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カテゴリ:福島関連の記事一覧

IAEA「処理水のサンプルに問題なし」と報告書、米仏韓などの第三者機関による分析も同様→韓国左派メディア「それでもトリチウムは人類に危機をもたらすんだ!」

カテゴリ:福島関連 コメント:(75)
タグ: 福島関連
IAEA「福島汚□水サンプル、有意義でさらなる核種は検出されなかった」(中央日報)
国際原子力機関(IAEA)が中間報告書を通じて、日本福島第1原発の汚□水サンプルから有意義な水準のさらなる放射性核種は検出されなかったと明らかにした。

IAEAは東京電力が様々な放射性核種に対して採択した測定・分析方法も目的に合致し、適切だったとも評価した。IAEAは31日(現地時間)、約70ページに達する1回目の試料分析結果の報告書を公開した。

報告書は「東京電力は汚□水サンプルの測定および技術力において高い水準の正確度を立証し、サンプルを収集する手続きも代表サンプルを得るのに必要な適切な方法論的な基準に合致していた」と明らかにした。同時に「東京電力とは独立してサンプルを採取し分析したIAEAと韓国・フランスなど第3国参加研究機関の分析結果からも(三重水素以外に)さらなる放射性核種は検出の限界を越える有意義な水準には検出されなかった」と説明した。
(引用ここまで)


 IAEAからALPS処理水についてのレビューが発表されまして。
 IAEA本体による分析も、第三者による分析もほぼ同じ結果が出て「問題がない」ことが確認されました。

IAEAによる「ALPS処理水の放射性核種分析における第1回目の分析機関間比較結果」に関する報告書が公表されました(経済産業省)

 経産省のこのページからIAEAのニュースリリース、報告書等にリンクがあります。
 経産省のページを見るだけでもおおよそのことは把握できますけどね。

 さて、この中の第三者機関に韓国の韓国原子力安全技術院(KINS)も入っていまして。
 KINSも他の国の研究機関とほぼ同様の結果を出しています。


 さすがにここで結果を捏造することはできなかったか。
 韓国においても原子力関連の学者はその多くが「処理水放出に問題がない」と言い続けています。
 まあ、その結果として「韓国政府の意向と違うことを発表した」として懲戒されていたりもしますが(ムン・ジェイン政権時代)。

 2月にも「トリチウムが増えるにしても検出不可能なレベルでしかない」との発表がありました。
 まあ、韓国の研究者はほぼ総じて「問題がない」と発言するようになってはいます。

 ただ、左派メディアは「怪談」を唱え続けるつもりのようですね。

[7問7答]40年間海に捨て続ける汚□水、人類にどんな危険をもたらすのか(ハンギョレ)

 有機結合型トリチウム(OBT)になって生物濃縮するのだ、みたいな話をいまだにやっている。
 そのうちOBTの生体影響は通常の100倍だ、なんてことも言い出すかな(そういう説を述べている輩もいる)。
 ま、日本はIAEAと組んで世界に透明性をアピールするだけでOKです。
 ようやくその第1弾の報告書が出せたってところ。

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韓国の福島視察団、本当に「施設の様子を見るだけ」で終了した模様

カテゴリ:福島関連 コメント:(63)
タグ: 福島関連
「設備の様子だけを尋ねてきた」核種除去性能を確認できなかった日本視察団(中央日報・朝鮮語)
視察団は21〜26日に日本を訪問し、汚□水海洋放流関連の主要設備である多核種除去設備(ALPS)、測定確認用設備(K4タンク群)、放出(移送・希釈・放出)設備と中央監視制御室、化学分析実験室などを点検した。 (中略)

問題は専門家視察団の今回の「肉眼点検」だけでは汚□水排出時に実際の人体に及ぼす影響を確認できないという点だ。汚□水処理後、放射性核種と三重水素などが実際に除去されるのか性能は確認できないまま「『設備の様子』だけを見てきた」「日本が見せたいものだけを見てきた」という批判が出ている理由だ。

ユ団長は「汚□水試料採取もできないなど台湾視察団より検証範囲が小さい」という指摘に対して「台湾は国際原子力機関(IAEA)加盟国ではない」とし「(IAEA加盟国である韓国は)IAEAの確証モニタリング(試料採取・分析)に原子力安全技術院が直接分析している」と反論した。

