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ムン・ジェイン、国会演説で「もはや不動産投機で金儲けはできない!」と断言、不動産価格を下落させることを誓う

文大統領が国会演説 不動産対策やコロナ克服で協力要請(聯合ニュース)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、第21代国会の開会式で演説を行い、過熱する不動産市場への対策、新型コロナウイルス感染拡大による危機克服、コロナ後の時代を見据えた発展戦略「韓国版ニューディール」の推進などに向けた国会の連帯と協力を求めた。 (中略)

 文大統領は不安定な不動産市場と関連し、「国民生活に関する現在最大の立法課題は不動産対策」と述べ、「政府は投機の抑制と住宅価格の安定に向け、必要なあらゆる手段を講じる」と表明。複数の住宅所有者の負担引き上げなどにより、「不動産投機ではこれ以上、金もうけができないということを明確にする」と強調した。

 ソウルを中心に住宅価格の高騰が続き、政府の厳しい対策にも不動産市場は安定を取り戻せずにいる。複数の住宅を所有する高官や議員らへの批判も強い。文大統領の発言からは、30代をはじめとする与党の中核支持層が離反していることによる危機感もうかがえる。

 文大統領は特に、「住宅の供給拡大を要求する野党の声にも耳を傾け、必要な方策を積極的に講じる」と述べた。不動産対策を取る上で、党派を超えた協力を求めた形だ。
(引用ここまで)

 ムン・ジェイン大統領が開幕した国会で演説。
 「不動産投機ではこれ以上、金儲けができないということを明確にする」のだそうですよ。
 韓国の資産の9割が不動産に集中していることはずいぶん前からの課題になっていまして。
 これをなんとかして下げて、多くの韓国人が住宅を買えるようにするというのがムン・ジェイン政権の最重要公約のひとつ。
 そのために就任以来、20を超える不動産対策を行ってきたのですがむしろソウルの不動産価格を押し上げる結果にしかなっていません。
 統計によってはムン・ジェインの就任以来、50%以上も上昇しているとのこと。
 というのも、不動産市場を締め上げて供給を絞るという方向性でしか対策を行ってこなかったから。
 ソウルの不動産という需要が最大級あるものの供給を絞れば、当然のように価格高騰を招きます。
 誰もが欲しがるものは高くなる。経済の基本。
 特に先月に施行した不動産対策で一気に価格が高騰しています。

 で、その結果として支持率が一気に40%前半にまで落ちてきてしまっているのですよ。
 一時期はK防疫云々で70%を越していたのにね。

韓国大統領府 支持率低下に重苦しいムード(聯合ニュース)
 世論調査会社のリアルメーターが16日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より4.6ポイント低い44.1%で、昨年10月第2週(41.4%)以来、9カ月ぶりの低水準となった。

 これに青瓦台は公には反応を示していない。高官も「今は与えられた国政課題に粛々と取り組む時」と言及を控える様子だ。

 逆に支持率が上昇傾向にあり、70%を超えた5月には「一喜一憂しない」と言及していた。支持率の上下にこだわっていては国政運営がつまずきかねないという判断によるもので、そうした意味では支持率が低下する今も変わらぬ姿勢といえる。
(引用ここまで)

 というわけで大統領演説で「不動産ガー」と言っている、のですね。
 ただ、問題はこれだけ人為的に不動産価格を下げようとして失敗してきて、最終的にそれが成功したらどうなるか……ということですね。
 今回は「供給を増やす」と確約していることが不気味です。
 韓国の不動産爆弾は構造的にいつか確実に爆発するものですが、それを指摘した8年後まで延命してきました。
 「不動産は儲かる」「太陽が西から昇ることがあっても江南の土地価格は下落しない(江南不敗神話)」とされ続けてきたのですね。
 さて、今回の施策がトリガーになるかどうか。
 ムン・ジェイン本人は「これから日本のバブル崩壊のように下落する」と予告している、とのことですが……。

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