来月10日に行われる韓国の国会議員総選挙比例政党投票で、「(曺国〈チョ・グク〉元法務部長官が率いる)『祖国革新党』に投票する」という回答者が、「共に民主党の比例政党である『共に民主連合』に投票する」という人より多い、あるいは誤差の範囲内で接戦を繰り広げていることが分かった。(中略)野党陣営の支持者たちが、地方区では「共に民主党」、比例では「祖国革新党」を支持し、票が分かれているという現象が明らかになったものだ。
ソウル麻浦乙選挙区では、比例支持率で「祖国革新党」が24%と、「共に民主連合」(13%)を上回った。単に支持政党を問う質問では、「共に民主党」(36%)が「祖国革新党」(8%)を大きくリードしたが、比例投票の質問には「祖国革新党」と答えた人が大幅に多かったものだ。比例支持率で「国民の力の比例政党である『国民の未来』に投票する」と答えた人は21%、「『改革新党』に投票する」と答えた人は7%だった。
(引用ここまで)
韓国の総選挙投票日まであと1ヶ月。
与党である国民の力、最大野党であり、現有167議席(全300議席)と圧倒的多数を誇る共に民主党が2大勢力であるのは間違いありません。
それ以外の獲得議席が一桁になるだろうとされるのは──
・改革新党 代表イ・ジュンソク(保守派)
・新しい未来 代表イ・ナギョン(左派)
・緑色正義党 代表キム・ジュンウ(急進左派)
・祖国革新党 代表チョ・グク(左派)
この中で圧倒的な支持率を得ているのがタマネギ男ことチョ・グクの祖国革新党
チョ・グクの名前は「祖国」と読みが同じ。
つまり、チョ・グク個人の党である、と宣言しているわけです。
当初は祖国新党(チョグク新党)って名前にしようとして、選管から拒絶されたくらいには個人の党となっています。
チョ・グク? チョグク? 「曺国新党」、韓国選管が党名を不承認(朝鮮日報)
楽韓Webでは以前から「チョ・グクが国会議員になろうとするのであれば、かなりの支持を得るだろう」としていました。
選挙アナリストによると7〜8議席ほどが見込めるとされていましたし、このまま24%という高支持率をキープするなら比例46議席中、10議席以上すら見込めるレベル。
これはやはりムン・ジェインの正統後継者としての地位があるからでしょうね。
イ・ジェミョンが本当にいやだっていう共に民主党支持者も少なからず存在するのです。
特に比例代表ではかなり徹底的に共に民主党が負けるのではないかなと思われます。
あと1ヶ月でこの情勢をひっくり返すのは難しそうかな。
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