日本側が「信頼できる」データを韓国視察団に見せたのかも疑問だ。ユ団長は「データの信頼性は最も重点的に見ている部分のひとつ」として「試料を分析・測定する段階までデータ管理が重要であり(日本側に)追加資料を要求した」と話した。続けて「データ生成・処理システムに対する追加資料も要請した状態」として「確保した資料と比較・分析しデータの信頼性に対して精密に確認する」と答えた。
(引用ここまで)


 韓国の視察団が福島にやってきて、日本側が見せたいものだけを見せてぶぶ漬け出して帰ってもらったと。
 楽韓Webでは当初からそうなるだろう、と予測していましたけどね。
 発表翌日に西村経産相から「試料採取はない」「他の国からの視察団となにも扱いは変わらない」って発言がありましたし。

 まあ、韓国の野党が「我々が独自の視察をするのだ」っつーてやってきて、東電の敷地のはるか彼方から「視察」するよりはまともな扱いだったようですが。
 「こちらが施設でございます」って見てもらって帰るだけの「視察団」であったのは間違いないようです。


 まあ、IAEAの優等生でもある日本にそんな瑕疵があるわけないんですよね。
 透明性を損なうことがそのまま損失につながるのですから。

 で、ついに韓国ではIAEAが検証していること自体がおかしい。
 いや、検証ですらないとの話まで出てきつつあります。

IAEAの原発汚□水分析は「検証」ではない…海洋放出を後押しするのが本来の目的(ハンギョレ)

 んで、結論としては「事前の処理水分析だけではなく、放出がはじまってからも分析、モニタリングを続けなければならない」ってなっているんですが……。
 それやることはすでに決定済みなんだよね。

 韓国人は「日本がだましてくるかもしれない」っつーて、そのやりようを疑ってるのですが。
 「自分たちだったらそうやるから」っていう自己紹介なんだよなぁ。

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韓国メディア「福島処理水へのモニタリング・検証は放出開始後も続けられる。韓国の研究機関も参加可能だ」

カテゴリ:福島関連 コメント:(46)
タグ: 福島関連
[単独] IAEA「福島検証モニタリング…「韓国を含む」数年間持続」(中央日報)
国際原子力機関(IAEA)が福島原発に対する国際検証団の活動が終わった後も「昨年から進行中の「確証モニタリングプログラム」(corroboration program)を今後多年(many years)間継続する」と25日、中央日報に言った。韓国原子力安全技術院(KINS)はまた、当該プログラムへの持続的な参加を事実上保障されたという。

この日、中央日報が書面質疑を通じて「福島原発国際検証タスクフォース(TF)の活動が終わった後、放流過程に対するモニタリング計画は何か」と尋ねると、「昨年IAEAは確証モニタリングプログラムを開始しており、これは放流されるアルプス(ALPS·多核種除去設備)処理水中に含まれた放射性核種の量と濃度に関する資料をIAEA独自の実験室と第3者の実験室で点検するためのもの」と答えた。

それと共に「このような活動は数年間持続する予定であり、各々の試料採取結果と分析作業結果を公開し東京電力と日本政府が発表する資料を『確証』する」と明らかにした。これに先立ちIAEAは「放流前後の過程をすべて調査する」と明らかにしたが、今後予定された具体的な計画まで国内メディアに明らかにしたのは今回が初めてだ。 (中略)

一方、IAEAは中央日報に「今年中旬に検証全般に対するTFの結論と収集された調査結果を盛り込んだ総合報告書を出す計画」と明らかにした。来月に予想されていた最終報告書の発刊時期を再確認したわけだ。

また、「IAEAが日本の要請により実施している今回の検証の最も重要な目標は、日本とその他の国の国民に独立的かつ科学に基づき、信頼性のある情報と保障措置(assurance)を提供するためだ」と強調した。
(引用ここまで)


 いくつかの韓国メディアは「コントロール下に置かれた処理水放出」について消極的賛成に転じつつあります。保守系のメディアを中心にして、ですね。
 その一方でハンギョレをはじめとした左派紙、そして共に民主党は「いまがそのときだ」とばかりに攻勢を強めています。
 韓国人が85%が反対との話も出ています。

韓国国民の85%「日本の汚□水放出反対」、72%「水産物消費減らす」(ハンギョレ)

 韓国のこうした漁業関係者への風評加害は韓国政府やメディアが責任を持って対処すべきことであって、日本は関係ないのでがんばってくださいな。
 ちなみに2008年には「韓国人はvCJDに罹りやすい」「アメリカ産の牛肉にはプリオンがたっぷり入っている」とするデマがテレビで垂れ流されて、大規模なろうそくデモまで行われたのですが。

