相互RSS募集中です

韓国の大統領候補「脱毛治療に保険を適用するぞ」……韓国で必要とされる「頭髪政治学」とは?

韓国の〝頭髪政治学〟(産経新聞)
韓国大統領選で与党候補の李在明(イ・ジェミョン)氏が公約として〝脱毛政策〟を発表し話題だ。若い男性の関心事である脱毛治療に健康保険を適用するというのだが、票集めをねらったアイデア公約の乱発に余念がない。筆者は野党系の知り合いに、お宅は女性の最大関心を狙って〝ダイエット手当〟を公約したらといっている。 (中略)

韓国では〝頭髪政治学〟がある。権力を取るためにはパワーつまり若さがないといけない、若さを強調するためには頭の毛が黒々としていなければならないのだ。

たとえば金泳三(キム・ヨンサム)元大統領(在任1993~98年)など若いころは実にカッコいいロマンスグレーだったが、大統領になったときは黒々としていた。今回、李在明氏もこれまでは茶髪系だったのが、大統領選を前に急に黒髪になった。ライバルの野党候補、尹錫悦(ユン・ソンヨル)氏の頭髪も以前よりいっそう黒くなった。一方、もう一人の野党候補、安哲秀(アン・チョルス)氏は頭髪ではなく眉毛が黒くくっきりし若返った。
(引用ここまで)


 イ・ジェミョン候補が公約のひとつとして「脱毛治療を保険適用にする」との話をぶちあげまして。

李在明大統領候補、「脱毛症治療に健康保険適用…無条件に反対するのはダブルスタンダードに近い」(Wow! Korea)

 カツラ、脱毛治療について保険を適用する。他人の視線を気にしなくても済むようにするぞ、という政策だそうで。
 「苦しむ人に手を差し伸べるのは当然のこと」ですって。
 イ・ジェミョンの支持率は20代、30代の男性から薄い(おっと!)ために、そこをカバーするための公約ですね。

 で、それについて今回の記事で産経新聞の黒田氏が解説。
 髪の毛の黒さが若さの象徴であり、政治家も「若さがある」ということを示すためにふさふさとした毛量と黒髪が必要になると。
 それが政治家に必要なものかどうかはともかく、少なくとも候補者の側はそう考えているということか。
 なるほどなぁ。
 黒田さんの話は社会的なものや文化的なものについては、まだまだ傾聴に値するわ……。


 楽韓Webではパク・クネ政権で外交部長官(外相に相当)を最後まで勤め上げた(なんならムン・ジェイン政権の初期も長官職だった)ユン・ビョンセについて「ヅラ」「長官になったらいきなり毛が生えた」等々いじりまくってきましたが。
 そうせざるを得ない理由がユン元長官にもあるにはあった、ということですか。
 ……まあ、あそこまで分かりやすいといじらざるを得ないですけども。
 バイオハザードとかでクリーチャーの弱点が大きく表示されてるのと同じですしね。

 同じくらいに分かりやすいのは韓国に帰化したホサカ・ユウジ教授でしょうかね。
 彼も日本にいた頃は寂しげな頭髪だったのですが、韓国に渡ったらいきなりふさふさとした毛が頭の上に乗せられたのです。
 「日韓の歴史も自分の頭髪もごまかすのかよ」って思いましたけどね。

 閑話休題。
 この「脱毛治療に保険適用」について「就職に響くのだ」みたいな声も上がっています。
 毛がないと就職にも影響が出るのですね。韓国でいうところの「スペック」には容姿も含まれている(ので男も美容整形する)というのはよく知られていることですが。

「就職もできないんです」…「薄毛は社会的疾病、健康保険を適用すべき」=韓国報道(Wow! Korea)

 まあ……がんばってくださいな。

Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローよろしくお願いします。→


"韓国の大統領候補「脱毛治療に保険を適用するぞ」……韓国で必要とされる「頭髪政治学」とは?"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:[必須入力]