国革新党代表に最高裁で懲役2年が確定した。

最高裁3部(主審·厳相弼最高裁判事)は12日、私文書偽造および行使、業務妨害、請託禁止法違反などの疑いで起訴されたチョ代表に懲役2年と600万ウォンの追徴命令を宣告した原審判決を確定した。
(引用ここまで)


 タマネギ男ことちょチョ・グクが入試不正などの罪で懲役2年が確定しました。
 検察、被告側ともに大法院(最高裁に相当)へ上告していたのですが、双方の上告を棄却。高裁判決を支持しました。

 そもそも無理だったんですよね。
 同じ容疑 ── 子供の大学入試に際しての感謝状などを偽造他 ──で夫人のチョン・ギョンシム元教授は懲役4年の実刑判決を受けています
 その裁判の中でチョ・グクの関与も認定されていたのです。
 といったわけで「まあ……有罪だよね」ってのは法曹界の共通認識でした。

 それでも一縷の望みを託して裁判を続けていたわけですが。


 その望みもついに潰えた、ってことですね。
 1審では担当裁判官が病欠の上に辞任して、さらにろくに引き継ぎもせずに辞任するなんていう明かなサボタージュをしていて裁判を引き延ばしていたものです。
 夫人の大法院判決は3年前だったのに、チョ・グクについてはようやく……ですからね。

 これでチョ・グクは議員資格を喪失、明後日に予定されている弾劾決議案の採決に投票できません。
 また、自ら結党した祖国革新党の党代表も辞任しなければなりません。
 さらに被選挙権を喪失するので、大統領選にも出馬できません。
 ただの人として2年間、刑務所で過ごすわけです。

 唯一の希望はイ・ジェミョンが大統領になったら赦免してもらえる可能性が高く、次の国会議員選挙には出られるだろうってことですかね。

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チョ・グク「戒厳令事態を解決するには私のリーダーシップが必要。12日の判決言い渡しを延期してほしい」→最高裁「……」

カテゴリ:チョ・グク コメント:(57)
チョ・グク「入試不正·監察もみ消し」上告審12日宣告…日程の変動はまだ(聯合ニュース・朝鮮語)
「子供の入試不正」と「青瓦台監察もみ消し」等の疑惑で下級審で実刑宣告を受けたチョ・グク(59)祖国革新党代表の政治的運命を分ける最高裁判決が12日出てくる。

8日法曹界によれば最高裁3部(主審オム・サンピル最高裁判事)は12日午前11時45分、チョ代表と配偶者チョン・ギョンシム(62)前東洋大教授の上告審判決を宣告する。

2019年12月に起訴された後、5年ぶりであり2審宣告後10ヶ月ぶりだ。 (中略)

最高裁で2審判決がそのまま確定すれば、チョ代表は拘束され、議員職を失うことになる。 次の大統領選出馬も不可能だ。

チョ代表は「12・3非常戒厳事態」を収拾するとして最高裁に4日宣告期日延期を要請した。しかし、最高裁は同日まで何の決定も下していない。 最高裁で一度決めた期日を延期することは珍しい。
(引用ここまで)


 チョ・グク関連のニュースをいくつか。
 まず、戒厳令事態が起きてすぐに「この事態を解決するためには私のリーダーシップが必要だ!」とか言い出して、大法院(最高裁に相当)に12日に予定されている判決言い渡しを延期してくれと申請しています。

 ただし、大法院からは対応ゼロ。
 前例もないとのことで、12日に判決は変わらなそうです。
 現在のところ、高裁判決がそのまま引き継がれるだろうとの予想がほとんど。
 地裁、高裁共に懲役2年の実刑でした。

 懲役以上の判決が出た場合、議員職喪失、被選挙権喪失となります。
 あと政党代表の立場も失うんだったかな。


 さて、その一方でチョ・グクが感謝状を偽造してまで医学部に入れた娘であるチョ・ミンですが。
 歌手デビューしていたり。
 なんだかんだでインフルエンサーとして活動しています。

 医師免許剥奪、医学大学院の入学取り消し、高麗大学の入学取り消しで高卒扱い。
 それでもまあ「悲劇のヒロイン」みたいな扱いになって、左派のアイコンとしてやっていくのだろうなと楽韓Webでは予想したことがあります。

 それが化粧品会社を立ち上げてCEOになったそうですよ。

チョ·グクの娘、チョ·ミンのびっくり近況…ユーチューバーに続き「化粧品CEO」になった(中央日報・朝鮮語)