 一昨年の段階でアメリカ産牛肉の最大輸入国になっています。
 2008年当時「アメリカ産牛肉が安全だというなら食べてみろ!」っていうどこかで聞いた台詞もさんざっぱらニュースのコメントで出てましたね。


 さて、そんな中でIAEAが処理水放出がはじまってもモニタリングは継続される、との話を中央日報に語ったとのニュースが出ています。
 まあ、いまさらそんなこと書かれても「……いや、そうですね」くらいしか言いようがないんですけども。

 そもそもそうした計画であったし、透明性を保つってのはそういうことでしょ。
 別に韓国の研究機関がそれに加わるのも不思議なことじゃない。
 IAEA経由であれば問題なし。

 そういえば韓国の野党から視察団やIAEAに対して「日本にだまされているのではないか」って趣旨の質問がやたらに飛んでいるのですが。
 なんていうか……自己紹介乙、としかいえませんね。

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韓国大統領室、「日本の処理水よりも韓国の原発から出るトリチウムが多い」「IAEAが信じられない? なら何を信じるというのだ」と放出に対する態度を軟化……その一方で韓国野党はあくまでも政局として扱う模様

カテゴリ:福島関連 コメント:(72)
大統領室、福島視察団防衛···「危険なら排出絶対反対」(ニューシス・朝鮮語)
イ・グァンソプ大統領室国政企画首席は同日、運営委全体会議で「視察団は正確に分析し、問題点があれば問題を提起する」と述べた。

イ首席は汚□水の有害性関連質問に「三重水素は人体に入れば一週間、十日で排出される」とし「福島汚□水にある三重水素の量は我が国の原発から出る三重水素の量より小さい」と話した。

続いて「その量を30年にわたって放流する」ということを前提に「ひとまずIAEA調査結果が出て、(韓国の)視察団が戻ってくれば正確に分析して問題点があれば問題を提起し科学的根拠で判断する予定」と話した。

合わせて「三重水素がセシウムより2倍以上危険だというそのような表現は科学的事実と符合しないフェイクニュース」と一蹴し「フェイクニュースを広めるのは国民の健康に対する過度な心配を誘発し社会を混乱に陥れかねない」と指摘した。 (中略)

キム室長は「国政で『国民健康』は他のものと変えることはできない」とし「科学的に安全性が検証されていない汚□水が排出されれば絶対反対する」と明らかにした。

彼は日本がIAEAを掌握したため信頼できないという野党側の発言に「(IAEA)分担金は米国がはるかに多い。中国が日本より多い」と反論した。また、IAEAの汚□水試料採取は日本が与えたのではないかという質問に「IAEAが直接行って採取したもの」と訂正した。
(引用ここまで・太字引用者)


 元ネタはシンシアリーのブログから。

 韓国の大統領室の国政企画首席、および秘書室長が福島第一原発の処理水放出に対して……

・「IAEAのレビューで問題があれば放出に反対する」 ・(IAEAが問題がないとすれば放出に賛成するのか)そうだ。科学的に検証されたものだ」
・「処理水のトリチウムよりも韓国の原発のトリチウムのほうが多い」
・「(日本の分担金が多いIAEAが信頼できないとする野党に)分担金はアメリカ、中国のほうがはるかに多い。世の中に信じられるものがないのでは?」

 おや……発言があまりにもまとも。
 冒頭記事に入っていない言葉はこちらから引用しています。

キム・デギ「IAEAが汚□水安全性担保できなければ、私たちも譲歩できない」(聯合ニュース・朝鮮語)

 なお、22、23日と福島第一原発周辺を見学して廻った視察団の皆さんは帰国の途についたそうです。
 報告は来月にまとまるとのこと。


 あ、それとIMOロンドン条約で放出をやめさせようともしていましたが、IMOから「海洋投棄ではない」とする回答を得たそうです。

[単独]日本の味方IMO「汚□水放流、投棄(Dumping)かどうか不確実」(国民日報・朝鮮語)

 これは正面突破を覚悟するようになったかな。
 まあ、どうあっても放出自体を止められないと悟ったのでダメージコントロールに入ったってことなのでしょう。

 さて、その一方で野党の共に民主党はこの件を最大限、政争に持ちこもうとしています。
 視察団にもIAEAにも大統領にもすべてに文句をつけている状態。
 共に民主党の最高委員会というものがあるのですが、そこで掲げている垂れ幕がこれです。


(画像引用元・デジタルタイムズ

 ……まあ、イ・ジェミョンにはお似合いかな。

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韓国メディア「福島で5マイクロシーベルト/時を記録した!」……じゃあなんでその時の映像が出てないの?

