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韓国メディア「ワクチン製造企業との契約がおかしい。やり直せ!」……そんなことできるわけないでしょ

韓国、モデルナに続いてノババックスも支障…下半期のワクチン需給に混乱続く(中央日報)
韓国、7月モデルナ200万回分が足りなくても抗議できない…怪しいモデルナ契約(中央日報)
新型コロナワクチンの需給日程が先送りされ、50代の接種計画に混乱が続いている。モデルナ社が生産に支障が生じたという理由で7月に供給することにしていた物量を8月に提供すると通知してきたためだ。防疫当局は直ちに来週予定された満55~59歳対象者にモデルナ製の代わりにファイザー製ワクチンを接種することにした。わずか2週間前に公言した「7月内ワクチン1000万回分導入」の約束は守れなくなった。さらに、7-9月期から導入される予定のヤンセン製とノババックス製ワクチンの需給状況もめどが立たず、下半期の接種日程全体が複雑になるのではないかという懸念の声があがる。 (中略)

7-9月期のノババックス製とヤンセン製ワクチンの需給日程も依然として不透明だ。ノババックス製は4000万回分が予定されているが、直ちに食品医薬品安全処の品目許可を得たものから遅れ、9月接種も難しいだろうという見通しが出ている。ヤンセン製は米国政府が供与した100万回分を除けば、29日に入ってくる10万1000回分が全部。約590万回分がさらに必要だが、具体的な日程は発表されたのがない。
(引用ここまで)

このような事情にもモデルナが契約違反をしたわけではない。政府がモデルナに抗議や問題提起をすることもできない。政府は昨年末4000万回分のモデルナ製ワクチンの先行購買契約を締結した。導入物量は四半期別に決まっているという。該当四半期別の物量の中で再び月別、週別物量を協議して搬入する方式だ。このため、生産問題にともなう物量の繰り越しも契約違反事項でない。どうせ「7-9月期」内物量だからだ。7月であれ9月であれ、四半期内に提供してもらえれば契約違反でない。

慶尚南道(キョンサンナムド)医師会のマ・サンヒョク感染病対策委院長は「製薬業界では政府がモデルナと不合理な契約を結んだという指摘が出る。需給の不安定に備えていない」として「ファイザーの場合、毎週定期的に入ってきて今までこれを破ったことがない。モデルナとは違う。政府はより安定したワクチン需給策を立てるべきだ。ワクチンのビジネス経験が豊かな民間専門家とともに戦略を新たに立てる必要がある」と話した。
(引用ここまで)


 モデルナ製のワクチンの納入が遅れていることについて、韓国メディアからは恨み節が垂れ流されています。
 中央日報日本版だけをとりあえずピックアップしていますが、実際にはどのメディアもこうした「詳細を明かすことができない契約」に対して苛立ちを見せているといったところ。
 「不利な契約をやり直せ」とか言ってますが、こういう部分がそのまま日韓基本条約を否定する話につながっているのでしょうね。

 結果、「勝った勝った」と大騒ぎしていたはずの接種率で日本に置き去りにされ、どうにかこうにか13.5%になっただけでしかない。

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https://ourworldindata.org/grapher/share-people-fully-vaccinated-covid?time=2021-05-01..latest&country=JPN~KOR~OWID_WRL

 まあ、恨むのであれば「K防疫最高!」とかやって舞い上がってた政府を恨むべきでしょう。ワクチン製造企業との契約を急がなかったのですから。
 おまけに「副反応等の様子を見られるのはよいことだ」とかマヌケな話をしていたほど。
 でもって、2月頃のちょっと面白い記事を発掘してきたので見てみません?

欧州でワクチン不足問題も…「問題ない」と自信を表す韓国政府(中央日報)
こうした状況で韓国の疾病管理庁中央防疫対策本部は24日、「韓国ではSKバイオサイエンスが生産するアストラゼネカのワクチンを1-3月期から供給する予定であり、現在のところ計画に変動はない」と明らかにした。政府は韓国では国内生産ワクチンから供給されるため供給に支障はないとみている。国内ではSKバイオサイエンスがアストラゼネカのワクチンとノババックスのワクチンを委託生産する。
(引用ここまで)

 どうもこの「SKバイオサイエンスが委託生産する分があるので韓国への供給は問題ない」と思いこんでいた感じがあります。
 ま、現実はそんなわけもなく。
 途中、「輸出規制でSKバイオの生産しているアストラゼネカのワクチンを韓国に廻せないか」ともしていたのですが、ただの下請生産企業にそんなことをできるはずもない。

 それでなくてもモデルナは研究だけをする企業であって、工場を持たないことから生産のすべてを掌握することができない。
 日本も契約したのは5000万回分とファイザーのサブ扱いであったのは、そういう部分を考慮した上でのことだったのでしょう。
 しかし、以前も書いたけども去年の中頃の時点でファイザー、モデルナ、アストラゼネカをそれぞれ契約する方針を立てた人物が内閣なり厚労省なりにいたはずなのですが。
 誰なんだろうな。とんでもなく海外のワクチン事情に詳しい人物なのか、それとも単純にとてつもなく運がいい人物なのか。どちらにしてもそのあたりのストーリーが気になるところ。

 で、さらにヤンセンもノババックスもいつになるか分からないって状況だそうで。
 ……まあ、9月までに7000万回分以上が韓国に納入されるらしいので?
 がんばってくださいな。

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