 ちなみに偽造書類を提出したことで大学の業務妨害をしたとして裁判はまだ継続中。
 「入学取り消しはおかしい」として争う姿勢を見せていたのですが、「裁判所から反省なしと見なされたら実刑もあるぞ?」って話になったら、あっさりと入学取り消しを受け入れました(笑)。

 うちって日本で一番、チョ・グクの動向を細かく追っているサイトではないですかね。
 12日の大法院判決も速報予定です。

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6日後には収監予定だったタマネギ男ことチョ・グク、戒厳令事態で躍動する。「わたしのリーダーシップが必要だ!」として判決言い渡しの延期を申請

チョ・グク代表「ユンの有罪判決は時間の問題……最低10年の懲役」(イーデイリー・朝鮮語)
チョ代表は6日、自身の社会関係網サービス(SNS)を通じて「尹錫悦や私を含む国会議員の逮捕指示を否認できずにいる」とし「これは12.2親衛クーデター首謀者として処罰以外に別途処罰されなければならないということ」と話した。

彼は「尹錫悦弾劾は時間の問題」とし「尹錫悦拘束、起訴、有罪判決も時間の問題」と予想した。 続いて「全斗煥(無期)、盧泰愚(17年)より刑量が低いこともありうるが、少なくとも10年の懲役が下されるだろう」と展望した。
(引用ここまで)


 イ・ジェミョンほどではないのですが、チョ・グクも今回の戒厳令事態で躍動しています。
 まず、今月12日に大法院(最高裁に相当)で言い渡し予定だった判決期日を延期してくれと言い出しまして。

「私のリーダーシップが必要」 祖国革新・曺国代表、非常戒厳を理由に今月12日の最高裁判決期日延期を申請(朝鮮日報)

 ……まあ、12日に判決が言い渡されたら懲役2年、なんならその場で収監されるまでありますからね。
 事実認定自体は高裁までで終わっていて、その高裁での判決も懲役2年。執行猶予なしで実刑。
 即座に議員失職、被選挙権喪失、政党代表も辞めなければなりません。

 そこにこの戒厳令騒ぎですから。
 大逆転の目が出てきたって感じなんでしょうね。
 ……法理とは。


 んで、冒頭記事では「ユン大統領は内乱罪で10年は食らうだろ」って言っているんですが。
 ……おまえも6日後には2年食らうんだよ(笑)。

 この記事のコメントも似たようなもので「ユンは10年であなたは何年?」とか「司法試験もパスできなかったのになにを法曹関係者のような顔でコメントしてんだ」みたいなものにあふれています。


 日本の一部の人は「韓国人は身を挺して民主主義を守った」なんてナラティブにすがりついていますが。
 韓国人はむしろ恥ずかしがっているっていうね。
 そりゃ、21世紀にもなって「我々は先進国だ」って言い出してきたところに「はい、戒厳令〜」(青い猫型ロボット風に)ですからね。

 まあ、韓国ウォッチャーから言わせたら「民主主義を守った? まず最初から破綻させんなよww」ってとこです。

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たまねぎ男ことチョ・グク、運命の最高裁判決が来月に……有罪確定なら議員失職、被選挙権制限で次の大統領選にも出馬できず

カテゴリ:チョ・グク コメント:(28)
タグ: チョ・グク
チョ・グク、来月12日運命の日…「入試不正・監察もみ消し」大法院判決(聯合ニュース・朝鮮語)
子供の入試不正と青瓦台監察もみ消しなどの疑いで1・2審で実刑宣告を受けたチョ・グク革新党代表(58)に対する最高裁判断が来月12日に出てくる。 大法院の判断がチョ代表の今後の政治的運命を分けることになる。

22日法曹界によると、大法院3部(主審オム·サンピル最高裁判事)はチョ代表と配偶者チョン·ギョンシム(61)前東洋大教授の上告審宣告期日を12月12日午前11時45分に決めた。

2019年12月に起訴された後、5年ぶりであり2審宣告後10ヶ月ぶりだ。

チョ代表は子供の入試不正疑惑(業務妨害、虚偽・偽造公文書作成・行事、私文書偽造・行事など)と娘チョ・ミン氏奨学金不正授受疑惑(収賄)で裁判に付された。

大統領府民情首席就任時、公職者倫理法上の白紙信託義務を破って財産を虚偽申告した疑いとプライベートバンカー(PB)に自宅パソコンのハードディスクなどを隠すよう指示した疑い(証拠隠匿教師)などもある。