カテゴリ:福島関連 コメント:(118)
タグ: 福島関連
福島県の取材陣···道端で放射能数値を測ってみたら(YTN・朝鮮語)
私は福島第一原発から海道沿いに5キロほど離れたところに来ています。
正確に言いますと福島県双葉町です。 (中略)

放射能の数値も直接測ってみました。
原発から2キロ離れた町の入り口で測ったときは、1時間あたり2.5マイクロシーベルトが出ました。
人体に及ぼす放射能数値を数字で示すものです。
東京は普通0.1くらい出ますが、それに比べると25倍高い数値です。
もっと高い地域もありましたが、あるところは5マイクロシーベルトを超えました。
(引用ここまで)


 福島に韓国政府の視察団が来ている、とのことで。
 視察団に同行はしていないのですが、追いかけるように韓国メディアもきています。
 で、「福島でこんな数値が出ている!」って大騒ぎしているのですが。
 その数字が2.5マイクロシーベルト/時、5マイクロシーベルト/時であると記事中では述べています。



 が、ニュース映像を見てもそれらの数字が出ているシーンはなし。  で、その「測定シーン」がこちらなのですが。

YTN.jpg

 なんで空間線量を計るのに地面につけるようにしてやっているんですかねぇ?


 そして当然のように線量計をビニールで覆っていない。
 東京オリンピックでの食材係がやっていたのと同じ。
 おまけに雨降りの中なのでビスマスを拾っている可能性もある。

 この後の車内映像で1.8マイクロシーベルト/時が出ているってことになっているんですが。
 センサーをむき出しで計測していた以上、もうなんの信憑性もないんですよね……。

 「5マイクロシーベルト/時が出た」というのも高さ1メートルという通常の空間線量測定でのそれなのか。
 それとも水たまりの泥の上で計ったのか。
 それとも実は出ていないのか。
 数字が出たシーンがない以上、眉唾で見るしかない。

 これまでさんざっぱらデマを垂れ流してきた連中の手口を見てきたので、こんな話をほいほいと受け取ることはできないんだよね。

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「日本は敵性国家」でおなじみのイ・ジェミョン、「汚□水放流反対」の市民デモに合流して「飲んでも大丈夫などとうわごとを言うな!」と与党、政府を糾弾

カテゴリ:福島関連 コメント:(64)
野党、日本の汚□水反対への街頭闘争……「福島酒」G7に逆風懸念(中央日報)
福島原発汚□水放流反対の声を高めている野党が週末、ソウル都心で開かれた場外闘争にも結合した。しかし主要7ヶ国(G7)など国際社会と科学専門家グループが掲げる「安全論」を越えられるか未知数という憂慮も党内外から出ている。

共に民主党のイ・ジェミョン代表は20日午後、ソウル中区世宗大路で開かれた「日本放射性汚□水海洋投機阻止全国行動の日」デモに参加し「人を呼んで『汚□水』ではなく『処理水』だとか試料採取が必要ないだとか、飲用水として飲んでも大丈夫だとか、うわごとを言わせるのは正しくない」とし「国民の生命と安全を守る大統領と政府の責任を捨てること」と主張した。 (中略)

野党の場外闘争にもかかわらず、国際社会は原発汚□水の放流を支持する方向で意見を集めている。首脳会談のために広島に集まった主要7カ国(G7)首脳らは20日、共同声明書を発表し、「人間と環境に害を及ぼさないようにするため、国際原子力機関(IAEA)の安全基準と国際法によって遂行されるIAEAの独立的な検証を支持する」と述べた。声明書には「科学的証拠に基づくIAEAと日本の透明な取り組みを歓迎する」という文言も盛り込まれた。同日、首脳会議の晩餐会の食卓には福島産日本酒が乗った。

専門家集団を中心に「汚□水安全論」も拡散している。KAISTのチョン・ヨンフン教授は20日、フェイスブックに「希釈して放流する場合、1リットルに三重水素1500ベクレル(Bq)=イオン飲料1リットルのカリウム被爆量」という文を残した。キム・ギョユン元大韓長沙鮮防漁学会会長も17日、国会で「福島放流シミュレーションの結果、韓国沿岸到達時に三重水素は少なくとも『1兆分の1』に希釈される」とし「福島汚□水放流時の科学的な分析結果では安心するのに十分な水準」と主張した。
(引用ここまで)


 韓国の野党が政局として処理水問題をより大きく扱うことを宣言したとのニュース。
 共に民主党、進歩党、正義党がそれぞれ乗り出しているとのこと。
 共に民主党代表であるイ・ジェミョンは「市民団体」のデモに乗っかってユン政権の対応を糾弾してますね。

 以前書いたように完全に韓国国内の政局問題であって、日本が対応をするような者ではなくなっているということでもあります。
 彼らのやっている風評加害をどう扱うのかは純粋に韓国国内、韓国人の問題であって日本には関係ない話ですから。

 「日本が処理水放出をしたら韓国水産業は死ぬ」くらいの勢いですが、まあご自由にどうぞってところです。
 2008年にBSE関連でのデマに踊らされた韓国ですが、現在では世界のどの国よりもアメリカ産の牛肉を輸入している国となっています。
 アメリカが輸出している牛肉の約1/4が韓国向けっていうね。


 さて、今回の広島G7のコミュニケで福島原発について「IAEAと共に行われている日本の透明性のある取り組みを歓迎する」「IAEAによる独立したレビューを支持する」と明記されています。
 G7各国において、これらは共通見解となったと言っていいでしょう。

G7広島首脳コミュニケ(外務省)
我々は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業の着実な進展とともに、科学的根拠に基づき国際原子力機関(IAEA)とともに行われている日本の透明性のある取組を歓迎する。我々は、同発電所の廃炉及び福島の復興に不可欠である多核種除去システム(ALPS)処理水の放出が、IAEA安全基準及び国際法に整合的に実施され、人体や環境にいかなる害も及ぼさないことを確保するためのIAEAによる独立したレビューを支持する。
(引用ここまで)

 もちろんただのゲスト国である韓国には関係のないことですけどね。

 国際社会は……というか、普通の国々は「科学をベースにして、検証可能であれば問題ない」になっている。
 中国、ロシア、北朝鮮といった国々は「普通」ではないですから。
 まあ、BSEでのデマ騒動も、THAADミサイルでのデマ騒動も政局だったので彼ら左派にとっては騒ぐべきことを、当然のように騒いでいるだけなんですが。

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「施設を見学するだけ」の韓国視察団、21日に来日へ。試料採取もなしでできることは「見学と質疑応答」のみ

カテゴリ:福島関連 コメント:(56)
タグ: 福島関連
福島視察団「ALPSの性能点検に重点」 21日から訪日=韓国(聯合ニュース)
東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を巡り、汚染水の処理プロセスを点検する韓国政府の視察団が21~26日に訪日する。国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長が19日、視察団の派遣計画を発表した。

 朴氏は視察の目的について、「日本の汚染水浄化・放出設備全般の運営状況や放射性物質の分析能力などを直接確認し、韓国国民の健康と安全のために追加で必要な措置を導き出す」と説明した。 (中略)

 入・出国日を除くと、実質的な視察日程は22~25日の4日間となる。視察団は22日に東京電力、経済産業省、原子力規制委員会など日本の関係機関と会議、質疑応答を行う。23、24両日に福島第1原発の汚染水管理実態を確認する予定だ。25日には現地の点検内容を踏まえ日本側と技術会議、質疑応答を行う。 (中略)

 劉氏は一方、野党が汚染水の試料を採取して独自の検証を行うよう視察団に求めていることに関し、韓国原子力安全技術院が汚染水の試料と福島沖の海水試料を昨年確保し、このうち汚染水の試料に対する検証を終えて結果を国際原子力機関(IAEA)に送っていると説明した。
(引用ここまで)


 21日から韓国政府の視察団が訪日し、23〜24日にかけて現地を視察するとのこと。
 だいぶゆったりしたスケジュールですね。
 ALPSの性能点検云々を言ってますが、要するに見学会と質疑応答会でしかないわけです。

 韓国側は「これで試料採取ができる」だのなんだのと言い続けていましたが。
 日本側は当初から「試料採取等はIAEAのレビューのみで可」との立場を崩さないまま。
 初回の説明会では12時間も糾弾して粘り続けたそうですが、日本側は決して折れなかったと。
 以前であればそうでない可能性もあったかもしれませんね。これが20世紀だったらどうなっていたか。
 でもま、当初の想定通りのレベルのことが行われて終了ですね。


 んで、済州島ではそうした動きに対して「汚□水の放出阻止」を目指して「運動本部」を立ち上げたとの話。

「汚□水放出の阻止」目指し 韓国・済州で50団体が運動本部立ち上げ(聯合ニュース)