民情首席在職当時、柳在洙(ユ・ジェス)前釜山市経済副市長に関する特別監察班の監察をもみ消した容疑(職権乱用権利行使妨害)も受けている。

昨年2月、1審はこのうち子供の入試不正疑惑の大部分と特別監査班の権利行使を妨害した疑惑を有罪と認め、懲役2年の実刑を宣告した。

ノ・ファンジュン元釜山医療院長から受け取った娘の奨学金600万ウォンは賄賂ではないが請託禁止法に違反したと判断した。 収賄、証拠偽造教師、証拠隠匿教師、公職者倫理法違反、私文書偽造および行事などは無罪が宣告された。

2月、2審裁判所は疑惑全てに対して1審と同じ判断をし懲役2年の実刑を維持した。 1・2審裁判所ともにチョ代表に対して法廷拘束はしなかった。 (中略)

1・2審で疑惑の主要事実関係が全て認められたことにより、チョ代表は法律審である最高裁で法的な判断が変わらずそのまま確定すれば収監生活をすることになる危機に追い込まれた。

また、大法院で1・2審のように懲役刑の実刑がそのまま確定すれば、チョ代表は公職選挙法により議員職を失うことになる。

被選挙権は刑執行終了後5年まで加えて7年間制限され、チョ代表は次の大統領選挙に出ることができない。

1年以上の懲役刑が確定すれば、公職選挙法上の選挙権も制限されるため、政党法によって党員資格も失われ、党代表職からも退かなければならないものとみられる。

反面、大法院が事件を破棄差し戻しする場合、再び2審裁判所で破棄差し戻し審を進行しなければならず、再上告審も進行されるものと見られ、来年以後に刑が確定できるものと見られる。

これは、チョ代表側の上告が受け入れられ、有罪部分が無罪に変わる場合だけでなく、検察側の上告が受け入れられ、無罪部分が有罪趣旨で破棄される場合も同様だ。
(引用ここまで)


 来月、たまねぎ男ことチョ・グクに対する大法院(最高裁に相当)判決が出ます。
 地裁公判では担当判事が辞職する等々で裁判所側と一緒になって延々と遅延戦術を使っていました。
 2019年12月に起訴されてから一審判決が出るまで3年3ヶ月が経過するっていうね。

 ちなみに半分ほどは同じ罪状(子供の大学受験に際しての書類偽造)で起訴された夫人のチョン・ギョンシム元教授は約1年で地裁判決、その8ヶ月後に高裁判決、さらにその5ヶ月後には大法院判決で懲役4年の実刑が確定しています。
 こちらは判決確定までわずか2年ちょいだったのですが。

 さすがにムン・ジェインの後継者とされていただけあって、ムン・ジェイン政権時代はまったくといっていいほどに公判が進まなかったのです。
 一審で「懲役2年の実刑」との判決が出たのは2023年3月。ムン・ジェインの任期が終わってからようやく公判が進んだのでした。


 で、ようやく大法院判決が出るのですが、ここまで5年かかっています。
 日本の三審制度と同じく、事実認定は高裁まで。判例や憲法に違反するなどの法的な瑕疵がなければ原則として上告棄却。
 有罪にしろ無罪にしろ、「法的な瑕疵があった」と認定された場合は高裁への差し戻し審でさらに時間がかかります。

 さすがに今回はストレートに上告棄却で懲役2年かなぁ……と感じています。


 ちなみにですが、イ・ジェミョンは2018年の京畿道知事選での公職選挙法違反に問われていたのですね。
 二審で虚偽事実公表で有罪 ── 選挙中に「兄を強制入院させたことはない」との嘘をついた ── が認められ、大法院判決もそれを支持して当選無効になると思われていたのですが。
 大法院判決は無罪前提での高裁への差し戻し。2020年のムン・ジェイン政権全盛期の頃でしたね。

 さらにいうとこの差し戻し判決を主導した大法官(最高裁判事に相当)は退任後にとある不動産企業の顧問になって年間1億5000万ウォンの顧問料を受け取っています。
 この不動産企業、火天大有が主導したのがテジャンドン不動産開発で、イ・ジェミョンの7大疑惑のひとつに数えられています。ずっぶずぶ。

 こうした助け船がないのであれば、チョ・グクへの実刑判決は変わることはないと思われます。
 懲役2年が確定すれば、国会議員職を喪失+被選挙権制限で次の大統領選、国会議員選挙には出馬できません。
 またひとり野党側の有力候補がいなくなり、イ・ジェミョンへの期待が高まる状況になる……ってわけですよ。

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