 記事中頃の画像に注目。
 横断幕に「汚□水放出とCPTPP阻止」とあります。
 つまり、これもまた政局のひとつ。水産系の団体が政府に圧力をかけている、というのが実際でしょう。
 同様に水産団体が対策委員会を設置したなんてニュースがあります。

福島汚□水の海洋放出 水産業界団体が対策委設置=韓国(聯合ニュース)
 水産業界は、原発汚染水が放出されるというだけで水産物の消費が急減し、漁業従事者や水産業界が多大な被害を受けると判断している。
(引用ここまで)

 処理水が放出されたら韓国人が水産物を買わなくなってしまう、ということを理解している。
 もはやそれは日本が立ち入る話ではないですね。
 風評加害、被害を抑えるのは韓国人の役目ですから。
 ま、BSE騒動デマで「vCJDに韓国人はかかりやすい」、THAADデマで「殺人マクワウリができる」って踊らされていた韓国人には無理な話かも知れません。

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韓国人科学者「処理水の放出は充分に安心できる」→イ・ジェミョン「韓国を放射能投棄テロの共犯にするつもりか」

福島原発の海洋放出水 「十分安心できる」=韓国放射線専門家(聯合ニュース)
韓国の国会議員会館で17日、日本による東京電力福島第1原発の処理済み汚□水の海洋放出を巡る専門家の討論会が与党議員主催で開かれた。大韓放射線防御学会長を務めた金教允(キム・ギョユン)氏は、放出による影響を科学的に分析した結果、事実上、人体に危険はないレベルだとの見解を示した。

金氏は、多核種除去設備(ALPS)で取り除けない処理済み汚□水に含まれる放射性物質トリチウム(三重水素)について、雨水や海水、大気に含まれており、韓国国内でも全国的にまんべんなく分布していると説明。「福島での海洋放出をシミュレーションした結果、(トリチウムの濃度は)韓国の沿岸到達時に少なくとも『1兆分の1』に希釈される」と主張した。そのうえで「汚□水の放出は、科学的な分析に基づくと安心するのに十分なレベルだ」と強調した。 (中略)

金氏は「正確かつ具体的な放出情報を公開し、国際原子力機関(IAEA)と合意した放出手順を守ることが重要だ」と述べ、「刺激的で非科学的な『怪談』が広がらないよう、専門家を見分ける目が必要だ」と訴えた。
(引用ここまで)


 福島原発からの処理水放出について、韓国で科学者による討論会が行われていまして。
 「人体に危険はないレベルだ」との結論。
 まあ……科学者としてはフツーのことを言っています。
 これまで韓国人科学者からは少なからずこうした「問題ない」「安全に配慮されている」といった発言はあるのです。
 2月には「10年間放出が続いても韓国では検出できないレベル」との報告書も出されていました。

 ですが、韓国人科学者と韓国人の間には圧倒的な分断がありますよね。
 特にムン・ジェイン政権時代は「韓国への影響は微々たるもの」との報告書を公開した研究者が処分されるなどしていました。
 その理由が韓国政府の見解と異なるものを出したから、でした。


 さて、4月にも与党議員の働きかけで同様の「福島原発処理水放流関連緊急座談会」なるものが行われています。
 出席者は似たようなもので、この際にも同様に「安全だ」とする結論で、かつ「メディアと世論が怪談とフェイクニュースを生産し、扇動している」としたものでした。  左派紙の京郷新聞ではこの座談会に対して「座談会のタイトルがおかしい」「怪談とはなにごとだ」「安全と言い張るな」との記事を出していました。

福島汚□水の放流憂慮を「怪談」という与党(京郷新聞・朝鮮語)

 野党代表であり、大統領候補(かつ0.7%の差で敗れた)でもあったイ・ジェミョンは「そんなに安全だというのなら飲んでみせろ」「飲料水にできないのなら工業水にでも農業水にでもしろ」と述べています。
 あと視察団に対しても「検証するふりだ」「韓国を放射能投棄テロの共犯にするつもりか」とコメントしています。

韓国最大野党代表 福島汚□水「安全なら飲料水に使えばよい」(聯合ニュース)
韓国最大野党代表「日本の顔色うかがい検証のふり」 福島視察巡り政府批判(聯合ニュース)

 要は政局なんですよ。
 京郷新聞が批判しているのも政府批判であり、与党批判。
 科学なんてどうでもいいんですね。ウリとナムの戦いなのです。

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